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Dec 29, 2005
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カテゴリ: 明治神宮大会

■第36回明治神宮大会


◆トーナメント表は  コチラ

◆試合結果は    コチラ


◆11月15日  優勝号外   道新




フィナーレはしゃく熱の甲子園と同じポーズだった。

  こん身の126球目は力のない遊ゴロ。

  ゲームセットの瞬間、田中は右手の人さし指を神宮の秋空へ向かって

  突き上げた。

  歓喜の夏から3カ月。舞台は変わっても強さは変わらない。

  8月の甲子園、10月の国体、そして新チームとなって臨んだ今大会。

  世代をまたいでも、すべて決勝の最後のマウンドに田中は立っていた。


  「全国優勝して神宮大会枠を持って帰ろうと思っていた。」

  「優勝がうれしいし、完封も初めてでうれしい」


  無敵のチーム、駒大苫小牧の象徴といえる右腕は、そう言って笑った。

  自身初の4日連投も不変の輝きを放った。

  初回は130キロ台のスライダーが中心。

  2回無死、関西・下田には雄叫びを上げながら147キロを投じた。

  威力のある直球と高速スライダー。

  8回まで毎回の11三振を奪い、ゲームセット直前には2球連続で

  149キロを計測。

  スタンドのファンを魅了し、ネット裏のスカウト陣をうならせた。

  今大会は全4試合に投げて28回2/3で47奪三振。

  公式戦は通算19勝目となった。

  準決勝で超えた奪三振数(208)に続き、

  勝利数でも同時期の松坂を超えた。





  ◆11月15日  取材陣篠原巨樹  すごいぞ駒苫前人未到の3冠達成

  ◆11月18日  MBCアナウンサールーム   青春甲子園

  ◆11月22日  スポニチ   駒苫“4冠”へ再始動

  ◆11月22日  日刊   センバツへ45分ミーティングで始動


■苫民 特別連載 受け継ぐ最強伝説


  ◆11月19日   新芽 (上)

  ◆11月21日   怪物 (中)

  ◆11月22日   追求 (下)



  ◆11月16日 スポーツ報知の記事


  大会で大活躍した主将の田中投手は、山口就継外野手(2年)とともに



  香田監督は、大リーグ・メッツのスカウトからも熱視線を受けたエースについて

  「今回の優勝で騒がれたけど、チームにとっては関係のないこと。」

  「特別扱いはしないし、1人だけが飛び抜けたチームにしたくない」と話し、

   あくまでチームの歯車の一員として、高校日本一右腕を見守ることを明言した。



  「お世話になった人がいるからこそ、(今の)自分があるんだぞ」

   信頼している主将だからこそ、念を押して言い聞かせた。

  「騒がれたことは、今後の人生でプラスになるはず。でも、それで自分が

   変わっちゃいけない。そのことは本人も十分、分かっていると思います」

   今後も注目が集まることが予想される右腕への親心だった。








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最終更新日  Mar 10, 2006 10:59:53 PM


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