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May 31, 2006
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カテゴリ: 春季大会


 第45回春季全道高校野球 

 第一試合 一回戦 駒苫×白樺学園戦


 ◇5月31日  日刊   駒苫が田中温存で公式戦34連勝

 ◇5月31日  日刊   駒苫が5回コールド大勝発進

 ◇5月31日  日刊   白樺学園エース中川10失点KO

 ◇5月30日  朝日   駒大苫小牧 開幕戦制す

 ◇5月31日  朝日   駒苫、圧勝で発進

 ◇5月31日  報知   駒苫11点5回コールド圧倒雪辱

 ◇5月31日  報知   駒苫2年生・対馬、公式戦初先発5回1失点

 ◇5月31日  毎日   全道大会 駒苫がコールド発進

 ◇5月31日  道新   春の全道高校野球 駒苫、投打かみ合い好発進

 ◇5月31日  道新   駒苫 初先発対馬グイグイ、白樺打線を5回1失点

 ◇5月31日  スポニチ  駒苫が白樺に雪辱

 ◇5月30日  苫民   駒大苫小牧猛攻 白樺学園下す



 ◆春季全道高校野球・駒大苫小牧11-1白樺学園 (30日・札幌円山球場)

 駒大苫小牧が昨春の全道大会1回戦で敗れた白樺学園を11-1の5回コールドで下し、

 開幕戦を飾った。公式戦初先発の2年生右腕・対馬直樹が4安打1失点と好投した。

 公式戦初先発の2年生右腕・対馬が、5回をわずか4安打1失点。過去3試合の公式戦

 登板はすべて中継ぎ。まっさらなマウンドに初めて上がった男が堂々のピッチングを見せ

 た。「今日は負けない気持ちを持って、相手に向かっていくことができた」

 背番号10は満足げに笑顔を見せた。

 昨年の春季全道大会初戦。同じ白樺学園を相手に敗れた。当時1年生、スタンドから応援

 していた対馬は「すごいチームだな」と思った。

 素直に相手を認めてしまう優しい心は、対馬自身の良い点でもあり、悪い点でもあった。

 心の弱さは 主将のエース・田中将大に見抜かれた。

「お前は気持ちだ。気持ちだけなんだ」冬場の練習で毎日のように指摘された。

 この日のテーマはまさに「精神力」。

 尊敬する先輩の言葉を胸に、闘志をむき出しにマウンドに立ち、GWの練習試合で6点

 取られた白樺打線を最少失点に抑えた。

 「変化球は良かった。あとは直球の速さと切れを増し、スケールの大きな投手になりたい」。 

 戦う気持ちを前面に出した2年生右腕は、田中を手本に前進する。


 <春季高校野球北海道大会:駒大苫小牧11-1白樺学園>

 ◇初日◇30日◇札幌円山◇1回戦

 やっぱり強い! 駒大苫小牧が11-1の5回コールドで白樺学園を下し、公式戦の連勝

 記録を34に伸ばした。先発右腕の対馬直樹(2年)が5回4安打1失点と好投。

 打線は先発全員の14安打11得点&無失策で援護した。

 香田誉士史監督(35)は春夏秋の北海道大会通算50勝を達成。

 プロ注目のエース田中将大主将(3年)は出場しなかった。

 完膚なきまでにたたきのめした。エース田中主将をベンチに置いた駒大苫小牧が、

 「因縁の春初戦」で白樺学園を一蹴した。最後の打者を空振り三振に仕留めた対馬は

 「2番手(の先発投手)になる気持ちでしっかりと実力を磨きたい」と浮かれた様子は見せ

 なかった。チーム打率3割4分4厘の強力打線を相手に粘り強い投球で攻守にリズムをも

 たらした。道大会通算50勝を達成した香田監督は「すごく良かったです」とたたえた。

 テーマは明確だった。

 夏を見据える香田監督はこの春、絶対エースの田中主将に続く第2、第3の先発投手育成

 に主眼を置く。

 事実、公式戦5試合をこなしながら、プロ注目の右腕が投手として2試合計9回1/3の登

 板にとどまっている。この日の試合前に「死んでも抑えてこい」と対馬に厳命? した田中

 主将は「(今大会は)投げないんじゃないですか。もちろん投げたいですけど...」と真顔で

 話した。

 投手陣だけじゃない。激しいベンチ入りと定位置争いがチームの総合力を確実に高めて

 いる。この日、2番三塁で1安打を放った本間直は「目立つようにとにかく声を出してきた」

 と昨秋の道大会以来となる背番号を勝ち取った。

 地区でベンチを外れていた佐藤は5回に代打で中前安打を放ち、存在感をアピールした。

 地区から登録メンバー5人を入れ替えた香田監督は「さらに競争が激しくなってくれたら、

 と思います」と胸の内を明かした。

 「脱田中」と「競争原理」の2本柱が夏への財産となる。

 道大会初先発で結果を出した対馬は「全国で通用する、もっとスケールの大きい投手に

 なりたい」と大志を抱く。

 投手陣の成長を促す香田監督は「田中1人のチームじゃないですから」と絶対エースの

 登板を封印する。

 我慢の田中主将は「勢いづいた。気を緩めず、しっかりと切り替え、全員で頑張っていく」。

 夏の甲子園3連覇まで連勝街道を突き進む。

 ◆駒大苫小牧・香田監督と道大会 95年春の就任以降、春夏秋の3季通算で50勝

 (11敗)の大台に到達。

 内訳は春6勝3敗、夏22勝5敗、秋22勝3敗で勝率8割1分9厘のハイアベレージを残し

 ている。道大会初勝利は96年夏1回戦(対岩見沢農、11-5)。

 98年秋に2勝し初の4強進出。99年夏秋と4強で足踏み。

 01年夏に9-2札幌商、4-3札幌創成、4-3函館工、13-3北海で南北海道大会

 初制覇(同校として2度目)。02年秋初戦から03年秋決勝敗退まで12連勝。

 さらに04年に春夏秋の3季連続優勝で2度目の12連勝を記録。

 現在は05年夏から10連勝中。


 ◇5月30日   春季高校野球北海道大会結果(札幌円山)






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最終更新日  May 31, 2006 09:31:08 PM


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