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第45回春季全道高校野球 最終日
決勝 駒苫×旭川実業戦
◇6月4日 日刊 駒大苫小牧2年ぶり2度目のV
◇6月4日 道新 駒苫、春の高校野球全道優勝 旭実を破り公式戦37連勝
※↑のサイトで動画ニュースが見られます。
◇6月5日 朝日 【決勝】駒苫 復活の笑顔
◇6月5日 スポニチ 田中絶叫!駒苫2年ぶりV
◇6月5日 サンスポ 駒大苫小牧、旭川実を破りV!公式戦37連勝
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◇6月5日 毎日 春の高校野球:全道大会 駒大苫小牧、2年ぶりV
◇6月5日 毎日 春季高校野球:北海道 最終日
◇6月5日 報知 駒苫2年ぶり2度目V...春季全道高校野球
◇6月5日 報知 旭川実、大健闘の9点...春季全道高校野球
◆春季全道高校野球最終日・旭川実9-14駒大苫小牧
両校合わせて31安打が飛び交う乱打戦を制し、駒大苫小牧が14-9で旭川実を下し、
春2年ぶり2回目の優勝を飾った。
右手首のケガをものともせず4回途中から登板した田中将大(3年)は最速147キロを
マーク、毎回の7Kを奪い無失点救援。
昨年夏の室蘭支部予選から続けているチームの連勝記録を「37」に伸ばした。
夏の甲子園3連覇を目指す駒苫ナインは今月18日には青森・八戸大野球場でセンバツ
優勝の横浜と招待試合で対戦。さらなる進化を目指す。
9回2死一、二塁。旭川実の森部慎良(3年)の強い当たりの投ゴロをガッチリつかみ一塁
へ送球。試合終了を確認すると「オリャー」と雄たけびを挙げた。
2年ぶりのV、そして公式戦22勝目の喜びをかみしめた。
春の全道大会では新記録となる2万3000人のファンの前で、手負いの田中が躍動した。
11-7と乱打戦の様相を呈してきた4回2死満塁のピンチの場面で登板。
阿彦健太(2年)には二塁強襲の安打を許したが、続く松井宏樹(3年)を三振に切って取
った。
5回以降も毎回奪三振の計7K。安打を5本許したが、田中の責任で本塁を踏ませること
はなかった。
志願登板だった。
3日の準決勝・札幌日大戦の5回の打席で右手首の内側に投球を受け退場した。
アイシングで冷やし続けたが手首が腫れ上がる完全な打撲だった。しかし、田中は決勝
当日4日の朝練習で、速球をビュンビュン投げ込み、香田誉士史監督に「大丈夫です」と
登板をアピールした。「無理するなと言われましたが、痛くないんで行きたいと言いました。
観客もいっぱいいて気持ち良かった」田中は全力で投げ切った85球を笑顔で振り返った。
忘れもしない3月3日、センバツ甲子園を目前に卒業生部員の不祥事で学校側は出場辞
退を表明した。香田監督もいったんは辞任した。悔しかった。くじけそうにもなった。
しかし、ナインは選手だけのミーティングも重ね「夏」へ再起を誓い合った。
「意識統一させ、チームをひとつにしてやってきた。先輩から受け継いだのはチャレンジャ
ー精神ですから」主将の重責を背負う田中は言った。
春季大会は「夏へのステップ」と位置づける。
大会期間中も朝6時には起きて全員が朝練習。さらに、試合後もバスですぐにグラウンド
へ戻り、その日の反省点をチェックした。
選手は疲れのピークだったが、不屈の負けじ魂で克服した。
公式戦の連勝記録も旧チームのものと合わせ「37」に伸ばした。
だが、選手は気を緩めない。今月17、18日には青森・光星学院の招待試合で遠征。
18日にはセンバツ優勝の横浜(神奈川)とも対戦する。香田監督は言った。
「春の大会が終わっても緊張感を持続できる。横浜さんに負ければ"上には上がいる"こ
とが分かるし、もし勝てば勝ったで自信になりますから」
神宮大会を制し昨年秋の日本一・駒苫と春の日本一・横浜。
センバツを棒に振ったナインがリベンジの気持ちも込め立ち向かう。
◆山口、5打数3安打4打点の大暴れ
駒苫の山口就継(3年)が、5打数3安打4打点と活躍した。
3回1死満塁で走者一掃の左翼線二塁打。「カーブをシンで打てた。打線は上向きです」
8回左前打で出塁した時は相手投手の暴投で一気に三塁まで好走塁。
「ひとつでも先の塁を狙うのはうちの野球」と胸を張った。
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