うっちのひとり言

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最後の一人旅?青森・函館JRの旅 前編

昨日で無事に仕事が終わりました。
これでしばらくゆっくりできます。

せっかくなので過去の一人旅の記録でもつけてみようと思います。


2006年10月15日~17日

今回はJRのお得な切符「青森・函館フリー切符」を使って青森と函館の旅です。

早朝の東北新幹線で終点の八戸へ。
そこから更に特急「スーパー白鳥」で青森駅駅へ。
青森からはレンタカーを借りて十和田湖を目指そうとしたんですが、この時期は紅葉で道が混むので時間内に戻るのは難しいと言われてしまいました。

そこで途中の酸ヶ湯温泉まで行き、酸ヶ湯蕎麦を食べ、紅葉が綺麗なので少し散策しました。
酸ヶ湯温泉

酸ヶ湯温泉の紅葉

言われた通り、この辺りで既にかなりの渋滞です。

なのでここから折り返して、棟方志功記念館へ目的地を変更。。。

その前に途中の萱野高原という所で「長生きの茶」を戴きました。
長生きの茶長生きの茶2

萱野高原も紅葉がめちゃ綺麗でした。ちょっと曇っていたのが残念だったけどね。

萱野高原

早々に引き返してきたので、棟方志功記念館にも早めに到着です。

棟方志功記念館

芸術とかよく分からないんだけど、彼の作品の勢いというか何ともいえない色彩感覚とか圧倒されまくりでした。

作品製作中の映像も流れていたんですが、ものすごい勢いで板画(版画)が彫られていくんですよ。
しかも彼は視力が非常に悪かった(確かどちらかの目は見えなかったはず)ため、作品を作る時は板に顔が着きそうなくらい接近してました。
全体のバランスとかは頭の中に出来上がっていたのでしょうか??

ここでお土産の絵葉書を購入し、レンタカーを返して宿のある浅虫温泉を目指します。

浅虫温泉に着いてビックリです。
駅に棟方志功の絵があったんです。
浅虫温泉駅内 棟方志功の絵
ちょっと上手く撮れていないのが残念ですが。。。

一人棟方志功に感動しながら歩いて宿に到着しました。
ここは温泉地なので、もっと綺麗な宿があったんですが今回は安さで選びました。

安いだけあって部屋と温泉は古さが目立ちましたが、部屋からの眺めは最高でした。
浅虫温泉

そしてもっとビックリしたのが、部屋食だったことです。
ただ。。。ちゃんと机に食事を運んでもらいたかったです。
時代劇で見たようなお膳は高さがなくて食べずらかった。
浅虫温泉で一人で晩御飯浅虫温泉で一人で晩御飯2 ホタテ

翌日は特急「スーパー白鳥」に乗って函館を目指します。

続きはまた後ほど。。。

【2008年1月29日の日記を転載しています】


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