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2016.04.27
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カテゴリ: AKB48
「バース・デイ」とはTBSテレビが土曜日の午後5時から放送している、ドキュメンタリー番組である。まぁ、「情熱大陸」のスポーツ版とでもいおうか。この番組で毎年取り上げられる、プロ野球を戦力外通告された人々、というのが見ていて心を鷲掴みにされる。ここで感動する何かがAKB48を見る時に感じるものと同質のような気がする。

AKB48は「バース・デイ」?
つい「バース・デイ」を見てしまうのがプロ野球を戦力外通告され解雇された選手のドキュメンタリーだ。育成枠だったり、万年二軍だった選手が通告されトライアウトに挑戦する。その汗、真剣さ。そして敗れ去っていく、あるいは復活する姿、涙。くやしさ、よろこび。その必死さ過酷さに、応援しエールを送る。そんな気持ちになる。選手としての復活を願いつつ、ダメだった場合は第二の人生の成功を祈る。見ていると応援せずにはいられない。そこがAKB48と似ている気がする。プロ野球選手は選ばれた選手(一軍)が素晴らしい試合を見せるもの、二軍の試合もある。AKB48に置き換えると選抜と非選抜ということになるだろうか。さしづめ育英選手は研究生。本来なら一軍の姿、選抜の姿を見せるのがすべて。しかし、「バース・デイ」は披露される表側でなく裏側、その選手の人生を映し出す。AKB48はまさしく裏側、日常を映し出すグループなのではないだろうか。昭和の時代だったらありえないことだ。(スターやアイドルはトイレに行かないというウワサがあった(笑))そう考えると秋元氏の選ぶ人材がスターを選ぶ目線でないことに合点がいく。エースや4番を選んでいるわけではないからだ。野球と違い優勝しなければならないということもない。将来化けるであろう育成選手を選んでいるのだ。それゆえポテンシャルの高い思春期の女の子を狙いたい。ところがグループが成長し、中には見切りをつけて、あるいは別の夢を見つけてやめていくメンバーが続出すると(巨人ではないが)即戦力が必要となりドラフトをした。(ドラフトで即戦力は難しく、第二回は研究生としての合格にかわった)二軍であろうと育成選手であろうとプロ野球選手になることは大変なことである。非選抜であろうとAKB48に入るのは大変なことである。そんななかで精一杯の姿を見せるのがAKB48である。思い悩み苦悩しながら練習の日々を映し出す「バース・デイ」、AKB48の姿は「バース・デイ」であり、そこを抜けだした先に夢がある。だから秋元氏はAKB48を通過点というのだろう。あっちゃんやゆうこやともちんやたかみなが夢を叶えることができるだろうか。彼女たちが夢を叶えた時、第二章は終わる。そして第三章が始まる。





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最終更新日  2016.04.27 23:17:51
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