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2017.06.22
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カテゴリ: AKB48
NMB須藤凜々花が卒業とのこと、解せぬ話である。学生と同様に扱ってはいけないが、卒業何ていう学生の言葉を使って脱退や引退を表現しているのだから、同様に扱ってみたい。過去のAKB48グループの判例を見ると、卒業ではなくて、退学=解雇が妥当だと思うのだが。
さて、「恋愛禁止」を『「個人的な意見なんですけど、自分の判断に任せる、という感じのものだと認識していました」と発言した』というニュースが流れることがナンセンスだ。須藤がそういったのはナンセンスだ。まず、個人的な意見という時点で、AKB48グループの総意ではない。また、不文律ではあるが、アイドルとは恋愛禁止が暗黙の了解で、なお且つAKB48グループでは至上命題であった。過去、何人ものAKB48メンバーがこのおきてに阻まれ、解雇や除名されたことか。運営側の裁量で、卒業という道を選べたアイドルもいたが、恋愛禁止のルールをやぶった時点で、AKB48グループには在籍できず、引退するしかなかった。それゆえ、彼女にも同様の処遇がされるべきで、何の制裁(?)も受けず、無傷で、むしろある種、歓迎されるような状況で卒業という道を選ぶことができるということは残念でならない。また、秋元康が慰留したとのことだが、彼が慰留してはならないし、もし、そうだとしてもそのことが公になってはならない。なぜなら、ファンを欺くことになるからだ。須藤の行為が許されることならば、何のために恋愛沙汰を起こして除名や引退を余儀なくされた先輩たちは何だったのだろうか。須藤のことが許されるならば、みいちゃんが丸坊主にまでなった意味はなくなるだろう。
須藤はいまだ、総選挙で結婚宣言をしたという過ちの重大性に気づいていない。あまりに反響が大きいので謝罪しているに過ぎない、としか思えない。





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最終更新日  2017.06.23 00:55:38
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