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2020.05.19
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カテゴリ: 家で見た映画



何か、家族物を見たくなっていたので、選んだのだろう。
「パトリオット・デイ」「テッド」「テッド2」のマーク・ウォルバーグが主演なので、外さないと思った。見たら、大いに感動した。日本ではあまりなじみのない人種の違う里親・養子縁組。監督のショーン・アンダースが3人の子供を養子にした実話を基に作られた作品。それゆえ、グッとくるシーンがあり、涙でした。
「ANNIE アニー」「X-MEN:アポカリプス」のローズ・バーン、「ドリーム」のオクタビア・スペンサーも出演していて、なかなかの作品です。

子供を産むことを避けていた妻が子供が欲しくなった時には高齢であり、里子をむかえることを思いつく。住宅転売を職業としている夫妻は裕福と言えないまでも経済力はあり、幼子を育てようと里親プログラムに参加した。候補となる子供は数多く、しかしまた、親になりたい大人たちも多く、幼子は人気の争奪戦。十代である年長者の子供たちは不人気であった。そこで出会ったティーンエイジャー15歳の多感な女の子を候補としたことで、次から次へと巻き起こる出来事。
夫妻の両親、兄弟の反応もおもしろく、風変わりなお母さんも気持ちいい。事件も起こるが、それは家族になり、家族を気にかけているからこそ起こる出来事である。
気持ちの浮き沈み、わだかまり、受容と許容。何よりも愛するということ、そして、愛しているということを表現するということの大切さ。家族になることの温かさが見る者の心を打つ。
とても素敵な映画でした。


2018年/アメリカ/119分/
監督:ショーン・アンダース
脚本:ショーン・アンダース、ジョン・モリス
出演:マーク・ウォールバーグ、ローズ・バーン、イザベラ・モナー、マーゴ・マーティンデイル、ジュリー・ハガティ、オクタビア・スペンサー

原題:Instant Family「インスタント・ファミリー」

お薦め度
「​ インスタント・ファミリー 本当の家族見つけました ​」★
★★★(80%) 


インスタント・ファミリー 〜本当の家族見つけました〜 [ ローズ・バーン ]





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最終更新日  2020.05.19 15:15:41
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