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2022.11.27
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カテゴリ: 家で見た映画

(C)浅井蓮次・沢田新・小学館/「バイオレンスアクション」製作委員会

芸能界で主演をはるには相当タフでないといけないと思っている。
肉体的にはもちろんだが、精神的にも。特に精神が保たれない人は引退していくしかないとみている。日本的アイドルに上り詰めながら今一歩頂上を極められなかったアイドルMが引退したときに感じたものだった。
この作品の主演、橋本環奈にはタフさを感じる。とても小柄ゆえ主役にはどうかと思えるけれど。しかし、「1000年に一度の美女だといわれ」アンチからたたかれても倒れない精神力の強さはすごい。
今回のアクションは彼女がやっていてもいなくても殺し屋という悪役ヒーローを、いや、悪役ヒロインを演じるのはなかなかの決断だと思える。それゆえ、映画館まで足を運ぼうかと思った作品である。
原作はコミックスのようである。
配役はバラエティに富んでそれぞれに合うキャスティングがされているのだろうけれど、多少のミスキャストには目をつぶろう。話の展開も描き方も多少の雑さには目をつぶろう。といってもあれ?と思わないシーンはいくつかあり、中でもクライマックスでのヘリコプター前のシーンは全軍敗れたヤクザが登場してきて、それは変でしょ、と思えた。
良くも悪くも大親分、佐藤二朗の印象が強い。
競演の杉野遥亮はイケメンだけど、甘さが足りないかなぁ…。
とにもかくにも橋本環奈、よくぞがんばった作品であった。


Netflix にて

2022年/日本/111分/PG12

監督:
瑠東東一郎
原作: 浅井蓮次、沢田新
脚本: 江良至、瑠東東一郎
出演: 橋本環奈、 杉野遥亮、 鈴鹿央士、 馬場ふみか、 森崎ウィン、 大東駿介、 太田夢莉、 猪塚健太、 箭内夢菜、 兵動大樹、 くっきー!、 佐藤二朗、 城田優、 高橋克典、 岡村隆史

お薦め度
「​​ バイオレンスアクション 」★★☆(70%)





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最終更新日  2022.11.27 14:58:31
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