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2023.04.16
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カテゴリ: 家で見た映画

Goodbye, Butterfly (2021) (imdb.com)

登場人物の少なさが作品にチープ感を漂わせるけれど、脚本がしっかりしているせいか見どころがつづき目が離せない。

愛娘がとてもかわいい。
おやすみのシーンに愛を感じる。
その少女が殺害された。
脱げた靴が映り、死体を映さないのが優しさだなと思ったときに少女の血にまみれた死体が映る。

愛娘の死に耐え切れず妻は妹宅に身を寄せる。
夫は置いてきぼり…娘を失って妻に置き去りにされた男は犯人探しに出る。怪しいと思った男は娘の蝶々の髪飾りを手にしていた。警察に連絡するも、髪飾りは見つからず、男の勘違いだとされる。
腑に落ちない男は怪しい男を襲う計画を立て……。

父親の友人のアジア系おやじだったり警官が有色人女性だったりと今どきの多様性を感じさせるキャスティング。とはいえ登場人物は少なく、主要な者は父親と友人と警官と怪しい男の4人だけ。

密室で少人数のキャストといたってチープな感じがするけれど、筋立ては巧妙、展開も秀逸、なかなかの作品であった。

クライマックスで大団円で終わりとせず、わずかではあるがその後を描いていることに意外性を感じた。

アジア系おやじがどうしようもない見てくれだな、と思って見ていたけれど、監督・脚本・出演をかねたタイラー・ウェインとわかってびっくり!

Amazon Prime Video にて

2021年/アメリカ/99分/
監督: タイラー・ウェイン
脚本:タイラー・ウェイン
出演: アダム・ドンシク、タイラー・ウェイン、マリー・バーク、アディソン・ロス、ジェレミー・ロンドン、アンディ・ラウアー、ジェシー・オルセン

原題: Good Bye Butterfly (「さよならバタフライ」)
お薦め度
「​ ​グッバイ・バタフライ ​」 ★★★★(80%)





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最終更新日  2023.04.16 21:55:34
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