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2007年06月11日
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カテゴリ: 演劇観賞


断っておくが、特別にファンというワケではない。
懸賞に応募したら観劇券が当選したのだ。

2部構成で、第一部が舞台、第二部が歌謡ショー。
詳しくは → 
明治座6月公演「細川たかし 長山洋子 特別公演」
6月2日~24日


第一部、舞台「弥太郎・鶴姫 さみだれ道中」

高遠藩主の一人娘、鶴姫(長山洋子)は幼少の頃より目を患い、

拾って届けてくれた、賭博師・弥太郎(細川たかし)と出会う。
その後、姫の命を狙う高遠藩の乗っ取りをたくらむ家老派の侍たちが襲いかかる。
鶴姫の家来達は斬られてしまった。
弥太郎は鶴姫を救い出し、偶然通りかかった旅一座に身を隠し、江戸に届けることになった。
無事に江戸に着き、治療を始めるが…


第二部、「細川たかし・長山洋子 ふたりの夢舞台」
歌謡ショーで、2人で合計15曲。

オープニングは、「浪花節だよ人生は」、一番を長山洋子、2番を細川たかしが歌った。
その後は各々3曲ずつ歌うのが2クール。
その後、1曲ずつ歌い、ご挨拶をして終了。
きっとアンコールの代わりなのだろう。



生バンド演奏なので、会場(劇場)内に音楽が響きわたった。
途中、三味線や尺八や太鼓の演奏も入り、盛り上がった。

細川たかしの衣装が派手だった。
衣装替えが4パターン~銀色の上着、金色の上着、白い袴、光る黒い袴。
歌唱力は相変わらず凄い!


長山洋子は、舞台のお姫様姿も綺麗だったが、歌謡ショーの衣装も着物三昧で、とても素敵だった。
本人が歌いながら、三味線の演奏もこなし、聞き惚れたほど素晴らしかった。
歌もとても上手で、どこから声が出てるのだろう?と思うほど感心した歌唱力・声量の凄さだった。

ただ、座席が3階のサイドだったので、見にくかった。
歌謡ショーは問題ないが、お芝居を見るにはちょっと…
でも、懸賞当選での無料なので、感謝はしても文句は言ったらいけないかな。

ただ、あまり期待してなかった割には、演劇も楽しめたし、歌謡ショーも心に響いた。
生で音楽を聞けたからかも。


舞台オンリーの『雪まろげ』森光子さん主演や、ミュージカル『マリー・アントワネット』
も良かったが、このような舞台+歌謡ショーも楽しいかな~と思ってしまった。
また機会があれば、見てみたいものだ。





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最終更新日  2007年06月11日 09時09分36秒
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