くログ

大当りラウンド



大当たり後いったん障子役モノが動いて再抽選を行う

大当たり図柄の-4コマから障子が開いてスクロールから始まる

昇格確定は4パターン

・当たった図柄の-4コマ以外なら昇格確定w

・P-フラッシュ発生

・障子が閉じてる間に連打して真剣が開く

・-3コマで主水カットインも昇格

昇格の際には、

戻り、進み:ズガーンって雷の寸前で±1コマ滑る

逆転X斬り:豪剣+真剣が開いて問答無用に昇格もある(大半がコレw)



<真剣連打>

昇格率90%ぐらいの激アツ演出ですw

無視しないで連打したほうが連は続きます(経験上 爆)

冷めた気持ちを捨てて連打あるのみw

青ばっかでもラウンド終了後に昇格したことアリなので諦めないでw



<玉抜きボイス>

ラウンド中に玉詰まりを意図的にさせると通常なら女の人の声で「玉を抜いて下さい」となるが

エンディング昇格が確定していると一定の確率で仕事人らから玉抜きの指示が出る

せん「婿殿、玉を抜きなさい」

主水「りつ、玉を抜いてくれませんか?」

鉄が「玉を抜け」etc.


<トリビアラウンド>

1~8R中(各2R)は通常は秀→勇次→鉄→主水の順で仕事人の説明が入る

いずれかが竜の説明になってるとラウンド後昇格確定

9~16R中(各2R)は仕事人の様々なトリビアが盛り込まれている

「手配書がお突」「殺し技・竜」「京楽」があるとエンディング昇格確定となる


<エンディング昇格>

16R終了した瞬間豪剣光ればこれ

「油断したな、仕事人はここにもいるぜ」っとか痺れるぜ!

でも本当に期待してないときの「油断したな!」っとかも正直焦るw


<エンディング昇格のセリフ>

あぶねぇあぶねぇ、間に合ったぜ

油断したな、仕事人はここにもいるぜ

地獄に堕ちるにゃ、まだ早ぇぜ

まだこんな所で終われねぇ

どうやらまた生き延びちまったみてぇだな(時短のみ)


<確変連荘セリフ集>

1回目:この銭にゃな、いっぺぇ恨みがこもってるんだ

2回目:次ぁ、どこのどいつをやってくれとおっしゃるんでぇ

3回目:安心するのはまだ早え、せいぜい気をつけな

4回目:仕掛けて、殺して、日が暮れて、か

5回目:おふゆ救出(ストーリーラウンド)

6回目:仕事人が商売繁盛たぁ、ぞっとしねぇなぁ

7回目:この裏家業、いってぇいつまで続きやがる

8回目:世の中こう悪い奴が多くちゃ、きりがねぇな

9回目:へっへっ、なにやらみょ~に血が騒いできやがった

10回目:おあき救出(ストーリーラウンド)

11回目:しんぺぇするな、ヤバい橋渡るのはいつものことよ

12回目:俺はツキのねぇ男だが、悪運だけはありやがる

13回目:三途の川を渡るにゃ、まだまだ銭が足りねぇぞ

14回目:おいおい、こりゃへそくりにしちゃ、ちと多すぎるぜ

15回目:田中様救出(ストーリーラウンド)

16回目:大仕事の後は、酒が旨ぇねぇ

17回目:久しぶりの大仕事だ、ゾックゾクしてきたぜ

18回目:ここまで来たら、もう後戻りはできねぇぞ

19回目:お前ぇさん、立派な仕事人だぜ

20回目:おめでとうございます、今後とも必殺をお願いいたします(せんとりつ救出につき中村家スペシャルラウンド)

21回目:お見事!中村さん、あなたも見習いなさい!(田中様)

22回目:羨ましいですわ、がんばって下さいませ!(りつ)

23回目:わぁ~凄い、うちのムコ殿とは大違い!(せんとりつ)

24回目:ははは、やりましたな、こで中村家も安泰ですな!(中村家)

25回目:すっご~い!もっと頑張ってね!(夏川純)

26回目:おめでとうございます!まだまだ頑張って下さい!(田中様)

27回目:凄いですわねぇ~、あなた、どんどん稼いで下さいね!(せんとりつ)

28回目:なんと羨ましい!ムコ殿のお給金もこれくらいあれば(せん)

29回目:ははは、大勝ですな、これで中村家も安泰ですな!(中村家)

30回目以降は当てた仕事人のセリフがランダムで


<ストーリーラウンドのセリフ>

秀:恨みは晴らしたが、まだ終わるわけにはいかない

勇次:お前ぇさんの恨み、晴らしてやったぜ

鉄:やったな、ふふっ、ゾクゾクしてきやがった

主水:まだまだ仕事じまいたぁ、いかねぇなぁ

竜:仕事は果たしたぜ、後は頑張りな


<30回以降のセリフ>

秀ver.

頑張ってるな、応援させてもらうぜ

あんた、凄いな、さすがだぜ


勇次ver.

お前ぇさんツいてるぜ、ま、次も頑張りな

凄ぇなお前ぇさん、どうだい、俺と組まねぇか?


鉄ver.

んー、一攫千金、ん~、たまんねぇなぁ~

大勝じゃねぇか、色街にでも繰り出そうぜ


主水ver.

仕事は果たしたぜ、後は頑張りな


竜ver.

おめでとう、お前ぇさん、調子が出てきたな

さすがだな、お前ぇさん、立派な仕事人だぜ


<仕事人解散エンディング>

20連以降で通常図柄当たりをすればみれる


<仕事人トリビア>

飾り職の秀
表の顔は無口ながら、腕の良い飾り職人。仕事のときは、暗闇に沈む江戸の街を、黒装束に身を包み、風のように疾走する。脅威の跳躍力と敏捷さを誇り、その簪を許せぬ悪人共の延髄に突き刺す。
主水と出会った頃は、血気盛んな若者で、感情的になり、対立することもあった。だが幾多の修羅場を潜り抜けた後に、仕事人として成長を遂げ、主水と最も長く裏稼業を組むこととなった。

三味線屋 勇次
三味線のはりかえどころを表稼業とする。標的の首に三味線の糸を巻きつけて、一気に吊り上げる華麗な殺し技を持つ。数々の浮名を流す眉目秀麗な顔立ちも、悪の前では、死神の顔となる。
母であるおりくには思慕の情を向けるが、悪人に対しては、冷酷非情な性格。かつて、命乞いする幼馴染の女を眼前で、その情夫を仕事にかけたこともあった。その恨みを込めた弦の音が響くとき、許せぬ悪に闇の裁きが下される。

念仏の鉄
観音長屋で骨接ぎを生業とする元破戒僧。人並みはずれた女好きで、享楽主義。殺し技は、背骨をへし折る必殺骨はずし。身分や権力に畏れることなく悪を裁く。殺しに魅せられた最強最後の仕置人。
かつて姦通の罪で送られた佐渡金山で、主水と知り合う。やがて江戸に移った後、闇の御前なる人物の陰謀に巻き込まれ、棺桶の錠を加えて、共に裏稼業を始める。主水が心を許し、そして最も頼りとする男。

中村主水
南町奉行所、定町廻り八丁堀同心。奉行所では役立たずの昼行灯と蔑まれ、家に帰れば、うだつのあがらない婿養子。その裏の顔は、己の信ずる正義を貫くために、悪党共を葬り去る闇の仕事人。
奥山神影流の達人にして、暗殺剣の使い手。気配を消し、闇から繰り出されるその技で何人もの悪人が命を散らしていった。幾多の仲間との出会いと別れを繰返しつつ、尽きぬ恨みを晴らす殺しの道を歩み続ける。

組紐屋の竜
日本橋で組紐屋を営む寡黙な青年。役者と見粉うばかりの端麗な容姿ながら組紐を用いて仕置する仕事人の顔を持つ。華麗な赤と黒の仕事衣装を身に纏い、許せぬ悪に止めを刺す。
花屋の政と共に、主水の前に現れた竜。その出身は伊賀の国。忍び集団九十九一族の抜け忍。抜け忍から仕事人へと闇から闇へと裏の世界を渡り歩いてきた。

NO.1 主水、栄転する?
スペシャル第2弾「仕事人大集合」で、突然主水に長崎奉行所への栄転が決まる。仕事人組織との抗争に巻き込まれながらも、何とか長崎にたどり着くと…そこにいたのは「仲村主水」という同心。実は主水の栄転は単なる名前の間違いで、そのまま江戸にトンボ帰りするはめに…

NO.2 筆頭同心田中様
主水の上司として南町奉行所筆頭同心に、若干二十四歳の若さで着任、親子ほど年の離れた主水をいびり倒す。当初は、勘定奉行所の養殖につくまでの腰掛のはずだったのだが…

NO.3 勇次、吊られる?
勇次を演じる中条きよしは、新仕事人でレギュラー出演する前に、悪人役を三回演じている。スペシャル第一弾「恐怖の大仕事」では、悪人三役を演じるが、仕事人・与市に、針金を首に巻かれて、吊り殺されている。

NO.4 中村家の三姉妹
せんには、りつ以外にも二人の娘がいる。長女りつ、次女たえ、三女あやで、夫を亡くした後、女手一つで育て上げた。りつの夫・主水、たえの愛人・村雨の大吉、あやの夫・糸井貢。この3人で、裏家業のチームを組んだのがシリーズ第4作の暗闇仕留人である。

NO.5 中村りつ
主水とりつはお見合い結婚。当時主水は、北大路主水と名乗っていた。不甲斐ない婿養子の主水に、せんと共につらくあたるりつだが、二人きりの時には、やさしく甘えたりする一面も持つ。

NO.6 中村家のせんりつ
裏の仕事を終えて、家に帰る主水。そこに待ちうけるは、せんとりつ… 仕事人以降、定番となったこのシーンは、コミカルなBGMとあいまって、視聴者に大好評。必殺人気の一因となった。

NO.7 京楽
主水でも、殺しを失敗することがある。シリーズ第6作仕置屋家業の第四話で、瓦版作者の高田京楽を狙う。だが一回目は、編集者が在宅のため失敗。二日後、わずかな隙をついて一人になった京楽の仕置を成功させた。

NO.8 殺し道具・秀
登場当初に秀が使っていた殺し道具は、表家業の簪作りに用いる細工用鑿(ノミ)だった。仕事人第三十三話から、金属製の房がついた簪を使い始める。また簪の色も最初は銀色だったが、後に金色に変わった。

NO.9 秀の最後…?
秀は、新仕事人最終回で命を落とすことになっていた。それを知ったファンから、助命嘆願が殺到し、脚本変更が行われた。無事に生き延びた秀は、必殺シリーズの黄金期を支え、主水に次ぐ登場回数を誇る仕事師となっていく。

NO.10 秀の衣装
仕事のときに秀が身に着ける黒い衣装は、秀役の三田村邦彦自身がデザインした。当時流行していた山本寛斎氏の立て襟を取り入れ、袖が膨らんだ中世ヨーロッパの服を参考にデザイン画を描いた。

NO.11 鉄の殺し技?
念仏の鉄の殺し技といえば、必殺骨外し。しかし必殺仕置人第十四話において、勇次の殺し技の原点ともいえるような縄を使った吊り殺しも披露している。また第五話では、鉄と悪人が交互に行う絞首刑のロシアンルーレットといった、奇抜な仕置シーンも展開された。

NO.12 主水の剣
主水の剣術は、奥山神影流の免許皆伝。突き技を主体とする架空の暗殺剣の流儀。だがシリーズ中、これ以外の剣術にも精通している描写が見受けられた。一刀無心流、御嶽新蔭流、小野派一刀流、心形刀流の免許皆伝ももっているらしい。しかし表家業である奉行所勤めにおいて、その腕前を披露することはない。

NO.13 殺し技・勇次
初期の勇次の殺し技は、あらかじめ糸で丸い輪を作り、それを悪人の首にかけて吊り上げていた。試行錯誤の末におなじみの糸を飛ばすかたちになったのは、新仕事人の中盤以降。その華麗さは、必殺シリーズ中でも随一。

NO.14 華麗な殺しの影に…
必殺シリーズ中でも、屈指の華麗さを誇る勇次の殺しシーン。悪人役の俳優はパラシュート用のベルトをつけて、ピアノ線で吊り上げられていた。勇次の動きと合わせるのが困難で、撮影スタッフは、わずか数秒の1カットを数時間かけて撮影していた。

NO.15 時をかける主水
中村主水が、活躍した時代とは?スペシャル第8弾「必殺忠臣蔵」では、吉良上野介を殺害し、スペシャル第15弾「大暴れ仕事人」では、鳥羽伏見の戦いに出陣している。その差は、実に一六五年。「必殺忠臣蔵」の前口上では、主水自ら「いつの世にも中村主水的人物がいたということで…」と述べている。

NO.16 主水と出会った有名人
主水は、数多くの歴史上の有名人物と出会っている。列挙すると… 大石内蔵助、吉良上野介、遠山金四郎、平賀源内、葛飾北斎、井伊直弼、勝海舟、千葉周作、清河八郎、土方歳三、沖田総司。日本人だけでなく、ナポレオン、カスター、ジェロニモなどゝ。殺しの標的もいれば、仕事人として仲間になった者もいる。

NO.17 シリーズ○○回記念
長寿となった必殺シリーズ。その二百回記念作品のゲストは、旧作品の出演俳優たちだった。三百回記念作品では、出演上位5名の悪役俳優達が、夢の中で主水を襲って倒す、という趣向。放映六百回にあたる仕事人4第三九話に登場したのは、エリマキトカゲだった…

NO.18 殺し道具・勇次
出陣前に勇次が糸の手入れをする場面は、テレビでもおなじみのシーンである。勇次が殺しに使うのは、三味線に使う糸で最も細い三の糸。それに溶かした蝋を丹念に塗ることで、強度を高めている。

NO.19 殺し技・主水
侍である主水は、刀を使って殺しを行う。豪快な太刀裁きで複数の悪人を同時に斬ったりすることもあった。だが時が経つにつれ、相手を油断させて刀で突き刺すようになってくる。暗殺者として熟練したと見るべきか?

NO.20 最高額の仕事料
主水たちが受けた最高額の仕事料は、なんと一万両。仕事人達が熱気球で香港に渡って、活躍するスペシャル第4弾「仕事人アヘン戦争へ行く」でのこと。無事仕事を終え、一万両分の金塊を受け取って江戸に戻ってくるのだが、主水の失敗から、金塊は熱気球と共に大空のはるか彼方へ飛んでいってしまった。

NO.21 仕事人、海を渡る
時代劇にもかかわらず、スペシャル第4弾「仕事人アヘン戦争へ行く」では、番組初の海外ロケが香港で行われた。その冒頭では、現代の香港を主水、秀、勇次といった仕事人達が闊歩するという、必見の映像が流されている。

NO.22 先代・中村主水
せんの夫である先代・中村主水も婿養子。周囲には、死に別れたと告げていたせんが、仕事人第一二話で、夫の墓参りに行った際「私を残して、どこへ行ったの?」と突然口走り、同行したりつを驚かせている。もしや主水同様の婿いびりに耐え切れず、先代・中村主水は失踪したのでは?

NO.23 中村家の跡取り
中村家の跡取りを望むせんに、主水は「種無しかぼちゃ」といつも罵られるが、シリーズ第12作「必殺商売人」の第一話でりつの懐妊が発覚した。だが人の命を奪って来た自分が、果たして人の親になってよいのか…、その矛盾に主水は苦悩する。そして、主水がたどり着いた結末とは?

NO.24 主水の好物
主水の好物といえば、甘いもの。饅頭をおいしそうに食べる姿がよく出てきた。定番のめざしは、りつがそう思い込んでいるだけで、特に好物ではないらしい。また登場当初は、一滴も酒が飲めない下戸だったが、いつからか飲めるようになった。後期シリーズでは出陣の際に、屋台で飲む姿が見られるようになった。

NO.25 殺しがない…?
必殺シリーズは、文字通り「必ず殺す」ドラマのはずであるが、全768話の中で3話だけ、殺しが存在しない回がある。そのうちの一本が、シリーズ第5作の仕事屋稼業二十話「負けて勝負」。仕事屋達がポーカーゲームで狙う相手を大負けさせるという、異色ながらも秀逸なストーリーを展開している。

NO.26 秘・必殺現代版
スペシャル第3弾「必殺現代版」では、仕事人の子孫達が現代の悪に立ち向かう。保険会社に勤める中村家の婿養子の主水、アクセサリー売りの村上秀夫、そしてピアノ調律師の山田勇次。先祖伝来の錆び付いて抜けない刀を片手に、主水の殺しは果たして成功するのか?

NO.27 殺し技・竜
竜の殺し技は、組み紐で悪人を吊り上げる勇次と同様の絞殺タイプ。必殺の出演が決定したとき、竜役を演じる京本正樹は、秘でと同じ首筋刺しの殺し技を使うと思いこみ、刺す型の研究をしてから撮影に入って吊り技と知り、驚いたという。

NO.28 必殺・効果音
ドシュッ!ピシュッ!必殺シリーズは、その独特の効果音で映像の迫力を増している。必殺効果音の第1号は、針を刺す音。偶然「川の流れる音」のテープを手動で早回しした時に生まれた。ちなみに秀が簪を回す音は、ジッポーを開ける音がベースとして使われている。

NO.29 田中様の左遷?
田中様が盗賊・疾風の熊を取り逃がして、八丈島に左遷が決まったのは、仕事人4の第二五話。当然、主水は大喜び。ところが、裏の仕事で主水が疾風の熊を始末した時、偶然田中様が通りがかる。結局、田中様が疾風の熊を倒したことになり、左遷はとりやめに。主水のつらい日々は続くのだった。

NO.30 主水のへそくり
せんとりつに巻き上げられることもあるが、主水が二十年に及ぶ裏稼業でため続けたへそくりは、百両を超えるまでになった。スペシャル第11弾「仕事人VS秘拳三日殺し軍団」で、それを元手に博打の胴元をしたところ、見事に失敗。そのほとんどを失うはめになった。

NO.31 主水の表稼業
主水の表稼業は、奉行所の定町廻り同心。だが長いシリーズの中には、失敗をして他の職場に左遷されることもあった。仕業人では、伝馬町牢屋敷にとばされ、仕事人疾風編では、百軒長屋の番人をした。次の風雲竜虎編では、橋の番人兼通行料の徴収係にまで落ちぶれた。また奉行所に人員削減の話が持ち上がると、必ず主水の名前が挙がっていた。

NO.32 殺しのレントゲン
鉄の殺し技が骨外しに決まったときに、映像化の手法で、スタッフ達は悩んだ。レントゲン映像を発案したのは、チーフカメラマンの石原氏。プラスチックの骨に、バリウムを塗って撮影を行った。撮影後に、骨外しの右手を演じているのも石原カメラマンである。

NO.33 鉄の右手
勇壮な殺しのテーマにのって、念仏の鉄が右手の骨を鳴らすシーン。撮影スタッフは、右腕の付け根をゴムで縛って、手の血管を浮き上がらせた。そして油を塗った後に、ライティングを行って撮影。その迫力を倍増させている。そういったスタッフ達の工夫と努力が、必殺の映像表現を支えてきた。

NO.34 主水の捨て台詞
主水は殺しを遂行するときに、悪人に声をかけることが多い。悲運な被害者の怒りを代弁しつつ悪人に止めをさす。視聴者のカタルシスが、頂点となる瞬間でもある。ちなみに…、「お前ぇはもう、死んでるぜ!」あの北○の拳の先立つこと十数年前に、主水は、この台詞と共に悪人を葬っている。

NO.35 田中様の左遷?(手配書がお突)
田中様が盗賊・疾風の熊を取り逃がして、八丈島に左遷が決まったのは、仕事人4の第二五話。当然、主水は大喜び。ところが、裏の仕事で主水が疾風の熊を始末した時、偶然田中様が通りがかる。結局、田中様が疾風の熊を倒したことになり、左遷はとりやめに。主水のつらい日々は続くのだった。

NO.36 霞の三兄弟
江戸の町を騒がす泥棒一味。霞の三兄弟。長男一乃助(ゼブラ)、次男次郎吉(赤)、三男三蔵(青)の三人は、今日も奉行書の捕り手から華麗に逃げ続ける。背負った風呂敷包みには、様々な盗品が。最近は、もう一人兄弟がいるという噂も…。

NO.37 霞の豹四郎
江戸の町を騒がす泥棒一味。霞の三兄弟。その存在が噂されていた四男がこの豹四郎。勝気で勝負強く、そして派手好み。兄達に負けない派手な衣装を捜し続けてついに南蛮渡来の豹柄に辿り着いた。だが夏場に少々蒸れるのが悩みらしい…。

NO.38 おとつ
越前屋伝兵衛に商人である父親を殺されその恨みを晴らすために仕事人を捜している。泥棒の姿をしているのは越前屋伝兵衛の悪事を自ら探るため。主水の裏稼業を知らないために、必死で同心である主水からは逃げようとする。

NO.39 おみつ
神社の縁日に遊びに行くのが趣味だが、不思議と泥棒と出くわすことが多い。 簪が大好きで縁日に出向いて気に入った簪を買い集めている。 しかし、大切な簪も何故か頻繁に壊れてしまう。

NO.40 頼み人 おふゆ
江戸でも有名な染物職人であった父親を、越前屋伝兵衛に殺されてしまった町娘。奉行所に訴えても相手にしてもらえず途方にくれていた時、晴らせぬ恨みを晴らしてくれるという仕事人の噂を聞く。父が形見として残してくれた着物を売り、そのお金で仕事人に仕事を依頼する。

NO.41 頼み人 おあき
江戸で最も大きい廻船問屋の娘だったが、抜け荷の罪で父親が奉行所に捕えられ、越前屋伝兵衛に店を乗っとられてしまう。その父親が獄中死した後に、ある同心から全て越前屋伝兵衛の陰謀と告げられて、恨みを晴らすことを決意する。

NO.42 頼み人 相模屋惣兵衛
江戸有数の大店である相模屋を息子に譲り、隠居として悠々自適の生活を送っていたが、ある日息子が辻斬りに襲われ命を落とす。その黒幕が越前屋伝兵衛であると知り、無法に散った息子の恨みを晴らすべく、仕事人に依頼をする。

NO.43 女殺し屋 あや
仕事人から狙われている越前屋伝兵衛が、自分の身を守るために雇った女殺し屋。その腕前は確かで、最新式の二丁拳銃を華麗に操って、鮮やかに標的を打ち抜く。姉御肌で強気な性格ながら、若い美形にははなはだ弱いという噂も。

NO.44 剣客 森本龍馬
越前屋伝兵衛の用心棒を務める剣客。江戸でも高名な大道場の師範代だったが、殺人術として剣を追求したため破門される。目にも留らぬ抜刀術が、その得意技。まだ見ぬ強敵と巡り合う日を待ちながら、今日もその凶刃を振るい続ける。 

NO.45 刺客 次郎左
越前屋伝兵衛に雇われた刺客の一人。黒装束に身を包んで、越前屋に敵対する仕事人たちの命を執拗に狙っている。だが肝心の剣の腕前はイマイチのようで、仕事人に返り討ちにあうこともしばしば。そのためか、集団で行動することも多い。

NO.46 下忍 佐助
極悪人越後屋伝兵衛の屋敷を守る忍び。甲賀出身で、破壊力抜群の爆弾を使って侵入してきた仕事人達を撃退する。忍びらしくない陽気な口調も特徴的。実は極悪人仲間のくのいち如月よりも、身長が低いことを気にしている。

NO.47 くのいち 如月
極悪人越後屋伝兵衛の護衛をするために、伊賀の国から江戸へ呼ばれたくのいち。非常に無口ながらも、冷静沈着な性格。巨大な風車手裏剣を武器として使いこなす。同郷である伊賀の抜け忍組紐屋の竜に、ひそかにあこがれてるらしい。

NO.48 虚無僧 赤城
仕事人に命を狙われた越後屋伝兵衛が、用心棒として大金で雇った外道仕事人。虚無僧の姿で静かに相手に近づきながら、手にした仕込みの尺杖で一気に切り裂く。殺しの腕前は一流で、その経歴も長い。

NO.49 悪徳商人 越前屋・越後屋伝兵衛
極悪人一味にして、双子の悪徳商人。数多くの商売敵をその悪知恵で陥れて、江戸でも指折りの豪商に成り上がった。たくさんの人の恨みを買っているために、その屋敷には数多くの護衛を雇っている。その命を狙うのは、仕事人といえど困難。

NO.50 用心棒 片桐兵庫
極悪人一味の用心棒であり、その筆頭格。刀身から衝撃波を繰り出すその剣術は、我流ながらも恐るべき威力を秘めており、数多くの侵入者達を葬ってきた。刀を使う凄腕仕事人の噂を聞いており、いずれは存分に戦ってみたいと考えている。

NO.51 連姫
大大名の姫君ながら、高坂弾正と結託して悪事を働く極悪人一味のひとり。武器の大砲は越前屋伝兵衛から入手したが、そのままでは優雅さにかけるということで発射時に桜が舞い散るように改造された。非常に我儘で、世間知らずな一面を持つ。

NO.52 高坂弾正
極悪人一味の首領。大名ながら越後屋伝兵衛や連姫と結託し、己の欲望のままに悪事を働き続ける。その剣の実力は計り知れず、夜な夜な城下に下りては、無慈悲な刃で罪なき人々の命を奪っている。

NO.57 玉ちゃん
「ガンバレ、ガンバレ」という鳴き声と共に、非常にまれに出没するという謎の存在。空を飛んだり、自ら怪光線を発するなど、不可思議な特殊能力を有する。だがその姿を見たものには、幸運が訪れるという伝説が言い伝えられている。


<ストーリーラウンド歌詞>

・想い出の糸車
歌:三田村邦彦

想い出の糸車 からからから空回り
あの人は路地裏に たたずんでいた
想い出の糸たぐる からんでもつれた絹を
あの人が白い歯で 噛み切る その時

わたしは旅に出る 不確かな愛を捨てて
あの人が切ったその糸 つなぎとめるために


想い出は風に揺れる ゆらゆらゆら陽炎に
あの人の後ろ姿 にじんで消える
想い出は繰り返す 憎しみ それとも涙
残り香は溶け込んで 後ろ髪 乱れ髪

わたしは旅に出る 影に泣く愛を抱いて
あの人が切ったその糸 つなぎとめるために

わたしは旅に出る 不確かな愛を捨てて
あの人が切ったその糸 つなぎとめるために



・櫻の花のように
歌:中条きよし

とめどなくなみだ こぼれた時は
その肩を そっと抱いてあげるよ
しあわせにそむき歩けば寒い
長すぎる冬の終わりはないさ

一度だけ生きて そして死んでゆく
だからこのまま 恋に溺れて
櫻のように 花のように
散るのがいいさ 散るのがいいさ
あゝ ・・・ 櫻の花のように

訳もなくなぜか 切ない時は
指さきをそっとかんであげるよ
さすらっていつか帰ってきても
あの時の春はそこにはないさ

一度だけいきて そして死んでゆく
だからこのまま こころまかせて
櫻のように 花のように
散るのがいいさ 散るのがいいさ
あゝ ・・・ 櫻の花のように

一度だけ生きて そして死んでゆく
だからこのまま 恋に溺れて
櫻のように 花のように
散るのがいいさ 散るのがいいさ
あゝ ・・・ 櫻の花のように



・あかね雲
歌:川田ともこ

沈む夕日見つめ あなた一人偲ぶ
今日も無駄に過ぎてしまう 日暮れ哀しくて

幸せ一つだけ 信じて待っている
私の心も知らないで
風に吹かれ 砂に捲かれ
どこへ どこへ行く

あかね色の雲に
あなただけが見える
あなただけが見える

愛は人を結ぶ 甘く固い絆
誰が云った言葉でしょう 愛は苦しくて

すすきの枯野には 冷たい風が吹き
私の心を凍らせる
夢を捨てて 愛を捨てて
どこへ どこへ行く

あかね色の雲に
あなただけが見える
あなただけが見える


月が笑ってらぁ
歌:藤田まこと

夢の中の恋蛍 女の胸へ飛んでいけ
淋しさばかりが 枕に止まりゃ
添い寝をしようか 眠ろうか

男ごころの純情を 窓の月が笑ってらぁ
ああ恋なんて ああ恋なんて
そんながらじゃないけれど
ああ恋なんて ああ恋なんて
人肌恋しいときもある

酒に酔えば恋蛍 身体の芯が熱くなる
冷やしておくれよ ひと雨しぐれ
寝がえり打とうか 眠ろうか

男ごころの純情を 白い月が笑ってらぁ
ああ恋なんて ああ恋なんて
忘れかけていたけれど
ああ恋なんて ああ恋なんて
涙が恋しいときもある

男ごころの純情を 窓の月が笑ってらぁ
ああ恋なんて ああ恋なんて
そんながらじゃないけれど
ああ恋なんて ああ恋なんて
人肌恋しいときもある ときもある


・哀しみ色の・・・
歌:京本正樹

心に傷を 隠し持ってる
貴方に 足りないものは 愛ね
哀しみ色の 紅べにをにじませ
お前は 胸の中でつぶやく

淋しい同志 瞳を見りゃわかる
はぐれ者だよ お前も俺も
抱き合って 求め合う 安らぎを
その時だけの
ぬくもりとわかっているけど


ないものねだり する子のように
幸せ捜していたの 私…
せつないまでに その瞳うるませ
お前は 爪をたてて泣き出す

淋しい同志 瞳を見りゃわかる
はぐれ者だよ お前も俺も
抱き合って 求め合う 安らぎを
その時だけの
ぬくもりとわかっているけど

淋しい同志 瞳を見りゃわかる
はぐれ者だよ お前も俺も
抱き合って 求め合う 安らぎを
その時だけの
ぬくもりとわかっているけど

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