*次の出産は?



病院、ドクターによりますが、大体は反復帝王切開を進められます。

なぜか。
たとえで。

簡単に言えば、

帝王切開をした子宮は、穴の開いた風船にテープをはっている状態なので、ふうせんが大きくなるに連れ、
普通の何も穴の無いテープのはっていない風船に比べ、テープを貼っている風船が破裂する確率が高くなるのです。

テープをはっていない風船、傷が有りテープをはった風船。
どちらがもろいか。。。。


で、そうなると出産。
医者としても、傷が有りテープをはった風船、、、
陣痛で破裂するのはとても恐い。
子宮破裂の予測はほぼできないので、最悪母子とも2人の命を亡くす結果も。。。。

破裂のリスクを考えると、反復帝王切開をすすめる医師が多いし、その対応を請け負える施設が無いので経腟分娩を断る医師も多いです。←今はとくに産科医の不足、裁判沙汰が多いので。
(医師が、VBACをする自信が無い、施設が無いので、VBACを受けないのは、ものすごく良心的だと
 私は思いますね。)

だから、大体の病院では反復帝王切開を進めます。

中には、VBACで出産をなさっている方も多いのは、事実です。
一時期、自然分娩を。。。。必ずしも次も反復帝王切開では無い。。。。
とVBACを積極的に進めていた時代も有りましたから。
今は、 色々なこともあり 、また上記書いたように産科医の不足、裁判沙汰にならないためにも無理なお産はしないようになっています。


     もっと詳しく、VBAC参考Hpへ

くもといっしょに
●帝王切開の情報満載参加型HP●掲示板、帝王切開の豆知識等充実。ここの豆知識では、実際の声が反映されています。
あかいふうせん
●帝王切開ママにぜひ知って欲しい●帝王切開ママは次回も帝王切開?出産方法に悩みます。帝王切開、VBACの情報が詳しく解ります。

とくに、『あかいふうせん』さんのHPはとても内容が充実しています。


*用語/VBAC(ぶいばっく)帝王切開後の経膣分娩のこと。試験分娩。
*興味が有れば 私的意見 をご覧下さい。
私のVBAC,お産に対する独り言です。

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