自分らしく生きる

2016.11.22
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〇 人との出会いが活路を開く
 ほとんどの人は、このへんの事情が
わかっているから、「危ない橋を渡るより、
手堅くサラリーマンをやろう」ということになる。
 一般にサラリーマンは、安定しているかわりに、
それほど大きな成功もない、といわれてきた。
しかし最近では事情は大きく変わり、一生の間には
随分と大きな開きができるのも事実で、転職や独立
したのちに大きな成功をおさめている人も
少なくない。反対に、途中でリストラの対象に
なれば、無事に定年を迎えられる保証もない。
 どんな状態になったとしても、
・誰も信頼できる人がいない
・喜びや悲しみを分かち合える人がいない
 ということでは、幸せとはいえない。
 そのうえ仕事で成功するためには、
 仕事そのものの力量や業績よりも、人間関係
が大きくものをいうのも事実である。
 はじめに「幸せも仕事も、まわりの人しだい」
と述べたのは、こうした意味である。
 サラリーマンの場合には、経営者や上司の評価と
周囲の人々の支持が必要。自営業の場合なら、
出資者やスポンサーだけでなく、後援者や
得意先・取引先に恵まれるかどうかによって、
成否は大きく左右される。
 どちらの道を選ぶにしても、「人と仕事」は
密接に絡み合っている。そしてお互いに相乗効果
を発揮する。よい人に恵まれれば、仕事も
うまくいき、ますますよい人に恵まれるの
である。
 つまり「人と仕事」はニワトリと卵の
ような関係にあるといってよい。どちらが先か
ということになると、やはり人が先といわざる
を得ない。
 なぜならば、仕事がうまくいったとしても、
「人」に恵まれなければ、どこかで必ずカベに
突き当たることになるからである。
 逆に仕事はあまり順調にいっていないときでも、
「よい人との出会い」で事態は一挙に好転するの
である。これは会社の人事でもいえるし、取扱商品
や取引先の人についてもいえることなのである。
 では、どうやって「よい人」に巡り会うかだが、
それを「運」と考える人もあり、あるいは「縁」
という人もいる。しかし、よく考えてみると、
(1)自分自身がどんな人間であるか
(2)人との出会いをどれだけ大切にするか
(3)出会いのチャンスをどれだけ活かせるか
 この三点にかかっていると私は思う。「よい人」
に巡り会うことはもちろん大切だが、
「あなたまかせ」ではどうにもならない。
まず「自分」が他人にとって、「会ってよかった」
と、思われる人になるよう心がけたいものだ。





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最終更新日  2016.11.22 06:47:23
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