自分らしく生きる

2018.08.03
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第2条 感動を味わう 
だれでもはじめは職場で緊張し、見るもの、聞くものが珍しい。少し慣れてくると緊張も解け、感動もなくなる。そして何か不都合なことがあっても「当たり前」「まあこんなものだ」ですませてしまうようになる。「ものが売れない」「予定通り進まない」「部下が言うことを守らない」「職場が乱雑で危険だ」何があってもあたりまえである。
 またせっかく素晴らしい企画やアイデアがあっても気づかず、チャンスを逃してしまうかもしれない。そしてものごとがうまくいかないのを不況、政治、経営者、上司のせいにして、自分では何も手を打とうとしない。これでは何事もうまくいくはずがない。初心に帰って感動を持ってものを見たり聞いたりすれば、感性は蘇り問題の解決や企画の成功に導くことができるだろう。
謙虚な気持で自然に親しむと、至る所に感動がある。四季の移り変わり、日々の自然の営みに感動がある。
 そうすれば、やたらに乱開発したり、自然を破壊することなどは、むやみにはできないはずである。
 また人間関係においても、他人に対する感謝の気持が育ち、ギクシャクしていた関係の改善や利害の対立を乗り越えて問題解決にこぎ着けることもできるだろう。労使、受注者と発注者の間の関係改善も進められるはずである。
 いつも慣れた職場で少々の乱雑や不都合は気にならなくなり「まあこんなもんですよ」で済ましてはいないだろうか。
 クレームや納期遅れで悩まされ、業績不振で喘いでいた会社が、新入社員の目で職場を見直すとこによって、見違えるほど蘇ったことがある。同社の新しいキャッチフレーズは「小さい感動、大きい感動」であった。マンネリ化し感動を失ったところでは職場にせよ、家庭にせよ幸運も繁栄も逃げていく。





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最終更新日  2018.08.03 00:00:29
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