フラッフィｰなワンコ達

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2011.07.29

なんとか元気です

(14)

カテゴリ：色々その他

大阪間の移動夜中の呼び出し　終わってしまいました

昨日　お葬式済ませ　今日は警戒注意報　出てるらしく離れない

そんな２匹と　ゆっくり過してます

くんけあも　やっと　のんびり寝れてるんだろうなぁ

ほったからしの２日間だったからねぇ

子供にバイトで　見てもらってましたが、うんＰしなくって

でも比較的　おとなしくいてくれてたようです・・・（わかってるのかな？）

２０代半ばからリューマチで寝たきりに、なってた母の妹

２３才の時　良いお家柄の　おうちに嫁いだんですが

リューマチがわかり　離縁されたらしいですヾ(｡｀Д´｡)ﾉ

母とは１６才離れててね（８人兄弟）

うちの母は自分の子のように面倒見て来た妹だったのね

おばあちゃんは９０過ぎの倒れる直前まで１人で一生懸命　見て亡くなりましたが。

妹、優しいおばあちゃんから離れるの嫌でね　

やっぱ自分が産んだこの子　私が見るって考えだったんやろなぁ。

おばあちゃんも・・・。

亡くなった瞬間　どうしようと　ここの施設に入ったわけですが。

そこから　かれこれ３０年近く？この施設に　お世話になってたの。

お通夜　みんな忙しいから来なくて良いよと最後まで言ってた、おばちゃん

施設の人も３人くらいしか来れませんと言ってたのに

実際は　ゾロゾロと３０人以上の方（寮母さんたち）が・・・Σ(･ω･ノ)ノ

みんな　真っ赤な目で　泣いてくれてね

死に顔　もう１回見せてください・・・・と戻ってみてくれる

なんかね

赤の他人の死に顔　そんな風に見てくれる

世の中　捨てたもんじゃないなぁ～と感動してしまいました

２０代だったスタッフも同じように年を重ね　

家族のような絆もあったようで

自分の実家のような　優しい場所だったんやなぁ～って

好きなとこに自分では行けなくて可愛そうな人生やったなぁ～と

思ってたのは　間違いだったかもしれません

素敵な家族だったんだよね～みんな　きっと

アタシくらいの年令の人から２０代なったばっかり？という子達まで

みんな可愛い　良い人達だなぁ～って　つくづく嬉しくなりました

最後　お棺のフタを閉める寸前

痛みから　やっと解放されたね～

優しい　おじいちゃんと　おばあちゃんのとこで　楽しく　おりや～

次　生まれ変わる時は　健康な体　持って　生まれてきぃや～

いっぱい来てもらって　おばちゃん　人気者やったんやねぇ

･･･と　いってあげました

今日は　ワンコのことじゃなくて　すみません

なんかね　人間も　まだまだ　やるなぁ～と思えた２日間だったんで

けどけど・・・人のために　泣けますか？

自分も　もっと優しい人間に　なろうと思いました、それ見てて

いまだったら　医学も発達してて　ここまで　ならなかったかもしれない

施設も充実してて　家族の負担も少なかったかもしれない

それが　無理だった　

みんなが　我慢して　一生懸命良い方向へと向かってほしいとだけ望んだ

やっぱり障害者家庭は　もっともっと　国に理解してほしい課題

まだまだ　あると思いますよぉ

ガンバレ～

・・・とエールを送りたい

障害者の居る家庭　応援しか出来ませんが

きっと楽しい日が　いつか　くるよ～