マンナとの出会い



あれは2000年のお正月のこと。香港と日本から遊びにきていた友人達と
商店街のようなとこを散歩中、中国人のおじさんが手提げかごに
子犬を4匹ぐらい入れて売っていた。
みんな洗いたてでいい匂い。首に赤いリボンに大きめの鈴つけてたの。
3匹は中国で最もポピュラーなワンちゃん。ペキニーズ。
そして1匹だけ薄茶色のワンがマンナちゃんだったのです!

もーそれは、それは可愛いこと。
ポメラニアンの赤ちゃんに似てたので私はポメだと信じてたの。
フアフアで気の弱そうなワンちゃんに一目惚れ。
駐在員の身で、それも未知の中国で、ポン太がいるのに・・・
2匹も飼ってるアホたれは誰もいないし、帰国のこと考えると
大変なことは、なんぼアホな私でも解ってた。が・・・・

友人たちも乗り気やし?なんたって可愛いマンナを目の前にして
連れて帰らないなんてことは不可能やった。

片手の上に乗る大きさでしたよ。生後1ヶ月半ぐらいかな?
ペキニーズはだいたい300元ぐらいなのに
マンナだけは特別な犬たから650元と言われた。。。

どーーーしても欲しい顔になってたので足元を見られ
親父もなかなか負けなかったが、なんとか460元ほどで交渉成立。
日本円で言えば6900円ぐらいかな?
お安いでしょ。当時、中国人の工場での一般ワーカーで月800元の
給料やから、そこを考えれば超高級犬でございますわよ。

もう嬉しくって嬉しくって家に帰りました。
さて旦那にはなんて言ったらよいのか?

帰ってきた旦那はビックリ!
 旦那「え?この犬どないしたん?」
 私 「空から降ってきた」中国的な発想で。

旦那はあまりに無謀な私の行動にあきれ果ててましたが
今更、私に何言っても聞く耳持ってないのを長年の経験上
承知しており、渋々事態を受け入れてましたワン。

渋々だった旦那もワンちゃんのことは好きなので
すぐにマンナにメロメロになりやした~~~^^

さてマンナが成長していくに従っての悪行三昧は
ボチボチと書きますわね。

マンナの子犬のころの写真はデジカメで撮ってないので
またスキャンできたらUPしますね~

マンナのドアップ!

はい!マンナちゃんが我が家に来た時の写真です~
気が弱そうでクシャミなんかもして心配いたしやした。
それがそれが。。。とんでもないヤンチャになろうとは。。。
マンナ 我が家へ


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