*2004’ Kyoto

2004年は、京都に決まりました。

京都にした訳は「何でも願いを叶えてくれるお地蔵様」がある 鈴虫寺 に行くため。
わらじを履いた珍しいお地蔵様で、住所と名前、願いを1つだけお願いすると、
「願いを叶える為、わらじを履いてその人の家まできてくれる」 んだって!
実は子供がまだいない私たち。欲しくていてもなかなか・・。それをお願いするためです。

テレビで放送されてから土日は2時間、祝日を挟んだは3時間待ちにもなり、お寺の敷地や階段からはみ出すほどの行列らしい。
それは、お地蔵様にお願いを聞いてもらうためには、まずお寺のなかでお坊さんからのお話を聞いてからになるから。
幸い、私たちが行ったのは平日の夕方だったので、待ち時間なし。でも、鈴虫寺行きのバスに1本乗り遅れていた私たちはギリギリ滑り込みセーフ。あぶない、あぶない。

*1日目*
拝観料500円を払ってお寺の中へ。
中は「鈴虫寺」の名前の由来の鈴虫たちが1年中鳴いています。
鈴虫を1年中鳴かせるため、日本のお寺で唯一、冷暖房完備のお寺なんだとか(^^;)
お地蔵様へのお願いの仕方などを聞いてから [幸福お守り] を買ってついにお地蔵様にお願いを・・・。
お守りを両手で挟み、心のなかで住所・名前・お願い事を言います。

鈴虫寺
ここに行った1ヶ月後、ウチに坊やがやってきました。
そう、アンディくんです。
「お地蔵様、間違ってネコの赤ちゃん連れて来ちゃったよー」
そりゃ、ネコも欲しかったけどさあ、ちょっとお願いと違うんだよねー。
ここで重大な事実が!
「そういえば・・ 『人間の』 とは頼んでなかったよね・・・」
と、いうことは一応、これは願いが叶ったとしてお礼参りに行くべきものなのか・・・微妙だ・・。


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*2日目*
2日目は観光の日♪
まずは 嵐山 へ。土曜日だったのでバスが激混み!
杖を持ったじいちゃん、ばあちゃんが一様に遠足のようなリュックを背負ってハイキング??
でも、天気がすごくいい日で山の緑と川がとってもキレイでした。
嵐山嵐山

ダンナは嵐山の京福電鉄の駅で 「うなぎコロッケ」 をほおばる。
うなぎパイは聞いたことがあるけど、コロッケって・・・。
「うまい?」と聞いてみた。
うなぎコロッケ「ん~、イマイチ」だそうです。

それから京福電鉄で私の行きたかった 金閣寺 へ。
中学の修学旅行は会津だったし、高校で行った時も自由行動時間はあったものの、友達はみんな行ったことがあるから「金閣寺?ヤダー」と言われ・・・。
初めて行くことができました。
しかし、金閣寺の最寄り駅だと聞いて降りたのに、歩いても歩いても金閣寺は見えてこない。天気が良すぎて暑くてやっと着いたころには2人とも汗だく。ヘロヘロでしたー。
金色が天気が良かったので反射してキレイでしたよー。

金閣寺この旅行、唯一2人で写っている写真。
ダンナ、見知らぬ人に撮ってもらうと緊張するのか、こんな感じでいつも顔が引きつってしまいます・・。


それから、 清水寺 へ。
まだ夕方の4時だっていうのに、土産物店のなかにはお店を閉め始めているところも。京都人は早寝なのか??
ぐるっと見終わって茶店で抹茶を。
清水寺 抹茶清水寺 抹茶実はこの後、隣の席の人が食べていた湯豆腐に心奪われ、湯豆腐も食べました。 うまいんだなーこれが♪
「よーじや」 でお買い物。実はこの時、ダンナはお店に入る勇気がなくて「どうしよう」って感じ。よーじや・お店の前で何を?
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*3日目*
3日目。この日は早めに帰るので、ホテルをチェックアウトして駅に。
でも、時間があったので 西本願寺 に行ってみることに。

余裕があるつもりでいたら、駅に戻るのがちょっとギリギリに!!
なんとか時間に間に合ったものの、今度は新幹線乗り場が分からない!
別のホームだと言うことが分かったのはホント数分前!階段をダッシュで駆け上がり、すべりこみました・・・・。
なんか有名な人の建築らしいけど、そんなのどうでもいい。わかりやすくしてほしいわ。

今年はダンナが転勤なので、ちょっと休みが取れそうにありません。

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