*2012' Hokkaido

~1日目・帯広~

成田からLCCのジェットスターを使って新千歳空港へ。


なんと5千円を切る格安運賃ですが・・・フライトが早朝6:20!!朝3時起きで5時前に空港へ行く、ってな具合で。

充血しはれぼったい目でうとうとしてるうちに、8時すぎには新千歳到着。


ここからスーパーおおぞらで帯広まで約2時間半、特急に乗ります。

が、こっちの運賃の方が航空運賃より2千円以上も高い~!


ライン・リーフ



お昼はいつもの豚丼・・・ではなく、帯広っ子なら知らない人はいない「インデアンカレー」へ。

インデ アン、ではなくイン アンです。


2年前に来たとき、その店名といい匂いから気になってはいたものの、他にも食べたいものがたくさんあってスルーしてました。

インデアンカレーダンナは「ハンバーグカレー」、私は野菜カレーをオーダー。


感想は・・・可もなく不可もなく。普通、なんです(-_-;)

例えていうなら「おうちカレー」。家で普通に食べるカレーの味。


ココイチが以前、帯広に出店したもののあっけなく閉店した、って聞いてたから、

どんなに美味しいんだろう!って思ってたんだけどね~。




おやつは定番、六花亭の喫茶室でサクサクパイ!

どんなにお腹がカレーで満たされてても、食べずには帯広から帰れません!!

さくさくぱい
いもむし?おうむ??

前回は夕方で1本しか残ってなかったから半分づつしか食べられなかったからね。

やっぱり美味しぃ~(#^.^#)


ライン・リーフ


旧サニーデパート
そして、ドリの聖地「旧サニーデパート」前で☆


ここはドリの美和ちゃんが、高校の卒業の時に記念ライヴをやった場所。

屋上を借りて、行ったそうです。


言わば、ドリの原点。


有名な「未来予想図2」や、「うれしはずかし朝帰り」などは、もうその時に生まれてたんです。

いや~鳥肌ッ!!




時間があるのでレンタサイクルを借りて、帯広市内をサイクリング♪

おびりん

川沿い(札内川)が気持ちよかった!ちょっと夕方で寒かったけど。

河川敷は隣の幕別町発祥のパークゴルフの練習場になってます。


でも、前カゴにでっかく「おびりん」(帯広の自転車ってことね)って愛称が書いてあって、

ちょうど下校時刻の小学生に「おびりん!おびりん!」って言われながら乗ってました。

ちと、恥ずかしい。


ライン・リーフ


夜は前回も食べた「ぶたはげ」で豚丼♪

ぶたはげ

ですが・・・私は胃の消化不良(よくなるんだな、こういう時に限って)でほとんど食べられず(>_<)

大好きな豚丼を前におあずけ。悲し~いっ!


翌日のために胃薬を買って、モール温泉に入って早めに寝ましたZZZ





~2日目・美和ちゃんのふるさと池田町へ~


朝、胃痛はほぼ復活!!


今日はレンタカーを借りてドリの美和ちゃんの故郷、池田町へ向かいます!

2年前にも行きましたが・・・また行っちゃいます♪


今回はドリで池田にかかわりのある曲をセレクトし、レンタカーで聞くためCDを準備していく徹底ぶり☆


ライン・リーフ



まずは池田に行く前に、2年前の前回、建て替え工事で閉店していた帯広の 「高橋まんじゅう店」 に。

高まん

美和ちゃんが高校時代、帰りによく買っていたという、関東でいう大判焼きのお店。


やっとリベンジを果たして、満足げな私。



定番の粒あんと珍しいチーズを購入。

このチーズがもう絶品!!程よいチーズの塩気が合うんです!

高まん、ぱくつく

運転しながらチーズにかぶりつくダンナ。ホント、美味しかった~♪


ライン・リーフ


そして帯広から約30分、勝手に「美和ロード」と命名した国道38号線を走り、

車の中はプライベート・カラオケ状態~♪♪


豊頃町のハルニレの木へ。


ドリの 「Eyes to me」 ばりに、お約束。

ハルニレをバックで~空に手を広げて~♪

「ハルニレをバックで~♪空に手を広げて~♪」


猛暑の年だった2年前の9月1日は、とても北海道とは思えないとんでもない暑さで、

下草も伸び放題でボーボーで、とても近くまで歩いて行けなかった。



今回はその時より時期が1か月弱後。

もうすっかり秋の景色で、下草もきれいに刈り込んであってスッキリ!!なのでゆ~っくりの~んびり。


木の足元まで行ってみてビックリ!ものすごく大きい木だったんです。

周りが何にもなく、野球が同時に何試合もできそうなくらい広いから、

遠くからはそう見えないけど。

さすが北海道。河川敷もスケールが違う!

ハルニレ広いでしょ~!!


今回も土手にあるハルニレハウスで足跡残しハルニレハウス

全国からドリのファンが来てますね~♪以前のノートも残してくれていたらいいのになぁ。



ただ、このハルニレも段々葉の付きも色も悪くなり、寿命が近いかもしれない、とのこと。

今、樹齢140年だそうです。

でも道内には樹齢300年!なんていうハルニレもあるそうだから、

元気でいつまでもドリファンを迎えてもらいたいな~って思います。



ライン・リーフ


いよいよ池田町に入ります!!

池田町看板

私、テンション上がりすぎ??



さ~次は 「晴れたらいいね」 の川合大橋♪

川合大橋

「山へ行こう♪次~の日曜♪
昔みたいに雨が降れば川底に沈む橋こえて~♪」



もう沈まない立派な橋だけど。

架け替えられる前はほんとに増水で沈む橋だったから「もぐり橋」って呼ばれてたんだって。


ライン・リーフ


ここで時計とにらめっこ。

何で急いでるかっていうと、12時にかかる防災無線チャイムを聞きたいから!!

急いでなんとか間に合って池田駅に着いた直後!

ドリの 「ALMOST HOME」 のオルゴール時報の音が♪♪

もう終わり!?ってくらい短い時間だったけど・・・しゃ~わせ)^o^(

池田駅 ワイン噴水

美和ちゃんが通学に使っていた池田駅。

特産のワインからワイングラスをイメージしたワイン噴水です。



私たちが札幌から乗ってきた特急「スーパーおおぞら」の停車駅でもある池田駅。

その特急の時だけの改札音が 「晴れたらいいね」 「ALMOST HOME」 のオルゴール音になってるんです。


発車音ではないので電車が来る前にかかります。


絶対聞きたくて待ってたのに今日に限って音楽をかけるタイミングが遅かった?のか、

最初にかかる「晴れたらいいね」の途中で列車が到着してしまい、ディーゼル列車の轟音にかき消され、

まったくその後は聞こえなくなってしまった・・・何で~?悲しぃ~(ToT)/~~~


ライン・リーフ



この後町内を少しドライブ。


前回見つけられなかった美和ちゃんの実家(!!)を見つけちゃったり、

すぐ近くの 「雪のクリスマス」 の8丁目公園に行ったり。

雪のクリスマス 8丁目公園

「♪みるみるうちに小さな雪原になる公園♪」
「♪ジャングルジムに細く積もった ふちどりが揺れる♪」

見逃してしまうようなホントに小さな小さな公園。

歌詞に出てくるジャングルジム、今はもう無いの。仕方なく滑り台に登ってみた。また設置してくれないかなぁ。


ライン・リーフ


お昼ご飯はもちろんラーメン 「再来」 !!


美和ちゃん御用達のラーメン店。お願いして写真撮らせてもらいました。

再来

お昼のピークを外したので、お客さんはたまたま私たちだけで、


「どこからいらしたの?」 「茨城です~!」 「あら遠くからいらしてくれたのね~」 とか、

「『DCT Garden』はもう行った?」 「今から行ってきます♪」 とか、

「お昼の防災無線、聞いた?」 「聞きました~!!!」

「ハルニレ見てきた?」

「『高まん』はもう食べた?」
「ここに来る前行ってきました~!」

「みんな行く所が一緒ね~!」 って。

お店のおじちゃん、おばちゃんとお話しできちゃいました♪


もちろん、ラーメンも美和ちゃんも大好きな、もやしたっぷりのみそラーメンがホントに美味しい!

再来でみそラーメン

近くにあったら通い詰めたいくらい大好きなラーメンです(*^_^*)


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池田ツアー、メインの 「DCT Garden IKEDA」 !!

コンサートツアーで着た衣装が展示されてます。

DCT Garden IKEDA

前回のワンダーランドで 「Ring!Ring!Ring!」 の時に着ていた衣装と自転車があって、きれいだった~!



隣の 「池田ワイン城」 へ。


裏手にある「DREAMS COME TRUE VINEYARD」に2年ぶりに行ってみると、

苗木がびっくり!大きくなって、たっぷり実もつけていました!

ドリカムブドウ園

あと2年たってワインの原料として収穫できるようになったブドウでワインを作り、

植えつけをした当時15歳の子たちが成人式を迎えた時に、記念として贈呈されるそうです。

なんてうらやましいっっっ!!!



ワイン城も見学しないとね。

ワインひでおお約束。

ドリのサインがあるワインドリのサインがあるワイン

美和ちゃん父の作品ワイン城の売店で。

美和ちゃんのお父さんの陶芸作品を発見!!買って帰りたかったけど大きくて断念(T_T)



ワイン城の屋上にて。後ろに 「晴れたらいいね」 「山へ行こう♪」 のフンベ山が写ってます。

ワイン城屋上からフンベ山

のどかないい景色!冬の雪に覆われた池田町も見てみたい・・・いや、氷点下20度以下・・・寒いな。



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あともう1個。 「たんぽぽの堤防」 の利別川の河川敷へ。

ここも美和ちゃんの実家のすぐ近く。


うちの辺りの川沿いとは全く違い、とにかく草刈りが行き届いててキレイ!

サッカーやってたり、関東では絶対ありえないスケールの河川敷の広さです。

たんぽぽの堤防

「♪しあわせになりな 心で そうっと祈った 永遠の堤防
飛んでけたんぽぽの綿毛♪」


春になると一面黄色になるほど、たんぽぽで覆われるとか。キレイでしょうね~☆




池田を離れる前に、美和ちゃんが小さいころ松ぼっくりを拾ったりして遊んだという 池田神社 も。

お社が立派です~!池田神社



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ついに池田を後にし、帰り道、音更町にある 「ハナック花時計」 にも行ってみました。

ハナック

全部花で囲まれるのかと思ってたら・・・周りだけなのね。

周りは広~い公園になってて、とってもキレイ。管理が行き届いてます。


モール温泉の足湯なんかもありました。





この公園の裏の山を登ると 十勝ヶ丘展望台

十勝川展望台

池田、音更、帯広の十勝平野が一望!


「ALMOST HOME」

「♪TO・KA・CHI♪TO・KA・CHI♪」 って歌いたくなっちゃう!!



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最後に帯広に戻って 「愛国駅」 に。

前回「幸福駅」に行ったので、対になるこっちも行かなきゃねっ♪

愛国駅


でもいるのは若いカップルばかり。あと最近どこにでも出没する中国人がここにまで。



今回の走行距離は約120キロ。

でも借りたフリードハイブリッド。ガソリン代、わずか680円。

さすがハイブリッド恐るべしっ。



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レンタカーを返却し、夜ご飯は豚丼発祥の店、 「ぱんちょう」 へ。

ぱんちょう豚丼

土日なら行列必須。相席は当たり前の有名店!

閉店間際に滑り込み、それが良かったのか相席にもならずに食べられました。


ダンナは一番大きい「華」、私はその下の下「竹」950円。お肉の枚数で値段が変わるそうです。


「食べログ」ではいろいろ味や対応に不満を書かれていたけど、実際行ってみたら対応だって悪くないし。

お肉だって分厚いのにやわらか~くて美味しかった!私は大好き♪♪

人の感想って人それぞれねぇ。




~3日目・小樽へ~


今日は帯広から小樽へ向かいます。


特急「スーパーおおぞら」乗る前に駅ビルの 「ますやパン」

(ここも美和ちゃんのお気に入りパンやさん)で名物の「白スパサンド」を♪

白スパサンド

スパゲティを自家製マヨであえたサンドイッチ!おいし~♪


朝ご飯はしっかり別腹で食べてます(^_^;)

帯広はほんとに食べたい美味しいものがいっぱい!!

帯広名物のスイーツもたくさんありすぎてまだ食べてないものもあるし、絶対また来るよ♪


ライン・リーフ



小樽へ来るのは11年ぶり。

駅前や周辺に大型ショッピングセンターや高層マンションが出来てたりして、車窓から見える景色はだいぶ変わったな~っていう印象。


でもここは変わらず。

小樽運河

ただ・・・聞こえてくるのは中国語ばかり。日本の修学旅行生より多かったような。


ライン・リーフ



運河沿いのお店をぶらぶらと。

定番の 「小樽オルゴール館」 にて。

小樽オルゴール館

真剣に商品を選んでるように見えますが・・・。

ドリカムの曲が入ったオルゴールを見つけては、片っ端から鳴らしていたのは、

この私。

そして散々いじくり倒した挙句、何食わぬ顔で何も買わず出てきたのも、

やっぱりこの私(^m^)


ライン・リーフ


今回、どうしても行きたかった 「ルタオ」 本店喫茶室。


11年前もあったのよね?

でも今ほど有名じゃなかった(よね?)完全スルーしてたなぁ。


もちろん「ドゥーブルフロマージュ」のケーキセット~♪

ルタオ

お土産で買ってきたことあったけど、それより心なしか美味しいような?


普段はコーヒー派ですが、ここは紅茶が絶品だそうです!

9月限定のベリーミックスのフレーバーティーがホントに美味しゅうございました(*^_^*)


ライン・リーフ



市街散策中。

石造りの旧銀行や商店の建物。大好きなんですよね~こういうの♪

何かねぇ・・・ぞくぞくするんです(風邪じゃないよ)ほら、遺跡好きなくらいだから。

うだつ、上がる?

「うだつの上がる男になるように」、うだつの上がった建物の前で。

「上がりそう?」「もう上がってるだろ」とは本人の弁。


ライン・リーフ


「北一硝子」 で自分家用とお土産に醤油さしを買って、

夕方で半額になっていた焼きトウモロコシにかぶりつき(よく食うなぁって思ってない?)


夜になってビアホール 「小樽倉庫NO,1」 で北海道最後の夕食です。

小樽倉庫

ピルスナーはすっきりした飲み口で、でもドイツビールのようなコクもあって、

初めの1杯には最高~(*^。^*)


ソーセージやピザ、他にもいろいろメニューもあって、なかなかです。


最後にフェスト・ビールという、お祭りの時にたくさん飲めるように、と作られている

炭酸が低めの季節限定の軽いビールで〆。

もっと飲みたい・・・ところを前回のキリンビール園での反省(マーライオン状態)から終了!



酔うとなぜか笑ってしまう私。

へらへらしながら観光客もまばらな運河沿いをふらふらと帰ります。

千鳥





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