Handmade Magic 

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素材の扱い方(凸凹のある素材)

素材の扱い方 凸凹のある素材(サッカー・楊柳・しわ加工)
凸凹のある素材(サッカー・楊柳・しわ加工)
凸凹のある素材
(サッカー・楊柳・しわ加工)
特徴
*楊柳クレープ
不規則に立て方向にしぼがある。
横に伸びやすい。さらりとした肌触り

*サッカー
しぼがあるところと平らな部分が交互に
ストライプ状に表れた生地
*しわ加工
ワッシャー加工とも言う。
しわを付けることでデザイン的な効果が得られる
地直し
(サッカーの場合)
綿は洗うと縮みやすいので、あらかじめ
縮ませ、布目を整えます。(縮絨)
防縮・防しわ加工された布やポリエステル混紡
で縮まない物の場合は。裏からドライアイロンで
布目を正す程度にします。
地直しの仕方
1:たっぷりの水に1時間以上つけておき、
軽く絞る。 2:裏側を表にして陰干しをする。
3:生乾きのうちに、布目を通しながらアイロンを
かける。
地直し。アイロン
(楊柳・しわ加工の場合)
布地の凸凹をつぶさないように柔らかいアイロン台に
柔らかい布を敷く。
アイロンを浮かし気味にかけ、折りじわを取る程度にする。
裁断・印しつけ
布地が動きやすいので、布幅に合わせて型紙を作り、
型紙ごと裁断するとずれない。
記し付けは型紙を付けたまま、切りじつけをする。
*サッカーの場合、前端やファスナー付けの位置は、
しぼの部分を避けると奇麗に仕上がります。
接着芯
凸凹の部分は接着しにくいので、接着力が良く変化に
対応できるストレッチ性の物がお薦め。
縫い方のポイント
肩線など横方向に伸ばしたくない時は、
伸び止めのテープを貼る。
ボタンホールはしぼと同じ方向に合わせて作ると、
仕上りが奇麗です。


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