「読書」関係の本(「読書」をテーマにした本。『 本調子
』など)を少し前に読み、
その後「 フォトリーディング
」の本を読んだりして
さらに 読書力を強化
した今日この頃です。
実は「放送大学」のテストを11月中に5科目解かねばならず、
そのために教科書を短時間で読破しようとしています。働きながらのこの忙しい日常において、
超スピード速読にたえるだけの「読書力」は大変有効なものです。
(「フォトリーディング」はマスターすれば「 10倍速く本が読める
」らしいですが、 全然マスターしてないので、通常の「速読」に似た部分をちょっと吸収した程度です。
それでも前より1.5倍くらい速くなったかな。)
そんなときに読んだ本、斎藤孝の新刊です。
『 気の力 』
『 段取り力 』にならぶ、「何度も読んで人生の教科書にする価値のある本」です。
特に、教師にとっては、子どもに気力を持たせるための数々の方法が
絵入りで紹介されていて役立つこと請け合いです。
( 「体を液体化する」揺さぶり体操、
おんぶ、四股踏み、背中伸ばし、
背中で息を合わせて立つゲーム
等)
まあ、実際に子どもにさせてみるかどうかは別にして、
「 腰骨
」とか、「 背中を伸ばす
」とか、
気力を支えるポイント
みたいを意識することが以前よりできやすくなり、
自分の気力を支えたり、他人の気力を引き出したりすることが
前よりやりやすくなると思います。(^0^)
<詳細情報>
『 気の力 場の空気を読む・流れを変える
』
(斎藤孝、2007/7、1300円)
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
気遣い、気がきく、気の張り、やる気、気力―。できる人は気配り上手。
からだに力がみなぎり、コミュニケーションが活性化する新メソッド。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1部 場の空気を読む・流れを変える
(なぜ気のセンスなのか/場の空気を読む/場の流れを変える)
/第2部 「気」の理解を深める―気質・声・日本語
(気質を読み解く/からだの「気」を揺さぶる声/日本語と「気」の文化)
/終章 「気」と息の文化
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