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Dec 17, 2006

本当の障害は・・・？

カテゴリ：イベント

ジョン・フォッピさんの講演を聞いてきました。

なんと、みなとみらいに行くのは、初めて！
なんだか外国のような感じがしました。（笑）

上は、クィーンズ・スクエアに飾られていたクリスマス・ツリー。
きれいです♪　
今年は、バタバタしてて、毎年飾っているグラス製のツリーをまだ出してない（！）んです。。。
早く飾らないと、クリスマスが終わってしまう。。。（汗；）

下は、一昨日のクルーズで夜景を見た、レインボーブリッジです。

bridge

＜ジョン・フォッピ＞
両腕を持たずに生まれてきたせいで、ジョン・フォッピは普通の生活をするにも特別な障害を乗り越えなければならなかった。しかし彼は不屈の心を持っていた。その心は彼に生き抜く力に加え、成功しようという意志も与えた。自分の経験と、カウンセラーやモチベーショナル・スピーカーとして培った独特の洞察力で訴えることにより、ジョンは私たちに自信を持って逆境に立ち向かう方法や、目標の達成や実現に向けた自分自身の強力な潜在能力を発見する方法をアドバイスしてくれる。ジョンが言う通り、絶対に越えられそうもない困難に直面しても、「この世に手の届かないものなどない!」

「答え」はあなたの中に在る～逆境を克服したジョンからの14の質問～　
（ジョン・フォッピ著）の紹介文より

なんと、あんなに大きな会場の最前列、しかも中央の席、
講演者のオーラ浴びまくりの席で、聞くことができました！

両腕がないにも関わらず、脚を使って、
グラスに水を注ぐことも、そのグラスから水を飲むことも、
缶ジュースのプルトップを開けることも、
ハンカチで、額の汗を拭くことも、
本にサインをすることもできます！！

という言葉を、こういう人が言うと、ほんとに説得力があります。
簡単に、「できない」なんて思ってしまう自分が恥ずかしくなります。

言い訳をすることの問題点として、
言い訳が現実化する、ということをおっしゃってました。

目的を達成するためには、「そうなる」ことを選択するだけ。

選択は、行きたいところへ行く力を持っている。

問題を見つめないこと。
答えは、心の奥深くに潜んでいる。

そして、自分の本当の障害は、腕がないことではなく、
自分自身であり、自分を哀れむ感情だった、ということです。

こうまで言えるって、すごいですね。。。！
聞いていて、何度もうるうるしてしまいました。

奇跡のような人を目の当たりにして、
ものすごい勇気をいただきました。

言い訳を考える暇があったら、対応策を練ることに
エネルギーを集中しよう。
なにか問題が起こったとき、
それに気をとられてしまう（見つめてしまう）のではなく、
対応策をひとつでもふたつでも行動に移すことに
エネルギーを集中しよう。

ごく当たり前のことですが、
今日は、深く心に響きました。
感謝です！

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