Tommy's Garden

Tommy's Garden

子どもに絵本を読んであげる人に


ねえこの本読んで!(全7巻)
子どもたちに本を読むということは・・・
* あなたが読んでやりたい本を読んでやってはいけない。
→ 基本は、これを見せたらどんなに喜ぶかしらです。

自分の子どもに読んでやる方に
  この子は可愛いなあと思いながら素直に読む
   ・・・「どんな本を読むか」ではなく、「どんなふうに読むか」です。
  子ども自身が好きな本を読む  ただの朗読マシーンになる
   ・・・批判したり嫌がったりしない。
  本来は、「本を読む」ではなく「お話をしてやる」ものでした。
   ・・・その子が生まれた時の話を必ずしてあげよう。

子どもたちを相手に仕事をしている方に(幼稚園・保育園・児童館や先生など)
  毎日10分でも、1冊でも本を読んでください。
  本も使い方を間違えれば、虐待の道具です。

文庫や朗読ボランティアの方に
本を読むのは「芸能」です。だから「才能」が必要です。・・・誰でもできることではありません
  普通の声で一番後ろまで聞こえるように
  お話にあった表現方法で読みましょう
  相手に合わせて変えられるように、本は10冊は用意しよう。
  テクニックがないのだから、素材のよさに頼ります。
  何よりも大事で必要なのは「気立ての良さ」です

おおぜいの前で読むとき
 *自分にあった本を選ぶ
 ・・・持って生まれた声の質が低い人と高い人では、読める本が違ってきます。
 *必ず一度は下読みを!
 *遠くから見えない本は避ける
  『ウィリーのそりのものがたり』   ・・・30センチの所から見たら面白くなく、3メートル離れると面白い本

おすすめ絵本あれこれ
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