ラスベガス ロサンゼルスの旅

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2020年05月06日
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米大統領選
アメリカのトランプ大統領の審判の場となる大統領選挙まで半年。各種世論調査の平均値,48.3%がバイデン氏を支持
するとしたのに対し、トランプ大統領を支持するとしたのは42%と、バイデン氏が6.3ポイントリードしています。
トランプ氏の支持率は今後、封鎖措置の解除やワクチン開発にともなって再上昇する可能性もある。
しかし危機のさなか
で差し引きゼロにも達しない現状のまま11月の大統領選を迎えた場合、再選を勝ち取ることは難しいとの見方が強いです。



新型コロナ死者世界全体で25万人超す 被害拡大、依然衰えず

新型コロナウイルス感染症による死者が4日、世界全体で25万人を超えました。5月2日に24万人
を上回ったばかりで、死者の85%が集中するヨーロッパ・アメリカを中心に、被害拡大の勢いは
衰えていません。死者が最も多いのは、68,000人以上のアメリカで、ベトナム戦争の死者58,220
人を1万人上回わりました。710万件を超えるウイルス検査を実施していることも反映し、感染者
も約117万人と世界最多となっています。

アメリカのトランプ大統領は5/3、新型コロナウイルスが中国・武漢市の研究所から流出したとの
主張を裏付ける「決定的な」証拠を含む報告書を公表すると発表。「決定的な証拠があるならさっ
さと発表すればいいのに・・。」と思います。証拠を出してから、「関税引き上げに踏み切る」と
か言うならまだしも、「推測だけなら、損な事は言わないほうがいいのに」「世界中の一般人に
は、全く訳のわからない事を言い始め」います。こんな時でもトランプ大統領は、選挙の事しか考
えていないのでしょうか。先日の「消毒液を飲めば、コロナウイルスも駆除できる」と発言して、
世界中から馬鹿にされたばかりなのに、他国の一般人には、理解できない発言が続いて怖くなりま
す。今一番大切なことは、国民の命を守りコロナを収束させる努力をする事だと思います。

中国側はトランプ政権の主張を「狂気の沙汰」
と、強く否定しています。「中国はアメリカが決定的な証拠
があるならさっさと世界に証拠を見せろ」と反論。「しかし提示できないだろう」と冷ややかに指摘しまし
た。その上で、トランプ政権が「ウイルス起源の問題に焦点をあてて選挙でトランプ大統領の不利な状況を
ひっくり返そうとしている」「大統領選向けのパフォーマンスである」と厳しくバッサリと切り捨てました。

世界保健機関(WHO)も、
5/4、新型コロナウイルスの起源が中国・武漢(Wuhan)の研究所だっ
たとのトランプ大統領の主張について、アメリカの「中国武漢市のコロナの研究所発生説」の発言を
めぐり世界保健機関(WHO)緊急事態対応を統括するマイケル・ライアン氏は、記者会見を行い、
「われわれは、同ウイルスの起源とされるものに関し、米政府からいかなるデータも具体的な証拠も
受け取っていない。従って、世界保健機関(WHO)の見解では、推測にすぎない」と発表しました。

更に2020年5月5日、フランスでは昨年末に新型コロナウイルスの感染患者が発生していたと発表

インフルエンザのような症状でパリ郊外の病院に入院していた男性(42)の凍結保存検体を改めて
PCR検査した結果、陽性を確認。患者は、当時COVID-19の流行地域への渡航歴はなく、どこで感
染したか不明、男性すでに回復。フランスではこれまで、初めて新型ウイルスが確認されたのは、
今年1月末とされていましたが、1カ月(12/末)近く早かった事が保存検体調べで判明しました。

5月5日アメリカのトランプ大統領は、新型コロナ発生源の報告公表が中国に透明性要求とトーン
ダウン新型コロナウイルスの発生源を巡る報告書を公表すると明らかにしていますが、報告の時期
については明確にせず、ウイルス発生源を巡り中国に対し透明性を要求。「同じことが再び発生し
ないよう、われわれは何が起きたのか突き止めたい」と訳のわからない説明をしてトーンダウン。
「決定的な証拠」の無い中、米情報機関の「新型コロナは人為的に作り出されたものではない」と
の結論に対して異議は唱えていません。中国、習近平国家主席には無視されているようです。







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最終更新日  2020年05月08日 09時45分31秒


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