ラスベガス ロサンゼルスの旅

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2020年07月10日
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トランプ大統領の支持率低下、新型コロナ感染増加地域で特に下落
バイデン氏支持率50%でリード、トランプ氏36%-全米世論調査
感染で重症化しやすい高齢有権者、トランプ氏をもはや支持せず

アメリカのトランプ大統領が日本を「脅せ」と話していたと暴露。

ボルトン前大統領補佐官のトランプ政権の内幕を描いた本が発売され、トランプ大統領が日本に駐
留するアメリカ軍の経費について、現状の4倍にあたる年間約8600億円の負担を求めていたことを
明らかにしました。トランプ大統領は政権内の協議で「すべてのアメリカ軍を撤退させるよう脅せ
ば、非常に強い交渉の立場を得られる」と話したということです。トランプ大統領はボルトン前大
統領補佐官について「法を犯した」とツイッターに投稿し、機密情報を流出させたと批判しています。



これに対いて
ボルトン氏暴露に河野大臣「要求あったことはない」(2020/06/23 )と否定。
アメリカのボルトン前大統領補佐官がトランプ政権の内幕を描いた著書のなかで在日アメリカ軍の
駐留経費の増額を日本政府に要求したと証言していることについて、河野防衛大臣は「要求があっ
たことはない」と否定しました。

河野防衛大臣:「ボルトンさんの本を買おうと思ってアマゾンやらアクセスしたんですけど、売り
切れ、入荷まだということで本を読めておりませんので、正確にコメントするのは難しいのです
が、駐留経費の交渉についてはまだ交渉は始まっておりませんし、日本政府としてアメリカからこ
の件について何か要求があったことはございません。どんなことが本に書いてあるのか、なかなか
注文できないのでKindle(電子書籍)か何かにしようかと思っていますが、読むのを楽しみにして
います」河野大臣はそのうえで、在日アメリカ軍の駐留経費に関しては「どちらかが一方的に得を
するような取り決めでは長続きしない」
と釘を刺しました。



アメリカでは新型コロナウイルスの感染が続くなか、トランプ大統領が11月の大統領選挙に向けて
屋内での大規模な選挙集会を強行しました。

集会が行われた南部のオクラホマ州の会場ではマスクが配られましたが、着用しない参加者の姿が
目立ちました。準備にあたったトランプ陣営のスタッフ6人の感染も発表され、集会そのものがさ
らなる感染拡大の温床になると懸念されています。トランプ大統領:「投票日の11月3日におかし
なことをしなければ、来年は史上最高の好景気の年になるだろう」トランプ大統領は世論調査で民
主党のバイデン前副大統領に大きくリードされ、支持率の回復を狙って屋内の大規模な集会を強行
した形です。



アメリカのトランプ大統領が中国の習近平国家主席に大統領選の支援を要請していたと解任された
元側近が出版予定の著書で暴露することが分かりました。
 ワシントン・ポストによりますと、ボルトン前補佐官はトランプ大統領が去年6月、習主席との
首脳会談でアメリカの大豆や小麦を中国が大量に買うことが大統領選挙の観点では重要だと強調し
て支援を要請していたと著書で暴露しました。ボルトン氏は「トランプ大統領の重要な決定はすべ
て再選のためだ」と指摘しています。著書は今月23日に出版予定ですが、トランプ政権は「機密情
報が含まれている」と裁判所に差し止めを求めています。



アメリカのトランプ大統領に解任されたボルトン前補佐官は11月のアメリカ大統領選挙について
「1期限りの大統領になることを望む」と話し、トランプ大統領の再選を支持しない考えを示しま
した。ボルトン前補佐官は「ABCテレビ」のインタビューで、トランプ大統領の政権運営について
「自分の再選に向けて良いことが最も重要な指針だった」と批判し、大統領選挙で支持しない考え
を示しました。また、ボルトン前補佐官はトランプ大統領がおととし6月に北朝鮮の金正恩委員長
と初めて会談した際、会談の中身よりも「どれぐらいの報道陣が記者会見に来るのかを何度も尋ね
ていた」と明らかにしました。ボルトン前補佐官はこれまで公にされなかったトランプ政権の内幕
を描いた著書を23日に出版する予定です。

アメリカの著名なジャーナリストが近く出版する政権の内幕を暴いた本で、トランプ大統領が去年に
シリアのアサド大統領を暗殺するよう指示したのに対し、国防長官らは無視したと明らかにしました。



ワシントンン・ポストは、ウォーターゲート事件で当時のニクソン大統領を辞任に追い込んだ記者
のボブ・ウッドワード氏が11日に出版する内幕本の概要を明らかにしました。トランプ大統領が去
年にシリアのアサド政権による化学兵器の使用に憤慨し、マティス国防長官に電話で「アサド大統
領を殺せ」と指示し、マティス長官は「すぐに取り掛かります」と答えたものの、部下には何もし
ないよう指示し、最終的には現実的な空爆作戦を策定したと明らかにしました。また、マティス長
官がトランプ大統領の理解力について「小学5、6年生程度だ」と嘆いていたと記しました。これに
対し、マティス長官は「小説としては面白いが、私の発言ではない」と否定しました。






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最終更新日  2020年07月10日 09時46分59秒


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