天然石だいすき~

天然石だいすき~

研磨作業



画像でも判ると思いますが、研磨傷が残ってるので、どうにかならないかみたいな感じですかね、まあ どこまで期待に応えることが出来るのか判りませんが、兎に角やってみましょう、どうなるかですが。

碧化「ジャスパー化」が進んでるので、艶々にはなるんですが、細かな傷は残りやすいってのは、これまでで経験してるので正直難しそうではあります。

アリゾナ産 珪化木 ほんと綺麗なんですよ、日本的には 土岐石や錦珪化木の親戚みたいなもんかな? 何度も言ってしまうが、ほんと綺麗だわ。「大きさは最大37センチ 11.5キロ 大物だわ」












前回紹介いたしました、アメリカ アリゾナ産 珪化木を再研磨し終了いたしました。

元々は木の化石なんですが、珪化「ジャスパー化」が進んでるので、硬いの硬いの 艶々にはなるんですが、超細かな傷は残りやすいんです、まあ完璧には磨ききれなかったですが、艶々になり気分爽快です。

名古屋の石友さんより依頼されたアリゾナ産珪化木ですから お返ししなきゃいけないんですが、ほんと欲しくなっちゃいますが、超高価ですので、ちょい?無理でしょうが・・・

研磨前と研磨後の比較を動画撮影し編集してYouTubeにアップいたしましたので、こちらでもご覧下さいませm(__)m

アメリカ アリゾナ産珪化木の再研磨・・・












去年 形成が終わってた土岐石「紋石・梅花石」を研磨いたしました。

母岩の色合いが赤系で模様も赤系なんで、見栄えのしない土岐石「紋石・梅花石」なんですが、研磨してみて♯500の研磨で止めて艶消し仕上げにするか、♯3000の研磨までして鏡面仕上げにするか途中で決めようと思いながら研磨しました。

結局♯500での研磨でも然程良くなかったので、♯3000まで研磨したのでした。

硬くない石ですが、艶は良く出たほうだと思います、艶出ないとガッカリしちゃいますもん(-_-;)

 乾式♯100にて研磨後



 湿式♯500にて研磨後


 湿式♯1000にて研磨後


 湿式♯2000にて研磨後


 湿式♯3000にて研磨後



 反対側「裏側」研磨なし

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