弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

目玉焼きを連想するお花別名『サニーサイドアップ(目玉焼き)』ホスマリエンゼ

常連の近畿のトップ潮岬をさしおいて、京都で桜が咲き、京都地方気象台は、「最近の暖かさに京都の桜が待ちきれなかったのだろう」とコメント。

こちらも数日続いた４月～５月中旬の陽気に待ちきれなかったようで・・・

今朝、庭に出てみると、前日放り出したままのスコップにアゲハチョウが。
羽化したばかりかと、羽根を触ると広げました。でも、羽根が少し変。
また、寒くなるのに・・・

一昨日、我が家の植物に仲間入りしたばかりのホスマリエンゼ　サニーサイドアップにとまらせ、少し強い風が吹いているので、縁台の下に、半分ほど入れておきました。

ホスマリエンゼは、最近、流通するようになった丈夫な植物とのこと。

キク科ローダンセマム属の宿根草（原産地モロッコ）で、細かい切れ込みのある銀緑色の葉に、白いかわいらしい花をたくさんつけ、草丈も２０センチ位で、あまり大きくならず、プランターや寄せ植えなどに。

タグには
「開花後、花をくき元からカットすると、新しい芽が出て、花がまた咲きます」
「病害虫は特にない」
「日当たりがよく水はけのよい場所に」とあります。


ホスマリエンゼサニーサイドアップ

管理のポイントに、「夏は涼しい場所で、梅雨時の雨はさけること」とあり、我が家では、花壇は無理なので、鉢に植え替えました。
今年の夏は涼しい場所を探して、家の周りを一周することになるでしょう・・・

「冬期でも日当たりの良い場所で５℃以上あれば、鑑賞できます」
こちらは、クリアできそうです。

季節の花苗クリサンセマム■新鮮花壇苗■クリサンセマム　ホスマリエンゼ10．5cmポット苗