弥生おばさんのガーデニングノート「花と緑の365日」

2009.04.07
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カテゴリ:  果樹

三度、クチナシが消えちゃいました。
一度は、玄関脇、道路に面したフラワースタンドに小さな蕾のクチナシの植木鉢を置いてまもなく、二度目はその翌年、花の咲いている鉢を棚に置いた翌日に。
三度目は秋に、15センチほどのクチナシの挿し木を僅かな土のスペースに移植したところ、さらわれました。

なんと目ざとい!

クチナシは、花が見えなくても、植えているお宅がわかるほど、甘く強い香りがします。

クチナシは常緑低木で、庭植えしても剪定で1m位に収まります。

八重咲きを日当たりの良い場所で、一重咲きを日陰で庭植えしていますが、どちらも次々花が咲きます。
花の小さい一重咲きと黄金咲きを鉢で育てています。

くちなしくちなし2
日陰に庭植え、一重。      植木鉢、八重。 

スズメガの仲間オオスカシバを見かけたら、要注意です。
葉の裏(表の時も)に丸い緑の卵を産みつけ、幼虫にクチナシの葉を食べられて丸坊主になります。
幼虫は緑色(褐色のものもいるそうです)でかなり大きくなるので、卵のうちに摂るのが一番なんですが・・・

花言葉:喜びを運ぶ、とても幸せです、私は幸せ者


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斑入り実なりクチナシ 5号ポット







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Last updated  2009.04.07 15:16:42
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