8月中旬にススキの根元に、 3本出ていたナンバンギセル
は、気づかないうちに2本、咲き終わり、残った1本は咲かずに枯れ、がっかりしました。
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秋になって涼しくなると、また小さな花芽が何本か出ていたので、今度は毎日しっかり見ていました。
ナンバンギセルが、小さな3.5号鉢の中で、少しずつ大きくなっていくと、ススキがか細く見えて、栄養が足りるか不安でした。
ナンバンギセルは、主にススキなどの根から養分をもらって生きる寄生植物で、たくさん寄生するとススキが弱るため、間引いた方がいいそうです。
花柄の先端のふくらんだガクから淡い紅紫色の花が一輪、うつむきかげんに?
万葉集に詠まれている思い草は、うなだれて咲くナンバンギセルの花の形が物思いげに見えることによるそうです。
ススキがかわいそうと思いながら、みんな咲かせたら、タネができていませんでした。
初めて見た念願のナンバンギセルに感激しながらも、ススキ→十五夜→月見団子をつい、連想・・・花より団子(食欲の秋)でした。
ナンバンギセル(南蛮煙管)
ハマウツボ科ナンバンキセル属、1年生の寄生植物
別名:オモイグサ(思草)
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