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2008.03.03
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テーマ: ココロ(1508)
カテゴリ: カテゴリ未分類
※今回の日記は少し長くなるかもしれませんm(_ _)m

何から話そうかな・・・とりあえず順を追って


冬休み明け、役員選出があり、それに落ちてしまったところまでは確か言ったと思います

この時点で来年度、寮に残れる見込みはほぼ無くなりました

おれが立候補した役職っていうのは受かれば無条件で来年度も寮に残れる役職なんです

その後、来年度寮には残れませんという通知(別名赤紙)が来なかった人(通学距離が遠く、通学が困難な人)を対象に、他の役職を選出していくという仕組みです

おれはその退寮免除の役職に落ちてしまい、その上通学がそれほど困難でなかったため、赤紙が来たというわけです


一言で言うなら、落胆

絶対に寮に残るつもりでいたから



楽しかった寮生活がもう少しで終わるっていう事実を突き付けられて、どうしようもない気持ちになった

あのときおれは、どんな顔をしていたんだろうと、今になってそんなことを思う


おれは、今年度の部屋の相方(S君)と、来年度も部屋の相方を組む予定だったんです

Sは来年度も寮に残れる通学距離だったので、他の役職を受け、受かっていました

実は、来年度も組もうって言い出したのはおれだったんです

それなのに、言い出しっぺのおれが落ちてしまい、Sだけを取り残したみたいだったから

Sは急遽別の人を相方に立てることになった

なんだか、申し訳ない気持ちでいっぱいになった


それからは落ち込んで落ち込んで、それでも他人にはその感情をなるべく見せまいとしていた

寮に残ることのデメリット、寮を出ることのメリット、自宅通学のメリットを、頭の中で必死に絞り出して気を紛らわした

強がってみても苦しくなるだけなのに、それしかできなかった




何も寮を出るのはおれだけじゃない、おれみたいに出たくなくても出される人は他にもいるんだし、と当たり前のことを考えもして

それから数日後、他の役職をやらないかってお誘いが来たんです

おれに赤紙が来たことも知らずに・・・でも物事には例外がつきもので、実際に赤紙が来ても赤紙取消になるパターンがあるんです

そんな淡い期待を持ってはみたものの、その時点ではやはり無理だったみたいです(ここらへんは内部事情なので、わかりにくくてすみません)


1月が終わり、2月に入った



いろんなイベントが立て続けに起こり、2月の後半からはテストも始まった

残り僅かな寮生活を味わう余裕がなくなっていく

でもぎこちない深呼吸で心の中のわだかまりを少しでも吹き飛ばした


終わりが近づくにつれて、思い出も色濃いものになった

思い出って切なさを生むけど、思い出づくりはやめられない

だって、おれは寂しがりやだから

何気なく通り抜けていた寮食堂の扉、子供みたいに水遊びしてはしゃぎ合った風呂、一緒に笑って、遊んで、怒って、言い合って、仲直りしたこと、全部ひっくるめて名残惜しんで飲み込んだ

自分が知らない音楽を誰かが聞いていたら、その人の印象ってある意味その音楽になりますよね

おれとSの間にもそういうのがあって、思い出って形には残らないけど、その音楽を聴くとそのときの場面が蘇ってきて、大事だったものを思い出せる気がするんです

同時に切なくもなると思うけど、思い出ってそういうもんだと思うんだ・・・


テストが終わり、あとは最後の一夜を過ごして帰るだけになった

ちなみに、来年度、役員をやる人はこの日から3日間(今日まで)、役員研修というものがある

おれも受かっていればこの研修に出ることになっていたのにと、複雑な気持ちになった

それで、最後の一夜はというと・・・おれと相方と階の階員とそれなりに騒いだ


朝になって、家に帰る準備をほとんどしていなかったことに気づく

慌ただしい最後の朝、こんなこともここでは二度とない

片付け終わると、机の中、棚の中、ロッカーの中・・・何もない、からっぽ、当たり前・・・・・・

こんな感情になるんだろうなぁって、ずっとずっと考えてたから、知ってた

相方のSだってそうだったんだろう、いろんな人の気持ちを考えていたから、泣きたくなった

いろんなものに別れを告げて感謝して、あとは帰るだけになった

・・・・・・帰りたくない、でも帰らなきゃならない

そのときSが言ってくれたんだ、1年間ありがとう~って

それは確かに当たり前のやりとりだよね、同じ部屋の住人としてお互いやってきたんだから

おれだって本来なら普通に言い出せたはずなんだよ、ありがとうって

でも今回ばかりは言い出せなかった、堪え切れなくて、泣いてしまいそうで、それが恥ずかしくて

そんなとき、普段はあまり素直じゃないSが言い出してくれて、少し吹っ切れた

おれはありがとうって言えた、笑ってたつもりで実は泣きそうな顔だったのかもしれないけど

握手を誘ったら、おれより小さな手が強く握り返してくれて、嬉しかった

でも本当は、感情だけが前に出てしまって、頭の中はからっぽでした

このままでいたら本当に哀しくなってしまうから、じゃあねって言いました

するとあいつはバイバイって返してくれる

・・・「バイバイ」ってなんか寂しくないか?

あぁ、こいつはちょっと子供だから「バイバイ」でも仕方ないか

無理矢理でもそんなことを思って、あとは何も考えないことにしました


車で親に連れられて家路を辿る

やっぱり思い出してしまう、今年度のこと

良かったことも悪かったことも嫌だったことも全部ひっくるめて思い出だから

おれは助手席に座っていて、親が隣で何か話してたけど、何も聞いちゃいなかったみたい

もう来年度にはこの寮におれの部屋はない、ただそれだけのこと

みんないつかは寮を出て、卒業しちゃう

そうしたらどっちみちバラバラになっちゃうんだから・・・とかそんな哀しいこと考えてたら電話が来た

「枠が一つ空いててね、来年度も寮に残れますよ、どうしますか? すぐに決めてください」って

・・・・・・今更? ていうか話が急すぎないか??

っていうのもあったけど、他にいろんなことが頭の中を駆け巡りました

もう何もかもを妥協して、寮を出されることを覚悟してたのに、今になってそんなこと言われたらもう、どうしたらいいかわからなくなった

やっぱり何もかも自分の中で抑え込んでただけだったんだ、おれはやっぱり寮に残りたかったんだ

1年間が回想される、思い出がいろんな角度から胸を痛める

不可能が可能になって、閉じ込めてたものが一気に溢れ出てきた

溢れ出てきたものをぶつけるように、Sに長文メールを送ってやりました

別れ際にSがありがとうって言ってくれたときに面と向かって言い表せなかったこと(割愛)も含めて


ただ、ここで寮に残るって言ってもSは既に別の人を相方として立ててるわけだし、他に諸事情もあったわけで、結局寮には残らないことになりました


今まで書いたことを読んで、友達一人に対して何言ってんだ、こいつ絶対友達離れとか出来ねぇだろって思う人もいるかもしれない

おれもそう思います、何で友達一人にこんな感情的になるんだろうなって


ここで、相方Sのことを少し話します

まず、テンションが高くて、笑いのツボが多くて、楽しいやつ

それから、やんちゃで、オタクで、エロくて、背が低い

あとは、結構自分勝手でちょっとムカつくときがある(おれの主観)のと、おれと同じ一人っ子

ついでに、実は(進級関係で)順調にいけばずっと同じクラス

そんなとこです

それとね、おれは一人っ子なんですよ

で、ずぅーっと弟が欲しかったなぁとか思ってたわけです

・・・・・・つまりは、おれにとって弟みたいな存在だってことです

1年間、同じ屋根の下で朝から晩まで過ごしてきて、1年間の終了を合図に解散するなんて嫌だ

過剰表現すれば、家族のうちの一人が家族じゃなくなるみたいな感じ

同じクラスだからまだ良かったと思えるけど、それでもただのクラスメイトです

もちろん仲が良くて別のクラスのやつだっているわけです

この寮生活を境に、一生話さなくなる人もいるわけです

まぁ関係は保っていこうと思えば維持できないことはないけど

そりゃあさっき言ったみたいにさ、いつかはみんなバラバラになっちゃう、それでも寂しいものは寂しいんです

おれのワガママだってのは言われなくてもわかってます

ただ、今のこの状況を考えたときに、自分だけがこの寮という環境の中から零れ出たみたいで

もしSも寮に残れなかったとしたら、少しは今より楽だったかな・・・

こんな考えが出てしまうのは、やっぱりおれが自分勝手すぎるから??

何が何だかわからなくなる


思っていることが本当に書けているのかわかりません

でももう、あのときこうだったら、なんて考えるのはやめます

辛くなるだけだから、現実から逃げてるだけだからやめます

だから、前に進む方法を、、、教えてください





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最終更新日  2008.03.03 17:54:36
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