あ~そ~ぼっ!

Hello!流矢

・たこやきパーティー
 友達を呼んでたこ焼きパーティをした。たくさん焼いたが余ってしまい、旦那さんが出張でいなかったので夕飯にもたこ焼きを食べた。
 次の日、なんだか気分が悪い…。たこ焼きの食べ過ぎか生焼けを食べたか…と思いつつ寝てすごす。
 次の日も気分が悪い…食中りか…。
 またまた次の日、アレ…?生理きてなかったな~遅れてるわ~。あまり気にしなかった。

・まだ気分悪い…
 たこ焼きパーティから1週間程たっても気分が悪い。生理もきていないので妊娠判定をとりあえずしてみる。
 結果陽性反応で妊娠発覚。

・帝王切開の苦悩
 帝王切開をするとその後の妊娠は1年以上あけましょうと言われていた。ただ今お嬢が7ヶ月。1年あいてな~い!けれども流産で泣いたことを考えるとおろしたくない。とりあえず病院へ行く。やはり妊娠3ヶ月に入っていた。

・職場、実家
 妊娠が判明したので育休中の身でありながら職場へ行き相談。一旦職場復帰をして3ヶ月働き、産休に入ることにした。実家にも知らせる。

・やはり寝込む
 ちょっと前からの気分が悪かったものはこれだったんだ~と分かったけれどもつわりはどんどんひどくなり吐き気がくるようになる。小さい子を抱えているというのに寝込んでしまうので旦那さんが留守のため仕方なく子供を連れて実家へ逃げ込む。

・職場復帰
 つわりがちょうど軽くなった頃、職場復帰をした。上の方の配慮でほとんど事務作業で無理をすることはほとんどなかったので助かった。思ったより元気に通勤・労働することができた。上のお嬢は退職して家にいるおじいちゃんに頼んだ。

・産休へ…
 おなかが痛くなることもあったが、全然元気で産休に入ることができた。そして上のお嬢と同じく産着を縫い、出産準備をはじめる。

・前の時より大きい…?
 おなかが戻らないうちに妊娠したせいかよくおなかの皮が伸びて前より大きい感じ。予定日2週間前には3200gを超えていたので1週間後に帝王切開をすることになる。

・怖いよ~
 おなかを切るとしばらく不自由になるのと、あの激痛を思うと怖くて仕方ない。それでも手術前日になり入院をする。前の私のように2日ほどウンウンうなっている人がいるのでその人の後に切りますとのこと。点滴やら剃毛やら一通りして寝る。手術に備え、その日から絶飲食になる。ドキドキして喉が渇くのに飲めない…。

・手術当日
 緊張して結局ろくに寝られなかった。予定の時間の2時間前に処置室に呼ばれ、点滴などをする。すぐ隣の分娩室から前日言っていた私より先の人の手術が始まり、ピッピッと脈をみる機械音が聞こえ現実味を帯びてくる。それも1時間程すると終わり、脈拍の音も切られストレッチャーで運ばれる音。ガヤガヤとにぎやかになり片付けをしているらしい。次は私か!と思うと緊張する。
 すぐに呼ばれて懐かしの手術台に上る。脈を測るとすごく早い。「緊張してますね~」と看護婦さんに苦笑されてしまった。

・手術開始
 麻酔医が麻酔を打つと足がすぐしびれたようになったが右足はまだ動かせる…。効きが甘い…?と不安になっているうちにサクサクと切られてしまった。やはり効きが甘いみたいで痛いときもあったが激痛だったわけではなかったので我慢した。
 すぐに赤ちゃんが出てきておなかの縫合が始まる。前回のようにまた気分が悪くなる。「気分が悪いです~」と言うと縫合している先生が一言「ああ、今胃袋の上に子宮が乗ってるから」。どんな状態や~と思っているうちになんとか手術成功。1時間程で終わった。またストレッチャーで部屋に運ばれると絶対安静で寝かされた。気分的に落ち着いたこともあってすぐに寝ついた。

・やはりおもゆですか…。
 手術前・手術後と絶飲食で過ごし、手術をした日の夕方にはお腹がグーグー鳴り出して困った。次の日の朝にはおもゆを運ばれ、それでも喜んで味わった。おいしい…。

・歩行練習
 おもゆが出た日から歩行練習で点滴以外の器具は取り払われた。前の出産の時より痛さが軽い感じがする、がんばってトイレの行き来をして慣らしていく。夕方、旦那さんが来た頃には赤ちゃんを病室まで連れてきてくれた。旦那さんがベビールームで赤ちゃんを見た時に「あいつ目が片方開いてないねん」と心配そうにしていたが、どうも目やにでひっついていたらしい。生まれてきたときにはすでに爪がよく伸びていたため顔を引っかいていた。その顔の傷がやんちゃさを象徴しているみたいだった。

・思ったよりも…
 3日にもなると勝手に病室を出てウロウロしていた。麻酔の後遺症の頭痛がくるだろうとアイスノンを用意していたが頭痛がくる様子もなく思ったより回復が早い。麻酔の効きが甘かったのが良かったのかも。授乳もきっちり行けた。夜中に胸が張ってしょうがなく詰め所で搾乳機を借りていっぱい搾った。今回は母乳一本でいけるかな…?

・退院
 ほとんど元気で回復して赤ちゃんも異常なし。実家へと向かう。が、またまた傷が膿んでしまった。どうも傷が膿みやすい体質みたい。退院したその日の夕方に受診する。それでも今回の傷はすぐにかさぶたになって剥がれ落ち、すぐに入浴OKをもらった。
 やはり小さい子は環境の変化には敏感でしばらくホゲホゲと泣いていたが、1週間もすると慣れて夜中は授乳以外泣かなくなった。

 「年子は大変」とよく人に言われるのですが、子供を育てるのは何歳離れても二人も三人も育てるのは大変なのでは…?と思う今日この頃。意外と上のお嬢が2歳前ぐらいから激しくてお腹や背中をよく叩かれるので、うちの場合お嬢が小さいうちに二人目ができて良かったと思うことにしている。




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