昨年11月に頂いたセントポーリアの大株が、なんとなく下葉が元気がないような気がして、水切れ?と思い土を触ってみたら土は湿っていました。で、葉をよけて株元を見てみたら、なんと!白絹病の菌核がびっしり。これは株廃棄しかありませんが、地上部は大丈夫なので、クラウンを14芽カットして挿し芽しました。菌核が落ちたりすると嫌なので、鉢はゴミ袋の中でひっくり返し、中を見ずに土と株は廃棄。で、鉢底を見たら、そこにも菌核が!白絹病は以前買って来た観葉植物に菌核があったのを見て以来の遭遇です。家庭で家の中で栽培している限り発病することはまずないと思いますが、こういうこともあるのだというサンプルとして掲載します。やはり他所からきた株はできるだけ早く自分の用土で植え替えた方がいいですね。 (写真はスマホで撮影。この株はMinstrel's Mary Ruth)