2003年10月05日
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カテゴリ: クラシック音楽
『ブラームスは お好き』は、フランソワーズ・サガンの小説であるが、実は、読んだことはない。小生、そもそも、サガンの本は、まだ一冊も読んだことがない。『悲しみよ こんにちは』は、高校生の頃から気になる本であったが、なんとなく、あの頃は買うこと自体が気恥ずかしく思えた。その後、結局、一冊も読むことなく、現在に至るのである。

さて、音楽。

小生、ブラームスの曲も好きだが、これまでに、多分、ハンガリー舞曲集のことしか記していない。ルチア・ポップが歌った、シノーポリ/チェコ・フィルの『ドイツ・レクイエム』も愛聴しているが、別の機会に書くこととし、本日は、昼間に聴いていた交響曲第4番のことを。

もっとも好きなのは、ショルティ/シカゴ響[1979年]。初めて聴いた20年ほど前から、これを超える演奏はない、と思っているが、未だCD化されていない様子である。シカゴ響のパワーに圧倒される。こうした演奏を好きではない方も多いと思う。

悲愴感を保ちつつ、しかし、ショルティ盤のように吠え立てることなく、まとめたのが、ハイティンク/ボストン響[1992年]。ハイティンクは、その、いぶし銀とでも言うべき音楽性が素晴らしい。弦パートが圧倒的な、この曲の第一楽章で、管の音がよく聴こえる。

ハイティンクでは、バイエルン国立歌劇場管の『魔笛』も、序曲から、軽やかで且つ重厚な(矛盾する様な気がする、と思いつつ記している)名演で、小生の愛聴盤。パミーナは、もちろん、ルチア・ポップ。

ブラームスの4番に戻る。ブルーノ・ワルター/コロンビア響[1959年]も、ショルティ/シカゴ響ほどではないが、重い。録音も、40年以上前のものとしては、たいへん良い部類なのであろうが、管が近い。

ジュリーニ/シカゴ響[1969年]。これも良い演奏だが、残念、録音があまり良くない。

カラヤン/ベルリン・フィル[1983年]。当然だが、良い音。良い演奏と言うべきだろうが、華やかすぎる気がする。特に、冒頭が優美すぎる様に思える。







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最終更新日  2005年05月18日 23時34分16秒
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