PR
Keyword Search
Comments
Freepage List
Category
Calendar
大陽日酸と双璧の大手産業ガスメーカーにエア・ウォーターがあります。
http://www.awi.co.jp/business/index.html
自ら 「ねずみの集団経営」 と豪語しています^^;
「ねずみの集団経営」とは、当社を構成するカンパニーや事業開発部門、独立型事業会社、地域事業会社などの中堅企業群を、哺乳類で最も繁栄した種と言われる「ねずみ」の特長に模したもので、環境変化に俊敏に対応し、柔軟に新分野・新規事業を開拓する活力を持った中堅企業群を育成・産み出し続けることで、企業集団として持続的な成長を目指すという当社独自の経営モデルであります。また、大きな潜在力を持った「ポートフォリオ経営戦略」とも言い換えることができ、当社の次の10年の成長を創り出す、最も重要な経営戦略であります。
M&Aで相模ハムを買収したり、農業にも手を広げています^^;
優待銘柄でもあり、ミニ株で買うと優待がゲットできないという悩みがあります(爆笑)
http://www.awi.co.jp/ir/shareholder/preferential.html
我が家はご飯に雑穀をまぜて炊いているので、嬉しい優待で欲しいです。来年の3月までに1000株単元まで持っていくのがよいかも(爆笑)
http://www.awi.co.jp/business/other/index.html
でも大本命の中核事業は産業用ガスです。
http://www.awi.co.jp/topics/08.html
エレクトロニクス産業の中で不可欠な役割を果たす「窒素ガス(N2)」。その窒素ガスの代表的な性質の一つに、「他の物質と反応を起こさない化学的に安定したガス」という「不活性ガス(Inert Gas)」としての役割があります。
タダの空気から作っています^^;
半導体の製造工程における「雰囲気ガス」用途があります。「雰囲気ガス」とは、簡単に言うと、特定の空間において「酸素のない状態(雰囲気)をつくりだすために、その空間を窒素ガスで満たす」というものです。
半導体の膨大な生産ラインに少しでも酸素が存在すると、半導体のシリコン物質が一瞬にして酸素と化合、酸化皮膜を形成することで表面加工が不可能となってしまうため、常に「酸素のない雰囲気」で作業を進めていくことが不可欠となります。これだけでも、いかに窒素ガスが不可欠な存在であり、かつ大量消費されていることがお分かりいただけるでしょうか。
また、こうした「雰囲気ガス」としての用途は、半導体製造に限らず、液晶パネルや電子部品をはじめとするエレクトロニクス分野においても同様に存在します。さらには、「パージガス(密閉空間・配管内などの不純な滞留ガスの置換法)」や「キャリアガス(特殊材料ガスの濃度調整)用途」など、窒素ガスの活躍の領域はさまざまです。エレクトロニクス産業の成長の道のりは、常に「窒素ガス」とともにあったと言っても過言ではないでしょう。