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まずは昨日もエントリーで触れたT&K TOKA
優待新設のとき少し高めに買戻しをかけたけれど、そこから450円以上上げてしまった。その後にも少しだけ買い増しをたが、昔の主力銘柄にしていたころの意気込みはない(苦笑)
もう一のは先週のメルマガの研究銘柄として取り上げた帝国電機製作所^^;
今日も力強く上昇し前日比53円高の1662円まで上昇した。投資家の目線はインカムゲイン狙いからキャピタル・ゲイン狙いにシフトしているので配当優待利回りが低いと投資をためらうと、タイミングを逃してしまうことが多くなってきたので、配当優待利回りが低い銘柄を研究銘柄とするときは最近は、配当や優待には振れないで置いて翌週くらいに書くような努力もしています。株価が大きく上がってから優待もあると分かったほうがうれしいから^^;
この銘柄は1月8日のメルマガのコラムにも研究銘柄の有力候補(=これから上がる可能性が強いと思われる銘柄)として書いておいた銘柄です。
なぜコラムのほうでいろいろな銘柄を書きまくっているかということを今週のメルマガで説明しておいた。その内容は以下の通りです。今週も5銘柄ほど候補銘柄を書きました^^;
どの銘柄が上げるのか、下げるのか、私にもまったく分かりませんから^^;
T&K TOKAも今週のメルマガのコラムに研究銘柄候補としてあげました。原稿を書いている1月18日には、まだ1369円だったから。そこから144円も上げちゃったので、もう研究銘柄にするのは休止しました。まだまだ上げていない銘柄がけっこうあるので^^;
ただ最近は大きく上がる銘柄も増えてきました。
『 先週の研究銘柄である帝国電機製作所も、2週間前の1月8日に研究銘柄候
補としてコラムの最後に書いておいて良かったと考えています。 研究銘柄を事
前に書いているのは、どのような銘柄の株価が上がるのか、事前には分からな
いからです。しかし業績や資産背景から考えて、投資資金が流れ込んできて株
価が上がる可能性が高いと考えている銘柄を書いておけば、購読者の皆さんが
自分で調べて、投資判断をして、株価が上がり始める一番良いタイミングで投
資できるチャンスが多くなるからです。
そんな意味では、先週の研究銘柄である帝国電機製作所を、候補銘柄として
コラムに書いた時点からの株価の動きを確認すると、理解していただけるので
はないかと思います。
私が原稿を書いていた1月4日の帝国電機製作所の終値は1383円でした。
1月8日のメルマガ配信日の終値は1387円でした。実際に研究銘柄として
原稿を書いた1月11日には1451円でした。そして、帝国電機製作所を研
究銘柄としたメルマガが配信された1月15日は1473円でした。研究銘柄
候補として事前予告をした1月8日の株価からは86円株価が上がっていまし
た。
1月17日には日経225が200円以上下落して、多くの輸出関連銘柄が
株価を下げたのに、帝国電機製作所は安くならずに、この原稿を書いている1
月18日には、前日比112円高の1595円の終値となりました。
帝国電機製作所の株価のチャートです。
http://www.nikkei.com/markets/company/chart/chart.aspx?scode=6333&ba=1&type=3month
を読んだあとでは、なかなか投資しにくかったかもしれません。しかし、円安
が更に進んでいるので、業績上方修正のIRが出る可能性が高くなってきてい
ます。これからのほうが株価に期待が持てるかもしれません。
帝国電機製作所も優待銘柄ですが、配当優待利回りは高くないので、あえて
優待のことには触れませんでした。配当優待利回りが低いということを気にす
ると投資チャンスを逃すかもしれないと懸念したからでした。
ドラッグストア銘柄では、優待銘柄の株価も上げていますが、非優待銘柄の
株価も同様に上げています。配当利回りの低い大型株も、株価の上昇力が強い
ものが沢山あります。
もちろん配当優待利回りの低いことを意識しないで、優待があることが個人
投資家の投資意欲を高めるという点に注目するなら、優待をメリットと考える
ことは意味があります。しかし、多くの投資家の目線は配当利回りなどインカ
ム・ゲイン利回りの高さより、キャピタル・ゲインを得られるかどうかに変わ
ってきていると感じています。
<帝国電機製作所の優待>
100株以上:オリジナル図書カード(1,000円分)
500株以上:オリジナル・チョイスギフト(3,000円分)
1000株以上:オリジナル・チョイスギフト(5,000円分)』
T&K TOKAと帝国電機製作所に共通するのは上期に前期比増益なのに通期予想を据え置いたので株価1000円以下まで叩き落とされて、逃げたい投資家はすでに去っていること。そして円安で通期の業績が上方修正される可能性が高いことです。
もう一銘柄1000円以下まで叩き落されたときに研究銘柄とした外需銘柄がありますが、まだ株価が1274円までしか戻していないのと、ある証券会社が1450円というかなり高い目標値を出してきたので、買い増し中なので銘柄名はしばらくしたらエントリーに立てます。なぜこの企業がすごいと思ったのかも^^;