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そのような高配当優待利回りの株を優待最低単位ずつコツコツ積み上げることでポートフォリオのインカム・ゲイン獲得能力をググンと上げることで投資家としての兵站確保を充実しつつ、キャピタル・ゲインを大きく取れる可能性の高い、業績を伸ばしている低PER銘柄を積み増している。
加賀電子からシフトした銘柄は、何度も書いてきたが内需の中電工と野村不動産ホールディングスを主軸として、日本製紙、リンテックなど流動性の高い大型株を集めていた。
理由は大型株は流動性が高いので、株価が落ちる時も大きいが、イギリスのEU離脱が無かった時の暴騰が起きれば、流動性があるだけに一気に株価を回復していく波に乗り遅れないための、ささやかな準備である。
EU離脱が起きたのしても、内需大型株を主体として、すべて配当利回りが3%を超えている銘柄ばかりにシフトしたので、兵站確保に支障はきたさない。
暴騰してしまった昭和真空を利喰いした資金に関しては、一部はニチリンやクリヤマホールディングスを買い増して、更に内需で何故か急落した高配当優待のデベロッパー株をポツポツ拾ったりもしていた。
そうしたら、昨日は更にファースト住建などがズドンと大きく落ちて配当優待利回りが4%を超えた。美味しいしビックリである。
何を考えてて売り買いしているのか理解できないが、そーせいグループの信用担保になていた内需低PER株の一つだったので、追証破たんで投げられたのかもしれない。
これからは、こんな美味しいストンを見逃さないようにしながら、じっくりと兵站強化をしたうえで、イギリス国民投票終了後の嵐の後の大漁相場をうまく泳ぎ切りたいと考えて準備している。