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私の本などで私は自分の投資手法を自慢したことはありませんでした。
「運も実力の内」という言葉もあるが「私は運が実力のすべての投資家である」
運用能力も一流ではなく2流だが、2流の能力を磨き上げ、バランスよく投資をして一流の投資家を凌駕する超2流の投資力で戦うと述べていました。
実際に多くのプロが運用する投資信託ならば軽く凌駕する成績を維持してきました。
ただし超一流の個人投資家さんの運用成績とは比べ物にならない資産増加しか作れませんでした。
でもキャッシュで2億円もあり、年金も5本も走らせてあれば、どんなインフレがこようとも生活費に困ることは無いと感じています。
人生は敵だらけだと多くの人は言いますが、実は冷静に考えると、そのほとんどの敵は自分がつくりだした無駄な敵だろうと感じます。
自分の都合でうまくやろうと他人にカラむから、意味のないムダな敵ばかり増えていくということです。投資の世界でも自分の投資手法はすごい、お前たちの投資手法は間違っていると、他人の投資をコケにしている人がいます。
まあ、それで富豪のように株で資産を作っているかと言えば、ずっと株で資産を作っている投資家は、いくらでも世の中には見受けられます。
他人をバカにし続ければ、まわりは敵ばっかりになると思うんですが、我の強い自慢したい人は、それが、まったく分かっていません。
寝てるうちに2018年の株資産は、前年末より約2000万円も増えていました。このことは運に助けられた資産増加でしかありません。
やっと運用成績の20%か30%を自分の実力で稼げるようになったと感じていましたが、2018年に関しては運が90%くらいの気がします。
去年、預貯金逃げた資金も、まったく株に戻せませんでした。これも不幸中の幸いなのだと感じます。
10年間、有料メルマガを書き続けたので、定量分析しかできなかった私も、定性分析も使えるようになりました。
その結果、今年も含めて、アベノミクス後の6年で株資産を1億1千万円も増やすことができました。
信用取引も全くしない投資法で、ここまで増やせれば十分でしょう。
同じころ同じくらいの資金量で株式投資をしていたカリスマ的な投資家は10億とか4億とか資金を増やした投資家も多いです。
そのように大きな資金を作った投資家は、たかだか15%とか20%、2018年に資金を減らしても、精神的には苦痛でしょうが、経済的には痛くもかゆくも無いと思います。
まじめに株式投資と向き合いさえすれば、10年で運用能力を十分高めることが出来るのが株式投資の素晴らしさだと思います。