一角太郎の「夢の貯金箱」

一角太郎の「夢の貯金箱」

♪ホームシアターのススメ


連休もあと少し。 今回はどこへも行かずに子供部屋の模様替えや
学習塾の備品整備、ミーティングなどでGWは終わりです。 
今日は、ホームシアターについてのエピソードを書いてみました。

★ホームシアターのすすめ★
ホームシアターも今や本当に手軽にできるようになってきました。
プラズマなどの大画面もよいのですが、やっぱり映画などは80,90,100,120インチと
大きく映画館みたいな臨場感を出すプロジェクター方式には勝てませんね。 
6畳でも可能な機種も多く、かなり安価にセッティングできます。 
興味があれば一度ご検討されるといいかも。 
まずは、個人的な経験から得たポイントを書いてみます。

1.液晶式のプロジェクターは劣化は避けられない。
2.ランプは次第次第に弱くなりやがて切れる。(交換できます)
3.ルーメン(明るさ)は高いものを予算に応じて選ぶ。
4.投影する大きさは出来れば80インチ以上で効果。(50インチなら薄型TVで十分だが映画は80,90、100インチ以上が良い)
5.DVDは必須。 また5.1.DTSも絶対欲しい。(映画みるなら絶対)

さて、私の変遷を↓に。
■ホームシアター暦 その1
ホームシアター暦は長く、15年ほど前にSHAPから液晶ビジョンなるものが
発売され、これを購入したときから始まりました。 コレです。
vision
当時は、液晶板をハロゲンランプで透過した製品は液晶普及もこれからで、
まだまだあまり売れない。 どちらかちと言えば高価で定価80万円ほどでした。  部屋の照明を落とし
100インチをクッキリと再現してくれました。もちろんVHSビデオなどに接続して投影できる。
ちょうど、家を建てた直後だったので2Fが14畳ほどのスペースがあったので
そこにスクリーンを張って、毎日のように楽しんで映画をみていました。
当時は友人なども来たときにいっしょに鑑賞してもらったりで私も友人も
当時はびっくりして見入っていました。 
TV大画面でも当時は33インチとかせいぜい35インチのブラウン管でしたから、100インチは本当にデカく感じました。
ニュースステーションに映る久米さんの顔がスイカぐらいの大きさでしたから。

■ホームシアター暦 その2
この液晶ビジョンなる製品はルーメン(光量)もかなりよく輝度もよい。
しかし、液晶板が劣化してくると格子上に3原色が透過してくるのがところどころ潰れてきました。
それとハロゲンランプが切れる時期もかさなり、そうですね8年ぐらいで、故障連発。
直すとなると液晶板もとりかえるだけでも20万からしそう。思い切って、
製品にお礼をいって粗大ゴミへ。 

■ホームシアター暦 その3
そして次に購入したのは、SONYのVPL-VM10HT。 これは高熱になるランプの
冷却ファンが後方でなく前方に噴出。 
液晶ではあるがSONY独自の開発で液晶板を人間の目に分からないように重ね合わ
せかたをずらし、液晶が劣化してもあまり劣化が分からないように工夫してある、輝度
もまあまあで GOOD。 コレです。 定価は37万ぐらいだったと思う。
vw11
価格もSHARPの出たてと違って、そろそろ、TVの大画面も45インチとか54インチ
とかも出始め、ホームシアターブーム直前。
その後これまで SONYのこのプロジェクターできています。
現在は上位機種をはじめ、各メーカーからさまざまなプロジェクターが発売され、VHSから
DVDになり環境的にもホームシアターは誰でも楽しめるようになって、本当にさまがわり
しました。

■ホームシアター暦 その4 大部屋を空け渡し・・
この連休で大きな14畳の大部屋は子供の部屋へ空けわたすことになり、1Fの6畳間へ引越し。 プロジェクターなども1Fへ。 
んー、4:3での100インチ投影は無理そう、90インチはいけるかなあというところ、
16:9インチの映画ならば100インチはいけるようにセッティングしています。 

アンプやスピーカーも、これまでの大きなものはHARD OFFへ売り、
SONYのHT-SL80を購入です。 音響にはあまり高価なものはこれまでも使っていない
のですが、HT-SL80はかなり安くて、SONY独自の映画館再生ができるようなので期待。
もちろん5.1でDTSも、ドルビープロロジックも搭載していますので、従来のものよりいい。
スピーカーもおしゃれでささっと仕舞える。スクリーンは、従来のものはかなり重くて
ビーズ加工してあるものでしたが、、かなり安価なマット製を注文しました。
=>http://www.rakuten.co.jp/yskk/info.html (シアターハウス)
コレです。
screen
DVD装置は2台設置。 1台はリージョンがつまり欧米のDVDも再生できるDVD装置、
それにパナソニックの日本製の2台。 VIDEO装置はビクターの業務用(デジタル
ビデオからSVHSへの双方ダビングなどもできる)ものと、パナソニックの一般普及型。

■こんな感じで・・ 今後は映画、アニメ、ミュージカルなどを鑑賞です。
1F 和室6畳シアターの新装封切りはまじか。



※現在SONYさんのホームシアター普及機はVPL-VW12HTです。

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