●動揺と忍耐力
いるのにもかかわらず大きな果報を求める傾向があるのではないでしょうか。
たとえば５０万円たらずで株で２００万を得ようといったことや複利計算で
１年後５０００万だ！・・といって高揚していまいます。
おそらくこれはイメージの世界では成功しているんじゃないかなと思うんです。
そういう自分が欲しいという自己実現欲と金銭欲で、正常なんだと。
しかし、
現実はなかなか難しいんですね。 なかなか増えてゆかないし、ついついアホな
売買をしてしまって・・・あーあとなる。 それですめばいいんですが、
一発勝負！みたいな気持ちになると、大損してつにはノックダウンになること
だってあるんです。 一角もこれまで苦い経験をしてきて、だんだんトレードで
生きるルールを分かってきつつ・・の状態です。
本来は、当然といえば当然といったことなのに知行合一ができないのが人間という
ソフトウエアなんです。 これを改良することが究極のトレーダーの資質だと
思います。
トレードでは、このHPでふれている動揺する、忍耐できない・・これを克服する
ことと、感情的な売買をしない。 それでは知行合一を達成できない原因はなん
でしょうか。おそらく忍耐力と動揺拒否する力が行動を左右していると思います。
そこで忍耐値(損をどこまで資金的に絶えられるか）、動揺値（相場の上げ下げ
で精神的に動揺しない）か、あと１つ流動性資金力（つまり預託額）
を、定義してみました。
利益実現力＝流動性資金力＋忍耐値＋動揺値＋売買メソッド
トレードを遊び感覚で出来る方も世の中にいて、
感情に執着せず、欲せず、スポーツのような感覚で達人になれたら
いいですね。
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