真っ先に没ネタ。

機光伝ガーディアン
~創世記~



使い古しの単語や設定を使用しているのではっきり言ってパクリモノ集合体です(何)
そのクセその設定すらまだ未完成だったりもする(死)

今の世界が確立する遥か昔に造られたという歴史の産物、ガーディアン。
時には都市を造り、時には畑を造り、時には戦い、時には世界を壊す。
ガーディアンは幾世紀、世界の文明を大きく発展させ、現代には欠かせない物となっていた。

その世界の裏ではガーディアンを悪用する者の数も拡大、徐々に表立った行動をする組織もあった。
それを撲滅する為に異常無法者処罰管理局、通称「L.D.M.」が設立、
世界の安全はL.D.M.に治安保持され、一時的にではあるが世界は平穏を取り戻した。


ガーディアン
世界の基盤とも言える大型歩行機械(現在存在するガーディアンは全長10m前後)
フレーム性が導入されており、互換性や基本は同じでも姿形がまったく別の物もある。
現代では色々な種類に量産されており、農業用から戦闘用にまで使用されている。
ガーディアンの操縦者は俗にアクターと呼ばれ、アクターで構成された組合や組織が存在する。

相転移・動力制御
相転移する際のエネルギー発生を利用した動力原理であり、ガーディアンの主動力である。
少ないエネルギーで膨大な動力を得ることが出来ることから他の分野でも重宝されている。

魔結晶《エレメント》
不思議な力を発揮する謎の結晶体。
外宇宙から飛来した隕石とも、地球古来の力が結晶化した物等多数の仮説が立てられているが詳細は不明。
それぞれ属性という物があり、同じ物は一つとて無いらしい。


NH-T00 オリジナル・ガーディアンタイプ
謎の技術で開発された全てのガーディアンの基盤となった機体、主に人型が多い。
(現在のガーディアンは現代技術を用いたデッドコピーであり、オリジナルから完全にコピー出来ている機体は存在していない)
数世紀前までは世界中に普及していたが現代では稼動できる物は非常に稀有で、パーツ一つだけでも希少価値が付いている。
全体バランスが高く、汎用型としても高性能を持っていると言われている。

SV セヴンス・クラス
オリジナル・ガーディアンの中でも特に高クラスの性能を持つ七体の伝説のガーディアン・タイプ。
自我を持っており自立活動が可能、またアクターの精神力を媒体に発揮するタイプの魔結晶《エレメント》を内蔵している。
それ故にアクターの精神を喰らい、果てに破滅に追いやる悪魔の機体とも噂されている。
能力を使用するのはあくまでもセヴンス・クラス本体だが、アクターの存在または何かしらキーカードを使わない限り本体でも使用出来ない。
またその中でも数体のみ同調覚醒《シンクロ・アウェイク》という物が搭載されているらしいが、機体の性能が上がる以外詳細は不明。

FH-T10 ファースト・ガーディアンタイプ
初期量産型、機動性に特化した機体。
生産性も高いが、装甲の薄さが欠点。
民間では主に輸送公社等で使用されている。

HH-T20 へビィ・ガーディアンタイプ
重装甲と高出力が特徴的な機体。
重量の問題で機動力・運動性に欠ける。
民間でも重機などに利用され色々と重宝されているガーディアン。

BH-T25 バースト・ガーディアンタイプ
HH-T20の派生機、高火力が特徴のバトル用ガーディアン。
その分近距離戦には適していないが、ホバー走行により地形を選ばない。
一般普及されたガーディアンの中では最も最新型のタイプでもある。
その為他のガーディアンと比べ普及率は低く、値段も一番高い。

NH-T15AF サーヴァント
オリジナル・ガーディアンを参考に開発されたL.D.M.専用量産型ガーディアン。
中世の甲冑の様な姿をしており汎用性が高くどんな環境にも適応することが可能、一部パイロット専用機も存在する。
現在使用されているのは後期型であり、初期型が存在する。通常機のカラーリングは青。
主な武器は60mmサブマシンガン、熱火剣。

SV-06 ゼフィブリンガー
「セブンス・クラス」の一体、アクターはユーヤ・アサギ。
楽天的な性格だが意外と知的な部分もあり、それは彼の武器の一つにもなっている。
永い封印の影響からか現在では自分やセヴンス・クラスに関する殆どの記憶《メモリー》を失っている。
魔結晶《エレメンタル》の属性は「風」、機動性と運動性に優れ、自由に竜巻を起こすことが可能。
武器は弓型の剣で、必殺技は風の塊を弓矢の様に放つ「ハマノカゼヤ」
速度と貫通性のあるタイプ、着弾点を中心に強烈な旋風を起こすタイプの二つを状況により使い分ける。

無刃刀
ティールセイバーとの闘いにより武器を失ったゼフィブリンガーの為にユーヤが開発したセヴンス・クラス専用刀。
その名の通り刃が無く柄だけの刀だが、掌のプラグに接続する事で魔結晶の力を半強制的に発動させ属性に見合った刃を精製する。
セヴンス・クラスの掌のプラグは共通の為、全てのセヴンス・クラスが使用できるが魔結晶の属性の違いでそれぞれ別の刃となる。

使用例(劇中では使用される事の無い組合わせも想定内で掲載)
・ゼフィブリンガー(風の属性):うっすらと見えるだけのほぼ透明な刃、長さは自在に変化させる事ができ非常に軽い。
(実際の重量の判断では計測不可能)
・朱式(炎の属性):刃そのものが大型の炎で形成されており不定形、「斬る」というより複数の敵を「焼き尽くす」事に特化している。
・アミュレイト(地の属性):高圧圧縮がかかった鉱石の様な硬度と高い切れ味を誇る両刃剣、ただ異常な程の重量を持つ為運動性は低下する。
・イーグルダガー(水の属性):朱式の場合と同じく不定形の水の刃、アクターの意のままに形状を変化させ変幻自在の攻撃を可能とさせる。
・ティールセイバー(雷の属性):刀身が電気を帯びた鉄鎚状となり、叩き潰すは元より無刃刀を振った際に電撃を連射する事も可能。
・ディストランゼ(光の属性):---(接続プラグ以前に腕そのものが無い)
・デスブリンガー(闇の属性):漆黒の霧に包まれた黒き刀身の刃、現実に存在できる物質ではなく空間すら寸断する事が出来る。

SV-05 朱式
「セヴンス・クラス」の一体。
性格は武士道貫く武士そのもの、強者との決闘に喜びを感じる戦闘狂の面もあるが、自分より強い者には敬意を払う。
魔結晶の属性は「炎」、自身の半径1km以内の空間で空気を自然発火する能力を持つ。
(レベルは様々で自身を中心に強力なバックドラフト現象を起こすことも可能)
また未知の技術による超耐熱加工が施されており、5千万度の炎にも耐えるはおろか内部への完全な断熱が施されている。
武器は炎を纏った東洋風の二本の刀、自分を中心に円形状に一瞬で吹き飛ばす爆発を起こす「爆火陣」を得意技とする。
現在アクターはいないが、サブサーバーにより魔結晶の力は30%だけ発揮できる。

SV-04 アミュレイト
「セヴンス・クラス」の一体、アクターはシグレ・マクスウェル。
非常に寡黙で普段から一言返事ぐらいしか言わないが、主人のシグレには絶対の忠誠を持つ。
魔結晶の属性は「地」、大地を石、砂、岩、底無し沼など様々に変化させる能力を持つ。
通常のガーディアンとは変わらぬ見た目とは裏腹に異常なまでに強固な装甲を持ち、核爆発の直撃にも耐えうる事が出来る。
得意技である「ロックシェル」は岩の防護壁を出す技だが、相手の周りに出現させ動きを封じることも出来る。
武器は青龍刀と上記にも記した強固な装甲。

SV-03 イーグルダガー
「セヴンス・クラス」の一体、アクターはアルマ・エイシェント。
普段は空をこよなく愛する紳士の様に振舞うが、気障で毒舌が激しい。
魔結晶の属性は「水」、ゼフィブリンガーをも超える機動力が彼の最大の武器となる。
空気中の水分を利用したウォーターカッターや、雲を造り出す事が出来る。
飛行戦闘機型への可変機能を持ち、高速空中戦を得意とする。
その分武器は30mmバルカン2門と腕部ウィングカッターのみで他のセヴンス・クラスと比べると些か貧弱である。

SV-02 ティールセイバー
「セヴンス・クラス」の一体、アクターはゼクト・ベイルロッド。
リヒト・トゥリープの正体でセヴンス・クラスの中でも初期に開発されており、戦闘用ガーディアンの始祖で特に強力な戦闘力を誇る。
魔結晶の属性は「雷」、強力な電流、電圧を自在に制御し磁場をも操る事ができる。
外装は帯電しやすい合金で常に電流を帯びているが、逆に内部には完璧と言える絶縁処理が施されている。
武器は無数のナイフと鎌型剣

SV-01 ディストランゼ
「セヴンス・クラス」の一体、そして最初に造られた全てのガーディアンの基礎となった「マザーガーディアン」
少々合理的に物事を考える所があるが、マザーガーディアンの名に相応しい母性的な面も併せ持っている。
全長は普通のガーディアンの約四倍に相当する約40mと超大型を誇るが、手足が無く移動・歩行システムを持たない。
最初に造られた為魔結晶の危険性を考慮されずキーカードを内蔵しており、自由に能力を使用する事が出来る。
魔結晶の属性は「光」、微細なナノマシンを含んだ光を放ち、ガーディアンの傷を瞬時に再生させる事が可能。
またオリジナル・ガーディアンのコンピュータに直接アクセスして操る能力を持つ(現代のガーディアンはシステムが異なる為アクセス出来ない)
完成後、その能力故の危険性を考慮した開発者達の手により聖域フリーディアに封印されていた。

SV-07 デスブリンガー
「セヴンス・クラス」の最後に開発された一体、ゼフィブリンガーの兄弟機
基本的には同スペックだったがL.D.Mの手により度重なる改良を加えられている。
魔結晶の属性は「闇」のみだったが、L.D.M.による技術力でゼフィブリンガーと同じ「風」の魔結晶のコピーを内蔵している。
度重なる改良による影響でセヴンス・クラスが持つ人格は殆ど崩壊しており、アクターの操縦に全てを委ねている。
その戦闘特化能力はセヴンス・クラス最強のティールセイバーをも遥かに凌いでいる。

FH-T15AF(F) ライウ専用サーヴァント
「瞬きの雷光」ことライウ・キリサワの専用サーヴァント。
サーヴァントの開発にも関わっていたライウが初期型を改良した専用機。
へビィ・ガーディアンタイプにも劣らない出力向上がされているがその反面、稼働時間に難がある。
三本角と初期改良型の橙色のカラーリングが特徴。
武器は60mmサブマシンガン、熱火剣

リヒト・トゥリープ
ゼクト・ベイルロッドの駆るガーディアン。
全身をマントで覆っており、オリジナル・ガーディアンに勝るとも劣らない性能を持っているが詳細は不明。
武装は無数のナイフと鎌型剣
他にも数々の謎が隠されているらしい。

HH-T10 エアガ・イスト
全身の装甲が純金で出来ているバイザック国製バースト・ガーディアン。
権力の象徴として開発された為、バースト・ガーディアンながらも戦闘には向いていない。
ゼフィブリンガーの一撃の下に破壊された。

Unknown
謎のガーディアン、全身が髑髏の様な形状が特徴。
オリジナル・ガーディアンの異種だと噂されている。
武器は大型の鎌、スパイラル・ニードル

リフレクシオー
セントラル護衛用ガーディアン。
左腕に円形の光波フィールドを発生させ、攻撃をすべて無効化する。
その分、装甲を限界まで削りゼフィ・ブリンガーをも凌ぐ運動性を誇る。
出力をフィールド発生器に殆ど回しているのでその他の能力は並以下。

バクレツシオー
セントラル護衛用ガーディアン。
右腕肘部分がリボルバーの様になっており、拳が直撃すれば大抵のガーディアンの装甲を一撃で破壊する威力を持つ。


バイザック国
世界でも有数の娯楽国家。
中心部は税金制度は無く、富に溢れている。
しかし一度中心部から離れれば重税・飢餓・不況に苦しむ人々が溢れている

セントラル
この世界随一の巨大都市群の総称。
唯一宇宙開発事業に着手した企業があり、中心には巨大な宇宙エレベーターが建設されている。


ユーキ・アサギ
若干17歳にして国家最高機関レベルの工学技能を持つ機械の天才。
L.D.M.所属のエンジニアだったがあることを切欠でL.D.M.に追われる身に、現在は移動修理屋を営んでいる。
その時の反動なのか軍事用ガーディアンを多少なりとも嫌っている。
能力は高いのだが現在では『その場のノリ』だけで修理する為、多少結果に問題があることもたまに起こす。

ハイランドの町の廃棄所で偶然ゼフィブリンガーを発見し、L.D.M.以外にも闇組織に追われることになる。
L.D.M.に配属していたこともあってかライウとは顔見知り。
この世界では珍しい緋色の瞳を持つ。

ライウ・キリサワ
「瞬きの雷光」の異名で名高いL.D.M.の戦闘大隊第二隊長。
ガーディアン工学に精通していたことがありサーヴァントの開発に参加、操縦技術も非凡の才を持つ。
軍務に厳しいが人当たりが良く、部下からの人望も厚い。
常に軍服の上に白いコートを着用しており彼のトレードマークともなっている。
ユーキと同じく珍しい緋色の瞳を持つ。

シグレ・マクスウェル
アミュレイトのアクター、常に掛けているパーカーと丸渕の鼻グラサンが特徴の男。
一見腰が柔らかく温厚で穏やかであり実際にもそうなのであるが、実は巨大マフィア「夜光団」のボス。
彼の父親である先代のボスから座を受け継いだが、本人はそれを軽いコンプレックスに持つ。
裏社会で生きていた時間が長かったせいか多少現実とのズレがある。

アルマ・エイシェント
イーグルダガーのアクター。

ゼクト・ベイルロッド
銀髪で青い瞳を持つ孤高のアクター。

リィール・ランゼ
ディストランゼが進化の過程で独断で生成していた人体生物コア、通称「リィル」
性格は変わってはいないが、ディストランゼの時とは打って変わってかなりおてんば少女の様な口調。
本体と分離したため能力は多少落ちているがオリジナル・ガーディアン操作は可能である。

アルゴ・ノーツ
L.D.M.上層部の人間であり最強ガーディアンアクターの一人。
「殺気だけで人が殺せる」と噂される程に残虐非道、ガーディアンによる殺人快楽主義者。


L.D.M.(レドム局)
Lunatic Desperado correct Manager bureau(異常無法者懲罰管理局)の略称。
世界各地の国家・都市の秩序と平和を守る為に結成された組織。
異常な無法者を徹底的に撲滅させ、秩序にそぐわない者は全て罰し、また入国等も全て彼らの管理下に置かれている。
その経済・政治的手腕は偉大で、もはや世界は彼ら無しでは成り立たず、完全に手中にあるのも同然である。
ガーディアン研究者の殆どが研究資金目当てでL.D.M.に所属しており、ガーディアン関連の最先端技術もここから産み出されている。

ECLIPSE(エクリプス)・プロジェクト
不明。


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