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西武の一連の株式の不正記載および取引問題は、いよいよ大詰めを迎えてきた。小柳前西武鉄道社長の自殺は、度重なる検察側からの事情聴取に疲れたからか?小柳氏は西武の子飼いの社長ではなくて、役所からの迎えられた社長だった。西武では堤氏以外は、例え役員でも使用人同様の扱いで堤氏はまるで天皇のような雲の上の存在だったのだろう。堤氏への聴取が進めば、巷で噂になっている3月逮捕説も現実化しそうだ。最近は、「ライヴドア」対「フジテレビ」のニュースで持ちきりだが、裏では密かにそして着実に捜査は進む。外堀は埋められて、後は大将の堤氏に捜査が及んでいるので「逮捕」はカウントダウンに入ったのだろうか?
2005.02.23
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人気blogランキングへ昨年の都内での電車内での痴漢件数が新聞に掲載されていた。都内やその近郊に居住の方なら分かるだろうが、やはり第1位は埼京線だった。この線は前から「痴漢列車」として名高いが、やはりと言った感じだ。以下2位がJR中央線、3位がJR総武線と京王線が同位と上位をJRが「独占」している。上位のこの3線は利用者の多い路線なので、そういう意味ではやはりと思う。そして被害者のトップは約3割で高校生だった。こうしたデーターから言えるのは、埼京線や総武線は都内と隣県を結ぶ長距離の列車であること。被害者トップの高校生は、男から見てもスカートが短いとかの隙が多いとも感じる。高校生は恐らく痴漢対策の術をまだ身に付けていないと、そうした犯罪者達が思っているのかも知れ無いが私には分からない。痴漢は卑劣な犯罪であるが、その反面で女性からの親告がなければ成立しない。だが被害者の女性が中には別の男性を加害者と思い込み裁判で争うケースも最近では増えてきている。男性としても痴漢が会社や家族に知られると拙いので、結局は示談で済ませてしまうそうだ。それでも泣き寝入りせず果敢に裁判に訴える男性もいる。しかしその間に家族に知られて離婚されたり、職を失ったりする中での裁判は辛いだろうし世間の白眼視からも逃れられない。女性にとっては誠に気の毒で許せない犯罪が痴漢だ。だが被害にあっても泣き寝入りせずに、その場で「確実に本当の犯人」を捕まえて駅員に引き渡す勇気が必要だ。私は通勤時にはスポーツ紙を愛読して、毎朝新聞紙を読んでいるので腕が下がることはない。でももし誤って痴漢扱いされたら、果たして証明出来るかな?そう思うとチョッと不安だけど、自分から隙は見せない努力はしないといけない。
2005.02.08
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NHKの海老沢会長が今日の夜になってやっと辞表を提出した。それでも規定通りなら1億円を越す退職金をもらえるそうだが、その金は受信料から賄われるのだ。私は大のNHK嫌いで普段から一切視聴しない姿勢を貫いている。同居する両親は逆に職員以上にNHKをよく観る。私がせいぜい観るのは、シーズン中の野球中継位であるからペイ・パー・ビュー方式なら見ても良いがね。未収金(受信料の未払い)が既に10億円を突破しているそうだから、いずれにしても辞任は当然だろう。でも自分からすれば、視聴者の数からすればまだ少ないと思っている。後任の会長は内部昇格だし、副会長の女性も元NHKの人だ。果たしてこの人事で、NHKが抜本的に改革されるか私は疑問に感じる。国民の眼に見える形で改革されないと、海老沢が辞任した位では受信料の不払いは止まらないだろう。
2005.01.25
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昨日のニュースで群馬県のゴルフ場で、支配人が犯罪グループとグルになってカード犯罪を行っていたことがばれて警察に逮捕されたと盛んに報道された。ゴルフ場の貴重品ボックスの暗証番号を合鍵を使って盗み、プレー中にスキミングをしていた。カードは再び元の場所に戻していた為に、被害場所が特定出来ないで泣き寝入りが多かったそうだ。中には40歳前半の会社員が、前の会社の退職金の1000万円余りが被害にあったとインタビューで答えていた。従来もゴルフ場の貴重品ボックスでの盗難事件はあった。それは、暗証番号を入力する装置の真上に小型カメラを忍ばせて、それを外で画像を解析して暗証番号を盗むという手口だった。だが今回ショックだったのは、犯罪グループとゴルフ場の支配人が組んでいたことだ。支配人から合鍵を手に入れて犯行に及んだそうだ。この事件にも中国人が背後で絡んでいるそうだ。今回貴重品ボックスの暗証番号と銀行の暗証番号を同一にしている人が多かった為に被害にあったらしい。だが預けた人たちも、安易に暗証番号を読まれるようにしていたとはスキがあったことになる。その一方で銀行から勝手に本人に成り代わって引き出された預金は、一切保護されずに銀行は保証しない。預金者の財産を預かり、そのお金で投資や融資をして利益を上げている銀行だが、いざ預金者が被害に会うと無視する。これでは銀行に何の責任も無いというのと同じだ。我々が出来る自己防衛は限られている。自分はゴルフ場に行くことは無いが、温泉施設でもこの手の貴重品ボックスを見かけるが絶対に使わない。それと自分のキャッシュカードの暗証は、生年月日や住所の地番とは全く無縁の番号を選択して防衛に努めている。更に最近では、満員電車でポケットに忍ばせている財布を撫でてスキミングをする犯罪も多いと聞く。これにも対抗出来る様に、背広のポケットには入れていない。こうした小さな防衛手段を常に講じることで、自分のなけなしの財産を防衛しています。法は常に国民ではなくて、会社や業者等に有利に出来ているから当分はこうした対策を充分にしていく。その為にはどういう犯行が行われたかは、最低限知っておくべきです。
2005.01.20
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インドネシアのスマトラ島沖で発生したM9.0の大地震は、断層が大幅にずれた上に震源地も1000kmに渡る広さで、過去最悪の被害をもたらした。インドネシアでは19世紀にクラカトア火山の噴火による被害が最悪とされてきた。だが、今回の地震と津波による被害は5万人を超えると既にされていて、まだその数は増える可能性がある。この地震の発生地に一番近いはずの、スマトラ島北部のアチェの被害の映像が全く入ってこない。アチェは長年インドネシアからの分離独立を目指し、独自の王国を建設する計画があるので元々治安が不安定な地区だ。通信網や交通網が寸断されているのだろうが、全く映像が無いのは帰って不気味だ。今回の地震による津波は、遠くアフリカのインド洋に面する国の海岸にも押し寄せて犠牲者が出た。更に、南極大陸にも70cmを越す波が到達したそうだ。幸い南極の氷や氷山が溶けたとの報道は無い。もし氷山が溶けたりしたら、今度はその影響で海面が上昇し新たな被害を引き起こす可能性もあっただろう。この大地震でこれだけの被害を出したのは、周辺国家の地震や津波に対する対策が全くされていなかったことが大きい。経済的に遅れている国家なので、何時来るか分からない災害に対し予算を費やすことは日本みたいには出来ないのだろう。日本では地震が発生すれば、直ちにラジオやテレビで情報が流れる。犠牲者が多かったインドやスリランカでも、発生直後に情報は行き渡れば犠牲者はかなり減っていただろう。日本は阪神淡路大震災で未曾有の犠牲者が出た際に、諸外国から援助を戴いた。今度は日本がお返しに、災害の復旧などの援助をするべきだ。そして津波警報発令に必要な機会の設置にも取り組んでもらいたい。そうすることが在外の旅行者らの被害を食い止める事にもなるはずだ。費用はかかるだろうが、それは中国へのODAを早急に全てカットすれば賄えるはずである。これが生きたお金の使い方である。
2004.12.28
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今日は自分の誕生日であるのだが、そうしためでたい?日にこうした内容の日記を書きたくはなかった。「安売りの殿堂」を自認する量販店のドン・キホーテで、さいたま市の店で火災が発生し従業員3人が死亡した。ここの店から近い別の店でも、ボヤが発生したことから放火の線が濃厚になってきた。ドン・キホーテの第一号店は東京の府中市だが、その前身の「泥棒市場」は杉並区が発祥の地だ。この「泥棒市場」は我家からも近い距離にあって、店には一度も行かなかったが青梅街道沿いにあった。青梅街道のこの前を通る時に、店の前に商品が陳列されていたのは記憶がある。更に、我家から歩いてもいける距離にも店があったが、こちらは何故か昨年の11月に閉店してしまった。このドン・キホーテは都内に在住の方なら、大抵の人たちが利用しているはずだ。特に若い夜更かしをする者たちには、深夜2時まで営業をする同店は利用価値が高い。だが、その反面その深夜営業が原因で、若者の声やバイクの騒音が近所迷惑としてトラブルを頻発させていたのも事実だ。出店にあたって、住民との話し合いは一致点が見出せないことも多かった。今回の火災も放火の線が濃厚だが、まだそうとしても犯人が検挙されるまではなんとも言えない。ドン・キホーテの特徴と言えば、安売りと共に店内所狭しと陳列する商品だ。自分も何度も通っていたので分かるが、店内の通路でお互いすれ違うのは困難なディスプレイが火が燃えるのを早めたとも言える。私が所持している資格の一つに、「甲種防火管理者」というのがある。特に威張れるような資格ではないけど、あの陳列をみると火災や大地震発生時には被害が広がるのは容易に想像できた。今回犠牲になった従業員は正義感が強く、中には一度店外に避難しながらもお客さんの安否を確認する為に、再度火の海に飛び込んで犠牲になったそうだ。犠牲になった3人の冥福を祈ると同時に、再発防止の徹底が急がれる。そして何よりも放火なら犯人検挙に全力を挙げることだ。
2004.12.14
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NHKの最近の腐敗ぶりは目に余る。裏金作りが様々な部署で取り沙汰されているNHKだが、今回のCPの着服とその金での海外豪遊ぶりは常軌を逸している。その中には看板番組の紅白歌合戦の出演料のKB(キックバック)も含まれている。出演者の所属事務所に多めに振り込んで、差額を本人に還元させる古典的な手だ。現在まで捜査が継続中だが、それらが進展すれば約4900万円にも上るとの報道もある。この他にも幽霊放送作家の起用による、裏金作りも取り沙汰されている。こうした一連の不祥事が連日の様に、紙面や週刊誌を賑わしているのに会長は知らぬ存ぜずだ。民間企業なら株主から突き上げを喰らい、株主代表訴訟だって提起されるだろう。この影響を一番受けているのが、受信料を徴収する方たちだ。徴収員等は歩合で契約している上に、一定の成果が上がらないと解約されるそうだ。受信料支払い拒否という形では11万件以上に上るそうだが、自分から言わせれば「たったこれだけ」です。私は両親と共に同居しているので、NHK受信料は親が払っている。それに両親はNHKの職員以上にNHKを見ているのではないかと思う。その反面私は、基本的にNHKはスポーツ中継以外は見ない方針だ。だからもし今後独立して住むようになれば、受信料は絶対払いません。NHKを観ない人からも徴収しているが、そうした受信料で経営が支えられているのに着服なんてとんでもない。今後は受信料システムを改めて、ペイパービュー方式にするべきだ。そうして良質な番組を提供しないと経営は成り立たないし、着服なんてしている暇はないはずだ。
2004.12.07
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あの世間を騒がせた大阪の池田小学校の児童殺人事件の宅間死刑囚に死刑が執行されたようだ。今更この事件を知らない人は居ないだろうが、3年前の6月に大阪の池田小学校に出刃包丁を持って侵入。結局8人の児童を殺害して昨年の8月に死刑判決を受けた。弁護側の弁護士は宅間に反省の弁を述べさせるために控訴した。だが宅間本人は死刑の早期執行を望み、控訴を取り下げて既に刑は確定していた。宅間は終始謝罪の言葉を述べずに、本人が早期死刑執行を望み日本では異例の速さだった。宅間は裁判でも反省の弁どころか暴言を吐いて、再三に渡って遺族の神経を逆なでしてきた。早期死刑執行はそんな宅間の言葉にならない、「反省の弁」だったのかも。こうしてこの世に存在した宅間は、「生まれてくるべきではなかった」と言うような内容の発言をしていたそうだ。まあこの発言はともかく、結婚と離婚を繰り返していた宅間には確か子供もいたはずだ。その子供はこの宅間を親としてどう見ているのだろうか?たとえ死刑が執行されても被害者の遺族達の無念さは消えない。そして最後まで自分勝手に生きてきた宅間への怒りは今後どこにぶつけて生きるのか?遺族の悲しみと、苦しみと、怒りはまだまだ消えない...。
2004.09.14
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【身内の恥は晒さない?】NHKの海老沢会長が相次ぐ不祥事隠しに関連して国会に参考人として委員会に呼び出された。NHKは元々国会中継には積極的で、最近でも辻元やムネオ議員らの中継には熱心だった。ところがいざ身内の会長の中継は「編集権」とかいう訳の分からない理由で拒否した。この中継は地上波でも東京MXテレビ(東京のローカル放送局)やテレビ神奈川というローカル独立系のテレビ局と、後はケーブルテレビの一部だ。【視聴者はもっと怒れ】私はNHKはスポーツ中継以外は一切観ないと決めている。同居している両親はNHK信奉者だから常に観ているが、私は前からこのスタンスでNHKと接している。第一NHKのニュースなんてただアナウンサーが原稿を、つまらない顔して読んでいるだけだ。NHKの経営はそうした信奉者を含む受信料が95%近くを占めている。はっきり行って国民がスポンサーなのだ。その視聴者が払ったお金で、会長は豪遊や出張では高級ホテルのスイートルームに泊っているそうだ。これらの事実だって週刊誌が火をつけたから発覚した。会長は社内を【恐怖政治】で治めており、内部告発の類は判明すると地方や関連会社に飛ばすなどしていたそうだ。番組制作スタッフの水増し請求やKBなど続々と不祥事が発覚している。それでもそれらの事実は発覚しても、何とプライバシー保護とかで所属部署や社員の氏名さえ公開していないとは呆れたもんだ。これって全く反省していない証拠だし、発覚しなければとことん隠蔽しようと画策していたのだろう。【受信料の徴収をした係員が着服】受信料で経営が成り立っていながら、ニュース中心の詰らない番組を垂れ流している。その受信料さえそれを徴収している係員がそれを着服してたと聞いて呆れたよ。NHKは完全民間会社でないから、民間とは感覚が違いすぎる。NHKって第一財務を毎年公開しているのかな?誰か知っている?。【マスコミはもっと糾弾せよ】マスコミは民放の視聴率操作問題やCM間引き問題では、自局の不祥事を大きく報道してきた。それなのにNHKの不祥事は余り興味が無いのか、ニュースでの取り扱いも大きいとはいえない。甘い経理処理態勢をまず抜本的に改革するべきだ。一連の不祥事では幹部クラスの着服も目立つ。今日の委員会でも追及が甘いのかNHKサイドの答弁で本当に議員らは納得したのか?所轄の麻生総務大臣は【公金横領】に近いと厳しく発言したが、まさにその通り。もし民間会社でこれだけ不祥事が連続して発覚し、それを隠蔽していたとなれば役員全員辞任位の厳しい処分だってありえる。NHKはそうした厳しい処分はせずに、役員の報酬の減額程度でお茶を濁している。今この時点でNHKに対して外部から徹底的にNHKの膿を出して、不祥事発覚の隠蔽や経理不正処理を二度と発覚させないような態勢構築を求める。NHK内部に外部からの監視委員をNHKとは関係ない有識者や、視聴者からの代表を交えて構成し細かくチェックするべきだ。
2004.09.09
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NHKの職員が4800万円余りを着服していたことが発覚した事件で、会長以下の懲戒処分が発表された。NHKはご存知の通り国民からの「受信料」で経営が成り立っている組織である。言葉を替えれば「国民がスポンサー」である。今回の着服は看板番組の紅白歌合戦も絡んでいる。この番組関連でも着服が発覚している。では、何で今までこうした事件が発覚しなかったのだろうか?。民放では視聴率操作問題で会社全体が揺れたが、果たしてNHKはどうだったか?第一今回の着服したのは幹部職員で、本来は自らがお金の流れをチェックする立場にあるながら、その本人が操作していたので発覚が遅れた。ではその上司はどうだったのか?。NHKはこうして疑問だらけの隠蔽態勢で果たして今回の事件の責任をとったと言えるのか?。視聴者からお金をもらっておきながら、そのお金を着服するとは言語道断で許しがたい行為だ。よくもお金を払っている国民が黙っているのかと不思議な気さえする。これがもし訴訟社会の米国だったら真っ先に裁判沙汰になっているね。処分だって会長が減給だっけ?、そんな程度で済まして言いのかな。民放の視聴率操作問題ではマスコミ各社はここぞと厳しく糾弾したが、その時に比べると追及が甘いと思う。私のNHKに対する姿勢は普段から厳しい。私は両親と同居していて受信料は親が支払っている。でももし自分だけで住んでいたら払っていないと思う。両親はNHK優先崇拝主義者で、黙っていたら一日中NHKを観ている人間だ。その一方で私はNHKは原則としてスポーツ番組しか観ない主義者である。人様からお金をもらって、ニュースばかり放送している局には一切興味が無いから普段からNHKを観る事はないのだ。そのニュースにしたって毎時間放送しているからネタが古いし、ただアナウンサーがしかめっ面で原稿を棒読みしているに過ぎない。民放はニュースを垂れ流すだけでなくて、その背景や裏側を専門家を交えて解説するから分かりやすい。NHKはただ起こったことを伝えるだけで、その上固有名詞を相手を利する行為とかPR行為と解釈しているから名前を伏せているのも気に入らない。民放はちゃんと放送するから分かるけど、NHKだけ観ていたらそうしたことも分からない。視聴者を舐めていると私は思っているので、そういう理由から観ないのです。もっとも年輩の人たちにNHK崇拝主義者が多いのは知っているし、どんな番組を観ようがそれは個人の自由だからこれ以上はNHKのことをとやかくは言わない。最後にNHKはそのお金が税金に近い性質を持っていると認識すべきだ。受信料をもらっておいて満足な情報も伝えずに着服する職員がいるのでは、今後益々不払い運動に火が付くことでしょう。個人的にはNHKはペイ・パー・ビューに徹すれば良いと思う。視聴者が観たい番組を選んでそれに見合った受信料を払うシステムだ。日本ではケーブルテレビが一部で採用しているが、今のNHKの番組では観たくないのに渋々払っている人も少なくないのではないか?だったらこの方式ならば文句もへると思いたい。その前に二度とこういう職員の不祥事を出さないように、社内のチェック機能を強化しなければ国民は納得しませんよ。
2004.07.27
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横浜市中区の伊勢崎クリニックで、中絶した胎児が一般ゴミで捨てられていたことが発覚した。この問題ではテレビではかつて同医院で勤めていた職員や医師の証言が連日出ている。それによると台所の流しで中絶した胎児をはさみで切り刻んで、一般ゴミで捨てていたそうだ。確かにこれって生まれる前の人間だからといってこういう扱いをして良いのかな?良い筈がないよね。医者が生き物(中絶胎児は既に死んでいるが)の命をこんな風に粗末に扱っていいのかな?でもこの問題では12週間以上の胎児はしかるべき埋葬をしなければいけないそうだが、それ以下の胎児は埋葬方法が定められていないのは知らなかった。どういう過程を経て中絶したかはそれぞれの男女間の問題だが、こうしていとも簡単に中絶する女性にも当然問題はあるし、男性側にも同様の責任はある。一度中絶した胎児に会いに来たがる女性もいるそうだが、そうした女性には適当に言いくるめていたそうだ。これから夏休みに入るとローティーンの女性がひと夏のアバンチュールを求めて、快楽に身を興じることが増える。そうすると9~11月頃に産婦人科で中絶に走る女性がふえるそうだ。何年か前に外国のテレビだったと思うが、中絶している様子を写した映像を見たことがある。胎児といえども立派な生命体で、医師のピンセットに逃げるようにしている様子を見てしまった。あれを見れば軽はずみな性行為は慎むべきであるとおじさんである私は思うよ。
2004.07.22
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曽我さん一家が遂に念願の揃っての来日を果した。ジェンキンスさんの健康状態が思わしくないのと、同じく米国から脱走を含む4つの罪で訴追されるのは時間の問題となっている。この問題は米国でも徐々に報道がされ始めてきて、現在は健康状態の悪化により人道的見地から身柄の引き渡しは暫くはないだろう。先日ライス大統領補佐官が来日して、多分この問題で小泉首相と会談しているので打ち合わせが出来ているのだろう。一方でジェンキンスさんの脱走を裏付けていたとされる、手紙はペンタゴンで紛失してないそうだ。テレビで語っていた弁護士の話では、こうした裏付ける証拠がない以上実際には訴追は困難との見方も一部ではある。ジェンキンスさんが今後この問題で、本国の米国と何らかの司法取引に応じれば訴追免除もありそうだ。だが米国ではイラク戦争があるから選挙前に安易に妥協すると、国内での支持団体からの突き上げも喰らいそうな空気らしい。曽我さん一家が折角来日しても、当面は病院での中の不自由な生活が続く。そして故郷の佐渡島にどの程度の病院があるかは知らないが、佐渡での受け入れが整えばジェンキンスさんの健康が回復すれば一家揃っての水入らずの生活が始まる。
2004.07.19
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このニュースを読む郵政省から替わった郵政公社で、この一年間で6億4千万円を超えるお金が失われた。これには窓口業務での単純ミスや、現金書留の紛失など異常なまでの多さである。これがもし民間会社であったならどうなると思いますか?。倒産しなくてもそんな事実が発覚すれば当然信用はがた落ちです。安心してお金を預けることなんか出来ないですよね。こういう事態が長年放置されて改善されていないのも問題だ。それはやはり公務員の仕事だからであろう。損失金が民間会社で出れば、当然それを扱った社員や上司が補填をするのは当然だし下手すれば「クビ」が飛びます。郵政公社ではこうしたお金は、「税金」で補填されてきたので感覚が麻痺しているのでしょう。こんな事では小泉首相が声高に改革を叫んでも、絵に描いたモチに終わるでしょう。我国ではこうした税金の無駄遣いがあまりにも多すぎる。こうした細かい所をしっかりとしないから、幾ら税金をとっても増税のなるのではないでしょうか?。さっきも報道ステで、社会保険庁の元幹部が内部事情を告発していた。それだった課長が税金を私物化しているという話だった。こういう事がまかり通るのが公務員の世界なのだろうか?。民間会社の感覚といっても本来は常識だが、そうした経営感覚を公社や省庁にもちこんだらどれだけの人がクビになるだろうか。思わずそう思ったしだいであります。
2004.07.06
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曽我さんと北朝鮮に残っている家族が遂にインドネシアのジャカルタで再会できる運びとなった。当初は同じインドネシアでもバリ島が有力視されていたが、結局大使館があるジャカルタとなった。北朝鮮とインドネシアは国交があり、アメリカと犯罪人引渡し条約が締結されていないのも決め手となったようだ。小泉首相が北朝鮮訪問から帰国後早いうちにも再会が決まりそうだった。だが場所は北京やスイスなど様々な都市名が噂されたが、結局インドネシアとなった。この時期に決まったのは参議院選挙との関連が取り沙汰されている。決して選挙と絡ませたのではないとおもいたいが、最近の自民党への風当たりの強さを見ると穿った見方も最もだと感じてしまう。忘れてはいけないのが、曽我さん家族の再会は本来は佐渡島で行われるべき。米国政府の頑なな態度を切り崩せなかったための次善の策である。今後は一家揃っての佐渡島定住へ向けての調整が出来るかどうかが注目される。
2004.07.05
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長崎での小学生殺傷事件があったばかりで、まだその衝撃が残っている中で今度は新宿区の高田馬場で中学生の少女による事件が発生した。今度の事件は中学生の少女が5歳の男の子をマンションから投げ捨てて大怪我をさせた。今回の事件のある部分で私の勤務先が絡んでいたので二度ビックリした。さらに今回の犯人の女子中学生の母はマレーシア人で父は日本人。被害者の男の子は中国人だった。事件は大久保のゲームセンターで発生して、高田馬場で事件が起きた。大久保は都内在住の方以外の為にお知らせするが、ここは駅を降りるとどこか日本では無いような場所だ。韓国人、中国人が多くて夜になると中南米系の街娼がたむろする街だ。だから今回の加害者と被害者のような家庭環境の人がいても不思議ではない。話は少し飛ぶけど茨城の女子高校生が殺された事件に関連して、出頭してきたのはスリ・ランカ人だ。閑話休題。高田馬場での事件ではこの女子中学生は聞くところによると、色々と問題が多い生徒だったようだ。家庭環境の問題もあるだろ。両親の仲も上手く行っていなくて自分の居場所が無かったのではないかな。それにしても今回は幸いにも5歳の男児は命に別状が無かったが、あわや長崎の事件の二の舞になる所だった。長崎の事件とは佐世保ではなくて、長崎市の方である(駐車場から中学生が突き落とした事件)。今回の高田馬場の事件も14歳になっていないので、刑事罰には問われない。更生の為のプログラムを受けるが果たしてこの女子中学生が更生できるのか?。それには家庭環境がしっかりとしていないと、再び類似事件が起きないとは限らない。そのうちこの手の事件に我々世間が馴れてしまう事がもっと怖い...。
2004.06.24
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今日渋谷駅の構内で発砲事件があった。渋谷駅には京王、東急、地下鉄、JRが乗り入れるターミナル駅で、実は私も通勤に毎日使っている。勤務先がここから歩いて700~800m位の表参道駅の少し手前だ。なので渋谷駅から歩いて通っている。今回事件があったのは東京メトロ(3月まで営団)の構内だった。幸い自分は京王線を利用しているので地下鉄は利用しない。だが今回事件が起きたのは08:45である。チョッと待てよ私はこの時間は渋谷駅前の大きな交差点で信号を待っている時間だ。犯行現場と私がいた場所は目と鼻の先と言っても過言ではない距離だ。今回のこの事件を知ったのは終業時間少し前だったので、まさか朝のラッシュ時にこんな事件が起きていたなんて知らなかった。朝の渋谷駅は要所に警察官がテロ警戒の為に立っているが、今回は死角にあたる場所で警察官はいなかったそうだ。まだ犯人が逃走中なので犯行の動機が分からない。明日もあさってもこれから仕事がある限り渋谷を使うので多少心配だ。
2004.06.23
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佐世保での小6女児刺殺事件は、衝動で起こした殺人ではなくて計画的な犯行だった事が分かった。ここまでの報道ではやはりチャットでのトラブルが原因のようだ。報道ではチャットで容姿をけなされたのが嫌で、それを根に持って犯行に至ったようだ。カッター・ナイフを用意して上で呼び出して切りつけたのだから、弁解の余地はなさそうだ。4年生から同級生となりクラブ活動も同じで、更に、交換日記やチャット仲間でもあった二人。余りにもお互いを良く知っていたがゆえに、感情の昂ぶりも大きかったのか?。「会って謝りたい」と語っているそうだが、殺す前は前もって計画を練った上で相手を殺し殺してからは「謝りたい」と語る心理。そこにはまだ小学生として心身ともに未熟な一面が顔を出している。「チャットでけなされた」⇒『削除を依頼する』⇒『拒否されて殺意を抱く』⇒『頭に来たから殺人への計画を練る』⇒『犯行計画の完了』⇒『計画の実施』⇒【計画の完了】「犯行が発覚」⇒『警察が学校に来る』⇒『女児を連行して事情聴取』⇒『我に返り、自分のした行為を反省』⇒『自分の犯した行為の重さにそれなりに気付き、謝りたいと感じる』今回の女児が殺意を抱くようになってから、実際に犯行に及んで今現在を纏めるとこうなるのかな?。そこには計画を思い留まるとか、第三者に相談するとかの感情は沸いていないように思える。思いついたらそれを実行し、警察が来て我に返ったが相手が死んだから『ごめんなさい』。如何にも子供的で自分の将来や家族や学校の級友たちへの影響とか一切考えないで、犯行に至ったのだろう。女児は今後は少年鑑別所へ送致されるが、11歳では法律は適用できない。殺された御手洗さん一家の悲しみも、加害者の家族も含めて今回の犯行で多くの人に不幸をもたらす事となったが刑事罰には処されない。御手洗さんの家族はどんな心境だろうか?お父さんは毎日新聞の支局長だから、今までの取材経験でこういう取材の経験も多いだけにその経験を今度は自分がするとは夢にも思っていなかっただろう。まだまだ犯行動機も含めて分からないことが多い今回の事件。再発防止策を声高に叫んで有識者が何かを述べても、今回のような事件は防ぎきれないのでは...。今は御手洗さんが小6という短い人生に、いきなりピリオドを打つことになって残念だろうが、我々は彼女の冥福を祈る事しか出来ない。今頃は先に亡くなってしまった母上と再会しているのかな、母上も驚いていることでしょうね。
2004.06.03
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昨日発生した小6女児による同級生刺殺事件は、案の定大きな話題を提供してしまった。ニュースや朝のワイドショーもこの話題で持ちきりだ。そして必ずこの手のニュースでは、様々な専門家たちが画面に登場して意見を述べる。だがどの意見も的を得ているものは僅かで、『信じられない』『前代未聞』『あんなに仲良しだった』『いじめもない』『思春期特有の気持ちのゆれ』『ナイフを何故持ち込んでいた』等の意見はある程度予想された。だが肝心な犯行の引き金になった出来事は未だに不明だ。今の時点では「チャットでの書き込み(悪口)のトラブル」が出て来ている。果たしてこれが犯行の直接原因なのかは、警察の発表が断片的にしか伝わってこないので分からない。もかしたらまだ他に供述がありながら、情報を整理しているかも知れないし実際にこれしか証言が得られていないのかもしれない。楽天でもそうだけど、ここのサイトでもどこまで正確か分からないけど小学生は珍しくない。私のこのサイトにも春休み等の期間とかには、小学生からの投稿を受ける(プロフが正確ならの話ですが...)。今や小学生がインターネットを捜査するのは珍しい事でもない。サイトでのチャットやメールは所詮仮想現実の世界だ。相手の顔や肉声(音声として)が届かないから、文章だけのやり取りだからそこには顔が見えない。相手の顔が見えないから加減する事もないし、書き込み内容も多少過激に(大袈裟に)なる。今回の女児もおそらくそうした事柄を見抜けないで、被害者のそうした何気ない書き込みを本音と勘違いして犯行に及んだのではないかな?もっともこれはあくまでも今現在伝えられている範囲での推測に過ぎない。私もこの楽天を利用して自分の気持ちや考えを表明しているが、どうしても内容が何時の間にか大きくなっていることがある。大人の私でさえそうだから、ましてや小6の人生経験もネット歴も浅い女児ではそうした世界の出来事を理解出来ていなかっただろう。この女児は11歳の為に少年法により罪には問われない。しかしこの女児は一生この罪を背負って生きていけるのだろうか?。犯罪の低年齢化が叫ばれているが、それは逆に言えば犯罪を社会が食い止めることが出来ていないという事だ。大人達が子供の良い手本になっていない現実を見ると、今後益々少年犯罪の発生が懸念される。
2004.06.02
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長崎県の佐世保市で小6の女児が、カッターナイフで同級生を刺殺するという衝撃の事件が発生した。長崎では過去に中1の少年が小学生を駐車場から突き落とすという事件があったが、その時より衝撃度は今回の方が大きいのではないか。何しろ犯人が小6と小学生であることと、女の子である点だ。その犯行動機は今のところは明確に伝わってこない。その辺はこれから捜査が進むに連れて解明されていくことだろう。平成に入ってからは犯罪の低年齢化が顕著になり、それに合わせるか形で法律の適用年齢も下がる一方だ。だが今回の様に小学生がこうした凶悪犯罪(あまり使いたくない言葉だが)を犯すとは想定していない。今回の女児は小6(刑事責任は14歳以上)だから犯罪に問う事は出来ない(児童相談所おくり)ので、いずれ社会(学校)復帰を何気なく果すだろう。今回の被害者の父は毎日新聞社の支局長だそうだ。取材経験も豊富だろうが、記者会見でも必死に悲しみをこらえて気丈に対応していたのは流石だ。何時もこのケースで感じるのは被害者が何歳であろうと、必ず氏名は公開される。その一方で加害者である犯人はたとえ小学生だろうと絶対に公開されない。これには議論が分かれるところだが、加害者の人権を守る前に被害者の家族の心のケアや人権を真っ先に優先してもらいたい。加害者の更生を優先するのも否定はしないが、あくまでも償いを優先させるのが筋だと思う。償いがあっての更生であり、それがなければ被害者家族は一生悲しみを背負って生きなければならないのを肝に銘じて欲しい。加害者も辛いかもしれないが、被害者は比較にならないほど辛いのだ。日本の法律にはこの点が掛けていると、常に私は感じている。
2004.06.01
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残念ながら今回の小泉首相の訪朝で、曽我さんの家族だけがやはり夫のジェンキンスさんの脱走問題で帰国がかなわなかった。小泉首相が直接説得にあたったが、やはり既に長年の北朝鮮在住で洗脳されているのか首を縦に振らなかった。その時は北京での再会が検討されたが、それでは北朝鮮に近すぎるとのことでスイス再会説が急浮上してきた。スイスとアメリカには犯罪者引渡し条約が無ければ問題は無いだろう。後は、ジェンキンスさんと二人の娘が受け入れればすぐにでも曽我さんはスイスへ飛ぶだろう。スイスはこの時期は私も行った事があるが、気候はいいので長期滞在も可能だろう。スイスでノンビリと家族で過ごしている間に、日米の首脳でジェンキンスさんの訴追問題を解決させればいいと思う。だが、これ以外にも横田さんを含めて数百人単位に行方不明者の安否はどうにかならないのかな?。北へコメ支援をしても所詮は軍隊、党幹部にしか行き渡らないので無駄なのだが。家族会の怒りはよく理解出来るが、イラクでの人質事件の件もあるから余り過激な論調は控えた方が良い。横田さんらの無念は国民も充分に理解しているから、クレグレモは会見での発言は気を付けましょう。
2004.05.24
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ニュースを読むあのイラクでの人質事件で世間を騒がせていた、三人のなかで唯一の女性だった高遠が会見した。帰国後は男性二人のほうは、あれでも会見を開いたことになっているが高遠はまだだった。解放直後は「イラク人の事を嫌いになれない」と言っていた彼女だが、相変わらず恐怖を感じているそうだ。今回の会見はテレビの映像取材は許可されずに、音声だけでの会見となった。テレビから流れてくる音声に張りはなく、とても全快したとは思えない元気の無い声だった。自衛隊撤退には「自衛隊を撤退させなかったのは当然と思う」との発言がある一方で、自己責任論には「いつ死ぬか分からないという覚悟の下、強く考えて行動していた。さまざまな意見があるのは自然なことだと思う」と語るに留まった。一方で謝罪と言うよりは迷惑を掛けた旨を述べていたのが分かった。まあ、「謝罪」と言えなくは無いが質問内容を事前に提出して、それに応える形で進んだそうだ。まだ、未だにショック状態から抜け出せていないか、今回は「音声」だけの会見となった。こうでもしなければ「政府批判発言」でも出ると思ったのかな。クレグレも二度とイラクに行きたいとか、自衛隊撤退とか公の場所では言わないで欲しい。貴方達の政治信条は分かったからさ。
2004.05.20
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会見のニュースを読む今日の二人の会見では拘束中の出来事や恐怖感や、拘束に至るまでの経過は詳しく二人が明かした。でも我々国民が(左翼の人は別?)感心があったのは、本人達が思想信条とは関係なく一人の人間として迷惑をかけたことを謝れるかどうかにあったのでは。ニュースで見た限りでは冒頭で頭を下げていたようだが、あれで謝った積りかな?。そこには「申し訳ない」や「謝罪に繋がる」言葉は発せられなかった。という事は結局はこの二人は「充分に反省」していないということだ。確かに会見のニュースを見ていると拉致された時の様子は、詳しく熱を入れて今井は語っていた。一方では「自己責任論」について問われると急に歯切れが悪くなった。そこでここでは記事を流用して彼等がどう語ったかを読んで欲しい。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓自らの責任について問われると、郡山さんは「ジャーナリストは危険だからこそ現場に立って伝えるものがある。リスクを背負っているのだから、僕らには当てはまらない」と話した。さらに、午後8時から日本外国特派員協会で開かれた2回目の会見では、「信念、自信、誇りを持っており、自己責任とか自業自得とか言われるのは心外」としたうえで、「今回、取材は何もできなかった。準備ができ次第、また(イラクに)行きたい」と述べた。今井さんは「国内の反応に驚いている」としたうえで、「今回の体験や、劣化ウラン弾の被ばく、イラク戦争の悲惨さを語るのが、自分に生じた責任と思う」と話した。私の自論である『左翼は謝らない』は今回のこの発言に凝縮されている。郡山は再びイラクに行きたいなどと抜かしているが、そんなに行きたいならイラク国籍を取得して日本国籍を離脱してから行けと言いたい。冗談じゃない一度拉致されて散々な目に会ってまだ目が覚めないらしい。こんな連中に二度と国民の貴重な税金を使わせえるのは嫌だ。特に18歳の今井よ、我々は拉致された責任をどう取るのかを知りたいのであって、イラク戦争の悲惨さを語るのはあなたの責任ではない!。責任問題を自分の思想信条とすり違えているではないか!。何故、素直に謝らないのだよ。今回の会見でも結局国民は『許してやろうよ』と思った人は少ないと思う。日本人の琴線に触れる様な謝罪が出来ないのは、貴方達に日本人の『心』が無いからだ。そんな日本人の心を持っていない人が、海外に行って活動して果たして現地の人から共感を得られるだろうか?。柏村参議院議員が語ったように『反日』的なあなた達がイラクの人に受け入れられなかったから、『拉致』されたのではないですか?。充分な下調べもせずに無謀にも高校を卒業したばかりの青年が、一体イラクで本当に劣化ウランの恐怖を体験出来たのか?。そんなに危険な劣化ウランに自ら近寄って貴方は大丈夫なのですか?。郡山、今井の二名には申し訳無いが、今回の会見でも貴方達には同情できなかった。拉致された経験は確かに気の毒ではあるし、それ自体は素直に『大変だったね』と言う。でもそこまでだ。クレグレも再びイラクに行きたいなら日本国籍を離脱して【イラク人】として渡航するように切に願う。
2004.04.30
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テレ東の『WBS』や朝の番組の『とくダネ』その他最近テレビ出演が多く、すっかりお馴染みの植草早稲田大学大学院教授が逮捕された。JR品川駅のエスカレーターで前の女子高生のスカート中を、手鏡で覗いているところを現行犯で逮捕された。今回の逮捕は不審な行動をしていたところを、横浜から警察官が尾行してきて眼の前で行われた犯行だった。何だか報道によれば過去にも同様の罪で罰金刑を受けていたそうだ。折角東大経済学部を卒業して、華やかな経歴に包まれてテレビでも気の利いたコメントをしていた先生だったのにね~。この先生は家族もいるし、今回の逮捕劇で築いてきたものは全て失う事になる。今頃は自分のした事を悔いているだろうが、何だか常習犯ぽい感じもするのでどういう刑が下されるだろうか?。今回の事件は、テロ警戒で首都圏の主要駅では警察官が増員されているのでその網に引っかかったのが植草だった。植草は当初はテレビ馴れしていなかったが、最近では結構馴れてきて違った一面も垣間見られてきたのに残念な一件だった。
2004.04.13
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ニュースを読む平成9年に神戸で起きて全国民を震撼させた、児童連続殺傷事件の当時14歳の犯人が仮退院した。7年弱で『出所』してきた事で遺族側は当然ながら不快感を表明している。日本の少年犯罪史に残る残虐な犯罪を犯したことで、少年犯罪の刑などの見直しが叫ばれてきたのは事実だ。それもこれもこの事件が引き金になったのは否定出来ない。遺族の側からすればこれだけの凶悪な犯罪を犯して、7年足らずで「出所」して本当に更生されたのか疑問に思うのは当然であろう。年齢が14歳と言う事だけで刑が軽くされたのでは、遺族側としてはいたたまれないだろう。日本の少年犯罪のあり方は戦後の混乱期が念頭にあるのか、常に「更生」が優先されて「罪の償い」は二の次の様な印象さえ感じる。更に被害者より加害者の人権や権利が優先されているかのような感じもする。審判の中身さえ知る事が出来ないなんて不自然な事がまかり通っていることにも怒りを覚える。少年審判では海外では一般犯罪と同様に氏名や顔写真を公開する英国のような国も存在する。犯した年齢に関係無く「罪を償う」ことに主眼が置かれているが当然ではないですかね?。今回仮退院した犯人はこれから一生懸けて犯した罪の償いをする事になる。しかし再発しないとの保証はどこにもないし、この犯人は集団生活に不安を訴えているそうだ。こんな精神状態で果たして今回の措置が妥当であるのか?。犯人にはこれから社会生活に入る前に、是非ボランティアなどの社会福祉活動を通して、命の尊さやお金を稼ぐ事の大切さを学んで欲しい。そうして社会に徐々に適用していってからでも、「仮退院」は遅くないと思うしそうでないと遺族側が納得しないでしょう。
2004.03.10
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世界遺産の新たな候補として、自然遺産の分野で北海道の知床半島が正式に候補として政府から推薦された。自然遺産は今回の知床半島以外では白神山地と屋久島が既に登録されているので、今回の知床半島が正式に登録されれば3箇所目となる。さてこの三箇所を見て懸命な読者は直ぐ気が付いたと思います。そう日本をいや世界を代表する名山・富士山がこのリストに入っていないことです。今回の候補では他に小笠原諸島と琉球諸島が上がっていたが、富士山は名前すらない。これは、富士山の周辺を取り巻くゴミ問題があると聞いています。折角の美しい富士山もその心無い登山者や観光客の行為で、その美しい自然が損われているとの事です。自分の住む都内の最寄の駅のホームからは、丹沢山系越しに今日も綺麗な富士山が姿を現して心を和ませてくれました。冬のこの時期は空気が澄んでいるので、雲が少なければくっきりと大きくその勇姿を目に出来ます。電車に乗っていても住宅の切れ目から暫くの間見えるので、しばし見とれています。今週は殆どその姿が見えていました。閑話休題。この美しい富士山の姿を何時まで我々の子孫達に残して、そして日本を訪れる外国人にも見てもらいたいです。今回の知床半島は、自分も大好きな所で仕事絡みとプライヴェートと合せて5回位は来ているかな?。春、夏、冬と来ているけどその季節ごとに違う表情を見せてくれました。知床半島の半分は人跡未踏の密林(オーバーかな)に覆われているので、開発がされていないのも決め手でしょうか?。世界遺産の候補地の選定は国内でも最近は関心が高まっているようだ。中尊寺や熊野古道や石見(いわみ)銀山も候補地として地元では立候補したいそうだ。実際に登録されれば観光促進にもなるので大いに結構だが、是非、営利目的での登録はやめてもらいたい。世界遺産はその名の通り<世界に残すべき遺産>なのだから、人類共通の遺産なのだ。この条約にはちゃんと加盟国は登録された場所の保護も謳っている。是非、富士山を世界自然遺産に登録出来る様にしましょう。
2004.01.16
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大阪市の天王寺区の天王寺公園にあった、通称カラオケ屋台が遂に代執行で撤去された。この撤去は現場を見た事は無いけど大いに賛成だ。屋台側は不法に利用していたので文句は言えないはずである。むしろ損害賠償を請求されなかっただけましである。そもそも大阪市所有の土地だった所に、無許可で営業をしていた。長年それを黙認して放置していた大阪市側の対応も拙かった。隣接する動物園や美術館訪問者からのクレームも多く、動物園では動物達がストレスで体調を崩しているとの報道もある。似たようなケースは新宿でもあった。何年前か忘れたけど、新宿駅内のある場所にホームレスがたむろしていたので、それを排除する為にやはり区側とホームレスが激突した事があった。そのたむろする場所にオブジェを置いて排除したのだった。この時もホームレスとその支援者が区側と激突して、今回の大阪の件とと同じ様に問題化していた。両方とも行政側がこじれる前に素早い対応をしていれば何の問題も無かった。何事に置いても後手後手に回る姿勢がいけない。素早い対応で住民に安心を与える行政、これが我々が望んでいるものだ!。*1/03付けまたもやこのカラオケ屋台の一軒が別の敷地に進出した。そこでも大阪市側ともめて、至急弁明書を提出しろと言ったそうだ。はっきり言って大阪市の対応は手ぬるい。そうこうしている内に既成事実化してしまう。その流れが悪くて20年近くも放置していたのだから、厳しく罰すべきだ。
2003.12.15
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今日の夕方のニュースを見ていたら石原慎太郎都知事が、先日の併合発言の訂正と謝罪をTBSに求めた。既にTBSは謝罪したと言っているが、石原さんの気持ちを考えれば不足しているでしょうね。TBSの番組<サンデー・モーニング、関口宏が司会>の中で、石原都知事の<韓国の日本による併合を100%正当化する積りではない>と発言したのに、<正当化する積りだ>と字幕をつけた。自分はこの番組は観ていなかったけど、これでは全く逆のニュアンスとして伝わってしまう。第一、何でTV局がこの程度の発言を<問題発言>として報道するのか理解に苦しむ。確かに石原知事の発言は微妙な表現が多いけど、その真意を良く理解しない担当者が一方的に逆の字幕を付けて<問題発言>と挑発している。第一<問題発言>と捏造したのはTBSの方じゃないの。こういう報道には直ぐ韓国が待ってましたとばかりに反応する。TBSは、都知事から訴えられたそうだが当然だよ。そして、この発言で韓国内にも文句を言っているアホがいるから、そういうアホにも説明した方がいいよ。日本の報道って垂れ流すばかりで一度報道したニュースに反響があった場合、その反響は無視する傾向にある。それは、新聞や雑誌での報道姿勢にも共通している。一方的にある者を攻撃して報道するけど、自分達報道側を批判するような者には黙っている傾向が多い。それでもって都合が悪くなったら<報道の自由>の名の下に一方的に垂れ流す。戦後一貫してこのスタイルが変わっていないと思うけど?。何時になったら変わるのかな?。石原知事はこれらの報道にもめげずに自論を曲げずに堂々と述べて欲しい。我々もそんな石原さんの姿勢は支持するから。
2003.11.11
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