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環境生活部 縄文世界遺産推進室です 12月10日(日)13時から、ホテルポールスター札幌で 「ここがすごい 北海道・北東北の縄文遺跡群」と題して、 フォーラムを開催します 今回のフォーラムは、世界文化遺産や縄文遺跡群について知っていただけるように次の3部構成になっています。 文化庁 文化財調査官をお招きして、 『世界遺産登録実現に必要なこと』と題して 基調講演をいただくとともに、 【集落】【貝塚】【記念物】の観点から、 縄文遺跡群の魅力や価値を遺跡のある市・町教育委員会の学芸員がご紹介する 報告『ここがすごい 北海道・北東北の縄文遺跡群』、 そして、最後には、基調講演講師や遺跡のある市・町教育委員会の学芸員による パネルディスカッション『世界遺産登録実現のためにするべきこと』 を行います。 会場内では、縄文パネル展も開催します。 入場無料、事前申込不要(定員:先着200名)です。 ご来場をお待ちしております。 ■ 北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録推進フォーラム ■日時:平成29年12月10日(日) 13:00~16:20 場所:ホテルポールスター札幌 2階 ポールスターホール(札幌市中央区北4条西6丁目) 内容:第1部 基調講演『世界遺産登録実現に必要なこと』 文化庁文化財部記念物課世界文化遺産室文化財調査官 鈴木 地平 氏 第2部 報告『ここがすごい 北海道・北東北の縄文遺跡群』【報告1】「集落で語る北海道・北東北の縄文遺跡群」洞爺湖町教育委員会社会教育課 主幹 角田隆志【報告1】「貝塚で語る北海道・北東北の縄文遺跡群」伊達市教育委員会教育部生涯学習課 文化財係長 青野友哉【報告3】「記念物で語る北海道・北東北の縄文遺跡群」函館市教育委員会世界遺産登録推進室 主査 福田裕二 第3部 パネルディスカッション『世界遺産登録実現のためにするべきこと』 パネラー:基調講演講師、第2部報告出演者、 森町教育委員会社会教育課 文化財保護係長 高橋毅 コーディネーター:北海道環境生活部縄文世界遺産推進室 特別研究員 阿部千春 その他、縄文遺跡群に関する情報は、こちらでもご紹介しています。 ↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓↓ ________________________縄文世界遺産推進室のホームページhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/jomon/index.htm________________________北海道・北東北の縄文遺跡群のホームページhttp://jomon-japan.jp/archives/6635/________________________
2017.12.04
環境生活部 縄文世界遺産推進室です明日からは、いよいよ師走なにかと慌ただしい時期ではありますが、雪の降る日は、こんなステキなブックカバーをつけた本を読んで過ごしませんか?12月1日から、枚数限定ですが、紀伊國屋書店さん、宮脇書店さんの各店舗で文庫本をご購入されると、世界遺産登録を目指している「北海道・北東北の縄文遺跡群」を紹介するブックカバーをつけてくれます!ポップでかわいいイラストで、本を持ち歩くのも楽しくなりますよ12月限定配布で、予定枚数が無くなり次第終了ですので、お早めに■実施店舗(北海道内) [紀伊國屋書店 様] 札幌本店、オーロラタウン店、厚別店、小樽店、千歳店 [宮脇書店 様] 東札幌店、札幌平岡店、札幌元町店、旭川豊岡店、帯広店その他、東北地域、首都圏、関西地域でも同時配布します!配布先は「北海道・北東北の縄文遺跡群」のホームページでチェック!________________________北海道・北東北の縄文遺跡群のホームページhttp://jomon-japan.jp/archives/6635/________________________また、「近くに配布店舗がないよ」「お店に行ったけど、もう配布終了していたよ、残念…」という場合も、同じく「北海道・北東北の縄文遺跡群」のホームページで、ブックカバーデータをダウンロードできますご自分でプリントアウトして使っていただくこともできますので、こちらもご参照ください。なお、プリントアウトするときは、原稿サイズ「A4」から出力用紙サイズ「A3」に指定して、A3の紙に印刷してください。お使いになるプリンターに合わせて設定願います。その他、縄文遺跡群に関する情報は、こちらでもご紹介しています。________________________縄文世界遺産推進室のホームページhttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/bns/jomon/index.htm________________________
2017.11.30
こんにちは北海道教育庁文化財・博物館課です。様似町様似山道、えりも町猿留山道が国指定史跡になります!国の文化審議会は、様似町様似山道(さまにさんどう)・えりも町猿留山道(さるるさんどう)を国指定史跡とするよう、11月17日(金)に文部科学大臣に答申しました。今後、官報に告示され、正式に指定される見込みです。◆どんな道なの?・寛政11年(1799)、北方警備のために北海道(当時は「蝦夷地(えぞち)」と呼ばれていました)で初めて江戸幕府がつくった道です。天候に左右される海沿いの道に代わるものとして二つの山道が作られました。・幕府の東蝦夷地経営や北海道における交通制度のあり方を知る上で重要であることから、史跡に指定されることとなりました。なお、道(みち)の指定は北海道では初めてです。◆どこにあるの、長さは?・様似山道 様似町字冬島~字幌満 延長約4.51キロメートル・猿留山道 えりも町字庶野~字目黒 延長約6.32キロメートル◆誰が通ったの?・山道ができた翌年の寛政12年(1800)には伊能忠敬(いのうただたか)が測量調査で通過しています。その後も、北海道の名付け親といわれる松浦武四郎(まつうらたけしろう)、明治時代には北海道開拓使四等出仕の榎本武揚(えのもとたけあき)、十勝開拓の祖といわれる依田勉三(よだべんぞう)らが通過しています。◆道跡以外に残っているものはあるの?・様似山道には、明治6年(1873)にたてられた旅籠屋である原田宿(はらだしゅく)跡があります。原田宿は、静内(現在の新ひだか町)に入植した淡路藩士、原田安太郎が営んでいました。町内所蔵文書には、原田安太郎が米や酒、砂糖などを購入した記録が残っていることから食事も出たと考えられています。・猿留山道途中の沼見峠には江戸時代建立の石造物2基があります。この石造物には、安政6年(1859)9月、文久元年(1861)5月の年号が書かれています。幌泉場所(現在のえりも町)の場所請負人である福嶋屋嘉七(ふくしまやかしち)が、地域の繁栄と山道の安全を祈願し、建立したものです。また、箱館奉行村垣範正(むらがきのりまさ)の蝦夷地巡見時の絵図には、ハート形の豊似湖(とよにこ)が描かれています。◆冬も歩いたの?・厚岸町にある蝦夷三官寺の一つである国泰寺(こくたいじ)の僧侶が、1月末に籠に乗り通過した記録があることから、冬も通行していたことが分かります。◆一里塚はあったの?・一里塚はなかったようですが、一里標(木標)が設置されていたことが分かっています。◆問合せ先・様似町様似郷土館(休館日:毎週月曜日)電話:0146-36-3335時間:9時00分~17時30分・えりも町郷土資料館内(休館日:毎週火曜日)電話:0146-62-2410時間:8時45分~17時30分様似町様似山道と途中にあった原田宿跡(様似町教育委員会提供)えりも町猿留山道と途中の沼見峠にある江戸時代の石造物(えりも町教育委員会提供)
2017.11.20
主に十勝地方の皆様へ北海道立文書館(もんじょかん)です。北海道立文書館では、本別町歴史民俗資料館との共催で、11月25日(土)に古文書教室を開催します。内容は、 前半:「はじめての古文書~基礎知識編」(道立文書館職員・山田) 後半:「本別に残された古文書を読んでみよう」大和田努学芸員(帯広百年記念館)となっております。古文書を読むのはパズルのような要素もありますし、古文書を読めるようになることで地域の歴史などをより深く理解できるようになり、人生の楽しみが広がることでしょう。定員に達するまで少し余裕があります。参加を希望される方は、本別町図書館まで電話(0156-22-5112)でお申し込みください。15日まで受け付けます。受講料は(もちろん)無料です。日時:平成29年11月25日(土) 受付 9:30~ 講義10:00~15:00(昼休み60分)場所:本別町図書館 視聴覚室 〒089-3391 中川郡本別町北2丁目申込先:本別町図書館 0156-22-5112(昨年9月、浦幌町で開催した古文書教室の様子です。)(この記事に関するお問合せは…) 北海道立文書館 札幌市中央区北3条西6丁目 赤れんが庁舎 電話 011-204-5200 ホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/komonjokyoshitsu.htm 電子メール yamada.tadashi(アットマーク)pref.hokkaido.lg.jp
2017.11.11
道立図書館では、市町村立図書館や公民館図書室等への支援を運営の重点の一つとして位置付け、市町村立図書館等の活動の活性化や学校図書館の支援、子ども読書活動推進のために、さまざまな活動を行っています。 この度、その一端をご紹介する市町村立図書館等活動支援誌「あけぼのつうしん」の第60号を発行いたしました。さまざまな図書館活動にご活用ください。
2017.11.03
こんにちは北海道教育庁文化財・博物館課です。9月29日にむかわ町のホベツアラキリュウ化石が北海道の天然記念物に指定されました。 指定に関する道庁ブログはこちら https://plaza.rakuten.co.jp/machi01hokkaido/diary/201709280001/このことを記念して、「ホベツアラキリュウ ミニ企画展」が、むかわ町穂別博物館で開催されます。 期間限定で本物の化石を見ることができます!この機会に是非、ご覧になってください。場所 むかわ町穂別博物館日程 10月28日(土曜日)、29日(日曜日)、11月3日(金・祝)~5日(日曜日)時間 9時30分~16時30分入場料 小学生未満:無料、小学生~高校生:100円、大人:300円http://www.town.mukawa.lg.jp/2409.htm0145-45-3141展示に関するむかわ町のページhttp://www.town.mukawa.lg.jp/3750.htm
2017.10.26
北海道立図書館北方資料室です。企画展のご案内です。 資料展「北海道の名付け親・松浦武四郎と小樽」 と き:平成29年9月30日(土)~10月29日(日) ところ:市立小樽図書館 北方資料室では展示資料のセットリストを公開して、市町村図書館の企画展示を支援しています。そのうちのひとつで、今年7~8月に道立図書館北方資料室で開催した、「北海道150年」プレ事業・「北海道みんなの日」記念北方資料室所蔵資料展「北海道の名付け親・松浦武四郎と『道みんの日』」の移動展が、現在市立小樽図書館で開催中です。展示風景の写真をご提供いただきましたので、ご紹介します。 電車も自動車もない江戸時代末期、蝦夷地と呼ばれたこの北の大地を6度も探査に訪れ、「北海道」の名付け親となった松浦武四郎。小樽にも足を踏み入れ、その模様を日誌に書き残しています。 松浦武四郎と北海道、そして小樽での足跡を、市立小樽図書館と道立図書館の所蔵資料で辿る展示です。 ※チラシより転載 「武四郎ミニクイズ」にも挑戦できて、おとなもこどもも楽しめます。ぜひ小樽図書館に足をお運びください! 市立小樽図書館では、蝦夷地を訪れた武四郎が小樽で見た海岸線の景色と蜃気楼について、小樽市総合博物館の学芸員が詳しく解説する、講演会「武四郎の見た小樽海岸と蜃気楼」も開催予定です。講 師:大鐘卓哉氏(小樽市総合博物館主幹)日 時:平成29年10月29日(日)11:00~12:00場 所:市立小樽図書館2階視聴覚室定 員:50名入場料:無料申込み:電話又は直接カウンターへ詳しくは、市立小樽図書館ホームページをご参照ください。 ■市立小樽図書館 https://otaru.milib.jp/index.html■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2017.10.25
北海道立図書館報 第203号 ができました 図書館まつりや書庫ツアー、研修などの業務報告のほか、各課の一日の様子をえがいた記事もございます。今回は5課のうち、利用サービス課と資料課の一日をご紹介します。 皆様、ぜひぜひご一読ください 当館HPからご覧いただけます。リンク先はコチラ 北海道立図書館報第203号
2017.10.20
北海道立文書館(もんじょかん)です。 文書館では、平成29年11月27日(月)に、「歴史資料の公開について考える」をテーマにした研修会を開催します。 歴史資料の利用を考えるとき、「この資料は公開して大丈夫だろうか」と不安になったり、「なぜ利用させてくれないのだろう」と不満に思うことはありませんか? こうした不安や不満を取り除くため、利用に当たって注意を要する事例について考えてみましょう。 まず、北海道立文書館職員から、当館における公開/非公開の考え方、実際の措置について説明します。 次いで、東洋大学教授で弁護士の早川和宏氏に、資料に含まれる権利にはどのようなものがあり、閲覧、展示などの利用の際にどのような注意が必要か、などについてご講義いただきます。 以下は、早川氏の論文「民間(収集)アーカイブズの保存活用を巡る法的課題―その利用を中心に―」(『国文学研究資料館紀要 アーカイブズ研究篇 第13号(通巻第48号)』)要旨からの引用です。 「物」としてのアーカイブズ(引用者注―歴史資料)を収集すると、あたかもそれを自由に利用する・させることが可能であるかのような錯覚に陥るかもしれないが、それは誤りである。 どうですか?とても気になりませんか? どなたでも参加できますので、資料を見せたい人、見たい人、ぜひ足をお運びください。(事前申し込み制、もちろん無料です。)日時 平成29年11月27日(月) 13:00~16:30 (11:20~ 希望者のみ施設見学〔申し込み時にお伝えください。〕)会場 北海道庁赤れんが庁舎2階1号会議室 札幌市中央区北3条西6丁目定員 50名参加無料写真は昨年度の様子です。 お申し込みは①氏名、②住所(又は所属機関名)、③職業(又は職名)、④連絡先、⑤見学希望の有無を明記し、郵便・ファックスまたは電子メールで下記宛てお申し込みください。定員に達するまで受け付けます。申込み先(文書専門員) 電話:011-204-5200 FAX:011-232-1851電子メール:somu.monjyo1〓pref.hokkaido.lg.jp(〓を@に直してください。) 住所:〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 北海道立文書館 その他の詳細は当館ホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/kensyu_kai.htmをご覧ください
2017.10.11
こんにちは北海道教育庁文化財・博物館課です。◆天然記念物とは?動物、植物、地質鉱物(ちしつこうぶつ)で北海道にとって学術上価値の高いものです。化石は地中に埋もれていた骨が石となったことから、地質鉱物にあたります。◆ホベツアラキリュウ化石とは?8,300万~8,100万年前の、海棲大型爬虫類(かいせいおおがたはちゅうるい)の化石です。1975年に地元住民により発見され、1989年に日本で最初に学会へ報告された長頸竜(ちょうけいりゅう)で、発見者の名前から「ホベツアラキリュウ」と名付けられました。◆恐竜ではないの?学術的には、陸上にすんでいた爬虫類(はちゅうるい)で、体の真下に足がある動物を恐竜といい、海にすんでいたものは海棲爬虫類(かいせいはちゅうるい)といいます。そのため、海にすんでいたホベツアラキリュウは恐竜ではありません。ホベツアラキリュウと同じ時期(後期白亜紀(こうきはくあき))の北アメリカ大陸ではティラノサウルス、トリケラトプス等の恐竜が動き回っていました。◆どうして海にすんでいた生物の化石がみつかるの?ホベツアラキリュウが生きていた8,300万~8,100万年前の北海道中央部は暖かい海でした。その後、数百万年前から土地が高くなりはじめ、現在のような陸地となりました。◆どこで見ることができるの?むかわ町穂別博物館で見ることができます。是非、行ってみてください。 住所:むかわ町穂別80番地6 HP:http://www.town.mukawa.lg.jp/2409.htm北海道指定天然記念物「ホベツアラキリュウ化石」骨格復元と想像図(むかわ町穂別博物館提供)
2017.09.28
北海道教育庁文化財・博物館課です。 松前郡福島町の福島大神宮例大祭で、松前神楽を見学しました。 松前神楽は、松前城下を中心とする神社において行われた神楽(神を祭る時に奏する舞楽)であり、道内各地に今なおその流れをくむ神楽が見られ、湯立行事を中心に12事にわたる鎮釜湯立の儀式と21事に及ぶ雅楽を合わせ、33の神事によって、構成されるものです。 今回の福島大神宮例大祭においては、宵宮祭で6座(祝詞舞、利生舞、八乙女舞、兵法舞、鈴上舞、十二の手獅子舞・五方)、本祭で12座(祝詞舞、福田舞、二羽散米舞、三番叟舞、荒馬舞、八乙女舞、神遊舞、鬼形舞、山神舞、注連祓舞、十二の手獅子舞・五方、十二の手獅子舞・佐々良)の勇壮なものから華麗なものまで様々な舞が奏上されました。 八乙女舞(やおとめまい) 二羽散米舞(にわさごまい) 三番叟舞(さんばそうまい) 松前神楽は、先人たちのたゆまぬ努力によって、長い間、道内各地で伝承されてきた貴重な民俗芸能であり、北海道の無形民俗文化財にも指定されていますが、今回改めてその素晴らしさを実感したところです。 皆さんも機会があれば、是非御覧いただきたいと思います。
2017.09.26
北海道立図書館北方資料室です。企画展を開催中です 「必見! 思いがけないコレクション」 と き:平成29年9月1日(金)~10月29日(日) ところ:北海道立図書館 エントランス・ホール ※展示目録配布中北海道、旧樺太、千島など、地域を知るための資料を収集する北方資料室には、約30万冊の図書があります。 その中から、「えっ、これも図書館の蔵書なの?」と思うような、珍しいコレクションをいくつか御紹介します。 懐かしいマッチラベルのスクラップブック、道内各地のご当地カルタ、すごろく、包装紙のイラストマップ、変形本などなど・・・形態の多様性と、それぞれの地域や時代、人々の暮らしを感じてください。 1 マッチラベルを中心に昭和5年頃の札幌の百貨店(五番館、丸井)等のマッチラベルや、収集家によるコーヒー店のマッチ箱のスクラップブックなど。併せてコーヒー関連の豆本や小冊子なども並べました。 2 カルタ、トランプ、花札 楽しみながら地域を知り、PRもできる、道内各地のご当地カルタやカードなど、創意工夫の数々をご覧ください。 3 その他いろいろ すごろく、ファイターズの観戦ボードなど、パンフレット資料を中心に タウンマップ(包装紙)、折本、変形本、カレンダー ほか 玄関入ってすぐの、この看板が目印です 御来館をお待ちしています ≪ 展示目録 ≫http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/publish/qulnh000000006zl-att/vmlvna0000007054.pdf ■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/index.html
2017.09.23
イランカラプテ~!! 北海道環境生活部アイヌ政策推進室ですアイヌ政策推進室では、2020年4月24日に胆振管内白老町に開設される、アイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」をPRし、もっともっと多くの皆さんに知ってもらうため、開設PRイベント 第1弾&第2弾 を開催します第1弾は、日高管内の平取町で9月17日(日)に開催される「第38回びらとり沙流川まつり」の同時イベントとして、※「第38回びらとり沙流川まつり」のブログ記事(8月28日掲載)は、こちらをご覧ください。第2弾は、札幌駅直結 地下歩行空間(チカホ)で9月18日(月・祝)から20日(水)の3日間のイベントとして、それぞれ開催しますなお、第2弾イベントの講演・体験コーナーでは、18・19日に「コースターづくり(木彫)体験」、20日に「ムックリ演奏体験」コーナーを実施しますので、是非ご参加ください 引き続き、参加者募集中です ※第1弾イベントの詳細(チラシ)はこちらから、第2弾イベントの詳細(チラシ)はこちらから、それぞれご覧ください。※【引き続き、募集受付中です!!】第2弾イベントの講演・体験コーナーの参加は、各日とも事前予約が必要です。詳細は、こちらからご確認ください。9月は、ご家族・ご友人同士で、アイヌ文化を見て・聴いて・体験してみてはいかがでしょうか多くの皆さんのお越しを、お待ちしていますそれでは、イヤイライケレ~
2017.09.15
イランカラプテ~!! 北海道環境生活部アイヌ政策推進室ですアイヌ政策推進室では、2020年4月24日に胆振管内白老町に開設される、アイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」をPRし、もっともっと多くの皆さんに知ってもらうため、開設PRイベント 第1弾&第2弾 を開催します第1弾は、日高管内の平取町で9月17日(日)に開催される「第38回びらとり沙流川まつり」の同時イベントとして、※「第38回びらとり沙流川まつり」のブログ記事(8月28日掲載)は、こちらをご覧ください。第2弾は、札幌駅直結 地下歩行空間(チカホ)で9月18日(月・祝)から20日(水)の3日間のイベントとして、それぞれ開催しますなお、第2弾イベントの講演・体験コーナーでは、18・19日に「コースターづくり(木彫)体験」、20日に「ムックリ演奏体験」コーナーを実施しますので、是非ご参加ください 引き続き、参加者募集中です ※第1弾イベントの詳細(チラシ)はこちらから、第2弾イベントの詳細(チラシ)はこちらから、それぞれご覧ください。※【引き続き、募集受付中です!!】第2弾イベントの講演・体験コーナーの参加は、各日とも事前予約が必要です。詳細は、こちらからご確認ください。9月は、ご家族・ご友人同士で、アイヌ文化を見て・聴いて・体験してみてはいかがでしょうか多くの皆さんのお越しを、お待ちしていますそれでは、イヤイライケレ~
2017.09.13
イランカラプテ~!! 北海道環境生活部アイヌ政策推進室ですアイヌ政策推進室では、2020年4月24日に胆振管内白老町に開設される、アイヌ文化復興の拠点「民族共生象徴空間」をPRし、もっともっと多くの皆さんに知ってもらうため、開設PRイベント 第1弾&第2弾 を開催します第1弾は、日高管内の平取町で9月17日(日)に開催される「第38回びらとり沙流川まつり」の同時イベントとして、※「第38回びらとり沙流川まつり」のブログ記事(8月28日掲載)は、こちらをご覧ください。第2弾は、札幌駅直結 地下歩行空間(チカホ)で9月18日(月・祝)から20日(水)の3日間のイベントとして、それぞれ開催しますなお、第2弾イベントの講演・体験コーナーでは、18・19日に「コースターづくり(木彫)体験」、20日に「ムックリ演奏体験」コーナーを実施しますので、是非ご参加ください※第1弾イベントの詳細(チラシ)はこちらから、第2弾イベントの詳細(チラシ)はこちらから、それぞれご覧ください。※第2弾イベントの講演・体験コーナーの参加は、各日とも事前予約が必要です。詳細は、こちらからご確認ください。9月は、ご家族・ご友人同士で、アイヌ文化を見て・聴いて・体験してみてはいかがでしょうか多くの皆さんのお越しを、お待ちしていますそれでは、イヤイライケレ~
2017.08.31
北海道立図書館北方資料室です。 9月9日(土)、 北方資料室書庫ツアー「北海道の名付け親・松浦武四郎を追って」を開催します。 今年度2回目の北方資料室書庫ツアーは、1回目(7月開催)の入門編より少し内容を掘り下げ、 テーマに沿って書庫内をご案内します。 来年の「北海道150年」をひかえ、 北海道の名付け親といわれる松浦武四郎の関連資料について、 蝦夷地調査の成果である著作や、武四郎について知るための図書や雑誌など 所蔵資料を、普段入ることのできない書庫の中でご紹介します。 とき・ところ 9月9日(土)14時から16時まで 北海道立図書館 参加申し込み受付中ですが、まだ若干の余裕があります。お問合わせ・お申込みは、道立図書館北方資料室までどうぞ。詳しくは、道立図書館ホームページをご覧ください。 ■北方資料室書庫ツアーのお知らせ(北海道立図書館ホームページ内)https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/news/vmlvna000000242w.html ■北海道立図書館ホームページ(トップ)http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2017.08.30
北海道立文書館(もんじょかん)です。北海道立文書館では、8月15日(火)に閲覧室前の小展示をリニューアルしました。内容は、戦時中、赤クローバーの栽培を奨励したことがわかる資料です。赤クローバーは「緑肥」として栽培されたものですが、戦争により海外から種子の輸入ができなくなったために、道庁は、力を合わせて種子を採集するよう呼びかけました。いろいろなことが戦時体制に組み込まれていったことがうかがえます。 札幌にお越しの際はぜひ赤れんが庁舎にお立ち寄りいただき、文書館閲覧室前の小展示にも足をお運びください。なお、この小展示は8月31日までの期間限定となっております。また、8月24日まで、企画展「開拓使時代の北海道を生きた人びと」を赤れんが庁舎1階5号会議室で開催中ですので、こちらも併せてご観覧ください。 (この記事に関するお問合せは…)北海道立文書館 札幌市中央区北3条西6丁目 赤れんが庁舎 電話 011-204-5200 ホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htm 電子メール somu.monjyo1★pref.hokkaido.lg.jp(★を半角@に置き換えてください)
2017.08.15
北海道教育庁文化財・博物館課です。 皆さん「トンコリ」という楽器をご存じでしょうか。 トンコリは、主に樺太に住んでいたアイヌの方々が使用してきた弦楽器で、3本から5本の弦が張られています。 出典:公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構発行 「アイヌ生活文化再現マニュアル トンコリ」 7月末に、釧路市で「トンコリの演奏技術を学ぶ」というテーマでアイヌ民俗芸能伝承講座が開催されました。釧路アイヌ協会が開設している講座で、全8回中の5回目でした。 この日の参加者は15名で、そのうち児童生徒が6名いました。トンコリを演奏するのは難しいものだと思っていましたが、受講生は、5回目ともなると、それまで練習してきた楽曲は、少しの個人練習後、美しい音色ですばらしい合奏を聞かせてくれました。大人よりも子どもたちの方が、曲をマスターするのが早いそうで、みんな元気に演奏していました。 今回は、新しい曲にも挑戦したのですが、講師のお手本の演奏を聴いただけでは、さすがに弾くのは難しいらしく、初めのうちは個人練習に悪戦苦闘していました。しかし、講師の熱心な指導もあり、最後の合奏時には一通り演奏でき、皆さん、苦労の甲斐があったと喜んでいました。 和気あいあいとした中にも、真剣に練習する姿があり、講座の終了時には、心地よい疲れの中、満足した表情が見られました。 釧路地域は、涼しい夏の間、本州から短期間、お試しで移住する方がおり、今回の講座にも、そうした方が参加していました。 この講座は、アイヌ民俗文化財伝承・活用事業として、北海道教育委員会が北海道アイヌ協会に委託して開設しているもので、トンコリやアイヌ古式舞踊などの民俗芸能のほかに、木彫りや刺繍などの民俗技術をテーマとした講座を、釧路のほか、帯広・浦河・むかわ・苫小牧・白老で、実施します。 楽しみながらアイヌ文化に触れられる機会ですので、会場のお近くにお住まいで、興味・関心のある方は、受講してみてはいかがでしょうか。 詳しくは、次のホームページをご覧ください。 (北海道アイヌ協会のホームページ) https://www.ainu-assn.or.jp/event/details/211.html
2017.08.03
こんにちは、北海道教育庁文化財・博物館課です。みなさんは「歴史文化基本構想」というものをご存じでしょうか?これは、地域に存在する文化財を、指定文化財であるかどうかにかかわらず幅広く捉えて、文化財をその周辺環境まで含めて総合的に保存・活用するための構想です。つまりは、それぞれの文化財を個別に評価してバラバラに保存しようとするのではなく、まち全体の文化財保護のマスタープランを作って、文化財を活かした地域づくりを行っていこうというものですね。現在、上ノ国町ではこの「歴史文化基本構想」の策定を行っており、先日開催された策定委員会の会合に出席してきました。上ノ国町には、国指定の史跡である上之国館跡(花沢館跡、洲崎館跡、勝山館跡)や重要文化財の旧笹浪家住宅、上國寺本堂、北海道上之国勝山館跡出土品、更には今年3月に道指定を受けたばかりの上ノ國八幡宮本殿など本当に貴重な文化財が目白押しです。(写真は上ノ國八幡宮本殿です) これらの文化財をどのようにまちづくりに活かすか、策定委員会では白熱した議論が続きました。構想は今年度中に策定される予定です。会議が始まる前、勝山館跡に行ってみました。この一帯は檜山道立自然公園になっており、エゾヤマツツジの名所としても有名です。夷王山に登ると、上ノ国市街が一望できました。歴史と文化財を活かしたまちづくりを進める上ノ国町をこれからも応援して行きたいです!
2017.07.24
北海道立図書館です。 今年、北海道に新しい記念日ができました。 7月17日、「北海道みんなの日」(「道みんの日」)です。 幕末の探検家・松浦武四郎が、明治政府に蝦夷地の新しい名称として「ほっかいどう(北加伊道)」を提案した日(1869(明治2)年7月17日)にちなんでいます。 そこで、道立図書館北方資料室では、松浦武四郎に関係する資料展を企画しました。 「北海道の名付け親・松浦武四郎と『道みんの日』」です。 北方資料室が所蔵する松浦武四郎の自筆書簡のほか、武四郎や北海道を知るための図書や雑誌など関連資料を展示しています。また、北方資料閲覧室には、借りて読んでいただける武四郎の伝記類数点を展示しています。この「道みんの日」を機会に、松浦武四郎の足跡や人となりに触れてみませんか。 * * さて、今年の「道みんの日」は祝日(海の日)と重なりました。道立図書館にぜひ、足をお運びください。 エントランスホール以外でも、テーマ展示をおこなっています。・「ようこそジャズへ! ~ジャズ・レコード誕生100年~」 (一般資料閲覧室窓辺の本棚)・「楽しみながら環境行動!!」(一般資料閲覧室特設展示)・「もっと知りたい水辺のいきもの」(こどもの本コーナー)・「山へ、川へ、森へ、海へ… 自然を楽しむ季節がやってきた」 (1階えほんコーナー)・「時代劇大集合!!」(一般資料閲覧室展示コーナー) また、今年から新しく「漫画コーナー」と「社史コーナー」も設けました。興味を惹かれるものを探しに、ご家族でご利用ください。 道立図書館は、いつでも無料です。7月17日(月・祝)は開館し、皆様をお待ちしております。 ■今月の展示(北海道立図書館ホームページ)https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html ■開架書庫に「漫画コーナー」「社史コーナー」ができました!(北海道立図書館ホームページ)https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/news/vmlvna00000062p1.html ■北海道立図書館ホームページ(トップ)http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2017.07.11
北海道立図書館北方資料室です。 北方資料室では、北海道や旧樺太、千島に関係する資料を収集・保存し、皆様にご利用いただいています。 資料のほとんどは、普段は入ることができない書庫で保存されています。 そこで、特別に書庫をご案内するツアーを7月22日(土)に開催します。 近世から現代までの多様な北方資料を、書庫をめぐりながら紹介しますので、ぜひご参加ください。 お問合わせ・お申込みは、道立図書館北方資料室までどうぞ。 詳しくは、道立図書館ホームページをご覧ください。 今年から新しくできた記念日、7月17日の「北海道みんなの日」(「道みんの日」)を記念して開催中の資料展、「北海道の名付け親・松浦武四郎『道みんの日』」もツアーの中でご紹介します。とき・ところ 7月22日(土)14時から16時まで 北海道立図書館 ■北方資料室書庫ツアーのお知らせ(北海道立図書館ホームページ内)https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/hoppo/news/vmlvna0000003s7n.html ■北海道立図書館http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2017.07.11
こんにちは北海道教育庁文化財・博物館課です 皆さんは映画や時代劇で日本刀を振り回す殺陣のシーンや火縄銃を打ち合う合戦シーンを観たことはないでしょうか。 もちろん、映画や時代劇では模擬刀や模擬火縄銃を使って撮影していますが、北海道教育庁文化財・博物館課では本物の日本刀や火縄銃を取り扱う仕事をしています。 その一つとして、銃砲刀剣類登録審査会を年4回開催しており、先日1回目の審査会を開催しました。 銃砲刀剣類登録審査会では、日本刀や火縄銃等が美術的価値を有するかを専門家に審査してもらい、美術的価値を有し、登録できると判定されたものについて、銃砲刀剣類登録証を発行しています。 日本刀や火縄銃などの銃砲刀剣類は法律により原則所持することはできませんが、美術品や骨董品として価値のあるものについては、登録することで所持することができます。 先日の審査会では、新たに12振りの刀が登録されました。
2017.06.28
北海道立文書館(もんじょかん)です。文書館では、古文書解読講座(初級)を開催します。くずし字って何?とか、返し読みって?とかいうことは一応知っている、という方向けに、あまり長くない文書を読んでみる内容です。60分×2コマ×2日の開催ですが、内容はそれぞれ独立しており、次のようになっています。1)箱館奉行所文書を読む2)開拓使文書を読む3)庶民への文書・庶民からの文書を読む4)古記録を読むご興味のある方、ぜひご参加ください。日時 6月10日(土)・17日(土)(全2回) 各回とも13:30~15:40会場 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) 2階1号会議室定員 50名(先着順)講師 文書館職員申込方法 電話、FAX、電子メール、郵便のいずれかで、文書館に直接申し込んでください。 郵便ではがきを用いる場合、往復はがきである必要はありません。 電話以外で申し込む場合は、(1)住所、(2)氏名、(3)電話番号、(4)FAX番号、(5)電子メールを記載してください((4)(5)はある場合)。 電子メールで申し込む場合は、件名を「古文書解読講座(初級)」としてください。申込期間 定員に達するまでその他 道民カレッジ連携講座(ほっかいどう学、4単位)。道民カレッジの詳細は道民カレッジのサイトで北海道立文書館電話:011-204-5200(月~金)電子メール:somu.monjyo1@pref.hokkaido.lg.jpファックス:011-232-1851郵便:〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
2017.05.31
北海道立図書館北方資料室です。 ただ今、資料展「北海道祭探訪 ~祭囃子に誘われて~」を開催しています。 北海道のお祭りといえば「さっぽろ雪まつり」をはじめとした雪や氷の祭典が全国的にも有名ですが、それ以外のお祭りもたくさんあります。「YOSAKOIソーラン祭り」や「江差姥神大神宮渡御祭」など、春から夏にかけて開催される北海道のお祭りについての資料を展示しています。 とき・ところ 6月29日(木)まで 北海道立図書館 エントランス展示コーナー エントランス展示 http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html 北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2017.05.13
北海道立文書館(もんじょかん)です。北海道立文書館では、5月27日(土)に古文書解読講座(入門)を開催します。 歴史への興味関心から、あるいは趣味として古文書を読んでみたいと考えているけれども、どこから手を付けたら良いかわからない、という方向けの講座です。 古い文章(概ね幕末・明治初期)を読むための初歩的な知識や、くずし字の読み方・調べ方などを説明します。 受講料は(もちろん)無料です。 ただいまお申込み受付中です。お気軽にお申込みください。日時 5月27日(土) 13:30~15:30会場 北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎) 2階1号会議室定員 50名(先着順)講師 文書館職員申込方法 電話、FAX、電子メール、郵便のいずれかで、文書館に直接申し込んでください。 郵便ではがきを用いる場合、往復はがきである必要はありません。 電話以外で申し込む場合は、(1)住所、(2)氏名、(3)電話番号、(4)FAX番号、(5)電子メールを記載してください((4)(5)はある場合)。 電子メールで申し込む場合は、件名を「古文書解読講座(入門)」としてください。申込期間 定員に達するまで(この記事に関するお問合せは…)北海道立文書館 札幌市中央区北3条西6丁目 赤れんが庁舎 電話 011-204-5200 ホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/komonjokyoshitsu.htm 電子メール somu.monjyo1★pref.hokkaido.lg.jp(★を半角@に置き換えてください)
2017.05.02
北海道立図書館利用サービス課です。 現在、一般資料閲覧室で資料展示「土の香り、花の香り~春の庭を彩る~」を開催しています。 雪がなくなり、春の訪れがやってくるこの時期に合わせ、家庭菜園や園芸、庭造りに関係する資料を集めました。野菜や果物、ハーブや色とりどりの花の育て方から、収穫した後の楽しみ方まで紹介します。とき・ところ 5月30日(火)まで 北海道立図書館 一般資料閲覧室■今月の展示http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html■北海道立図書館http://www.library.pref.hokkaido.jp/index.html
2017.04.19
主に上川地方の皆様へ北海道立文書館(もんじょかん)です。北海道立文書館では、士別市立博物館との共催で、3月18日(土)に古文書教室を開催します。内容は、前半:「古文書を読むための基礎」(道立文書館職員・石川)後半:「大正期・西条商店の帳簿を読む」 森久大(士別市立博物館学芸員)となっております。定員に達するまでまだ少しだけ余裕があります。参加を希望される方は、士別市立博物館まで電話(0165-22-3320 )で、又は直接お申し込みください。受講料は(もちろん)無料です。日時:平成29年3月18日(土) 13:00~16:10(90分×2コマ、中休み10分)場所:士別市立博物館 視聴覚室 (〒095-0056 北海道士別市西士別町2554番地)申込先:士別市立博物館 0165-22-3320(昨年9月、浦幌町で開催した古文書教室の様子です。)(この記事に関するお問合せは…)北海道立文書館 札幌市中央区北3条西6丁目 赤れんが庁舎 電話 011-204-5200 ホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/komonjokyoshitsu.htm 電子メール yamada.tadashi(アットマーク)pref.hokkaido.lg.jp
2017.03.09
北海道立図書館北方資料室です。現在、北方資料展「北海道の音楽事情」を開催しています。北海道に初めて西洋音楽がやってきたのは、幕末の箱館であったと言われています。音楽ジャンルの中でも洋楽の本流となるクラシック音楽に限定し、「北海道150年」を目前とした北海道における西洋音楽の歴史と歩みを、資料によって紹介します。どうぞご覧ください。とき・ところ 2月26日(日)まで 北海道立図書館 エントランス展示コーナー ■今月の展示 https://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html■北海道立図書館https://www.library.pref.hokkaido.jp/
2017.02.08
こんにちは!函館美術館 ハコビですお久しぶりですさてさて、昨年12月12日から、工事のため長期休館していたハコビ、昨日(2月4日)、リニューアル・オープンしました。うふ。LED照明に生まれ変わった展示室では、開館30周年記念 ハコビ・グランド・コレクション「文字と記号セレクション ーアートが文字に恋をしたー」、そして「書セレクション」を開催中です。(3月26日(日)まで)アートが文字に「恋」をした?! むむむ、気になりますねぇ。展示室内には、李朝文字絵づくりを体験できるコーナーも設置しています。文字や記号に力強い生命を吹き込む、アートのマジックにふれてみませんか? そして、リニューアル・オープンを記念して、特典もご用意!2月12日(日)までの期間、「文字と記号セレクション」を優待割引料金で観覧いただけます。 (一般510円が430円、高大生300円が260円)※中学生以下は無料です。もうひとつの特典として、 過去にハコビで開催した展覧会のポスターをドーンとプレゼント!!思い出の展覧会のポスターがあるかも知れませんね。ポスターは、なくなり次第終了しますので、お早めにお越しください!皆様のご来館を心からお待ちしております!
2017.02.05
イランカラプテ~環境生活部アイヌ政策推進室です。2017年2月4日(土)から3月20日(月)まで、茨城県立歴史館において、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構と茨城県立歴史館の共催による平成28年度アイヌ工芸展「イカラカラ~アイヌ刺繍の世界」が開催されます。 この展覧会では、華やかで力強いアイヌ刺繍に注目しながら、儀礼などで使用された晴れ着とともに、首飾り、耳飾りといった装身具など18世紀から現代にいたるアイヌの服飾を紹介します。また、国宝「伊能忠敬測量図下図」、重要文化財「日本国図(蝦夷)」、重要文化財「聖徳太子絵伝」など、アイヌの歴史を伝える貴重な絵画資料や歴史資料の史資料を紹介し、常陸国、とりわけ水戸藩と蝦夷地の歴史的関係についてスポットを当てます。 講演会や展示解説、ムックリ(アイヌ楽器)制作などのワークショップなども開催されますので、お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りください。日時 2017年2月4日(土)~3月20日(月)※休館日あり場所 茨城県立歴史館住所 茨城県水戸市緑町2-1-15TEL 029-225-4425 詳しくは、下記チラシをクリックしてください
2017.02.03
北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課の博美です 今日は、三岸好太郎美術館で開催している展覧会 「マ~ルとたんけん!ちいさなびじゅつかん」をご紹介します。 札幌発の人気の絵本『おばけのマ~ル』は え・なかいれいさん、ぶん・けーたろうさんの作品で、かわいい『おばけのマ~ル』が札幌のいろいろな場所に現れて、活躍するとっても楽しいお話です。 シリーズ第4作「おばけのマ~ルとちいさなびじゅつかん」で、マ~ルが絵の中の人物と遊んだ美術館は、三岸好太郎美術館のことなんですよ、知っていました? 美術館はマ~ルのお気に入りの場所です。マ~ルといっしょに美術館と絵の中の不思議を探検して、子どもも大人も一緒に楽しみましょう! 絵本のもとになった三岸好太郎の作品や、絵本では見られない、たくさんのマ~ルに会えますよ この展覧会は平成29年1月19日まで開催しています。 楽しいイベントも盛りだくさん!ぜひみなさんお越しください!! 詳しくは、三岸好太郎美術館のホームページをご覧ください。
2016.12.13
こんにちは!函館美術館 ハコビです今日は、お知らせが2つありますよ~。ひとつめは、とっても嬉しいニュースです。ハコビには、昭和61年の開館以来、喫茶・売店の運営、資料の収集・整理、広報など、美術館運営を永きにわたって支えてくださっているボランティア いちいの会 が存在します。その いちいの会が、平成28年度ボランティア功労者厚生労働大臣表彰を受賞しました!おめでとうございます!昨日開かれた函館市役所での伝達式に会長・副会長が出席し、表彰状を受け取ってこられました。30年間、いちいの会と共に歩んできたハコビは感無量です。会長の「積み重ねてきた基礎を崩さず、さらに進歩を」というコメントに感激です。今後も、いちいの会とハコビは一体となって道南の美術振興を追い求め続けます。いちいの会の活動の様子(函館美術館ホームページより)ふたつめは、ハコビ、ちょっとお休みのお知らせです。現在開催中の展覧会終了後、約2ヶ月の間、展示室のLED照明交換工事のため全館休館となります。【休館期間】平成28年12月12日(月)~平成29年2月3日(金)現在開催中の特別展「金子鷗亭の世界」は12月11日(日)までです。おぉ!あと10日ですよ、お見逃しなく!!<関連イベント> ◆12月 3日(土)14時~ 美術映画会 ◆12月10日(土)14時~ ギャラリー・ツアー(学芸員の解説とともに鑑賞)リニューアルオープンは、2月4日(土)となります。開館30周年記念の最終となる展覧会ハコビ・グランド・コレクション「文字と記号セレクション」と「書セレクション」をお楽しみに!
2016.12.01
北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課です。 道教委では、児童生徒に地域に伝わる民俗芸能に触れる機会を提供することで、興味関心や郷土愛を育むとともに、次代を担う後継者の育成や民俗芸能の振興を図ることを目的に、「ほっかいどう子ども民俗芸能振興事業」を実施しています。 今年度は、道央ブロック(石狩、空知、後志)で事業を実施しており、成果発表会では、民俗芸能の伝承講座を受講した子どもたちが、習得した民俗芸能を発表します。 子どもたちが民俗芸能の伝承活動に真摯に取り組んでいる姿を是非この機会に御覧ください。皆さまのお越しをお待ちしています。 □期 日:12月18日(日)13時00分~16時00分 □会 場:東京ドームホテル札幌クレストホール (住所:札幌市中央区大通西8丁目) □演 目:後志 小樽市「松前神楽(まつまえかぐら)」 空知 美唄市「峰延獅子舞(みねのぶししまい)」 石狩 恵庭市「恵庭岳太鼓(えにわだけたいこ)」 □申 込:不要(入場料無料) □お問い合わせ:北海道教育庁石狩教育局教育支援課 電話011-204-5876(平日8:45~17:30)
2016.11.29
北海道教育庁文化財・博物館課です。 今年の6月にリニューアルオープンした、札幌市の中島公園内にあります、「豊平館」に遅ればせながら行ってきました。 「豊平館」は、1880(明治13)年、開拓使が現在の北1条西1丁目に洋風ホテルとして建てたもので、建物本体は米国風様式、正面玄関の車寄せ・バルコニーはヨーロッパ風様式となっている開拓使建築の代表的な作品です。 1958(昭和33)年、中島公園内に移築され、1964(昭和39)年には、国の重要文化財に指定されています。その後、昭和57年から61年にかけて大規模修復工事が行われ、さらに、平成24年度から28年度にかけて耐震補強を含む保存修理や附属棟建築などの活用整備工事が行われました。 入館するには、今回の工事で新設された附属棟から中に入り、観覧料300円(個人の場合)を支払います。館内を自由に見て回るのもいいですが、午前3回・午後3回の決まった時間帯(1回当たり30分間)にボランティアガイドによる館内の無料案内が行われています。丁寧で分かりやすい説明をしていただけますので、特にはじめて来館された方にはお薦めです。 2階「広間」等には、タブレットが設置されており、見所解説等を御覧いただけます。 実物の広間とタブレットの舞踏会のイメージ映像を併せて見るなどして、往時に思いを馳せることもできます。 館内には、「ウメ(天皇御座所)」「シャクヤク(体験展示)」「ムラサキ(行幸・行啓関連資料等展示)」「フヨウ寝間」「ユリ寝間」といった複数の部屋があります。 「ツバキ」は、結婚式場として使用されてきた室で、建物の見所や改修記録などの映像(全部で35分程度)を見ることができます。 皆さんもお時間があれば、是非足を運んでみてください!<豊平館> 観覧料:個人300円、団体270円(20人以上)、中学生以下無料、年間パスポート500円観覧時間:午前9時~午後5時休館日:毎月第2火曜日
2016.11.22
北海道立文書館(ほっかいどうりつもんじょかん)です。文書館では、企画展「百年写真―明治の青年、柳田一郎が撮りためた『日常』」を、本日より12月14日(水)まで、1か月にわたって開催します。場所は北海道庁赤れんが庁舎(札幌市中央区北3条西6丁目)の1室で、時間は9:00~17:30です。(11月20日は休室。最終日は16:00まで)この企画展は、ある青年が趣味で撮影した写真を通して、明治後期から大正期の人びとの姿、各地の風景をご紹介するものです。ある青年とは、根室の裕福な家に生まれた柳田一郎。若い頃から東京に遊学させてもらうなど、彼の「日常」は当時の日本人の平均的な「日常」とは異なります。それでも、個人でカメラを持つことがごく限られていた時代にあって、興味のおもむくままにシャッターを切った一郎の写真は、時代の瞬間を切り取った貴重な歴史資料といえるでしょう。これらの写真は、かつて根室の柳田家で、ガラス乾板の状態で長く保存されてきたもので、現在は北海道立文書館の所蔵となっています。それでは、展示の構成と、写真をほんの一部分をご紹介しましょう。1 一郎の生い立ち2 首都東京を撮る東京・隅田川の渡船場の賑わいを撮った1コマ3 学友たちとの旅船から海に飛び込む友人たちを撮った1コマ4 柳田家の人びと縁側の父と妹5 ふるさと根室の風景疲れて船の上で眠る漁夫今で言うスナップ・ショットから、芸術写真を志向したようなものまで、様々です。ここに掲載した小さい画像ではわかりませんが、引き伸ばしてプリントしたものをご覧になれば、100年も前の写真ながら画像が鮮明なことに驚かされることでしょう。ぜひご来場ください。文書館トップ:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/index.htm企画展の案内:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/tokubetsuten/kikakuten.htm利用案内:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/d/riyoannai.htm お問い合わせ 総務部法務・法人局法制文書課文書館グループ 文書専門員 011-204-5200
2016.11.15
こんにちは!函館美術館 ハコビです昨日の函館は夕方でも15℃ぐらいと、とても暖かかったのですが、今朝はキリリと冷え、雪がちらつきながらも青空が澄んでいます。五稜郭公園周辺の黄色い銀杏とのコントラストが美しい・・・明日7日まで「芸術週間」のため常設展を無料でご覧いただけます!そして、現在開催中の特別展「金子鷗亭の世界」。展示室内は、まるで鷗亭の息づかいが聞こえてくるかのよう。その印象は観る者によって無限に変化する、まさに「世界」です。展覧会にあわせ、ハコビでは毎週土曜日、様々なイベントを開催中11月12日(土)14:00~ 学芸員の解説とともに鑑賞する「ギャラリー・ツアー」11月19日(土)14:00~ 美術映画会⑨「ルーベンス 絵画を武器にした巨人」11月26日(土)13:00~ 鑑賞と創作体験「マジカル・ワークショップ④昨日11月5日は、松前高校書道部の皆さんを講師に迎え、書道パフォーマンスのワークショップを実施しました。観るだけでなく参加できるワークショップは、大迫力、大感動でしたまず、鷗亭の作品を鑑賞・・・そしてパフォーマンスを実際に見せていただきました。 グループに分かれて練習し、最後に参加者全員で一枚の作品を書き上げます。小学生から大人まで幅広い年代の皆さんが共同で創作する素敵な空間。「とても楽しかった!」「家でもやってみたい」そんな感想にハコビも感激!松前高校書道部の皆さん、素晴らしいワークショップをありがとうございました! 書き上がった作品は、ハコビのホールに展示しています。鷗亭の鑑賞とともに、ぜひこの迫力を見にいらしてください。
2016.11.06
こんにちは!函館美術館 ハコビです今年開館30周年のハコビ、8月には記念式典も無事行いました。気が付くと11月・・・芸術の秋ですね先月は、ハコビ学芸員が外へ飛び出し、学校へ!収蔵作品を教室に持ち込み、本物を鑑賞していただく「出張アート教室」を実施しました。10月20日 北斗市立浜分中学校さんへ出張!10月25日 江差町立江差北小学校さんへ出張!江差北小学校でのアート教室をちょっとだけご覧いただきましょう。専門スタッフが慎重に梱包を開けて・・・ ワクワク どんな絵なのかなぁ 「うわーっ、本物みたい!」(本物です。)一枚の絵にどんな色があるのか探してみたり、クイズに答えながら授業が進みます。5年生は、多色刷木版画のつくり方も学びました。先生も真剣!↓実際に作品を手に持ってみる体験も! 元気いっぱいのとっても素敵な4年生と5年生に、楽しく鑑賞していただけてハコビもウレシイ今度、絵や版画をつくるとき、発見したことにチャレンジしてみてほしいですね。皆さんとハコビでまた会えたらいいなぁ お待ちしてます!出張アート教室は、美術館と子どもたちとの出会いの場。来年、またどこかの学校に出張!しまーすお・し・ら・せハコビでは、現在、開館30周年記念 生誕110年記念 特別展「金子鷗亭の世界」を、12月11日(日)まで開催中です!11月26日(土)には、子どもたちも参加できる「ハコビ・マジカル・ワークショップ」も開催。展覧会を鑑賞した後、マーブリング(墨流し)の創作体験!参加申し込みは、11月19日までですので、お早めにね詳しくはハコビHPをご覧ください。
2016.11.05
こんにちは、北海道教育庁文化財・博物館課です。 北海道・東北地区の7道県では、北海道・東北に伝承されている民俗芸能を一般に公開し、その価値をお知らせするとともに、無形民俗文化財の保存・伝承及び公開による地域振興等に寄与することを目的として、「北海道・東北ブロック民俗芸能大会」を毎年持ち回りで開催しております。本大会は、昭和34年に第1回大会が宮城県で開催されて以来、今年で58回目を数え、岩手県盛岡市で開催されます。北海道からは、帯広カムイトウウポポ保存会が国から重要無形民俗文化財に指定されている『アイヌ古式舞踊』を披露します。詳細はチラシを参照ください。
2016.10.24
北海道立図書館北方資料室です。企画展のご案内です。 資料展「ファイターズの選手がおすすめする本~グラブを本に持ちかえて~」 と き:平成28年10月1日(土)~11月30日(水) ところ:美瑛町図書館北方資料室では展示資料のセットリストを公開して、市町村図書館の企画展示を支援しています。 現在そのうちのひとつである、「北海道日本ハムファイターズ」リストの資料の一部が、美瑛町図書館で開催中の資料展「ファイターズの選手がおすすめする本~グラブを本に持ちかえて~」で展示中です!展示風景の写真をご提供いただきましたので、ご紹介します。 北海道日本ハムファイターズでは、2014年から読書を通じて知識を深め、豊かな心を育んでいただくことを目的に、読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」を実施しています。同キャンペーンでは、「イクメン選手のおすすめ絵本」として、7名のイクメン選手が実際に我が子に読み聞かせている絵本の中から、特におすすめの本を紹介しているほか、幼児向け絵本の制作なども行っています。今回の資料展示では、「イクメン選手のおすすめ絵本」の紹介資料を中心に、ファイターズ関連の資料を多数展示しています。是非お出かけください! 「ファイターズイクメン選手のおすすめ絵本」のほか、リーグ優勝を祝した装飾も展示しています。■美瑛町図書館 https://www.town.biei.hokkaido.jp/facility/library.html ■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2016.10.20
北海道立図書館北方資料室です。企画展のご案内です。 資料展「豆本~小さな扉の向こうの多彩な世界~」 と き:平成28年10月1日(土)~10月16日(日) ところ:遠軽町図書館 平成26年に道立図書館北方資料室で開催した、「豆本~小さな扉の向こうの多彩な世界~」の移動展が、現在遠軽町図書館で開催中です。 展示風景の写真をご提供いただきましたので、ご紹介します。 豆本は『広辞苑』等の国語辞典を引きますと、「極めて小形の本」とあります。 今回展示しているのは、昭和28年に創刊した戦後の代表的な豆本『ゑぞ・まめほん』をはじめとした、『余市豆本』や『爪句』など12cm前後の小さな本です。 小さな扉の向こう側に迷い込んだような豆本の世界に、是非お出かけください。 『爪句』『苫郷文研まめほん』『えぞまつ豆本』など 『HTBまめほん』『北の袖珍本』『緑丘豆本』など■遠軽町図書館 http://engaru.jp/asobu-manabu/14kyouiku/toshokanjouhou/oshirase.html ■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2016.10.13
北海道立文書館(もんじょかん)です。 文書館では、平成28年11月17日(木)に、「資料の整理と住民協働」をテーマにした研修会を開催します。 昨年度当館が調査したところ、道内の市町村内では、散逸防止のために収集した文書資料の整理が進まず、悩んでいるところが少なくないことがわかりました。 その要因としてあげられた、文書資料の整理の具体的方法がわからない、そもそも人手が足りない、の二大問題について、解決の糸口を一緒に探してみませんか。 まず、文書資料整理の具体的な方法の例として、当館における整理の基本的な考え方や整理作業の実際、当館における資料整理ボランティアの活動を紹介します。 次いで、住民協働の例として、新潟県十日町市教育委員会の髙橋由美子氏より、同市の古文書整理ボランティアの活動についてお話しいただきます。 新潟県中越大震災をきっかけに始まったこの活動が、多くの住民の参加を得て10年以上に渡りなお続いているのは何故なのか等、有意義なお話を聞くことのできる貴重な機会になることと思います。 地域が一体となった歴史資料の保存・公開のための体制づくりを考える第一歩にできるかもしれません。市町村職員の方だけでなく、一般の方で興味のある方にも是非ご参加いただきたいと思います。 日時 平成28年11月17日(木) 13:00~16:10 (時間を11:00~としていましたが、11:20~希望者のみ施設見学と訂正します。)会場 北海道庁赤れんが庁舎2階2号会議室 札幌市中央区北3条西6丁目定員 50名参加無料写真は昨年度の様子です。 お申し込みは(1)氏名、(2)所属機関名(又は住所)、(3)職名(又は職業)、(4)連絡先、(5)見学希望の有無を明記し、郵便・ファックスまたは電子メールで下記宛てお申し込みください。 定員に達するまで受け付けます。 申込み先(文書専門員) 電話:011-204-5200 FAX:011-232-1851電子メール:somu.monjyo1〓pref.hokkaido.lg.jp(〓を@に直してください。) 住所:〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 北海道立文書館 その他の詳細は当館ホームページ http://www.pref.hokkaido.lg.jp/sm/mnj/gyouji/kensyu-kai.htmをご覧ください。【2016/10/18 一部修正】
2016.10.12
深川市音江町にある国指定史跡音江環状列石(おとえかんじょうれっせき)は、今から約3500年前の縄文時代の遺跡です。周囲に石を並べたお墓がたくさんあり、お墓からヒスイ玉や漆塗弓などの貴重なものが多く出土したことから、昭和31年(1956年)に国の史跡に指定されました。 今回は、史跡指定60年を記念して、音江環状列石の価値を多くの方々に知っていただくため、次のとおりシンポジウムを開催します。 皆様のご参加をお待ちしております。 1.テーマ:「音江の環状列石 その誕生を知る・学ぶ」 2.内容: 基調講演「音江の環状列石その誕生を語る」 北海道北方博物館交流協会常務理事 野村崇 氏 パネルディスカッション「音江の環状列石の保存と活用を模索する」 パネリスト 北海道教育委員会文化財課・博物館課 藤原秀樹 氏 小樽市教育委員会教育部主幹 石神 敏 氏 芦別市星のふる里百年記念館館長 長谷山隆博 氏 深川市教育委員会教育長 平山泰樹 氏 3.日時:平成28年11月13日(日) 13時~16時(予定) 4.場所:深川市生きがい文化センター(深川市西町3番15号) 5.主催:深川市・深川市教育委員会
2016.10.11
北海道立図書館北方資料室です。現在、北方資料展「御曹子は北へ行く~北海道の義経伝説~」を開催しています。源平合戦の武将・源義経。日本で最も有名な英雄だと言っても過言ではないでしょう。その最期は、文治5(1189)年、奥州・衣川館を藤原泰衡に攻められた末の自刃だったとされています。義経の死後、人々の間では、義経は蝦夷に逃れて生き延びたという説がささやかれるようになります。さらに大正時代にはチンギス・ハン=義経説が唱えられ、論争を巻き起こしました。 今回の展示では、そんな北海道の義経伝説にまつわる資料を展示しています。どうぞご覧ください。とき・ところ 10月27日(木)まで 北海道立図書館 エントランス展示コーナー■今月の展示http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.html■北海道立図書館http://www.library.pref.hokkaido.jp/index.html
2016.10.09
こんにちは北海道教育庁文化財・博物館課です北海道教育委員会では、10月8日から11月7日を「北海道文化財保護強調月間」と定め、市町村教育委員会や文化財に関係する団体と連携して、文化財の公開や、展示会・講演会の開催など、道民の皆様が文化財に親しむことのできる環境づくりを進めています。第9回目となる今年の強調月間期間中は、道内102市町村で299件の文化財の公開や文化財に関係する各種イベントが開催されます。詳しくは次のホームページに掲載されていますので、是非この機会に多くの文化財に触れてみてください。「北海道文化財保護強調月間」のページhttp://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/bnh/kyoutyougekkan.htm
2016.10.07
こんにちは。函館美術館 ハコビですさてさて、今年開館30周年のハコビですが、実は9月23日が開館記念日ということで、現在開催中の展覧会とあわせて、19日からの1週間、様々なイベントや観覧料の割引・免除など、「ハコビ・サンクスウィーク」を開催しています。本日25日は、サンクスウィーク最終日となっております。★本日のスペシャルサンクス企画とイベント 常設展 新収蔵記念「蠣崎波響展」、「書家の句」展の観覧料無料! 今年30歳になる方と、昭和30年生まれの方は、特別展「道南の美術セレクション」をご招待! 午前11時から 特別展示室にて、銀のふねによる読み聞かせ「子供のためのユーカラ画集」 また、カフェでは、当館ボランティアいちいの会が、サックサクの北海道パイなど限定スイーツをご用意して皆様のご利用をお待ちしております。 北海道の形のパイなのです!なお、新収蔵記念「蠣崎波響展」、「道南の美術セレクション」展は、10月2日(日)までとなっております。この機会に多くの皆様にご覧いただきたいと思っております。今日はお天気がとーってもよい函館、五稜郭散策とあわせて、ぜひお越しください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
2016.09.25
北海道立図書館北方資料室です 9月10日(土)、当館において「北方資料コレクションと書庫ツアー ~北越殖民社関係資料~」を開催しました。 道民カレッジ連携講座の本講座は、北方資料コレクションをワンテーマで御紹介する書庫ツアーです。今回は、明治期に新潟から入植、江別の発展に寄与した北越殖民社に関わる資料をテーマとし、普段は入ることの出来ない書庫を巡りながら資料を紹介しました。 ツアーは、研修室で北方資料室の概要や北越殖民社について説明した後、第1書庫内の地層から2層の各フロアを案内しつつ、地図類や『北征雑録』『北征日乗』といった日記、土地台帳などの貴重な原資料を何点か展示し、御覧いただきました。最後に、映像資料『野幌原始林』を上映しました。ツアーは大変活気があり、あっという間の2時間でしたまずは北方資料の概要を説明。展示資料に見入る参加者の皆さん。いかにも古い・・・ 北越殖民社の入植したころの様子が書かれた日記や地図などからも当時の様子や困難がひしひし伝わってきます。 終了時に行ったアンケートは、概ね好評でした。 御参加いただいた皆様、ありがとうございました 北方資料室では、あなたの「知りたい!」に役立つ講座を開催しています。 これまでに開催した講座・講演会の情報はこちら また、当館ホームページでも北方資料室のさまざまな情報をお知らせしておりますので ご利用ください
2016.09.18
こんにちは北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課の博美です みなさんは、三岸好太郎美術館って知ってますか? 札幌市中央区知事公館敷地内、木立の中にたたずむ白い建物…それが三岸好太郎美術館です。たたずまいが素敵で、館内も心安らぐ雰囲気で居心地がいいんですよ 私のお気に入りは、2階つきあたりの「のんびり貝」をぼーっと眺めること…時間を忘れて癒やされます ほかにも、展示されている絵にちなんだ演奏会があったり、お子様向けのイベントがあったりと、定期的に楽しい企画が催されています芸術の秋訪れてみてはいかがですか。 さて、この三岸好太郎美術館では、来年50周年を迎えることを記念して、さらにみなさんに愛される施設を目指して、ただ今、親しみやすい愛称を募集しています。 募集期間は平成28年10月31日まで誰でも応募できます 採用された方には、2万円相当の図書券&近美・三岸好太郎美術館の観覧チケットが贈られます 詳しくは、三岸好太郎美術館のホームページをご覧ください。 http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/index.htm ぜひぜひ、みなさん、たくさんのご応募よろしくお願いします (さ~て、私も応募しよっと…)
2016.09.15
北海道立図書館北方資料室です。 大正15年11月、札幌市で北海道庁立図書館として開館した当館が、今年で90周年を迎えます。それにちなみ、これまでの図書館のあゆみを振り返る、さまざまな展示を開催しています! 1. エントランス展示「道立図書館と北海道の90年 ~あの日・あの頃~」 と き 平成28年7月5日(火)~8月30日(火) ところ 北海道立図書館 エントランス展示コーナー 内 容 当館創立の頃(大正15年)、江別市へ移転した頃(昭和42年)を 中心に、当時の世相や出版物、ゆかりの人物などを、北方資料でた どります。 次の4つのコーナーで紹介しています。 ●北海道庁立図書館創立の頃 <大正15年> ●江別移転の頃 <昭和42年> ●最近の雑誌記事から ●知っていますか?豆知識 …「更科源蔵は職員だった」「図書館のサイロは産業遺産」ほか 2. 北海道立図書館のあゆみ展「道民とともに、図書館とともに」 と き 平成28年7月30日(土)~8月30日(火) ところ 北海道立図書館 階段横特設展示コーナー 内 容 道立図書館の歴史とともに北海道の歴史を振り返ります。 大正15年の開館から現在までの、さまざまな写真をパネルでお楽し みください。 3. 特設展示「北海道のあゆみとどさんこ豆知識」 と き 平成28年7月30日(土)~8月30日(火) ところ 北海道立図書館 北方資料室前特設展示コーナー 内 容 北海道の歴史がわかる本や、北海道民ならではのあるある本など、貸 出しできる資料を展示します。エントランス展示やパネル展示とあわ せてお楽しみください。 展示はすべて観覧無料です、是非お出かけください! ■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/index.html ■今月の展示(北海道立図書館)http://www.library.pref.hokkaido.jp/web/display/qulnh000000006vs.htm
2016.08.06
こんにちは、函館美術館 ハコビですいよいよ暑くなってきました。スイカ、プール、花火・・・う~ん、夏休み!さてさて、今日はハコビの夏をご紹介しますね。7月23日から8月17日まで、子どもたちの夏休み応援プロジェクトを実施しています。その名も「ハコビ・アトリエ」ホールに設置した「ハコビ・アトリエ」で、丸いカッティングシートに願いを記し、窓に貼っていただきます。皆さんの願いがどんどん増えながら、窓辺の空間がインスタレーションされていきます。ほら、カラフルで、とっても素敵な窓辺。子どもだけでなく、どなたでも参加していただけます。ご来館の記念にぜひどうぞ!おや?その向こうに見えるのは・・・なんだか外にもプカプカ丸いものが浮いていますね。これは、7月30日に開催した「ハコビ・マジカル・ワークショップ」「ワックスボールの花を水に咲かせよう!」で作ったワックスボールくん達です。現在開催中の特別展「画家の詩、詩人の絵」を鑑賞して、多様な造形表現への理解を深めた後、ワックスボールをつくって中庭の水に浮かべました。特別展を鑑賞中 カラフルなワックスボールがたくさん出来上がりましたその後、中庭の水に石の重りを付けて浮かべました。 暑かったから水が気持ちよかったね!最後に、全員で記念写真参加してくださった皆さん、ご指導いただいた講師の和泉詩織さん、小宮伸二さん、そして道教育大函館校マジカル・アシスタンツの皆さん、博物館実習生の皆さん、本当にありがとうございました。この素敵な水辺は8月28日までご覧いただけます。また、開催中の特別展「画家の詩、詩人の絵」、そして常設展「鎌田俳捺子展」「書家の詩」は、8月7日(日)までとなっています。まだご覧になっていない方!ぜひハコビへお越しください。スタッフ一同、お待ちしておりまーす
2016.07.31
北海道立図書館です。 大正15年11月に札幌市に、北海道庁立図書館として開館した当館が、今年で90周年を迎えます。これまでの図書館のあゆみを振り返り、道民のみなさまに楽しんでいただけるよう、さまざまなイベントを開催します! 90周年道立図書館まつり と き 平成28年7月30日(土)~31日(日) ところ 北海道立図書館 7月30日(土)イベント ・「楽天いどうとしょかん」in 道立図書館 ・道立図書館90周年記念講演会 ・北菓楼協賛 お菓子販売 7月31日(日)イベント ・サイエンスカーがやってくる!(「読んで!理科読おすすめ本」を併設) ・青空体験教室 ペットボトルロケットを飛ばそう ・「ぶっくん」 in 道立図書館 両日開催イベント ・ワクワクおはなしライブ ・ちょこっとお見せします。mini書庫ツアー ・ブックシェアであなたの本を届けよう ・道立図書館のあゆみパネル展「道民とともに、図書館とともに」 ・見て!大型えほん ■案内チラシ■ワクワクおはなしライブチラシ■道立図書館90周年記念講演会「道立図書館が江別に移転したころ」チラシ■北海道立図書館のあゆみ展「道民とともに、図書館とともに」チラシ当館ホームページでもイベントについてお伝えしています、是非お出かけください!■北海道立図書館 http://www.library.pref.hokkaido.jp/
2016.07.28
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