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いまから3年ほど前、うちには19才の おばあちゃんネコがいた。
近くの神社の前を通りかかったとき、まだ すごく小さく やっと歩けるくらいだったので このままにしておいたら車にひかれると思い、家に連れてきた。でも、それまでネコを飼ったことがなく、あまりネコを好きでなかった父に反対された。
でも、父には内緒で家に置き、しばらくして見つかってしまったが 父も仕方なく許してくれた。それからずっと、一緒に過ごしてきた。
※先輩ネコ。
亡くなる1年くらい前から おしっこが出にくくなる病気にかかり、獣医さんにみてもらっていた。しばらくしたら、だんだん歩くのもやっとになり、とうとう歩けなくなって、半年以上、寝たきりになってしまった。
脱水症状になりやすく、毎日は通えないので 獣医さんから生理食塩水の注射の指導を受け1日2回 家で注射をしてあげていた。でも、だんだん食べ物も食べなくなり 栄養のある柔らかいフードとお水を混ぜたものや、りんごをすったものなどスポイトのようなもので食べさせていた。
もうすぐクリスマスというある日、夕ご飯の支度をしていたら 様子がおかしくなってきて、 まだ帰っていなかった 母の帰りを待つように、家族がそろったところで そっと息をひきとった。もうすぐ3回目の命日が来る。
※元気なころ。
しばらくは ほかのネコさえ見るのもつらかったけど、やっぱりほしくなり 去年、まめっちをもらってきた・・・
※新参者。
いま、ネコちゃん、ワンちゃん(ご家族などももちろんそうですが) 介護をされている方が たくさんいらっしゃると思います。友達の家はワンちゃんでしたが、がんになってしまって やはり寝たきりになり、みてあげているのが つらかったそうです。わたしも、突然また 元通りにならないかな・・などと思っていました。
大変なこと、つらくてかなしいこともたくさんあると思いますが、がんばってくださいね。きっと愛情はきっと伝わっていると思います。わたしもそう思いたいです・・