はれたりくもったり

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2026年04月18日
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別名「鬼ヶ島」とも呼ばれるこの島の魅力を、ポジティブな視点でまとめてみました。

【瀬戸内アート旅】直島・犬島の次はここ!「女木島」で過ごす、心の余白を埋める休日
瀬戸内国際芸術祭でもおなじみの島巡り。直島の洗練されたアートや、犬島の遺構の迫力も素晴らしいですが、「もっとのんびり、島本来の空気感とアートをセットで楽しみたい」という時、真っ先におすすめしたいのが女木島です。

高松港からフェリーでわずか20分。日常をふっと脱ぎ捨てて、新しい発見を探しに行きませんか?

1. 港に降り立った瞬間、物語が始まる
フェリーを降りるとまず目に飛び込んでくるのが、カモメたちが一斉に風を待つ姿。これは木村崇人氏の『カモメの駐車場』という作品です。 風の向きに合わせてくるくると向きを変えるカモメたちを見ていると、「ああ、今は風がこっちから吹いているんだな」と、自然のリズムに意識が向くのがわかります。

2. 洞窟の中に広がる「鬼」の伝説とアート
女木島といえば、桃太郎伝説の「鬼ヶ島大洞窟」。 少し不思議でミステリアスな場所ですが、ここにもアートが溶け込んでいます。暗い洞窟の中に展示された作品は、外の明るい瀬戸内海とは対照的で、どこか内省的な気分にさせてくれます。


女木島の魅力は、集落の中にアートが自然に溶け込んでいるところ。

『20世紀の回想』:海辺に佇むグランドピアノと帆の形をした作品。波の音と視覚がリンクする、贅沢な空間です。

『MEGI HOUSE』:古い民家を改装したギャラリーやイベントスペース。

大きな美術館へ行くのとは違い、島の人たちの暮らしの気配を感じながら歩く時間は、何気ない景色の中に「美しさ」を見つける感性を磨いてくれます。

4. ビーチでぼーっとする贅沢
女木島には美しい海水浴場があります。アート鑑賞の合間に、ただ砂浜に座って対岸の屋島や行き交う船を眺める。 「何もしない時間」を自分に許してあげられるのも、この島の穏やかさがあってこそですね。

女木島で見つけた「豊かさ」
直島や犬島に比べて、女木島はどこか「未完成の余白」があるような気がします。 でも、その余白があるからこそ、自分の心にスッと新しいアイデアや前向きな気持ちが入ってくる。

派手な観光地もいいけれど、時にはこんな風に、風と波の音を感じながら「日常の延長線上にある特別」を探す旅もいいものです。

今度の週末、カメラと一冊の本を片手に、20分間の船旅に出かけてみませんか?

瀬戸内の島々は、それぞれに異なる個性があって本当に奥が深いですよね。 女木島を訪れるなら、隣の男木島(おぎじま)とセットで巡るのもおすすめですが、あえて女木島一択でゆっくり過ごすのも通な楽しみ方ですよ。



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最終更新日  2026年04月18日 08時29分50秒
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