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2009.09.13
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カテゴリ: この歌が好きだ!
今日は鳴門市のマザーズと言うパンとお茶のレストランへ有山じゅんじのライブを聴きに行った。

ナビを信用しすぎて迷いながら着いたお店は、ログハウス風の洒落たお店。
でも・・入り口を入ったらすぐステージの真後ろってセッティングはどうなんか?
遅れて来たら入りにくいよね。

で、ステージの真ん前はお店の円形カウンターで、客はその周囲とその奥のテーブル席に座るようになってるんだけど、カウンターの中には入れないので、一番ベストの空間がぽかっと空いてるのよ。
これもちょっと・・。
え~い、うちの病院を貸してあげるから、ここでライブをやれ~って言いたくなった。

で・・レストランなので夕食も食べようと期待していたのに、今日は食べ物がありませんって言うので、急いで近くのお好み焼き屋さんへ飛び込んで腹ごしらえ。

店に戻ったら既に前座のバンドが演奏を始めていた。

実はこのバンドのベースの人が、うちの担当の銀行員の同僚と言うので、それを通じて今日のライブのことを知ったのだった。
まあ典型的なジャグバンド。やってる人たちがとっても楽しそうなのがすてきだ。
銀行員の人は、ハンチングを斜めに被って、金タライにポールを立ててそれに1本の弦を張ったベース(ウオータージャグベースだったっけ??)を弾く。ベースを買えない貧乏な黒人達が作った楽器と言う。とても面白い。それにリードボーカルよりも彼の声の方がすてきだったな。

さて、4曲ほどで前座は終わっていよいよ有山の登場。
いつもなら缶ビールを持って出てくるのに、何故か今日はミネラルウオーターを持って出てくる。
(後で解ったけど、車で来ていて今日中に家に帰るつもりらしい)

スチールではなく、クラシックの弦を張ったギターをつま弾き出す。
それだけで既に有山ワールド。
今日の有山も、ジャグっぽいギターや歌をいっぱいやった。
やっぱりアマチュアの人とは全然違うんだよなあ。
前座の5人も達者で楽しかったけど、彼らを全部集めてもやっぱり有山の個性にはかなわない。


どこまでも肩の力の抜けた歌。
等身大の歌の世界。
ほろっときたり、思わず笑ったり。
華麗なテクニックのギターに、シンコペーションの効いたボーカル、そしてぼそっと来る笑い。
全てが独特の間を持った有山の夜だった。


有山の音楽は、人を楽しくさせる。不快な物が全然後に残らない。
理屈ではない頭からでない、体からすっと入ってくる歌。
勇造さんとはまた違う世界。
勇造さんは例えてみればすてきな学校の先生。
有山は・・何やら魅力的な遊び人って感じかな。

徳島には年に2回ぐらいは来てるらしい。
また良い気分になりに行くよ。
いつまでも元気で歌って欲しい。

有山atマザース







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Last updated  2009.09.14 01:04:41
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