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すっかりご無沙汰になってしまった楽天ブログ。あんなに毎日頑張って書いていたのに、今年は10回も書いて無いような気が。忙しいとか、他にもブログ(自院のブログ)を書き始めたと言う事もあるけど、一番の原因は、足跡が付かなくなり、会員同士のメールも出来なくなって交流が出来なくなったことにあると思う。と、何年も書いているけど一向に復活の様子もないし、楽天さんは、もうブログはどうでも良いのでしょうね。だから、ショップが無料を良い事に書いたり(仕事のブログぐらい有料で書けよ)、アフィ野郎の徘徊の場になってしまっている。巡回ソフトを使っているのか(そんなものあるのか?)、やたらと閲覧数だけは増えているんですよね。と、言いつつこれまでのご縁もあるので、止められないこの状況。最近は、他ブログからの転載が多いですが、ご勘弁。今年もあと1日で終わりです。みなさん、新しい年を迎える用意で忙しいでしょうね。あ、もちろん喪中の人も多くおられるとは思います。それでもそれなりに忙しい師走ですね。例年我が家は、私の両親が元旦にやってきて、一緒にお正月を迎えます。両親がお煮染めなど昔ながらのお節料理を作り、私たちがちょっと洋風の料理を作りと言う感じですね。しかし、年末に母親が体調を崩し、今年は色々作れそうにないとこぼしておりました。それでも、黒豆は炊いているとか・・。何もしなくて良いと言ったのですが、やはり年寄りはそうはいかないようで(笑)と、言う訳でここは一発私が奮起して、お煮染めなど作ることにしました。もともと料理は好きで得意。以前2交代で診療していた頃は、朝晩のご飯を作っていましたから。今は、夫婦別に診療しているので、家政婦さんにご飯はお任せしておりたまに日曜日に作る程度でしたから。昨日から今日にかけて作ったもの・お煮染め(高野豆腐 大根、里芋、人参、牛蒡、干し椎茸、こんにゃく、タケノコ)・酢レンコン・紅白なます・ローストビーフ・牛肉のしぐれ煮・蕪の三杯漬け夜にだし巻き卵をつくります。エビとか蒲鉾とか、すぐに終わる料理は配偶者に任せて。あとは、今晩のご飯の準備と、夜のお蕎麦の準備ですね。写真をお見せできないのが残念ですが、いずれアップしたいと思います。体調が悪かったり、病気の家族の居られる家庭もあるとは思いますが、どなたさまも、つつがなく新年を迎えられますように。
2015.12.31
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いつの間にか年の瀬である。年賀状を書く前に、喪中欠礼のハガキを集めてきて、住所録にチェックを入れる作業をしないといけない。今年も沢山喪中欠礼の案内を頂いた。その多くは、両親、祖父母のものだ。私の友人達が50歳前後だからなのだろう。確か、昨年は本人の喪中欠礼が来て、驚いたと共に悲しかった記憶がある。毎年GWには、大阪の服部緑地で開催される祝春一番コンサートへ出かけるが、その時に大阪時代の同僚に逢うのもひとつの楽しみだった。彼が肺がんになったと聞いたのが確か3年前だったと思う。今年行った時、昨年の秋に脳と骨に転移が見つかったと聞いた。どちらも小さかったし、脳は放射線を当てたと聞いた。彼と会うときは、毎回肉を食べる。今年はステーキハウスだった。「今年は僕が支払いますよ」と言うのを、「5年経って元気で居たら支払って貰うよ」そう言って私が支払った。来年も来るから、ちゃんと元気で生きていろよ。そんな風に別れた。11月に大阪に出張があったので、彼に連絡を入れた。返事が返ってこなかった。体調でも悪いのかなと思っていた。帰ってきてから何度か連絡を入れたが返事が無い。最後に送ったショートメールは送信不能だった。大阪時代の先輩にメールをしてみた。さすがにおかしいと思ったから。彼は9月に亡くなっていた。学年は私より3つ下だったけど、年は同じハズだった。まだ54歳である。彼の父親も、診察中に心筋梗塞で倒れてそのまま亡くなったと聞いた。早死にの家系だったかも知れない。面白い奴だった。辛い物が嫌いなのに、激辛カレーショップに付いてきて、大汗を流しながら食べていた。仕事が終わると、よく一緒にテニスをした。ラリーをするつもりが無くていきなり打ち込んでくる奴だった。CDを買わずに、いまどきアナログのレコードを、家の床が抜けるぐらい買っていた。女嫌いじゃ無いのに、何故か独身だった。病気になる前に付き合っていた女性と別れたと寂しそうにしていた。癌になっても、まだ煙草を吸っていた馬鹿野郎だった。そのくせ酒は飲めない奴だった。姉がやらないからと、母親の介護を1人でしている奴だった。今時、マツダのロータリーエンジンの車に乗っていた。親友と言うほどの間でなく、独身時代の数年を共有した友人と言う感じだったが、それでも、こんな風に気が付いたら居なくなっていたら寂しい。安らかに眠ってほしい。私はもう少しこの世で頑張って生きていくよ
2014.12.22
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ご無沙汰しております(って、この挨拶が多くなったなあ)。5月の連休は、例年通り大阪で開催されるソフトバレーの大会へ行き、その後服部緑地で4日間開催される「祝春一番」コンサートの2日目と3日目を楽しんで来ました。ハルイチの良いところは、自由な空気かなあ。歌ってる人の前で踊ってる人が居るかと思うと、その後ろで腕組んで真面目に聞いてる人も居て、その横では酒飲んでお喋りしたり、後ろの芝生席では寝転がって昼寝していたり。日本のウッドストックを目指そうと70年代に始まったらライブだからね。会場全員が同じ方を向いて同じようにジャンプして首を振りながら手を上げてるような、あのファシズムのような後溪が無いのは幸せです。あと、ミュージシャンがその場ののりでバンドを組んだりして、普段見られない組み合わせが出現したり、普段聴けない他人の曲を歌ったりして、色々ハプニングがあるのも面白い。2日目は時間が押していたのに、最後から2人目の金子マリ姉さんが、「あたしもう1曲歌いたい、歌うまでここを動かない」なんて司会者を困らせて、歌った曲が「アリガトウ」と言う素晴らしいバラードだったり、逆に3日目は時間が少し余っていたので、トリで出てきた小谷美沙子ちゃんが「私は普段アンコールをやらない人なんですけど、司会者が絶対にもう1曲やってくれと言うので、azumiさんに手伝って貰って・・」と言い出して、その日には出番の無かったazumiが慌ててギターを取りに行ったり。2日目は座る場所を探すぐらいの超満員、三宅伸治バンドとか、木村充揮さんとか、友部さんとか、確かに人気者が出ていたけど、3日目だって、リクオとソウルフラワーの中川敬がジョイントしたりして、結構良かったんですけどね。日曜日にかかわらず、3日目は半分ぐらいの客の入りでした(まあ、のんびり出来て良かったんだけど)。最初の日の夕方に雨が降って、その後齒がガチガチ鳴るぐらいに寒くなったのがちょいと辛かったけど、後は暑すぎず、寒すぎずのまあまあのお天気でした。こちらも慣れてきて、長袖シャツにUVパーカー、首タオルにサングラスに帽子。そして顏は日焼け止めと準備万端でした。寒くなっても結局同じ格好なんだよね。1年半前に癌になった知り合いも、無事にまだ生きているのが確認できたし、新地で美味しいイタリア料理も食べれたし、毎年の事だけど家族と別れての3日間てのは貴重な時間でした。連休の後は仕事が忙しく。ボウリングで腫れていた親指も、連休のおかげで休息が取れてまたボチボチ練習再開しています。未だハウスボールの時のハイスコアを上回るスコアが出てないのが悔しい。今日はPTAの会でベルマークの整理。一体何年貯めたんや?ってぐらい貯まっていました。番号順に小分けして数えて・・とても1日で終わる量じゃないのですが、今までやったことがなかったので、ベルマークの整理とはこうやってやるんだと解っただけでも収穫でした。でも、肩凝ったし、老眼の身には辛いわ。こんな近況です。
2013.05.14
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今日は悲しい知らせがありました。カズの学校の前の校長先生が亡くなったとのこと。このK先生は任期3年目の半ばにして、急な病気で休職を余儀なくされて、最近は回復して4月からは職場復帰もなんて噂もあったのに、急転直下の経過だったらしいです。うちの小学校は子どもも親も大人しくて問題が少ないので、いつも定年前の最後のお勤めとして来る校長先生が多かったのに、この先生は校長としては若くて僕の少し上ぐらいのお元気な方でした。子どもと一緒に遊ぶのが好きで、水泳の時にはプールに飛び込んで、「先生の股の間をくぐっていけ〜」なんて感じで遊んでくれて、子ども達にも大人気でした。PTA活動にも理解が深く、今は定番となっている秋祭りもこのK先生の時に始まったし、その秋祭りで我が広報部が開催した行事の賞品に、個人的知り合いだったチャットモンチーのサイン入り色紙を持ってきてくれたり、荒れ果てた体育館の裏の空き地をビオトープに改造したのも彼でした。実はK先生と僕との出会いはその前にさかのぼります。市の健診事業の説明に、当時学校を離れて教育委員会の体育振興科で居たK先生が医師会に説明に来たのですが、医師会の頭の固い先生は、健診の色々は不満をこの先生にぶっつけたのでした。この人は、単に上が決めた事項を伝達に来ただけなのに、そんな事を現場の担当の彼に言ってもダメですよとその場を取りなしたのが僕だったようで、僕はすっかり忘れていましたが、先生は覚えていたみたいで、あのときは助かりましたと役員の顔合わせの後で言われたのを覚えています。今日、学校から連絡があって、昨年度の広報紙に使った写真がとても良かったので遺影に使わせて貰いたいとのこと。それはPTA会長と、校長のK先生が肩を組んでVサインをしている写真で、このぐらいやらんとあかんで〜と言って僕が取らせたポーズだったのでした。こんな写真は初めて見たと、広報誌コンクールの審査員からも絶賛された写真でした。そんな注文にも気軽に応じてくれた先生だったのです。確かに写真は、にっこり笑った良い笑顔をしています。その前の年に、広報紙に載せる写真をくださいと言ったら、どっかの無人写真機で取ってきた、警察の指名手配のような写真をくれたので、こんなんあかんわ〜と言って、僕が学校まで撮りに行った事がありました。その写真も添えて、学校を通じて遺族にお渡ししました。告別式は明後日です。あの写真を見ながら、泣かずにそっと微笑みながらお別れをして来ようと思っています。天国でも、生徒を集めて楽しく授業をやってくれることだと思います。心よりご冥福をお祈りします。今までありがとうございました。天国からも子ども達を見守ってやってください。
2013.03.11
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一生懸命糖質制限をしているのに、何故か太って来た昨今。年末年始も、毎日山道含めて歩いていたのにやっぱり太っている。10年前と比べると8kg近く太っていて、30代後半の最盛期の体重に近い。あの頃は走ると乳が揺れていたからなあ(爆)。だから、30代の頃の知り合いと再会すると「痩せましたね」といわれるが、40代の時の知り合いに逢うと「太りましたね」と言われる。複雑な立場なのである。そういう訳で、最近はまた一生懸命歩いている。コースの途中に山道を取り入れて、更には3kg程度のダンベルまで持って歩いているのである。歩きながらダンベル体操なんぞしていて、傍から見たら危ない人である。で、今日は娘を塾に送って行ったのだが、一旦家に帰って時間をつぶしてまたお迎えに行くよりは、もっと建設的に時間を使おうと、家に帰らずに時間待ちの間フィットネスをすることにした。塾の近くにも大きな公園があり、その後ろには山があり中腹には公園がある。その山の公園まで2往復したのである。もちろんダンベル持って。で、公園へ着いてベンチでお水を飲みながら一服していると、近くに赤いビロードを張った椅子があるのに気がついた。なんでこんな所にこんな椅子が?と思ったら、その上にちょこんと黒猫が座ってひなたぼっこをしていたのである。写真を撮ろうと思って近づいたら逃げちゃった。こんな椅子で、こんな猫が座っていたのです。あたりを見渡すと、段ボールで作った猫小屋と食器が見えました。どうも、ここで猫の世話をしている人が居て、猫はここに住み着いているようだ。わざわざ猫の世話をしに、この山の中腹の公園まで登って来るのもご苦労様と思うけれど、それもその人の日々の生きて行く上でのモチベーションになってるのかなと思う。人間は何かに寄り添い、何かの目的を持ってないと生きていけないのである。その後、一旦下まで降りて、まだ時間があったので、もう1往復山道をトライしたのであるが、その途中山を下りてくるクロネコ様に遭遇した。どうもあそこで住んでいるのではなく、どこからかご出勤してるのかな?本宅は別にあって、あの小屋が別宅なのか、それともあそこに住んでいるけど、単にフィットネスにでも出向いてきたのか、そのあたりは本人に聞かないと解らない。そんな日曜の朝の出来事でした。帰りにカツサンドのデカイのを買ってしまった。で、帰ったら配偶者様が、餅を2個も入れたスープを作ってくれていた。これか・・痩せない原因は・・。
2013.01.06
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世間では3連休の2日目。我が家は単に祝日明けの土曜日。だから忙しかった。あんまし連休ってありがたくないんだよね。患者さん達、特に急性疾患の患者さんは困るし。政治家の都合で、景気の為にハッピーマンデイとか、連休とか作って欲しくないんだよね。おっと愚痴っぽくなった。で、昨日の祝日は、配偶者は友人達と日帰りバス旅行へ。僕は、知り合いの先生のお母さんのお葬式に行ってきた。同じ医師会の部会で副会長同士を努めている先生だし、91歳のお母さんを看取るまでに、その方針を巡って兄弟間で悲喜こもごもがあり、泣いているのを見たりもしたので、余計に気になって。お葬式は神式で淡々と行われ、先生も気のせいか少し落ち着いた晴れ晴れ(と、書くと誤解を招くけど)した感じだった。良かったなあと思ったよ。思えば・・。うちは、僕の両親も、配偶者の両親も、まだ小さい病気こそあれ元気だ。すぐにどうこうなりそうな人は居ない。逆に言えば、親を誰も看取っていないのだ。子どもを作って初めて親になる。親を看取って初めて・・大人になるのかな?そんな気がする。もう50を過ぎたのに。まあ、この長生きの時代にそんなことを言っても仕方ない。高田渡さんが言うように、「死ぬまで生きる」しかないんだから。毎日を淡々と生きて行こう。
2012.11.24
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え〜と、日曜日の午後の過ごし方として、プールに泳ぎに行くと言うのはかなり高頻度なのである。で、スイミングが終わると、近くのお店でジェラートを食べる。これが美味しいのだ。スイミングをしてエネルギーを消費する行為と、ジェラートを食べると言う行為の間に限りなく矛盾が横たわっているではないかと言うご意見もあろうと思う。ま、今日の主題はそのことでないので、今回それはパス。言い訳すれば、ここのジェラートは通常のカロリーの半分なのだ。それに美味しい・・。で、そのお店はカウンターで好きなのを買って、店内に置いてある数脚の椅子に座って食べるか、店外に出て外や車の中で食べるかであるが、自分はいつも店内の椅子に座って食べている。どんどんお客さんが入って来る。なんで女性は必ずダブルを注文するのだろうなとと、哲学的な思索に耽っていると「こんにちは、また逢いましたね」と挨拶をされた。実は、その男性には少し前にもそのお店で会って「こんにちは」と挨拶をされたのだ。その時には、おうむ返しにこちらも挨拶を返したけど、自分はよく知ってるはずの顔なのに、どうしても名前が出て来ない。村上春樹に似た丸顔で、髪の毛は白髪で、でもファッションが若々しくてセンスがあって、どこかの洋服のショップの店員さんだったろうか・・などと一生懸命考えても思い出せずに、ずっと心の中に引っかかっていたのだ。今日も彼は、ダメージジーンズとスニーカー、切り返しの付いたTシャツにコットンのマフラーみたいな小洒落た格好をしていた。連れている小学生らしきお子さん(前回は奥さんも一緒だった)もみなセンスのある洋服を着ている。やっぱり名前が思い出せないので、このままずっと心にひっかかりを持ったまま生きて行くのは嫌だと思って、思い切って尋ねてみた。「失礼ですが、どなた様だったでしょうか?この間からずっと思い出せずに心にひっかかっているのです」「○○」ですと、その人はお店の名前を教えてくれた。な〜んだ、そこは我が家が家族で、そして仕事がらみでもよく使う割烹で、彼はそこのマスターだったのだ。言われてみればなんてことはない。どうして思い出せなかったのだろう?考えてみたら、服装なのだと思う。僕が知っている彼は、いつも白い割烹着の上下を着ている彼で、それ以外の洋服を着てるところを一度も見たことがなかったのだ。○○のマスタ^=白い割烹着と言う刷り込みが出来てしまっていたのだろうあな。翻ってそれは僕にも言えると思う。駅前のデパートや、近所のスーパーで患者さんに逢うと、こちらはすぐに患者さんだと解るんだけど、相手の方は「え〜とこの人はよく知ってる人なんだけど、一体誰なんだろう?」みたいな顔でじっとこちらを不審層に見つめている人が居る(大抵はおばさん)。こちらは解ってるので、にこっと笑うと、ますます不審そうな顔でじっとこちらへと視線が追いかけて来るのを感じる。白衣を着てるところしか見てないので、ジーンズの上にアロハを着て、眼鏡を外していたら(診察の時には中近の眼鏡をかけてる)わからんのだろうなあと思う。人間って着ている服を目印として覚えてしまってるところがあるよね。それは必ずしも良いことではないだろうなと反省。また年末に、家族で彼の割烹へ美味しい料理を食べに行こうっと。
2012.11.04
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この3連休は、自分が属している内科医会の全国大会でした。主催の実行委員だったので、2年半前からずっと準備を重ねて来たけど、大きなトラブルも無くて大成功のうちに学会は終了。3日間、ずっと朝から夜までの出動だったけど、それなりに充実感もあり、また終われば虚脱感もあり。この数日涼しかったので、今朝は往診が無かった事もあり、久しぶりにウオーキングをしました。でも、こういう時に限って暑かった〜。それでも、どこからか金木犀の香りが漂って来ました。今年初めての香りです。ああ、秋なんだと思いました。また季節がひとつ巡りましたね。こういうことに、何故かじ〜んと来たりするこのごろ、皆さんもお元気で居てくれると嬉しいです。
2012.10.10
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お元気ですか?朝夕はめっきりと涼しくなりました。でも、日中はまだまだ暑く、今日など「この裏切り者〜」と叫びたいぐらい暑かったです。こんな風に、寒暖の差が激しくなると風邪を引いたり、体調を崩す人も増えてきますね。風邪や、マイコプラズマ肺炎、目眩や頭痛の患者さんが多いです。今日は末っ子のカズと配偶者様と3人で花火をしました。夏の終わり頃にスーパーで安売りをしていたのを買い込んでいたのがまだ余っていたのです。大きな花火は使ってしまっていたので、今日は手に持つような花火ばかりでした。でも、そういう花火の方が風情があって良いですね。線香花火なんか、ほのぼのとした気分になります。夏にする花火と比べて、暑く無いし田んぼの虫も居ないし、なかなかに快適でしした。でも、この快適さが夏の終わりなのだなあと、少ししみじみとしたりして。後始末をした後で、散歩がてらにブラブラと近くのコンビニまで歩いて行ったら、また花火の安売りを見つけて大量に買い込んでしまいました。線香花火、ネズミ花火、トンボ花火から、ロケット、打ち上げまで。どうしましょ。冬の花火なんかもおつなものかも知れません。空が高くなり、空気が澄み、金木犀の香りが流れ、コスモスが揺れる。そんな僕の好きな季節がもうじきやってきます。お元気にしてますか?元気でいれくれたら嬉しいです。
2012.09.26
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2月は逃げるって言ったんでしたっけ?本当に早いわ。もうあと10日残ってないもんね。楽天から足跡が消えてから何が変わったか?訪問者の数が3分の1以下になりました。以前は如何に無駄な訪問?巡回野郎やアフィリ野郎が多かったんでしょうね。商売に役立たないとなるとすぐにサヨナラです。そんな人とはもちろんこちらもサヨナラで嬉しいので。自分のサイトのお友達で生きている人(ちゃんとブログを書いて読んでいる人)は10人ぐらいのはずで、後は知り合いで読んでくれている人もいるとして、残った100人の内訳を知りたい気持ちもあるけど、それならミクシィのようなSNSへ行けば良いわけで、まあ不特定多数と言うのがブログの欠点でもあり利点でもあると言うことでしょうね。で、残った2月で広報紙を作らないとあかんし、医師会の仕事はせなあかんし・・なんか忙しさに追われてる感じです。不整脈の方は少し落ち着いています。先日のホルター心電図では夜の間に全然出て無くて、配偶者が喜んでくれたけど、この1週間で2回ほど数分間の発作がありました。出来るだけ早く寝るようにしてるし、毎晩配偶者が胸の前でお祓いの鐘を鳴らしてくれるんですけどね。僕はあまりそういうスピリチュアルなものを信用している訳ではないけど、そうしてくれる心が嬉しいので、いつも一礼してお受けさせていただいています。来年高校受験の娘の成績を前に今夜は家族会議。この目を覆うばかりの惨状をどうすれば良いのか・・。再来年は、さらに泥沼化した息子の大学受験も待っているし。残るはお前だけだ・・と粛々と勉強する末っ子を前に思うこの頃なのでした。
2012.02.20
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昨日は、市PTAのバレーボール大会でした。我が校からは、ミックスとレディースの2チームが出場。ミックスは昨年3位、レディースは2位でした。今年も皆さん奮闘。ミックスは、昨年予選リーグで負けたチームを準決勝で、準決勝で負けたチームを決勝で破って見事優勝。レディースも、昨年の決勝で負けたチームと準決勝で当たり、フルセットまで頑張ったけど雪辱ならず、でも3位になりました。勝利の原因は・・僕が出なかった事(爆)?申し込みの頃は、不整脈が多くて、あと人数も足りていたのでお世話係に徹したのです。やってみると、お世話係は選手よりも大変だ。練習日の設定、体育館の準備、当日の弁当の手配など。そして監督も兼ねていたし。ミックスの決勝では、フルセットになったけど、良いタイミングでタイムアウトが取れたと思います。何故か商品ではなくて賞金が出る。両チーム合わせての1万円は打ち上げの経費に使って良いそうです。でも来れない人も居るので、その分はお菓子でも買って渡そうかと・・ほら、こんな風にお世話係は気を遣うのよ。でも、みんなが試合の後で、「今日はお世話になりました~」って言ってくれたのが嬉しかった。来年もやりそうな予感。選手兼、監督兼、お世話係だったりして(笑)。
2012.02.06
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今日は朝からPTAの広報紙コンクール。市Pの副部長をしてるんだよね。審査員の講評を、直接目の当たりに聞くというのは緊張するけど、新聞社の人、雑誌を作っている人、デザイン会社の人、それぞれの視点があって面白い。勉強になるわ、ほんとに。3月に出す市Pの広報紙の初稿も上がって来る。1面のメイン記事を僕が書いているのだ。持って来たデザイン会社の奥さんに「ブログやってますよね」と言われて緊張する。何で知ってるんやろ。同僚の副部長さんが、「荒らしに行こう」と突っ込みを入れる。足跡無くなったから、よけいに誰が来るか解らなくなったもんなあ。ブログから個人情報が漏れたら面白く無いし、でもそういうのを隠して書いているのもまた別の意味で面白く無い。難しい、この問題は。何?あんたなんかとっくに身元ばれてるって?それを知ってても言わないのが大人ってものじゃん。お昼過ぎに終わって、お昼を食べる時間もなく、医学部の講堂で医師会の学習会。今日は災害時の遺体対応と遺族対応と言う興味深いテーマなのだ。最近朝食はスープだけだし、お昼食べてないけど不思議にお腹は空かない。あ・・コンクールの合間にチロルを4個食べたっけ。血糖値は上がってるかも知れないなあ。講義は1部と2部に分かれて、2部は面白かったけど1部は眠たかった。別に講義を聴かなくても、県の防災マップを見たら解るような内容。2部だけで良いのに・・と思ってしまう。1部が時間延びたので、5時に終わる予定が5時半を過ぎてしまう。予定は守って欲しいよなあ。外へ出たら、もう夕闇。これで1日は終わりだ。晩ご飯のおかず買って来てと配偶者から電話があり、近くのスーパーでお刺身とお惣菜を買う。家に帰ったら一気に沢山食べすぎてしまった。1日1食じゃあ、相撲取りの食事だなあ。怖いので体重系には乗らないのだ。こんな風に終わった日曜日。明日も寒くなりそうだ。みなさんご自愛を。
2012.01.29
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19日の土曜日は、同期生が母校の教授になったのを記念しての祝賀会で、同期が集まってのプチ同窓会でした。昨年の秋に卒業して初めての大がかりな同窓会をして、彼が教授になったのが昨年度の暮れだったので、みんな集まろうの意識がもう一つ弱くて、今頃になったみたいです。と、人ごとみたいに言いますが、自分の所に幹事が回ってきたので、この2か月ほど色々準備に明け暮れていました。大学の医学部の教授と言っても、昔と違って色々な部門があって、教授の数もとっても沢山居るみたいで、彼の場合いわゆる○○内科とか、○外科みたいな本流の臨床の教授ではなかったので、今回は県内の同級生が中心で20名程度の参加でした。お祝いの言葉を述べ、彼に現在の大学の教員機構や、彼の現在の仕事の説明などをプレゼンして貰いました。みんな一言ずつ近況を語り合い、万歳して会はお開きになりました。しかしなんですなあ。女性はみんな若いけど、男性は悲喜こもごもですなあ。って、髪の話ね。女性はみんなカラーリングをしてるので、若々しい。男性はあんましかわんない人から、どこの翁?って言うぐらい真っ白の人、黒々と染めている人、白も黒も、それ以前に染めるべき毛が無い人、はたまた○ラの人など。僕は昔から柔らかく茶色い薄毛で、絶対に20才までに禿げると言われてきたけど、20才、30才、40才、50才と周囲の期待を裏切りつつ、昔のように蛍光灯の輪っかか写るような(天使の輪)艶やかさは無くなったけど、髪の毛の量もそんなに変わらないし、白髪だって最近になって、やっと探したらある・・ぐらいだから、その方面だけは恵まれている方だなと思ったのでした。しかし、写真に写るとみんな老けたなあ・・。それが正直な感想で、これがあと20年ぐらい経つと、写真を見ながら「みんなよく生きたなあ」って感想に変わるんだろうなと思いました。その頃まで、頑張らないと・・ね。
2011.11.21
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こちらの方は、台風がやっと去りましたが、皆さんの方は如何でしょうか?滞在時間が長く、雨が多かったけど、風があまり強く無かったので、当院得意の自動ドアの下からの水の吹き込みとかはなかったです。特に被害無し。でも、近くで土地の低い所は結構水が出たみたい。隣町で道路が冠水して、そこを通って来る職員が3人とも朝来れず。今日の診療は、配偶者と事務員の2人だけで始まりました。家の近くはたいしたことなかったので、結構患者さん来たみたい。事務員の1人は、とんでも無い山の方を回って冠水した道路を迂回して10時過ぎに出勤。看護師の1人は、ショートパンツを履いてリュックを背負い、太ももまで水に浸かって11時頃出勤。もう1人の看護師は、頭に荷物をくくり付け、平泳ぎで泳いでお昼過ぎに到着(これは冗談)。みんな根性を見せて、午後には全員揃って診療出来ました。確か数年前の豪雨でうちの近所でも腰まで浸かるぐらいの水が出て、車を駄目にした人が相次いだ。その時の教訓からか、今朝カーテンを開けたら、向いのスーパーの前の駐車場が、移動させた車で満車になっていました。スーパーの人もびっくりしたろうな。しかし、今年は災害の当たり年。小学校の運動会も、中学校の文化祭も台風で延期になった。10月の8日は小学校の秋祭り、そして翌日は勇造ライブなんだけど、大丈夫なんだろうなあ。台風来たらこらえへんで!しかし、今週は月、金が祝日で、水曜日が台風で休校。明日はオープンスクールで京都へ行くって、長男のヒロキは1日しか学校へ行ってないぞ。中学校も小学校も2日しか行かなくては良いとは。まあ親も5日しか仕事してないから、偉そうな事は言えんか。しかし、いつまでも涼しくならないね。早く金木犀の匂いをかぎたいなあ。
2011.09.21
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今日は、半日人間ドックへ行ってきました。こういうのを受診するのは初めてだけど、やっぱりそういう年齢かなあと思うし、患者さんに健診を勧めているのに、自分が受けてなくて病気になったら示しつかんしね。加入している医師国保から全額費用が負担になると言うのも魅力。自家診療が禁止されているので、内科をやってる我が家などは、保険を使う機会が殆どない。こういう機会にしっかり使ってやれと言う事だ。と、言う訳で配偶者も10月の予定となっている。健診シーズンなので混雑を避ける為に7時開始のグロープと、9時開始のグループに分けるという。迷わず7時を選択。で、6時半頃家を出ようとして、もう一度書類を見直したら、8時開始だった。が~~ん、せっかく早起きしたのに・・と思うショックで保険証を持って行くのを忘れた。平時だというのに、8時開始のグループだけで30人近く居る。ロビーを囲むように部屋があり、それぞれの部屋でやる検査が決まっている。杓子定規に1番の部屋からやっていくのではなく、空いている部屋の検査技師が、次々に待っている人を呼び込むので待たされていると言う実感は無い。こういうのは良いやり方だと思う。10時はんには全ての検査が終了。ショックだったのは、胃カメラが鼻から入らなかった事、右も左も痛かったのよ。僕の鼻の穴は小さいのだと実感した。良かったよ、家でしたんじゃなくて。配偶者にしてもらって、入らなかったら「このへたくそ」と罵っていたに違いない。あと、小さな胆嚢ポリープと、甲状腺嚢胞。どっちも放置しても良いものだ。心電図で、見てくれたドクターが「デルタ波があるように見えるな」と言う。デルタ波→WPW症候群→心房細動と連想が働く。なるほど、そういう理屈か?と思うけど、「今までWPWと言われた事がありますか?」と聞かれて「いいえ」と答えると「じゃあ、いいです」って、おいおいどういう意味じゃあ。その軽さは何?って思うが、まあ僕が見ても大丈夫だと思ったので深くは突っ込まなかった。血液検査のデータは後日郵送されることになるが、まあ、それは大丈夫でしょ。やっぱり身体が資本の仕事だから、ちゃんと検査しておかないとね。でもうちは2馬力なので、今日やった検査は家でも出来る。二人とも大腸の内視鏡は出来ないので、来年は胃をやめてこっちにして欲しいなと思った。
2011.09.07
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長い事日記書いてないなあ。書く事がなかった訳じゃないけど、忙しかったり疲れていたり、気力がなかったり・・。でも、今夜は飲み会からの帰りだが、何故か目が覚めている。今晩は大学の同門で開業医になった人たちの親睦の飲み会だった。いつもは15人前後のあつまりだが、今日は集まりが悪くて7人。まあ、そんな事もあるさ。でも、こじんまりしていたのでそのうち5人で2次会へ行こうと言う事になった。最年少(と、言っても51歳なんだが)の私はおとなしく付いて行く。ああ、結構疲れた。叔父さん達のリクエストで、バスストップ(平浩二)、北の旅人(石原裕次郎)、北帰行(小林旭)、舟歌(八代亜紀)など、なんでワタシが歌わないとあかんのよ。普段歌わない歌を歌うと結構ストレスだったりする。(歌がうまいのでよくリクエストを貰うんだけどね)。で、適当にその一団から抜けて、馴染みの店へ向かう。10年来通っていたお店のママが、場所を変えてお盆に新規開業したお店だ。お盆にはアートフラワーを持って、妻と子どもと一緒にお邪魔をした。(もちろん、子どもはジュース)。前の店はいかにもラウンジと言う感じだったけど、今度の店はカウンターに5席、ボックスに6人座れる程度の小さな店だ。ワタシが店に入ったとき、カウンターには親父が2人、ぽっちゃりの男性とお水っぽい女性のカップルが居て、その間が1席空いていた。そこには女性のカバンが置いてあった。ワタシとしては、当然その女性がカバンをのけてくれると思っていたが、いっこうにその気配がない。ママは、ボックスに座ったらと言うけど、ワタシ一人が座って、後にグループなどが来て、ワタシがボックスに座ってる為に入れなかったら申し訳ない。結局、ワタシはボックスに座り、そうこうするうちに親父2人が気を利かせて席を立って帰った。ま、客が来なかったので結局ワタシはボックスに居たんだけどね。その女は最後までバッグを椅子に置いたままだった。ワタシがあと5年若かったら、「その薄汚いバッグを膝の上に置け」と言ったと思うけど、まあワタシも丸くなったという事だ。まあ、ママが言えば良いのだけど、ママも客相手にそう強気には出られないのだろう。だから客が気を使わなあかんのだ。例えば、ワタシが行きつけのバーで一人で飲んでいる時、店は満員で、ワタシの横に一つだけ空席があったとする。そのとき若いカップルが入って来た。いや、若い女性二人組でも良いけど・・。そういう状況のとき、ワタシなら、自分の前の酒をさっと飲んで、「ここ空きますからどうぞ」と言って席を立っている。常連とは、わがままを通す人でなく、店に気を使える人の事である。まして、その女性はカバンを置いてただけなんだからさあ。周りを見て(親父が気を利かせて席を立とうとしてるんだから)気を使えと思うけどね。で、このカップルの男は、どっかで見た顔だ~医者か?と思っていたら、ママが教えてくれたけど、ある製薬会社のMRさんだった、そういえば先日うちに挨拶に来たから覚えていたのだ。どう考えても女性にモテる感じはしないんだけど、土曜の夜にお水っぽいと言えども若い女性と楽しく夜を過ごすのだから、それなりに何か持ってるのだろうと見直した。向こうも気づいたようで、でも医者とMRが仕事じゃない状況で同じ酒場でいると言うのは何だか面映いんだよね。だからワタシは適当に口直しで歌って店を後にした。彼らはずっと残っていた。女性のバッグはずっと椅子の上だった。ま、この程度のカップルでしょ。口直しに歌った曲満月の夕(ソウルフラワーユニオン)俺の声(シオン)トンネル抜けて(ボ・ガンボス)壊れかけのラジオ(徳永英明)最愛(福山雅治)最近、ちょっとラインアップが変わって来たなあ。
2011.08.27
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今日は10時半からお葬式。朝は曇っていたけど、その時刻はぼんやりと晴れ間もかいま見える天気。葬祭場は家からごく近く。300mぐらいのところにある。僕の家は市内の郊外だけど、前がスーパーマーケット、横がファミレスとパチンコ屋、そして500mぐらいのところにコンビニとネットカフェがあると言う素晴らしい?立地。と、言うわけで葬祭場までとぼとぼ歩く。バレー仲間、サッカー関係(子どもさんがしていたらしい)のお母さん達が多い。式は淡々と進み、あちこちからすすり泣きが聞こえてくる。自分と同じぐらいの年か?と思っていたけど、9才も若かったのだと知る。そのことが余計に悲しみを誘う。喪主の旦那さんの挨拶。来てくれてありがとう。もう他に言葉がありません。ありがとう。そんな簡単な挨拶が余計に心を打つ。そして棺に花を入れて、蓋をするまでの間、何とスクリーンが出てきて、彼女のスライドが流れるではないか。悲しいBGMにうるうると来るナレーション、いきなり1枚目にバレーのユニフォームを着た集合写真が出てきた。その辺りで、それまでずっと我慢して、我慢してきていた涙腺がどばっと溢れてしまった。やっぱり患者さんが亡くなったり、身内でも順番通りと言うお年寄りが亡くなるのとは違う。やっぱり理不尽な死と言う感じが否めない。でも、本当はそれも運命なんだろうけどね。恵理ちゃんさあ。俺らバレーの仲間がそっちへ行くのはもうちょっと後になる。いや、大分後にせなあかんと思ってるけど。でもまたそっちで逢うことがあったら、一緒にバレーやろうなあ。あんたがレフト打って貰って、俺がライトから打って、あのPTAの大会の時のように二人で打ちまくろうなあ。それまで、もう少しこっちで頑張ってプレーするから見ていておくれなあ。しかし、あのスライドは反則じゃ・・。
2011.06.08
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今日は変な天気だった。朝、ウオーキングに出たときには、爽やかな5月晴れだった。暑くなく、寒くなく、風は湿気をはらまずに爽やかだった。お昼頃から曇りだし、湿気が多くなり、そして午後から雨、雨が段々と強くなり夕方には雷雨となった。隣町では大粒の雹が降ったそうだ。夜風呂上がりに外へ出た。最近、夜に近くのコンビニまで歩き、お気に入りのフォアローゼスのハイボールとつまみを買う。それが日課になっていて、そんな夜の散歩が好きだった。雨の上がった後は、何だかひんやりとしている。半袖のTシャツ1枚では寒いぐらいだ。空には大きな月。リクオが歌う「同じ月を見ている」のYouTubeの画像に出てくるような月だ。同じ月を見ているその輪郭がぼやけて、夜の闇に滲んでいる。星は見えない。もともと出ていないのか、それとも月が明かるすぎて見えないのか。街の水銀灯の明かりも、薄暗い春の闇に溶け始めている。こんな夜が好きだ。何もかも許してあげられるような。何もかも、許して貰えるような、そんな優しい気持ちになる。顔を上げて、息をふうっと空に吹く。私の吐いた息は、空の闇と一緒になって消えていく。そうだ、こんな夜は確か浅川マキの「灯ともし頃」のジャケットのようだと思い出す。あのアルバムに入っていた、グッバイと言う曲は何故か泣けるよな。そんな事を考えながら、でもグッバイが入っていたアルバムは実は「マイマン」だったと思い出す。この歌のラスト「闇を駆けるさすらい人」になりたいとふと思う。グッバイそんな夜。光玄の歌のタイトルが浮かぶ。タイトルだけでノックアウトされた曲。「悲しい夜は自由になれる」だもんなあ、負けてしまうよ。悲しい夜は、自由になれるから俺は俺だけ、見つめていればいい。
2011.05.17
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う~だんだん週1日記みたいになってきた昨今ですが、皆さんお元気ですかあ・桜が咲いて暖かくなって、確実にひとつ季節が巡った感じですね。今日は公立小学校の入学式。入学式まで桜の花が持ったのは久しぶりの事じゃないかな。んな事言っていたら、午後から突然の雨、強い風。まるで待っていたように桜が散りだしたよ。昨日は加古川と言う所へソフトバレーの試合に行きました。4試合、計10セット動いたら、昨日の晩から膝とお尻の後ろが痛くて、歩くのも辛い状態。階段の昇降が出来ませんでした。やっぱり年かあと思ったけど、薬飲んで湿布を貼って寝たら24時間後の今日の夜には9割方回復。回復力はあるのねと感心。年を感じたり、回復力に若さを感じたり、人間は勝手ですな。そうさ、人生は思い込み~~~。最近気になる事。色んなサイトを見るたびに、トップページには震災に関してのお見舞いとかお悔やみの話が書いてある。通販サイトにでも書いてある。ひょっとしてアダルトにも書いてるんじゃないか?(見ないので解らないけど)。そりゃあ、みんな震災の事は気にかけていると思うけど、だからと言ってみんながみんな、あんなにHPのトップに載せなくても良いじゃんって思うんだけど。変な考えかなあ?ちなみに、当院のHPには震災の事触れていません。そういえば今日も余震があった。当分余震は続くような気がするね。原発とこれがケリつかないと復興も進みにくいなあ。昔、永井豪の漫画に「バイオレンスジャック」と言うのがあって、これは彼の漫画では一番じゃないかと個人的には思ってるが、関東に大地震があって、繰り返す余震の為に関東は見捨てられて荒野になっちゃうのね。そしてごろつき、犯罪者、孤児たちの無法地帯となるわだ。そこへジャックという怪物が現れ・・と言う漫画だったけど、思わずこれを思い出してしまった。まさか、東北がそんな事にならにゃいいけど。我が家は、先週末がヒロキの高校入学式も無事終わり、誰も病気もせずに元気にしています。僕の炭水化物除去ダイエットも今は一段落。だって、昨日の試合でお握り4個とサンドイッチ食べてしまったもの。76kgを割ろうかとしていた体重も、また77の後半になってしまってます。また気合いを入れて頑張ります。
2011.04.11
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なんか久しぶりの日記になる。こんなに間隔があいたのは初めてじゃないかな。色々事情があってブログを書く気持ちにならなかった。もちろん、一番は震災の事だ。あの映像を見ていたら、全然被害の無かった自分だって、何か漠然とした恐怖につつまれてしまう。これで関西に同じような地震が起これば、日本って滅びてしまうんじゃないだろうか・・とか。NZといい、中国と言い、この数年世界中で大きな地震が起きているけど、これってもう地球が壊れかけてるんじゃないかとか、言い知れぬ恐怖である。それに加えて原発。昔から、はっきりとわからんけど怪しくて危ない奴のようなイメージがあったが、やはりそうだったか・・みたいな感じ。日本ってさあ、絶対安全ですと口ばっかり言って、いざ事がおこれば想定外と言い、危機管理の対応が本当にお粗末。原発使うなら、必ず事故は起こるって前提に立って使わないとあかんし、その対策をとっておかないとあかんよなあと今更のように思った次第。まあそれ以外にも、プライベートでも何だか鬱々するような事があって、なかなかに筆を取れなかったのである。まあ僕がペンで皆様を励ます訳じゃないし、このブログの更新が止まっても困る人は居ないだろうしね。でも時間が経つにつれ、自然の驚異に続いて、人間の力強さ、素晴らしさなどに目を奪われるようになった。被災地でも暴動や略奪を行う事無く助け合う人たち。支援の人たち。原発事故に立ち向かう消防士や自衛隊員。東電はもちろん、日立や三菱の人まで駆けつけている。現場にとどまって医療活動を続ける人、被災地へ駆けつける人たち。みんなから凄いパワーを貰って、自分の鬱々した気持ちもだんだんと元気になってきた。医師会から被災地へ医師派遣のアンケートが来たけど、やっぱりうちのような小さな診療所では家を空ける事は無理である。僕に出来る事は、目の前の自分の患者さんをしっかりと守る事。そう思って日々診療をしている。しかし、テレビってのはスピードが速いね。毎日ずっと地震のニュースをやっていたかと思ったら、もう殆どの局が普段通りの番組編成に戻っているようだ。テレビの軽さの面目躍如と言う所か。あとは一発天皇でも管さんでもいいけど、テレビの前にアップでど~んと出て来て、原稿読まずにちゃんと国民の目を見て、力強い目力と声で、国民を励ますメッセージを出して欲しいな。全然関係ないけど、炭水化物を控えるダイエットで、この1ヶ月で3kgjほど痩せました。現在75kg台です。どうだ、のどまるさん。
2011.03.23
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昨夜は夜間休日診療所から帰って来て、お風呂入ってぼんやりして寝たのが2時前だった。今日の備忘録。7時起床インスタントスープと珈琲で朝食。最近は炭水化物を控えているのだ。新聞を2紙眺めて(読んでいるとは旨はって言えない)、8時10分、往診に出発。2験の往診を済ませて、コンビニでヤングマガジンを立ち読み。(新宿スワン、なにわ友あれ、空手小公子、彼岸島を愛読、喧嘩商売が休載中?早く始まらないかなあ)。8時55分帰宅。9時より診療。12時15分に診療終わり。配偶者が買って来た山菜おこわ(だから、炭水化物控えているって言ってるのに~~)と、宇和島のじゃこ天、大根おろしの昼食。13時、トミを連れ、昨晩僕が作った絶品のビーフシチューの残りを持って、最近近くへ越して来た義父母の家に行く。既にカズとミドリがこたつに入ってテレビを見ている。テレビにうるさい我が家と違って、ここは天国らしい。シチューを差し入れて、14時、親戚のおばさんの畑で白菜2個と蕪12個を収穫。車で来れば良かったと後悔しつつ、トミを引きずって家に帰る。15時から16時半までフィットネスクラブでスイミング。終わったら下の茶店でグレープルフルーツジュースを1杯。17時家に帰宅。途中の肉屋でオックステール5000円分(大人のげんこつよりちょっと大きめの固まりを6個)と、イリカス300gを購入。明日の夕食はテールスープにするつもり。17時半、家の前のスーパーで、夕食の買い物。配偶者がクエを買って来ていたので、今夜はクエの刺身と鍋。白菜は取って来たので、くずきりと豆腐、椎茸を買う。17時45分。家に帰って、蕪の千枚漬けを作る。蕪をスライサーで薄切りにして塩でもみ、らっきょう酢で漬ける。千切りにした柚の皮、だし昆布、唐辛子を入れる。鍋の材料を切って、18時半よりクエ鍋。カズに「子どもは鍋は良いけど、クエの刺身は食ったらあかん。怖い毒があって、小さい子どもがクエの刺身を食って年に3人は死んでいる」と大嘘をついたのに、丁度テレビ番組でクエの特集をやっていて、それがどんなに上手いかを放送しているのよ。参った。だからテレビは嫌いだ。そんな訳で、刺身の美味しいところは、子ども3人の箸が伸びてきて、あっという間に無くなった。鍋の方はアラが多かったけど、皮の付近がコラーゲンぷりぷりで美味しかったよ。19時半、ご飯の後片付けをしながら、カズとwiiスポーツの野球で勝負をする。昼間負けたからなあ。今回は2勝1敗で、最後の試合は16対1の大勝利。まあ、別に自慢になんねいけど。20時30分、大鍋に買ったテールを投入、くず野菜を入れて現在した茹で中。明日はテールスープのクッパ(おっといけない、俺はご飯入れないもんね)とイリカスの炒めたの。それと中華サラダでも食べよう。どうです、この生活。充実してるのかしら?
2011.02.19
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面白がっていただいた、いやご心配頂いたボルボの故障であるが、翌日の午後には治っていた・・らしい。原因は、購入した社長の予測では、シフトやパーキングブレーキと連動したコンピューター制御の故障ではと言う事だったが、そうではなくてイグニッションキーのシリンダーの不調だったらしい。詳しく説明するのは難しいが、差し込んだキーには6つのギヤと言うか歯車みたいなのが絡まって動くようになっているらしいが、そのうちの1つが引っかかってしまっていたとのこと。キーシリンダーを丸ごと交換すると言う手もあるが、そうなると部品代だけで10万円を超えるし、ドアとイグニッションが別のキーになってしまうし、キーの防犯登録などをやり直しになるし、修理で1週間以上かかると言う事で、引っかかっていたギアを削って、全く引っかからないようにしたとのことだ。つまり、6枚のうち1枚は全く引っかかりなしで、キーの回転に関係無しにしてしまったと言う事。それでもキーはちゃんと回るとの事である。(極論したら、6枚とも削ってしまえば、棒を突っ込んでもエンジンが回るようになるらしい)。解ったような解らないような説明だったが、工場長さんの自身を持った説明に納得する。こういうのって、理屈じゃなくて雰囲気なんだよね。僕のボルボは、このディーラーで購入したのではなくて、いつもお世話になってる車屋さんから直に購入したものだ。ディーラーはこういう車には冷たいものだが(別に並行輸入じゃなくて、僕のもディーラー車なんだけど)・・特にヤナセなんかはそうだけど・・この会社は結構暖かかった。だから、説明を聞きに行った時に、お礼にお菓子の包みのひとつも持って行ったのさ。レッカー移動の時には、就業時間終わっても待っていてくれたし、社員の人が家まで送ってくれたしね。そういうのって、お互いあうんの呼吸みたいなのがあるでしょ。願わくば、あと半日早く治ってくれたら・・。東京出張の時に車が無かったので、空港まで往復タクシーだったけど、8000円ぐらい要ったからね。この土日は配偶者が東京出張で、空港までボルボで行ったけど、ちゃんと無事に動いたそうだ。と、言う訳でめでたく試乗も終わったし、また明日から気にせずに乗ろうと思う。けど、今度また止まったら・・と言うのはトラウマとして残ってるね。出来る事ならば、変な場所で止まったりしないことをお祈りしておこう。
2011.02.06
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いやあ、凄い試合だったねえ、サッカー日韓戦。最近どんどんテレビがつまらなくなって、もう殆どテレビを見ない自分。ERとスポーツ中継だけだもんなあ。ERは3月でとうとう終了するし、もう地デジになったらテレビやめよう(我が家はまだブラウン管です)と思っていたけど、こういうのがあるから、テレビも必要かと思ってしまう。まあ正確に言えばこれは中継であってテレビ番組ではないからね。やっぱり作り物よりもドキュメントが凄いってことだろうね。ともあれ、感動的な試合でした。ちょっと見る方も興奮。すぐに寝られるかしら?
2011.01.25
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新年あけまして、おめでとう・・。と、言いたいけど、まだ自分にとって新年は来てないのだ。いや、暦の上は今2時前だし、とっくに初詣にも行ってきたので、1月1日になっているのだが、なんせ大晦日からまだベッドに入ってないので年は明けたけど正月は来てないって感じか。今年の大晦日。朝起きたら雪が積もっていた。カズが一人ではしゃいで雪だるまを作っていた。上の二人はもう雪を見ても喜ばなくなったのね。ミドリがトミを連れ出したら、庭を走り回るはずのこの犬は、びっくり狼狽して田んぼに落ちたらしい。でもお昼前にはお日様が顔を出して、雪はあっという間に溶けた。デパートに買い出しに行き、夫婦で手分けしておせち料理を作ったらもう夕方。夜は年越し蕎麦だけでいいんとちゃう?って言ったのに、ヒロキがすき焼きが食いたいと言うので、ご相伴してつい食べ過ぎた。夜の7時前にすき焼き。11時過ぎにエビの天ぷらが乗った年越し蕎麦。今日1日で大分太った気がする。嵐が司会をすると言うので、ミドリちゃんがテレビのチャンネルを譲らず、僕とヒロキはスタッフの控え室の小さいテレビで格闘技を見る。カズはどっちのテレビにも興味無く、僕らに付いてきてこたつに入って兄ちゃんとカードゲームに興じている。格闘技(ダイナマイト)は、プロ野球から転向した古木選手と、立ち技K1のベテランなのに、柔道金メダリストの石井選手と3ラウンドフルに頑張って戦ったバンナ選手(二人とも負けたけど)、そして最後まで前に出て殴り続けて王座を奪取した高谷選手が良かったな。戦う姿で感動を与えられるって素晴らしいよね。数年前まで、カズが寝てしまうのでそれに付き添った配偶者も残して、僕とヒロキとミドリがいつも初詣へ行っていた。うちは寺社町なので、15分ぐらいで歩けるところに、神社1つと寺が2つあるのよ。(ついでに言えば、町の中に八十八カ所のお寺が4つある)神社でおみくじを引いて、お寺で除夜の鐘を突いて、帰りにコンビニで肉まんを買って食べると言うのが恒例だった。昨年から、子ども達はテレビに夢中で、僕と配偶者2人が初詣へ行っている。ちょっと寂しい気もするけれど、子どもが大きくなると言う事はそういう事だろう。今に見てる~地デジになるのをきっかけに我が家はテレビと縁を切る予定だからな。風は強く大氣は冷たい。街灯の明かりをバックに配偶者とパチリ。さて、一眠りして、本当の正月がやってくる。さよなら2010年。ようこそ2011年。
2010.12.31
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今年も残すところあと2日。当院も今日から休みです。普段ならのんびりするんだけど、年の瀬はそうもいかない。まず会食で太った身体をしめるべくウオーキング。そして郵便局へ行き、ホームセンターで大掃除の道具、お煮染め・・ちゃうしめ縄を買い、正月に食べるローストビーフ用の肉を買いに肉屋へ。ガソリンを入れて洗車しようと思ったらみぞれが降り出したので中止。家に帰って掃除を始めようとしたら、オバサンからお餅がつけたので取りに来いと連絡。オバサンの家でできたての甘酒を飲まされて、そのあまりの甘さ(でも、砂糖は全く使ってないんだって、不思議ですね)に倒れそうになる。オバサンが、不要になった植木鉢など全部捨ててくれると言うので、自転車置き場にあった開業以来13年分の観葉植物の死骸などをボルボに満載にして持って行く。帰ってきて部屋の大掃除にワックスがけ、1度エンジンがかかると(ただし、エンジンは滅多にかからない)倒れるまで止まらない配偶者が、リビングの食器棚や本棚の中身の整理まで始める。きっと彼女は明日の朝、片頭痛で目覚める事だろう。その合間に夕食の準備。今夜はポトフ。大根と牛蒡を入れたのが美味しゅうございました。夜になってやっと少しほっこりする。つきたてのお餅を食っちゃったし、あの甘い甘酒も・・。やっぱり正月は太るわ。こんな風に忙しく30日は過ぎようとしている。誰が休日って言うた、この口か~~。あ・・まだレセプトがまるまる残っていたわ。と、そんな夜なのでした。
2010.12.30
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昨日の日曜は、ソフトバレーの試合であった。このクソ暑い季節に・・と思うけども、交流試合を増やそうと県の協会が2年前から、夏、秋、冬に交流試合を始めたのだ。交流試合って各チームが個人的にやっていて、徳島はあまり無いけども県外にはそういう試合が沢山あって、我がチームも招かれてしょっちゅう大阪やら、京都やら、鳥取やらに出かけてるから、わざわざ県がやらなくても良いように思うんだけどね。なんせこの暑さ。2年前は、僕と女性一人が足の痙攣が来たし、男性の一人は数日後まで熱中症気味で頭がフラフラしていたと言っていた。そういう訳で去年は上手い具合に別の用事も入って遠慮出来たのだけど、今年は2年ぶりの出場。おまけに、30代の男性が入るというので、40歳以上のクラスでは出場出来ずに、フリーのクラスで出場。ところがその子が直前にキャンセルして、40以上の叔父さん叔母さん(僕は50代)なのに、若い子達を相手にプレーする事になった。レディースの方は、40代では相手が居ないという理由で積極的にフリーに出場してるのだが、そのあたりがミックスとは違うところだ。結果としては見事に男女アベック優勝!アベックとカップルってどっちが私語だったっけ?アベックが私語のような気がするけど、カップル優勝とは言わないなあ。レディースの優勝は珍しく無いと言うか負ける方が珍しいのだけど、ミックスの優勝は久しぶり。それもフリーのクラスでは初めての快挙ではないだろうか。予選リーグでフルセットで負けた相手と、再度決勝で当たり、またフルセットで今度は勝つ事が出来た。こういう経験って大きいんだよな。相手には20代の大きく上手い若者だっていたし。(まあ、結局彼に頼りすぎて相手は崩れたとも言えるけど)昨日の夜は当然打ち上げ。おかげで減って来た体重がまた逆戻り~~。そして今日は湿布だらけになってよたよた歩いているのだ。でも、なんか嬉しい月曜日だった。
2010.08.02
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おっと、知らないうちにアクセスが50万を超えていました。ブログ書き始めた頃は、ちょっとしたキリ番が嬉しかったんだけど、最近はそういうの全然感慨無し。長くやっていれば貯まって行くものと言うのを悟った事もあるし、ここ1~2年は毎日のように200から300程度のアクセスがあるけれど、おなじみさんが数人、普通にブログやってる人がちらほらで、後はアフィリエイト野郎(主婦の事が多いか・・)とか、エロサイトとか、商売のサイト(商売に無料ブログを使うなよ!)みたいな奴らの自動巡回らしき訪問なので、そんなんでアクセスを稼いでもちっとも嬉しくないのだ。忙しい、プライベートのストレス、楽天ブログの変化、そんな事が重なってどうもご無沙汰気味である。最近は、昔ここで仲良くなっていて、今どこかへ消えてしまった友達の事をよく思い出す。ちゃとさん、よっこさん、季節さん、桑輝さん、ぜんちゃん、幻さんなど。またみんながもし戻ってくるかも知れないので、僕はずっとここでやっていくよ。そんな風に思ったりもする。さて、去年あたりから子どもの王道、カブトムシとクワガタムシにはまったカズ。去年は知り合いに貰ったオオクワガタを始めとして、カブトムシ数十匹を飼い殺しにした彼は、今年もまだその熱が冷めず、今年はライトトラップにはまっている。と、言っても一人で装置も作れず、夜に一人で出て行く訳にも行かず、僕の動向待ちであるのだが。僕も少しずつライトトラップの事を勉強。明るいライトが良いと思うので、LEDのライトを買おうと思っていたら、どうもLEDには虫が寄ってきにくいらしい。虫の好きな紫外線あたりの波長の光が出てないから出そうだ。それで納得がいった。去年、近所の史跡公園の街灯下での採取をもくろんで出かけたけど、全然街灯の下に虫が居なくて拍子抜けだった。最近の街灯は、水銀灯からLEDに変わって来ているらしい。だから虫が居なかったんだな~。そういう訳でまだ外へトラップを持って出かけるまでに至って無いのだが、我が家の屋上に蛍光灯があり、そこに虫が結構寄ってくる事を思い出した。周りにはスーパーやコンビニがあるので、結構明かりがあるんだけどね。ここ数日はカズと一緒に夜の9時頃に屋上へ上る。多くは黄金虫、蝉、蛾、それにヤモリなどであるが(ヤモリは虫を食べにくる?)、昨日はとうとう違うのを発見。これって角は小さいし、体も小さいけどクワガタじゃないかい?図鑑で調べてみたら、オニクワガタと言うのが居るらしいこれに似てないかい?こんなクワガタが居るなんて存在自体知らなかった。なかなか勉強になりますな。カズ君、早速また水槽に昆虫マットを敷いて飼育を始めた。また飼い殺しにするのか?彼の目が光っている。当分は屋上に日参だな(彼は怖くて一人では行けない)。こんな風に今年の夏も始まった。
2010.07.25
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久しぶりである。2週間もご無沙汰なのは、このブログ始まって以来の出来事ではないだろうか?6月は色々としなきゃならない事があって、書きたい事もあったんだんけど夜中も遅くなると目の焦点がだんだんと合わなくなってくる。もちろんシニアグラス(中近という奴)をかけてるんだけど、それでも焦点が合わなくなって、年を感じつつ諦めて寝ると言うパターンだった。自分の学校のPTAの広報誌を仕上げて、市PTA広報部の勉強会の準備をして、医師会の広報の原稿を書いて、なんかそんな事ばっかりしていた。一番負担になったのはやっぱり学校の広報誌で、何故負担かというと使ってるソフトがワードだからだ。ワードはこういう編集の専門ソフトではないけど、汎用性と言う事から考えて、やっぱりこれを使うのは仕方ないかなと思う。それにしても、ちょっと写真の位置を変えたぐらいで、あっと言う間に全部のレイアウトが崩れたりするのには参った!しかしながら、去年までは印刷屋さんに最終レイアウトを任せていて(もちろん、イラストレーターを使うらしい)、お値段の関係から白黒だったんだけど、今年から自分でレイアウトをしてカラーコピーでの出力(A3裏表で50円って安いでしょう)したけど、運動会などの写真がカラーで綺麗で、とっても満足の行く出来だったと思う。まあ、写真を並べただけと批判もあるだろうけど、最近の人はあまり字を読まないし、1枚の写真の訴える力は文章よりも大きいからね。今年の目標「捨てられない広報誌を目指す」はある程度達成出来たんじゃないかなと思う。まあそんな風に忙しかったんだけど、それだけじゃなくて、精神的にちょっとストレスフルな出来事も多くて(まだ、完全に解決した訳じゃないけど)悶々とした日々を送っていた。おかげさまで少し痩せてしまった。<のどまるさん。梅雨も空けた。少しずつまた元気になっていこうと思う。太らないように気をつけながら。
2010.07.17
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う~んいつのまにか6月になってる。昨日、今日と蒸し暑くて半袖、そして冷房をかけた。今日の夕食は、今年初の冷やしソーメン。夏なんですね。この土日は、配偶者様が名古屋へ出張。今日はカズと添い寝をしていたら、久しぶりに不覚寝をしてしまい、さっき(冷房が)寒くて目が覚めた次第。ミドリやヒロキも、台所を散らかしたり洗濯物をそのままにして寝てしまっていたので、ごそごそとそういう後始末をしていました。主婦か?いや、主夫だろ。ミドリが最近歴史で聖徳太子のあたりをやっている。彼は同時に何人もの人が喋る内容を理解できたらしいねえ。自分はといえば、言う事を理解できないのはもちろん、複数の予定を同時にこなすことが出来ない。3月の終わりに保険の勉強会で喋る資料を作っていたら、5月は産業医をしている役所で喋る資料、それが終わったら今年から教えに行くようになった歯科衛生士の学校の講義資料(先日終わった)で、今は広報紙のレイアウトを考えている。同時にいくつもの予定を進行させていくと言う事が出来ひんのよねえ。これが年取ったと言う事かと一人で納得しながら作業に励む深夜であった。
2010.06.05
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夜中の2時にカズの布団で目が覚めた。いつもは、一番最後にお風呂に入って、そのまま仕事をしたり音楽を聴いたりしながら2時前後まで起きているのだけど、今日は、ヒロキやミドリが遅かったので先にお風呂に入り、ちょいとうっかりカズの布団に寝っ転がったらそのまま起きられずに寝てしまっていた。普段の睡眠不足が澱のように貯まっていたのかも知れない。それでも習慣か夜中に目が覚めて起きてくるところが我ながら凄いと思う。そのうっかり寝をしていた間、見ていた夢と言うのがやっぱり某所でうっかりと寝てしまい、気が付いたら朝になっていて、これは不味い・・・と慌てていたと言う夢で、夢と現実って結構リンクしているのかしらと思ってしまった次第である。さあ、もう一度寝よう。
2010.05.14
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今日の徳島はまさに嵐~~って天気だった。風は吹く、雨は横殴り。僕の傘は、正しくさしていたにかかわらず、2本骨折した。春の嵐と言う言葉はあるけれど、この時期には珍しいんじゃないかな。何かの前触れ?明日は小学校の参観日(出席は配偶者)。夜にPTA総会→専門部会。今年も広報部長をやる事になったので、この1年の計画と、とりあえず喫緊の7月に出す広報紙の骨子を決めないとあかん。そういう訳で今日は夜なべ仕事をしていたのだ。ひょっとして明日の嵐を予感した今日の天気?まさかね・・・。酒飲んで寝よう!
2010.04.27
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今日は徳島市小学校PTA広報紙コンクールの表彰式へ行ってきました。僕が小学校の広報部長をしているのは、以前から何度か日記に書いていた。実は昨年もこの表彰式へ出席した。それは各校の部長に案内が回ったので、普段の勉強会に時間が取れずあまり出席できていなかった事もあり、そのときは時間が取れたので、部長の職務としてマジメに出席したのだった。表彰式が始まって暫くして気がついた。その表彰式に出席しているのは、当然表彰される学校の広報部長、部員と、徳島市PTAの広報部長と役員だけだったのだ。(各学校のPTA広報部があって、その上にその各校の部長の中から選ばれた・・たいていはくじ引きだけど・・徳島市PTAの広報部があるわけだね。)いや、別に賞を取らないと出席できないって事は無いんだろうけど、今までが多分そんな感じだったんだろうね。何しろ世情に疎いもので、そのあたりがよく分かってなかったのだ。去年のうちの広報紙と言えば、プロの審査員が採点する部門では、全員がC判定(Cが最低です)、そして各校の部長が選ぶ好きな広報紙と言う部門では、1票も入らずと言う、まあ事実上最下位位だった訳だ。そのときに応募した広報紙は、その年度に作った夏の分(僕が最初に携わった分)と、前年度の冬に作った僕が携わっていない分(冬の分は、卒業式に合わせて作るので、コンクールに出すのは間に合わないので、前年の分を出している)だった訳で、実質僕が作ったのは夏の分だけで、それも初めてだし時間がなかったので(と、言い訳)前年度踏襲って感じで作った奴だったの。それでも、なんか恥ずかしいような悔しいような気持ちがあったのよ。今年出したのは、まず去年の冬の分。これは講習会などで教えて貰った事を中心に大分前とは変わっている。そして今年の夏の分。これは前年度とはがらっと変化していて、校長と会長の挨拶顔写真を1面トップに持ってくるのを止めたり、写真を多く採用してビジュアルに訴えたりしたもので、確かにできばえは良かった。レイアウトもワードを使ってA4の紙に(実際はA3よりも大きい)びっちり割り振って印刷所に提出した。そして、夏休み中に僕がシコシコと一人で作ったカラーの瓦版(A3カラーコピーで作った)の3枚だ。今年作った2枚は自分でも少しは自信があったのよね。で、今年のコンクールの結果はどうなったかと言えば、プロの審査員が選ぶ部門で「ナイスファイト賞」(どういう意味じゃ?)、そして各校の部長が選ぶ部門ではなんと2位に輝いたのである。昨年とはホップステップジャンプの進歩だったわけだ。まあ、少し頑張れば上に行けるんとちゃうかと言う意見もあるが、それでもこれはとっても嬉しい事だった。そういう訳で今日は晴れやかに出席できたわけです。本当は部員の人と行きたかったんだけど、日曜の事もあって、誰も行ってくれなかったんだよね。さて、そうこうするうちに、もう冬の分の締め切りが間近に迫っている。今回は、単に行事の追っかけ紹介と言うだけでなく、広報部独自で子ども達の習い事に関するアンケート調査を行って、その結果を載せる事にした。9月以降も沢山行事もあって限られた紙面に入らないぐらいだ。今回はもうワードを使ってレイアウトを作るのはパス。だいたいの割り振りを決めて、後は印刷会社さんにたたき台を作ってもらい、それを直していく形にしよう。冬は本業が忙しいので疲れているのよ、ワシは。しかし、2年間部長をやってつくづく思ったのは、新聞を作るのも大変だけど、それ以上に集まった部員の方々に、面白く制作に携わっていただくのがもっとも大変な事だと分かった。一人でシコシコ新聞作る方が楽なんだよ~。でも、自分でこうだと思っていても、部員の人が色々意見を出してくれて、ああなるほど、そうか~~と思うことも多々あった(女性、母としての目線なので僕の男目線とはまた違うみたいね)。さて来年・・誰か部長を変わってくれないかな。そうしないと、マジ今度は徳島市の部長が回ってきそうで怖い。
2010.02.21
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ご心配いただいた??右の手首であるが、痛みの方は少しマシかな?マシと言うよりは、体の方が、こうやれば痛い、こうしたら痛くないと言う対処を覚えてきたことが大きいと思う。基本的に手首を捻る動作が、特に小指側に捻るのがダメである。だから自分の手のひらを見るような動作がダメと言う事になる。ペンを持ったり、キーボードを打ったりするのは比較的楽に出来るが、自分の顔を洗うことが出来ない。それからお箸を正しい持ち方で持つことが出来ない。車のエンジンキーを回すことが出来ない。まあそんなところか。どうせすぐには治らないのだから、言葉が悪いかも知れないけど、この傷害を楽しもうとか研究しようと思っている。仕事も家事も出来る事は全部やろうと思っている。仕事は今のところ全部やれている。インフルエンザの予防接種も、患者さんがちゃんと姿勢を取ってくれないと僕の手首がねじられてしんどいけど、そのあたりは看護婦が気を利かせて姿勢をつけてくれるので助かっている。やっぱり遊びで怪我をすると配偶者の態度も冷たいと言おうか、多分勝手にこっちがそういうので負担をかけたくないと思ってるだけかも知れないな。今朝は僕の係だった朝食やヒロキの弁当は配偶者が作ってくれていた。でも、今朝は新聞の束を片手で3往復して出したし、往診も全部片手運転の車で行っている。夕食はビーフシチューを作っている。昨日は配偶者の誕生日で、彼女がビーフシチューを作ろうとしたけど、途中からメニューが変更になって、なにやら怪しい料理が出来ていた(何故ビーフシチューが作れないのか理解不能だが)ので、今日は僕がリベンジしてる訳だ。そして明日の夜は医師会の会合で居ないので、明日の夕食の分のおでんも煮込んでいる。皮むき、これは右手でピーラーを持って出来た。大根の皮は、さすがにピーラーでは剥かなかったが、あれって包丁を持って手首は固定して左手でくるくると回すと向けるので、以外に手首に負担がかからずに剥けた。難しいのは、大根、にんじん、タマネギなど割と大きな野菜を包丁で二つに切ったりする時である。やっぱり力を込めると右手は痛いので、左手で包丁を持って切るわけだが、右手のように包丁を押したり引いたりして切れないのだ、上から下へ押すだけ。しかもまっすぐに切ったつもりが斜めにゆがんでいる。右手の固定もなんかあやふやだ。右手と左手の役割と言うのは、長い間の経験でインプットされているのだなあと思う。材料をフライパンで炒めるときに、混ぜる動作は右手では無理。フライパンを揺すったりあおったりするのも左手じゃないと無理だが、これらは割と普通に出来た。味見をしようとして右手でお玉を持って、スープをすくって顔の前まで持って行き、それ以上の動作が右手じゃ出来ないのにも気がついた。やっぱり片手が不自由と言うのは本当に不自由だな。しかし、それでもある程度右手が使えている訳で、これが完全に腕が一本しかない人だったら、包丁で皮を剥いたり切ったするのはどうするんだろうなあ?そういえば、両手が無い「典子は今」の主人公はどうやって料理なんかしていたっけ?そんな事を考えながら、この不自由を楽しんでいる。
2010.01.15
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みなさん、あけましておめでとうございます。例年通り、自宅で穏やかな正月を迎えています。起きて正月の準備をして、親がやってきてみんな準備がそろう頃には既にお昼(笑)。親が持って来たおせちと、僕らが作ったおせちでテーブルを埋めます。今年は、梅の宿酒蔵さんの、「月うさぎ」と言うスパークリング日本酒で乾杯。このお酒、アルコール度数はビールと同じぐらい。ビールのように苦みがないので、子どもでもあっさり飲めてしまうのが怖いです。いや、飲ませてませんよ。決して。いつもなら、ご飯の後で天皇杯サッカーを見るんだけど、今日はそれも終わってしまっていたので、夕方から近所の神社仏閣へ初詣。配偶者と僕は徒歩で、他の人たちは車。初詣は昨日の夜中にすませてあるんだけど、僕の住む町は寺社町なので、お参りするところには事欠かない。昨日の夜中に3つ、そして今日は2つ。今日の一つの神社は山の頂上にあるので、お酒を飲んだ身には結構堪えました。夕食はあっさり蟹スキ。蟹と白菜だけね。あとはおせちの残り。おせちの残りは、いずれ何ちゃってちらし寿司に入れるつもり。食事の後はトランプをしたり、新聞に付いてるクロスワードパズルをみんなで考えたり。こんなのを小確幸と言うのかしら。みなさん、今年もよろしくお願いします。今年の写真にはトミさんも参加させました。子ども達が大きくなったせいもあるので、ちょいとぼかしてますが、みんなの成長はわかるでしょう。
2010.01.01
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はあ、何か忙しい。と言うよりも忙しい感が強い。新型インフルエンザワクチンの国との契約に関する書類が6日に発送したから、もう来るはずなのに来ない・・。台風だったからかなとおもったけど、今日の郵便物にも入っていない。薬屋さん情報によると、多くの医療機関は7日のうちに来てると。送り返す期限が明日までなので、県に問い合わせると送ったと。送り返す分はファクスで送って貰ったけど、要項などは厚労省のサイトからダウンロードして印刷。その数80ページ。こんだけの書類がどこに消えた?前に同じ町内の病院に郵便を送ったら、宛先に居ませんなんて戻ってきたからなあ。最近の郵便は信用できひん。県の方も、大事な書類だったら簡易書留にしろよ。2週間ぐらい前から新しくなったiMacが、時々ログインの時にフリーズする。別に大きな問題じゃないけど、アップルに色々サポートして貰っても改善せず結局システムをクリーンインストールすることに。まずデーターをバックアップして・・なんて考えると憂鬱。まあこれは急がないけど。でも、アップルのサポートは、これ以上無いぐらいの懇切丁寧だった。土曜日のPTA秋祭りの準備。全員ゲームでウルトラクイズをやるので、その準備。日曜日勇造ライブの準備、明日はその宣伝でB-FMに喋りに行くし。一つずつ紙に書いて消していかないと・・頭沸きそうです。
2009.10.08
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今夜は十五夜、中秋の名月を愛でる日らしいですね。十五夜って、9月じゃなかったっけ?と思いながら調べてみたら、もともとは旧暦の8月15日を十五夜、中秋の名月と言うらしい。それをグレゴリオ歴に直すと、たいていは9月になるらしいですが、今年はなぜか10月3日になるらしいです。この日が北半球では太陽と月の角度が観月に最も良い時節(明るい)になるらしい。昔の人はよく観察したんだねえ。この時期に里芋などを植える事が多いので、芋月とも呼ばれるらしい。この十五夜はもともと中国の習慣らしいけど、これに対して十三夜と言うのは日本独特の習慣で、これは旧暦の9月13日になると言う。こっちは栗や豆を供える事がおおいので、栗月、豆月と言われる。お月見は十五夜と十三夜の両方を観るのが常道で、一方しか観月しないのは、片見月として嫌われたらしい。だから、歓楽街などでは有力な客を十五夜に集めるようにする。そしたら十三夜も来るからと言うわけだ。今年の十三夜は10月30日だと言う。きれいなお月様が見えるかな。今日の徳島は、昨日までの雨と打って変わって朝からピーカンの晴れ。この週末に運動会のところはホットしたでしょうねえ。でも、夕方からまた台風が来ているらしい。大丈夫かいな・・来週のライブ。夕食後、家族で屋上に上りお月様を鑑賞。と、言うより子どもたちはひたすら団子を食べてはしり回っていた。うちの近所は、コンビニやらすき家のネオンサインが多くて今ひとつ風流じゃないんだよなあ。しかし、月の写真を撮るのは難しいですな。僕のデジカメ20倍ズームだけど、なかなか真っ白になってキレイに陰影が出ない。ここは一つ、アオエさんにでも御指南いただいて・・どうかひとつ(笑)。
2009.10.03
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子どもの学校のPTAの副会長兼広報部長をしている。2年前は会長だったわけで、ヒロキが卒業してから降格して副会長・・まあそうい人は珍しいらしい。広報部の仕事と言うのは、PTAの広報紙を出すことで、学校によって発行回数、大きさ、色刷りなどが違う。わが校の場合は、夏休み前と、春休み前の年に2回、大きさは普通の新聞と同じぐらいで、前期裏表1枚、後期は裏表2枚のモノクロ刷りだ。これまでは、どんな記事にするかを決めて原稿を集め、それを印刷屋さんに渡して文章の打ち込みやレイアウトの装飾をやって貰ってそれを校正と言うパターンだった。記事も会長、校長の挨拶、専門部行事の写真ぐらいで、後は殆ど子どもの作文とか俳句とかだった。学校新聞とPTA広報紙との区別は難しいが、わが校はどちらかと言えば学校新聞にPTAの記事が付いてるような感じだった。まあ、現実には殆ど教頭先生が作っていて、広報部会ではそれをたたき台にして手直ししたりしていたわけで、部員の殆どは何も仕事をしてなかったような気配があった。自分が部長になってから、そういうのではあかんだろと言うことで、まず子どもの記事は全部除ける事にした。(後期の分は1枚目がPTA2枚目が子どもの卒業関連となっている)。そして、貰った記事は出来るだけ少なくして、部員が専門部行事に取材に言って記事を書いて貰い写真を撮ってくるようにした。原稿は出来る人はPCやワープロで打って貰い(携帯メールでも可)、写真も原稿も全部デジタル化して、大体のレイアウトのひな形を作って印刷屋さんに渡すようにした。そうすれば最終的に渡すまでの時間も稼げるし、料金も安く済むのでは?何よりも部員として仕事をして貰おう。忙しくなるかも知れないけれど、何もせず1年が終わってしまうよりは、何かしたと言う充実感を持って貰おうと言うのが狙いだ。しかし、絵に描いた餅のようには進まない。去年の前期は、僕自身が広報部の仕事の進め方を分かってなかったこともあり、一応取材はして貰ったけど、記事の内容は前年度を踏襲、レイアウトも、文章を並べて、写真は写真ばっかり並べてと言うレイアウトだった。その方がレイアウトは楽だけど、徳島市の広報誌コンクールで、この並べ方は最低と言われた。(ちなみに、わが校の広報誌は3人の審査員から全て最低の点数を頂いた・・ただし、過去1年間の出版が対象になるので、僕が就任以前に作った後期と、僕が就任後の前期が対象だった)。で、後期は写真のレイアウトも考えたし、イラストなんぞも入れて、前期よりはかなり良くなったと思ったが、やっぱり記事内容までは前年度踏襲で、要するにPTAの行事紹介に終始していた(半年に1回の出版だからずいぶん間抜けな感じになる)。で、今年の前期はレイアウトを変えた。毎年1面に校長と会長の挨拶があったのを裏面にして貰い、二人の写真もくだけた感じの写真に(会長はアロハを着てVサイン、校長はジャージ)、文章は短めにして、二人に質問票を渡して答えて貰った(座右の銘はとか、好きな歌はとか・・)。やっぱり行事紹介があったけど、それまで小さかった運動会の写真をど~んと1面に何枚か配置して(たまたま運動会が春になったし)、1面は運動会の記事と、今後予定されている校庭の芝生化のニュースにした。写真はとりあえず、一般の人に公募して(応募は1点しかなかったけど・・)、後はプロの写真屋さん(豪華な機材を持っている人が居たので、良い写真が撮れたらちょーだいと声をかけたら、それが学校指定の写真屋さんだった)にもおんぶしたけど、どれを載せるかは広報部員の投票で選んだ。学年別にそれぞれ責任を持って記事を書いて貰った。文章で書くと簡単だけど、春の部会の時点でどの行事はどの学年と割り振って(これは簡単)どの位の分量で記事を書いてくれ(これはある程度紙面のレイアウトが出来てないと大変・・)と言うのが難しかった。手書きの原稿も少しあったし、それを全部集めてレイアウト紙面に割り振ってたたき台を作って・・と言うのが部長の仕事だったわけで、これが結構しんどかったのよ。バレー部のOB会誌みたいに、一人で全部やる方がずっと楽~~。広報誌を作るだけじゃなくて、その過程で大勢居る部員(今の会長さんになってから、全員に何かの専門部に属して貰うようにしたので、クラス代表の広報部員だけで24名居るのよ)に何か仕事をして貰わないといけない。これが本当にしんどいのですね。でもまあ、色々な事を覚えた。ソフトとしてはワードを使っていたのだけれど、OB会の方は普通にワードで文章を打ち込んで写真を挿入してだけだったけど、新聞は大きな用紙に色々な記事を割り振るので、全ての文章はテキストボックスに入れて、そのテキストボックスを適当に配置すれば良いのだとか、知っていれば簡単だけど、色々広報誌の作り方とかネットで調べるのが勉強になった。で、今年の会長さんはとっても積極的で、それに引っ張られて専門部活動も盛んで、前期だけで予定していなかった色々な行事があり年に2回の新聞ではとても紹介しきれないし(しきれたとしても、6月の行事を翌年3月に紹介するのも間抜けだし)、前期の専門部活動の紹介だけでもと言うつもりで、臨時でこの10月はじめの秋休みまでにA31枚の広報誌かわら版(と、名付けた)を出すことにした。部員に取材に行ってもらう暇はなかったので、記事は全部専門部長に書いて貰って写真は会長さんに貰った。あとは僕一人で全部ワードでレイアウトをして貼り付けた。書けば簡単だけど、これでも日頃の仕事が終わったあとにシコシコとやって1週間ぐらいはかかっている。せっかくなのでカラーで印刷することにした。でも、カラー印刷は高い。学校出入りの印刷屋さんは版下を作って印刷するのでどうしても高めになるらしい。知り合いに聞いたコピー屋さんで、コピー機で出力して貰うと、これが普通の用紙なのに写真も綺麗で結構な出来だ。1枚25円と言うから800枚で2万円と予算の範囲になる。学校にもカラーレーザープリンタがあるので、それで印刷して貰うという手もあったけど、学校のPCは個人情報があると言うことでPTAには使わせて貰えないし、先生に印刷して貰うのも気が引ける。プリンタのトナーも結構値段がすると言うことで、印刷だけで外部に委託することにした。その課程でも色々印刷屋さんとかコピー屋さんに教えて貰ったことがあった。まあ、今まで知らなかったのがアホなのかも知れないけど。・自分のPCで打った通りのフォントで出る訳ではない(特にMac→ウィンドウズの時)。確かに僕が打ったヒラギノ丸ゴシックなんぞは、試しの出力で角ゴシックでおまけに白抜きの字になっていた。・レーザープリンタとコピー機は同じではない、実はコピー機で出力させた方が時間も早いし写真なども綺麗。・フォントが変わるのを最小限にするには、ワードの形式で保存するのではなく、PDF形式にすればよい。印刷はマット感が強く、コピー機では光沢感が良く出る。・印刷は版下が高いが、部数が増えれば1枚当たりのコストがどんどん下がる。コピーはどこまで行っても単価×枚数。こんな事だ。そんな訳で、いつも学校でお世話になっている印刷屋さんではなく(版下も入れて計算すると1枚37円になると言うので・・ただしコート紙にしなければもう少し安くなると言うけど)、コピー屋さんで出力をお願いしようとかと思っている。色々書いたけど、こんなに自分はやってると言う自慢話ではなくて、結構しんどい思いをしてもそこからは何か得るものがあると言う話なんです。分かってくれたかな。さて、後期の広報誌。これをどうすろか。形式をどうするのか、印刷屋に任せるのか、カラーにして自分たちで作ってまた出力だけ頼むのか?内容的には、行事だけじゃなくて、広報独自の企画(会員に対して何かのアンケート調査を行うとか)を1面にど~んと持ってきたいと思っている。何かよい企画がありますか?
2009.09.30
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いつの頃だったかちょいと前のこと。こういうものに応募していた。すっかり忘れていたけれど、今日連絡があり、今度の7月の連休前の金曜日にこれがやってくることになった。いや、別にネットを見ていて目にとまったから(確かヤフーのページの広告だった)応募してみただけで、決してこれを買おうとかどうこう言うわけではないんですけど。去年買い換えたばっかりだしさあ。同じ奴の普通タイプには昨年の北海道旅行のレンタカーで乗ったしさあ。まあ当たるとは思ってなかったけど、当たったから乗ってみるかって感じ。まさか、その後セールスマンの行脚が続いたりしないだろうなあ。ふと、思うけどこういうキャンペーンの応募の抽選って厳正にやってるんだろうか?やっぱり年収とか、次の車検の時期とか、職業とかを見てやってるんじゃないだろうか?無職(フリーター)、年収200万以下、今乗ってるのは10年前の軽自動車、今度の車検は2年後の人にもちゃんと当たるのだろうか?「ぜ~~ったいにそれは見てるわよ。あたしらには絶対に当たらない。あたし達に当たるのは前のスーパーマーケットの旅行ぐらいよ~」と言うのがうちのスタッフの意見だ。何?ぼくは今まで何度も出してるのに、一度も当たったことの無い旅行に、うちの事務員さんは3度も当たってるらしい。悔しい・・。思い起こせば、まだ高知の勤務医だった頃、同じようにオペル ベクトラと言う車の試乗キャンペーンに応募して当たったことがある。やって来たのはモスグリーンの中々シックなセダン。この車に乗ろうとして、まず自分が閉めたドアで自分の顔面を強打した。その頃はホンダのインテグラ(ブイテック)と言うのに乗っていたけど、それもセダンなのだがやっぱり日本車と外国車ではデザインが違うと言うか車高が違うのだ。いつもの感覚でドアを閉めたら普段は通るはずの無い道筋をドアが通って顔を強打したと言うわけ。ほんまに目から火が出るぐらい痛かった。そんな訳で、こんな車絶対に買うもんか~って思ってろくに試乗もしなかった。そうは言う物の、これはオペルベクトラに限ったことではなく、その次にアウディA4アバントを買ったときにも顔面をドアで強打した。実は僕だけでなく配偶者も同じように強打して「こんな車捨ててこい~」と吠えた。その次のEクラスワゴンの時にはかなり用心していたのでモロにはぶつからなかったけど、かなり危ないところをドアがこすっていった。今のボルボは車高が高いのでドアで顔を打つ心配はないのだが。要するに日本の車特にセダンタイプの癖にスポーツ風に振った奴は車高が低すぎるのだと思う。さて、この当選した(って、貰った訳じゃないけど)車でどっかドライブでも行こうかな。買うつもりは全然無いけど、ひょっとしたら気が変わったりしてね。
2009.06.20
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今日は、徳島市小学校のPTAの会長、専門部長会。僕は広報部長として出席。各学校(これを単Pと言う)の広報部長が集まって、徳島市PTAの広報部長や役員を決めるのだ。まず自己紹介をするが、今年初めての人が多い。僕は2年目だけど、前年度に続いてと言う人は数人のようだ。これはやばいなと思うけど、昨年末のお茶会で、来年度はユニット制のくじ引きにしようと言っていた。つまり、部長、副部長2名、書記、会計と合計5人居るんだけど、くじ引きで5番のガッコが当たったとしたら、そこから後5校を担当として、その中で各役職を決めるというものだ。しかし、まあそれは前任者とその時の部員が申し合わせたことで、今日担当になったばかりの会長さん(各専門部担当の単p会長と言うのがある)は、経験のある人とか、前年度の広報誌コンクールで上位の学校からとかの意見を言う。我が校は最低ランクだったので後者なら心配ないけれど。前の部長のFさんは、まだ小学校に子どもがいるけれど、今度中学校の会長になったのでもう出来ないと言う。彼女がチラチラと僕の方をみて、○○さんはどうですか?と話を振ってくる。心の中で悪いなあと思いながら、やっぱりそれだけの時間的心の余裕が無いので取り合えぞお断りしてしまう。結局誰も立候補はなく、くじ引きで部長が選出。当たった人は、エ~~アタシは1歳の子どもがいるのに~と言っていた。そして、去年の経験者が数人申し出て副部長などが決まる。僕も副部長ならやっても良いかなと思ったけれど、部長を振られて断っておいて、くじで新人が部長に決まってから副部長をやりますと言うのもイヤラシイよなあと思って辞退した。こういうのって、やってもしんどいし、断っても後味が悪いんだよね。こういうところがPTAの一番の問題だと思うんだけど。来年は僕も50歳。我が校のPTAは50歳で定年・・・なんて事になってくれないかなと密かに思っている。
2009.05.30
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帰ってきました。とりあえずのご報告です。3日は、ユニバーサル近くの舞州アリーナと言う大きな体育館でソフトバレーの試合。どのくらい大きいかと言うと、うちの女性の一人がバレーシューズを忘れていったら、ちゃんとレンタルのシューズがあったからビックリです。結果は5戦して3勝2敗。まあまあかな。大阪へ向かう高速はガラガラでした。しかし反対車線は早朝なのに結構車が居て、渋滞と言う程ではないけれど淡路のサービスエリアでは車が溢れていたのでかなりのものだったと思います。4日、5日はおなじみの祝春一番。出演順なんぞは、また幻泉館さんがアップすると思いますので、印象に残ったミュージシャンなどを少しずつアップしよう(YOU TUBEも含めて)と思います。今年のハルイチの特徴は、まず何と言っても寒かった~~~。例年暑さ対策に悩まされます。最強の日焼け止めを塗りたくり、長袖に長ズボン、バスタオル(脚にかけておかないと、ジーンズの上からでも陽射しが痛い!)、サングラスにタオルを被って上から帽子と言う変なおじさんルックですが、今年は曇り空で風は冷たく5日は雨もポツポツ降り出して、初めての途中退散となりました。ビールも殆ど必要ないぐらいで・・まあ飲んだけど・・。そして、2年前には高田渡トリビュートの色彩が強かったけれど、今年はもちろん忌野清志郎さんへのトリビュートが多かった。勇造さんは「清志郎もこの歌を唄うてた」と言いながら「風に吹かれて」を唄い、金子マリさんは、定番の「ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム」の途中に「スローバラード」を引用し、リクオは清志郎と一緒に作ったと言う「胸が痛いよ」と言う歌を熱唱し、三宅伸治バンドは「雨上がりの夜空に」を熱演しました(この人、僕は知りませんが凄い人気で、ハルイチでの縦ノリする人々と言うのを初めて見ました」。途中退散したので、石田長生のステージが見られなかったのが残念。そして一番印象に残ったのは、実は歌手では無かったと・・(また書きます)。難波パークスのあたりは、僕が大阪で居た17年ほど前とは全然違っていてビックリ。難波シティとパークスでは何か色彩が違うのよ。パークスの方が良く言えば洗練、悪く言えば大阪っぽくないって感じね。疲れたので予定を早めて昼前の便で6日に帰ってきました。一人も良いけど、少し淋しい時もあり、家族が揃うとやっぱり良いなあと思いつつ、1時間も経てば犬がうるさい、子どもがうるさいと思ってしまう身勝手な自分が居るのでした。
2009.05.06
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今日は今から職員の家族の告別式へ行きます。年末からこれで3人目。職員は僕らと似た年齢から8歳程度下の方が多いけど、みんな親がそういう年齢になってきたのかなと思います。僕たち夫婦の両親は、それぞれなんかの病気はあってもそれなりに元気で過ごしていてありがたいと思います。配偶者の爺さんなんて104歳まで生きたからなあ。でも、これから僕ら夫婦の親にも色々とあることでしょう。共に長男ではないからお墓も無いし、実際の場面になったら色々と慌てる事も多いでしょうねえ。今からそういう事を親と話し合って準備したりしておかないとあかんのかな。そう言えば長いことご飯の画像を出してないねえ。と、言うわけで今日の弁当。昨日はハンバーグを作ったので今日の弁当はモロそのあまり。温め治して、和風だしにとろみをつけた餡をかけてみました。ヒロキ君は和風おろしハンバーグが好きなので。卵焼きではなく、目玉焼きを作ってご飯の中に入れて黄身だけ顔を出してみた。この上にもとろりと餡がかかっています。配偶者は黄身が半熟なのを心配していたけど大丈夫でしょう。何かあっても僕のお腹じゃないし。赤い色が無いのがちょっと残念だけど、たまにはいいかも。では行って来ようかな。
2009.03.04
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あ~う~。記入率がどんどん落ちてくるこの頃。これで良いのか?一旦沈静化しかかっていたフルがまた勢いを盛り返してきた。今度は中学3年生で流行っているようだ。おいおい、来週は高校入試の後期試験じゃん。大丈夫か?昨日は配偶者も居なかったことだし、午後から子ども達と唐揚げ、いやカラオケに。別にのどまるさんに触発された訳ではないけれど。昨日は県下の公立高校があちこち卒業式だったようで、制服姿の高校生がうじゃうじゃと居る。こんなんで良いのか?しかし、僕は最近テレビも見ないしラジオも聴かない、だからカラオケの曲と言うのはもう何年も変化していない。良いのか?これで。子ども達が歌う新しい歌を一生懸命覚えようとしてるけど、やっぱりすっと頭に入っていかないのよ。これが年という物?カズがフランプール(だったっけ?)ってグループの「花になれ」と云う曲を歌っている。ヒロキと一緒だけど、字幕を見ながら歌詞はたどたどしく、でもカラオケの字幕も見ながら音程を外さずしっかりと歌えている。ヒロキが教えこんだと言う話だが?僕が昨日歌ったのは「壊れかけのラジオ」と「Young B]loods。」静と動を使い分けてましたね。トロトロタコヤキとか、メガポテトとかジャンキーな食べ物を注文してまた体重が増えた。カラオケボックスってお弁当持って入ったらあかんの?
2009.03.02
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中学校で猛威をふるったインフルエンザは今度は小学校へ飛び火したようで、ミドリの通う小学校でもどんどん欠席者が増えているらしい。同じ地区のもう一つの小学校は先日まで学級閉鎖になっていたしね。そんな訳で先生達は、ちょっとでも熱が出ている子どもはどんどん家に帰しているらしい。まあ、それは良いことだけどそんなら、もっと前にみんなでワクチン接種を薦めるとかするべきだと思うんだけどね。今日はミドリがしんどいと保健室に行き、何度も何度も繰り返して体温を測っているうちに気力で熱を上げたのか、見事に37度3分になってお迎えに来てくださいと学校から連絡。配偶者が迎えに行くとニンニン喜んでいたそうだ。帰ってきてから文旦を2個とリンゴを半分、そして患者さんから貰った箱入りのお菓子を3分の2(おまんじゅうみたいなのを6個ぐらい)ぺろりと平らげた。そして布団にもぐってぐ~ぐ~寝ていたけど既に体温は平熱。本当に病気か?みんなが病気で家に帰るのが羨ましかっただけとちゃうんやろなあ。今年に入って保育所でお昼寝が無くなったカズは、最近9時頃になるともう眠くて意識朦朧状態になるけど、今日は小学校の体験入学に行ったので、疲れたのか8時前からもうろう状態で、布団に入れてやると20秒ぐらいで寝てしまった。しかし、こんな時期に体験入学なんて・・インフルエンザ貰ってきてないだろうなと心配。最近のトミ・・。やっと糞尿が堅くなってきた。トイレでオシッコをするとお菓子(犬用の卵ボーロみたいな奴)を貰えるのが解ったのか、人の居なくてケージの中ではオシッコやウンチをせずに、人が来て外に出してやると必死で絞り出して外のトイレの上でやっている。そして直ぐにお座りして口を開けてお菓子くれるのを待ってるのよ。でも油断すると部屋の隅にオシッコの貯まりが出来たりするけどね。少しずつ大人になってるようだ。最近のトミちゃん画像を最後に。こちらも眠くて意識朦朧状態。真っ黒なのでフラッシュを炊いたほうがきれいに写るようだ。野生の獣?がこんなに無防備に腹を晒して良いのか?このなまっちろい腹を撫でてやるとアヘアへと喜びます。
2009.02.25
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iPodを購入して、それでは飽きたらずに専用のマランツのイヤホン(iPodより値段が高い)なんぞ購入してしまったりしていたが、ふと思いついた。これってiPodを出力させてステレオやカーステで聴くことが出来たらどんなにか良いだろう。ちょっとネットで検索してみたら、当然そういう事は皆さんが考えてるようで、もう何年も前からあちこちでそういう話題が掃いて捨てるほどある。多くは、FMトランスミッターでFMに変換してラジオで受信すると言うやり方だが、折角のデジタルをアナログに戻してしまうことになるし、ノイズが多くて音質が悪いらしい。そう言えば、僕のボルボを買うときにも車評のサイトを読んでいたときに、iPodを繋ぐ端子がないと言うことを不満を書いていた人が数人いたと記憶している。ところが需要があれば供給があるもので、最近のカーステやナビにはiPod専用端子が付いているものまであるらしい。そして朗報。検索しているとボルボもiPodが入力できるような端子(AUX端子と言うらしい)を2006年のモデルから付けているらしい。僕のは当然2007年モデルなので、グローブボックスのあたりにその端子があると言う。探してみたら、グローブボックスの中にちゃんとその端子はあった。しかし、何かコードがささっていて、それはどうもナビのテレビやDVDの音声が入ってくる端子のようだ。どうせナビでDVDもテレビも見ないからそんなものは要らないし、必要な時にはいつでも繋ぎ変えれば良いのだ。で、iPodを繋ぐケーブルを検索していたら、こういう素晴らしいのがあった。再生しながら、シガーソケットの方から同時に充電も出来て、エンジンに連動してiPodもオンオフしてくれる優れものだ。早速購入。取り付けもあっと言うまだ。グローブボックスの蓋が閉められなくなって余ったコードがごじゃごじゃするのと、iPodの位置が定まらなくブラブラするのが玉に瑕だが、恐らく探せばそしてもう少し経てばちゃんとダッシュボードに固定できるような装置も出るに違いない。何でそこまでして車でiPodを・・と思われるかも知れないが、少し考えればわかること。これがあればカーステ要らないじゃん。CDを車に持ち込む必要が無いし、CDチェンジャーなんぞで場所を取る必要もない。ひょっとしてこれからはこういう入力端子を設ける事が主流になって、カーステなんかオプションになっていくのじゃないかと思うのだった・・。こうなったら・・車用と持ち運び用とiPodが2つ欲しくなってくるけど、まあ簡単に取り外しができるし当分はこれで我慢しようっと。
2009.02.13
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今日の午後は、特定保健指導のファイル提出に社会保険支払基金へ行った。そもそもさあ、レセプトの提出期限が毎月10日で、特定健診や保健指導の提出期限が5日っておかしくないか?一緒に出せば1回で済むのに(当院はレセプトは宅急便なのでそれに入れてしまえば行かなくてすむ)、締め切りが違うから社保と国保と2回ずつ行かないとあかん。おまけに保健指導なんて、利用者が少ないのよ。今月は1人(しかも制度が始まって初めての保健指導)。その1人分のデーターをCDRに入れて持っていく。紙に打ち出せばA42枚程度のデーターなのよ。それをわざわざ電子媒体に入れて持っていくのも無駄が多い。まあ、今日の本題はこれでないのだけど。社保の近くには美味しい珈琲屋さんがある。レセプトを提出した後、ここで少し小休止をして美味しい珈琲を飲み、自家製の甘いケーキを食べるのが小確幸なのである。ただ、いつもこのお店は混んでるし、オバサンが多いのでおしゃべりがうるさいのが玉に瑕なのよ。オバサンは絶対に一人では喫茶店に来ないからね。で、複数で来ると一人では物静かなオバサンも農協のおじさんみたいに厚かましくなるしね。(オバサンに限りません。人種差別はいけないね)。でも、今日は駐車場に並んだ車も少なく、ガラスを通して見えるお客さんもオバサン率が少なそうだったので、早速中へ。ハワイの好きなご主人の趣味で、店内にはさりげなくアロハシャツが飾られていたり、ハワイアンやボサノバが静かにかかっている。調度品はウッドがメインで間接照明と相まってスローな感じがとっても良いのよ。ご主人や奥さん?の笑顔や接客態度も素晴らしいし、コーヒーは美味しい。ケーキも美味しいの。ホントにゆったりと時間が流れるのを楽しめるスローなカフェなのだ。ハワイコナとエスプレッソのケーキを注文。置いてあった雑誌は徳島のタウン誌でちょいとイマイチだったけど、他に客も少ないしまあ注文が来るまでの間だからと諦めてパラパラとページをめくる。しかし・・・。遅い・・・注文が来るのが遅いのだ。水はすぐに来たし、注文を取るのも素早かった。しかし、タウン誌を読み終える頃になってもまだ注文は来ない。仕方ないので新聞を取ってきて読み出すが、段々と時間が気になってきた。次にピアノのレッスンが始まるまでに45分。ここから15分もあれば十分なので、残りは30分だけどまあゆっくり珈琲を飲んでケーキを食べる時間はあるだろうと計算していたのだが、どんどんと時間が過ぎていく。結局注文が来たのは残り10分を切った頃だった。珈琲の温度は丁度よく、味も良く、ケーキの横にはアイスクリームと生クリームが添えられてミントが飾られ、しかも珈琲には可愛いビスケットも付いていたけど・・。でも、遅いんだよ。珈琲入れる人と、ケーキを切る人は別だし何でそんなに時間がかかるんや。客を見てから豆を煎っとんか?と突っ込みを入れそうになった。スローカフェは素晴らしいけどさあ、注文をサーブするのは出来るだけ早くにお願いしたいよ。食べる物食べて、飲むものを飲んで、それからゆっくりするのが楽しいのじゃないか。逆だよ~。あっという間に珈琲とケーキを飲み込んで席を立ったのである。そう言えば以前に行った時も結構時間がかかった。あの時にはお客さんも大勢いたのでそのせいかなと思ったけど、どうも違うようだ。ま、それをさっ引いても店の雰囲気は好きなので、時間の余裕のある時にまた行こうかなと思ってはいるけどね。明日から1泊で東京へ出張します。ま、こんな事言わなくても最近日記の記入率が落ちてるから構わないか・・・。
2009.02.03
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配偶者は1泊2日で大阪へ出張。午後からはワックスがけなのでどこへも動けず家でのんびり。実は10月にかけたワックスが、白い粉を吹いたようになってすぐに落ちた。で、12月にかなり強力なワックスをかけてもらったけど、それも前ほどでないがやはり粉を吹いて1ヶ月で艶も無くなった。色々考えたが、丁度10月の前にスリッパを新しく変えた。以前とは別の、近所の靴屋さんでオーダーしたものだ。別に触った感じでは底がどうこう言うわけではないが、とにかく原因がわからないので古いスリッパをひっぱり出して変えてみた。古い奴は、ライブの時にお客さんに履いて貰ってるので(病院用だけでは数が足らないので)、区別するためにライブと書いてある。ちょっと恥ずかしかったりする。これでワックス禿げてくれなきゃ良いけれど。でも、スリッパのせいなら、新しくスリッパ作り直しだなあ。まだ下ろしてないのも沢山あるんですけど。おしっこのしつけがなかなか上手くいなかいのは、ケージが狭いせいだと言い出した配偶者。大阪へ行く直前にいきなりでかいケージを買ってきた。おいおい、2週間で2個ケージを買う人は珍しいぞ。気逆になった女性のパワーは怖いわ・・。でも、そのせいかかどうか、トミは今のところ失敗せずに上手くいってるようだ。飼い主にも聞いたけど、コツはともかく目の前でウンチかおしっこをシートの上にした時以外は何があってもケージの外に出さないようにすることらしい。前のケージにはトイレトレイが入らなかったので、シートをそのままに敷いていたら、ひっかいたり噛んだりしてシートがよくぐちゃぐちゃになった。それと、トイレ以外の部分に新聞を敷いていたけどこれがあまり快適では無かったようだ。新しいケージは、トレイが丸ごとはいるし、大きくなった時用に買っておいたクッションをそのまま入れてやったらこのベッドは快適らしい。時々寝ぼけて寝返り打って、トイレシートの上に転がり落ちてそのまま寝ていたりするけど。子供の寝相の悪いのは犬も人間も一緒だね。では、今日のトミちゃん画像。露出や明るさを調節して、黒っぽくならないようにするのがコツね。
2009.01.25
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昨日、試合の日の朝のことである。家人が寝ているうちに起き出して、一人で朝食を食べ、トミにも餌をやった。餌を食べたトミが、ケージの中でウンチをシッコをしたのを見届けて外に出してやった。そしてケージの中のウンチをティッシュで掴んで数歩後ろに下がったときに右足のかかとに不穏な完食を察知。何じゃ?と思いながら数歩下がってかかとを見たら、トミのウンチがくっついていた。大食いの、と言うか見境無く食べ物をあたえてる飼い主のせいで、こいつは2回に分けてウンチをしたのだった。まさかウンチだと思わなかったから数歩歩いて被害を拡散したじゃないか。チームメイトにその話をすると、「今日はウンが付いたから勝てる」と言われた。で、四国大会の結果はどうだったかと言うと。え~と(と、話をひっぱる)各県の県大会予選1位と2位、そして開催県の徳島は3位まで合計9チームが出場。3ブロックに別れてリーグ戦を行い、そこでの1位、2位、3位が更に別れてそれぞれの順位別リーグ戦を行う訳ね。で、僕が出場したミックスは、最初のリーグで3位、そして順位リーグでも3位で見事に最下位の9位だったのでした。まあひとつだけ3位の出場だったからね。で、8位のチームは徳島県2位のチームで、7位のチームは徳島県1位のチーム、つまり徳島のチームが下位の3つを独占して県のレベルの低さを見せつけてしまったのでした。順位リーグの方は、だから徳島県の3チームが集まって、結局県大会と同じような組み合わせになったわけ。県の時は、その2チームにも全然歯も立たず、2位と3位の間はすごくレベルの差を感じたけど、この大会では少し埋まった気がした。まあ、他県のチームとは全然でしたが。徳島1位のチームなんかは、本当にほれぼれするぐらい上手いんだけどね。それでもあかんのか~って感じです。4試合8セット(全部ストレート負けで終わったのね)のうち、5セットに出場。試合数は多くないけど寒かったせいか、必要以上に力んでいたのか、今日は膝や彼方此方が痛い。年なんでしょうかね。昨日夕食前に体重を測ったら1.5kg体重が減っていたけど、今晩ダンスから帰ってきて測ったら、1kg。合計2.5kgも増えていた。何故だ!!また明日から頑張りますぞ。
2009.01.19
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今日は一昨日までとうって変わって、3月上旬の気温だったらしい。そう言えば日中は11度。昨日、一昨日は2度ぐらいだったからなあ。こんなに寒暖の差が大きいと、体調を崩す女性が多いですね。今日は特筆すべき出来事無し。強いて言えば、お昼ご飯に配偶者が5合ご飯を炊いておにぎりを作り、4人が食べて8個余っていたのを塾から帰ってきたミドリが全部食べた・・。頭を使うとお腹が空くのね。今更驚かないけど。トミが段々彼女に似てきたような気がする。そう言えば顔も・・・・。明日はソフトバレーの四国大会。各県の選手権大会で3位までが出場。我がチームはレディースが堂々の1位で、ミックスが3位でのアベック出場。ま、頑張ってきます。
2009.01.17
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なんかクリスマスもバタバタと終わってしまったね。これはやっぱり23日が休日だと言うのも一役買っていると思う。子供達のプレゼントも年々効果で複雑になってるような気がする。ヒロキのiPodは、彼が一人で面倒みていたけど、ミドリに買ってやった、音楽を録音したりカラオケやったり色々出来るiPod のおもちゃの様な奴は、説明書を読んでも彼女の頭では理解が出来ず、こっちに回ってきて、こっちも小さい字が読めないし適当にやってあとはヒロキに丸投げ。カズにやったおもちゃも、自分一人では組み立てられないので結局こちらに丸投げされて、子供達に贈ったプレゼントが自分たちの首を絞めると言う悪循環に陥ってしまった。ヒロキ君が居ないとこういうのは廻っていかんわ~。来年からは、絵本とか図書券にしたいものだ。今年もあと数日という段になって、我が家は配偶者が風邪でダウン、ミドリもダウン寸前(彼女の場合は塾通いで頭が沸騰してると言う話もある)。無事に30日仕事納めの後、よのぜん(ぼくらがひいきにしている割烹)までたどり着くことが出来るのか?西日本では少しずつインフルエンザが流行ってきているらしい。皆さん、ご自愛を。
2008.12.25
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秋の祝日に何日か登校日があった関係で、ヒロキの中学は今日から冬休みである。午後は彼が初めてコンタクトレンズを作ると言うので眼科へ連れて行った。テニス以外にバスケをやってるのでやっぱり眼鏡は拙いらしい。親としてはLASIKを受けさせたいのだが、若いうちは近視が進行する事もあるので、この手術の適応は20才からだ。医者と言うか人間としての第六感から言うけど、コンタクトは目に悪いと思う。だってぇえええ~僕の知りあいの眼科医は全員眼鏡である。女医さんに時々コンタクトが居たけど、今はLASIKを受けちゃってるので、本当に全員眼鏡。だからあれは悪いんじゃないかと思うのよ。まあ話の本題がそれではないので、この話題はこの辺にしておくけど、彼を連れて行ったのは僕ら夫婦がLASIKを受けた某眼科だ。ここは私立だけど、眼科医が7人も居るしアメニティや接遇なんて大学や県立病院などと比べものにならないぐらい洗練、充実している。看護婦や事務員はみんな若くて美人だし(と、言うか生き生きと働いているのでそう見えるのかも知れない)、もちろん茶髪や金髪なんて居ない。患者様~と呼ぶのが少し違和感があるんだけど、まあそのあたりは許そう。僕は待合いで山口瞳の「男性自身」を読みながら待っていたのだけど、聞き覚えのある他人の名前を耳にした。今年うちに実習に来た医学部6年生のアイちゃんである。アイちゃんはオグシオの小椋さんを小さく可愛くしたような感じの子で、名前がアイの上に名字は花の名前が付いてると言う芸能人顔負けの名前なのである。おまけに好奇心旺盛で、「近くに美味しいラーメン屋があるよ」と実習の時に教えてあげたら一人で出かけてカウンターに座ってラーメン喰ってきたし、今時珍しく産婦人科へそれも分娩をやりたいというけなげな女の子なのだ。まあこれも本題ではない。久しぶりの挨拶を交わして、卒業試験の結果や進路の事を話していたら、僕の斜め前に座っていたオバサンいやご婦人が振り向いて「あ~れ、先生~」と言う。よく見れば、僕が校医をしている中学で、去年まで養護教諭をしていた先生だ。今どこへ居るんですか?なんて親交を温めていたら、今度は斜め後ろから僕を呼ぶ声がする。よく見たら、大学バレー部のイケメンの学生さんだった。アイちゃんと学生さんは、コンタクトレンズの健診に来てるらしい。この病院はコンタクトを作った人に3ヶ月に1回の健診を義務づけているようである。使い捨てコンタクトは、1回に3ヶ月分購入できるけど、健診を受けてないと次の購入が出来ないらしい。うん、しっかりと管理していますなあ。と言うか、やっぱりほらコンタクトって危ないんじゃないの?と、まあ今日の本題は、如何に徳島が狭い街かと言うことなのでした。いや、それともこの眼科に人が集まるのかも知れないなあ。(大学に近いので学生さんは来やすいのだろう)ちなみに、コンタクトは一番安いのにしたらしい(待合いで待ってる親は呼ばれずに、13才の息子に独断で決めさせちゃったらしい・・このあたりはちょっと・・・)。それでも1ヶ月5600円ほど。1年で6万円、10年で60万円、それに眼鏡も要るし・・。やっぱりLASIKの方が絶対に安いじゃん。「お前、コンタクト入れるのはバスケの時だけでええぞ~」「別にムリして使い捨てにせんでもええぞ~」といきなり経費削減をごり押しする親なのでした。
2008.12.19
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