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御嶽山の噴火による犠牲者数は、記憶にまざまざと残る雲仙普賢岳火砕流による犠牲者数を超え、近年最多となったとのことですが、ご冥福を祈るばかりです。妻は7年前に来日して以来、大地震、台風による暴風雨、大雪、そして火山の噴火とベトナムの生活では経験したことの無い天災を、その身を持って体験したりをニュースで見たりしているわけです。さぞかし妻にとって日本での生活が怖くなったと思い、ベトナムに帰りたくなったかと尋ねたのですが、「私はずっと日本に住みますよ! 今のベトナムの方が怖いです~!」と即答されてしまいました。毎日妻はベトナムのニュースをネットで見て、ベトナムは今、こんなに危ないと私に主張します。しかし日本でも様々な凶悪犯罪が起きていて、妻もそれを知っています。それでも普通にネックレスをして街を歩ける日本の治安を信頼しているようです。「ネックレスしていると、後ろからバイクが来て取られます~!」というベトナム(ホーチミン)の治安にも困ったものです。もちろんそういうことに遭う確率の方が低いわけですが、妻は頑なに日本で生活することの良さを主張します。日本人の私にとって、外国人である妻にそのように言われることは嬉しいことではあるのですが、移住計画への妻の賛同が得られない訳ですから何とも複雑な気持ちになります。ベトナム当局には頑張って貰いたいものです。
2014.10.03
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ちょっと前の日記で予想しましたが、タイの洪水はやはり中々事態が収束しないようです。とにかく今の浸水している場所は平坦で水はけも悪く、それこそ水路を築かないと水の行き場所がありません。私が出張でよく訪問していた工業団地も、ついに浸水して閉鎖されてしまいました。そのころ一緒に仕事をしていたタイ人スタッフのことが気にかかります。今では連絡の取りようが無いので、無事息災を願うばかりです。ところで妻も、連日この洪水のニュースをテレビで観ています。同じ東南アジアだけに注目しているようです。「あなたの友達は大丈夫ですか?」と、妻も心配していますが、この場合は私が昔お世話になった日本人元上司のことです。タイで所帯を持ち、おそらく永住するのでしょう。バンコク郊外に高級コンドミニアムを購入済み。目指す国こそ違いますが、私にとっての目標です。頑張らなくては。
2011.10.24
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ニュージーランドが地震で大変なことになっているようですが、地震国のはずなのに何故M6.3くらいの地震であっさりと建物が崩れたのだろうという疑問がわきました。マグニチュードと震度は別物ですが、M6.3の規模で震度6以上なんてことはあまり無いと思いますので。 ↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑【上記取り消します。かなりの揺れ(震度6強以上)だったそうです】するとニュースの解説で、きちんとした耐震基準はあるが古い建物は危ないと言われていました。やはり地震は話に聞いていても、体感しないとどれくらい危険かということがわかりにくいのでしょう。滅多に大地震に遭遇するものでもないですし。そうすると、大金をかけて建物を耐震補強する気がなかなか起きないことも理解できます。もし私の現在の住居(社宅)が地震で危ないと言われても、引越ししないと思います。それにしてもベトナムは地震国じゃなくて良かったです。古かろうが新しかろうが、すぐに崩壊しそうですので。これがフィリピンなら地震国なので心配になります。耐震基準なんて有るのか無いのかわかりませんし。また、タイなら地震が無いので(津波の被害はありましたが)、家を購入して移住するには良い国だと思います。ところで日本の最近の建物はしっかりしていますが、その分値段が高いのがつらいところです。やはりベトナムに家を建てるのが良さそうです。妻は日本にどうしても家が欲しいようですが。まあ、徐々に洗脳することにします。それにしても、ニュージーランドで行方不明の方々につきましては、早く無事に発見されることを願います。
2011.02.23
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今朝は、定時までに完了厳守という仕事が次々に舞い込み、散々な一日となりました。ぐうたらサラリーマンの私も真面目に仕事をする羽目となり、かなり集中したせいで疲労しています。まあ、そういうときの晩酌はおいしいのですが。さて今日は、先を越されてしまったという話です。会社の元同僚(今は違う部門)が退職するという話を先週聞きました。転職先の会社では東南アジア某国で仕事とのこと。先を越されたというのはそのことについてです。彼はもともとその国に駐在していましたし、東南アジア好きでしたので、さもありなんという感じです。いい女性がもういるのかもしれません。独身ですし、多分確実でしょう。こういう話を聞くと、私も早く移住しなくてはと思ってしまいます。その前に妻を説得しなくてはなりませんが。しかし、私にとって本当に羨ましい話です。
2010.10.13
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昨日の日記の続きです。ベトナムに移住してからどうやって収入を得るかについてもう少し書きます。数日前に試算を書きましたが、節約しつつもゆとりのある生活の費用が1ヶ月1000ドルです。つまり一ヶ月に1000ドルを得る方法を探さなくてはなりません。現地採用で働けという声が聞こえてきそうですが、取り合えずこれは抜きにします。というわけで考えているのが昨日最後に書いた、義姉の会社の販売下請けです。商材はアパレル、靴、鞄などです。靴の販路は義姉の夫(インド人)が持っていて、欧州や豪州?に輸出をしています。営業のため、頻繁に出張に出かけているようです。私はそこまで本格的に仕事をしたくないので、Eコマースで日本向けの販路を開拓できたらと思っています。幸い決済まで行えるようなサイトの作り方はかなり出回っているので私でも作れそう。貿易実務については義姉夫婦にお任せ(そんな大きな取引があるとは思いませんが)。研修を受けたことはありますが、実務経験が無いのでいきなりやるのは無理でしょうから。まあ、EMSで済むようなものなら自分でやります(こちらがほとんどでしょう)。営業はネット上で行ってと。あれ、昨日書いた妻が嫌がるネット漬けの生活になってしまいますね。でも足を使って営業するような資金はどこにもないのです。借金はしたくないですし、虎の子の貯金にも手を出したくないし。1000ドル稼げるようになるでしょうか。妻に尋ねました。「あなたには無理ですよ~。商売は難しいですからね。」妻は全然信用していません。それもごもっとも。商売の経験無いですから。やはり妻のやる(予定の)店に期待しようかな。
2010.01.28
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妻がベトナムへ帰省中で一人で生活しているからでしょうか。奇妙な夢ばかり見ます。中でも昨日というか今朝見たものが印象深いというか、しばらく余韻に浸ってしまいました。夢の中に初恋の相手が出てきたのです。小学校高学年の頃の同級生でした。まあ、恋って言うほどでは無かったのかもしれません。お互いに気が合うねってことで放課後に遊んだりしていたくらいです。小学校卒業後は一緒に遊ぶことも無くなってしまいましたが。ですので、何で夢に突然出てきたのか非常に不思議です。思いつくこととしては、妻との共通点のせいってところでしょうか。髪はショート。短パンがよく似合う。男の子っぽい。その子は遠足でバスの運転手から君って男の子って尋ねられたことがありますし(何でそんなことを覚えているのでしょうか)、妻は前にも書きましたが、男の子が欲しかった妻の父親から男の子の服装をさせられていました。また、妻が子供のころは男の子友達と野山で遊んでばかりいたというところも、男子と普通に遊んでいたその子と似ています。要は妻が不在で寂しくて夢の中で思い出してしまったのか。それとも妻がいない間に浮気願望としてその子が出てきてしまったのか。う~む。今日はどんな夢を見ることやら。
2009.11.12
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もう何ヶ月も薬を飲む生活が続いています。内臓や血液関係の薬の他に精神安定剤まで飲んでいます。薬代だけで毎月6000円ちょっとです。2週間に一回通院しているので、検査なんかが入ると月の医療費が一万円を超えることになります。持病のひとつ痛風については発作が恐ろしいので尿酸値をコントロールする薬をこの先ずっと飲まなくてはいけないようです。しかし、その他の薬、血圧や肝臓関係は早く終わりにしたいものです。ましてや精神安定剤なんて。まずは運動してのダイエットが必要なのは分かっています。ベトナムではとにかく歩いていたからなあ。それに比べて今は動かざること山の如し。精神的な問題も抱えているし、やはりさっさとベトナムに行くべきか。そのためには向こうでの生活基盤をきちんと作ることが大前提ですが。妻の実家にしたって無職中年外国人男を例え住居だけは整えたにしろ抱えたくないでしょうからね。まずは環境を整えてから。行動が大事(自分に言い聞かせています)。
2008.10.21
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最近仕事でしんどいって話を妻に何度もしていたら、妻が本気で移住のプランを話してくるようになりました。「ベトナムで、家を買えばあとはお金は少なくて大丈夫ですぅ。」「あなたがベトナムで仕事が見つからない間も私は仕事ありますから問題ありません。」「私のお母さんは、あなたは早くベトナムに来るほうがいいと言っています!」う~む。やさしいなあ。移住したくなってしまいます。でも前提は私がベトナムに家を買うことなんですが。1000万円から2000万円か。高いな。そういえばベトナムに勝った土地は今いくらなんだろう。そこにテントで住めば安いですね。「ひとりで住んでください。私は嫌です。」ですよね。
2008.10.04
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昨晩はベトナムの不動産関係のサイトを妻と一緒に見ました。ベトナム語で書かれているので妻がいないとわかりません!しかし高いですね。ホーチミンの3区くらいの一戸建てはコストパフォーマンスで私の住んでいるあたりより劣りそうです。7区もいわゆるフーミーフンは駄目でしょうね。妻は一戸建てにこだわります。私は外国人なのでセキュリティを考えるとそれなりのマンションがいいと思うのですが。「大きくなくていいです。小さいけれどまあまあな家があると安心ですぅ。」生活を考えるとホーチミン一区にバイクで20分以内でつけるところになるのですが、2区の辺境(外国人が住まない場所)で1500万円は覚悟か?
2008.09.30
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今日は昨晩の予告通り朝5時から仕事をしました。ああ、それなのに。。。別件でトラブル発生、大目玉。ついてない。無理なスケジュールだから出来ないものあるんだけど。そもそも理想状態で物事が進んだら達成できるスケジュールを引かせるなって。やる気無くすなあ。でもサラリーマンをやる限りはご無理ごもっともで仕事をするんですよね。文句があるなら社長になれと。ベトナムに移住したって今の状態じゃ単なる逃亡で、商売なんかうまく行くわけありませんし、何とか耐えつつ資金と必要な知識を身につけなくては。10年計画、10年計画(あと8年半だ)。妻姉の会社で名だけ重役にしてもらえるのが一番楽なのですがねえ。そんなのは絶対にありえないです。もしそこに勤めたら今以上に忙しく仕事をするはめになりそう。きびしい妻姉ですから。妻は暢気にベトナムに帰ったらレストランをやりたいです~なんて言っていますが、その前に早く日本で仕事を見つけましょう。そしてベトナム流ではないコスト管理とサービスを学んでください。というか、まず仕事を探してあげなくては。
2008.09.29
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私はベトナムへの移住を計画しています。でもこういうニュースを聞くとうんざりしていまいます。--------------------------------------------------------------------------- メコンデルタ地方カントー市の環境観測所が年初から実施していた大気環境観測結果によると、同市の多くの地点で大気中の鉛濃度が許容濃度を超えており、中には許容値の200倍を超える場所もあったという。原因としては、有鉛ガソリンがいまだにかなりの量使われていること、交通量が急速に増大していることなどが挙げられる。 ---------------------------------------------------------------------------メコンデルタでこうならば、ホーチミンってどうなの?許容値の1000倍くらいですか?ホーチミン中心部の空気がひどいのは住んでいる間に骨身にしみたので、ホーチミン郊外に住もうと妻とは話していたのですが、郊外でも駄目そうですね。山奥の少数民族と暮らすべきか。でも現代文明から離れることはできないですし、はっきり言って無理。妻はずっと日本にいてもいいですぅってどこまで本当なのかわからないことを言ってきます。困りました。環境対策をしてください。ベトナム政府!
2007.10.25
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私は将来ベトナムに移住しようと思っていますが、その時の生活費を検討してみたいと思います。取りあえず最初は二人暮らしとします。また、物価上昇も考慮する必要があるのですが、今現在の物価で計算します。住居は購入。賃貸だと値上げが激しいのは体験済みです。外国人向けサービスアパートなんかだと2年で100ドル平気で上げてきます。ですので購入を前提として、住居費は0ということにします。次に光熱費。エアコンなんかを使うと高くなります。ベトナムの電気代は安くありません。エアコンはガンガン使うでしょうからガス、水道代と含めて15000円ってところでしょう。次に食費ですが、朝は外で売っているバインミー(フランスパンサンドイッチ)かフーティウやフォーなどの麺類が二人で200円。昼食は一人200円で400円。夕食は家で作るとして二人で400円くらい。飲み物はミネラルウォーター、コーヒーやビールで一日500円。トータルすると一日1500円で30日で45000円。結構かかりますね。贅沢かなあ。次にたまには外食(和、洋、中)が1回3000円で月5回だと15000円。これも贅沢ですね。喫茶店が1回300円の月10回で3000円。あとはインターネット、電話代、新聞代が月10000円。ここまででいくらだろう。88000円ですか。あとは遊びに毎月1万円使うとすれば98000円。結構かかりますね。二人だけの生活でも。子供を育てるとなると更に教育費がかかるし。どうやら現在の物価でも毎月15万円を手当てできるくらいの計画が必要なようです。一年で180万円。15000ドルくらい。ドル預金の金利が年5パーセントくらいとすると、30万ドルあれば年15000ドル(税金は無視)。3500万円の金融資産を用意しなくてはいけません。元金を食いつぶすプランならもっと少なくてもいいのでしょうが、金利だけの生活ならばこれくらいです。う~ん、まだまだ働かなくてはならないようです。
2007.10.13
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私は将来ベトナムへの移住を考えています。向こうで新たに事業を行うことは無謀ですので、ある程度の資産の形成と、小額でも定期収入を得る道を作ってから実行するつもりです。妻が何か商売をするといっても、所詮素人ですので上手くいくとは思えません。かといって、レストランやミニホテルのオーナーというのも初期投資が大きくリスクが高いですし。ですのでベトナムにおいて大金を稼ぐことは考えていません。資産としては日本における円建て資産と外貨資産、ベトナムにおける外貨資産と不動産を検討していまして、ベトナムにおける外貨資産以外は現在貯金及び投資を行っています。日本における外貨投資はなかなか思ったようにはいきませんね。増えたと思ったら為替差損の繰り返しです。ベトナムでの不動産は大丈夫かなと思っています。順調に値上がりして土地転がしができそうです。ただし妻に逃げられたら全てがパーとなりますが。移住時の定期的収入ですが、住居は購入してしまうつもりですので月1000ドルも得られれば、金融資産の利子を合わせて生活費として十分かと思っています。一応年金にも期待しています。年金保険や企業年金もあるので、多少は得られるかなと。さて月1000ドルをどう稼ごうか。義姉の会社で日本人顧客相手の歩合営業として雇ってもらえるかな。ま、妻に姉の会社でしっかり働いてもらおう。楽させてくださいね。
2007.09.26
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