くしふる神社


本当はお天気の方がいいのですが、宮崎では次の機会にというわけにいかず、取り合えす、雨を気にせずに出発したのでした。




猿田彦さんが道案内をしてくださっています。





猿田彦.jpg




古事記に迩迩芸命(ニニギノミコト)が降り立った所を「筑紫(九州)の日向の高千穂のくじふる峰」と記され、その場所と考えられている「くしふる峰」の中腹にある神社です。



天照大御神の孫、迩迩芸命(ニニギノミコト)が地上へ降り立った(降臨)の地(下段注参照)として伝えられています。




祭神は迩迩芸命(ニニギノミコト)、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)、経津主命(フツヌシノミコト)、天細女命(アメノウズメノミコト)等



鳥居






鳥居をくぐると本殿です。



ニニギノ尊さまのことを思いながら参拝しました。





拝殿



このあと、小高い丘を200メートルくらい山手へ登ると高天原遙拝所があります。

天孫降臨後、神々がこの丘に立って、高天原を遙拝(遠くから拝むこと)した場所といわれています。


周囲は人影も少なく、森に包まれ、遊歩道を歩いているとマイナスイオンを浴びとてもリラックスできます。




神武天皇の兄弟神の生誕地と伝えられる「四皇子峰」や高天原の水の種を移したとされる「天の真名井」等が近くにあります。




高天原遙拝所



このあと、真名井の滝の水源「天真名井」へと足を伸ばしました。

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