荒立宮


よかったら、最後までお付き合い下さい。




くしふる神社から5分くらい歩いた神代川の脇に天真名井があります。





高千穂峡にある真名井の滝はここの水が地下水を通って流れおちているのだそうです。




天孫降臨の際に天から種を移した地であると伝えられており御神水として崇められています。






天真名井





天真名井の脇の神代川を渡ったところに夜泣き石があります。


昔から災いがある時は石が夜泣きして知らせたという伝説の石です。


夜泣きの激しい赤ちゃんが触ると夜泣きが治ると言われています。






とりあえず、私も触ってみました。
あんまり意味はありませんが…。
普通の石のようでした。







夜泣き石







さて、今回の旅の一番最後を飾るのが荒立神社です。






天孫降臨の案内役であった、猿田彦の命とアマノウズメが結婚したと伝えられる地にあり、その名は荒木を使い急いで宮居を建てたことに由来するのだそうです。







荒立宮鳥居








ご祭神の猿田彦命は交通安全や教育の神様。
アマノウズメは芸能の神様として崇められています。




最近では芸能人や、音楽家の人もたくさん参拝に来るのだそうです。







拝殿







三泊四日の宮崎・高千穂の旅もこの回で完結です。
天気予報では本来毎日雨ということで、心配されたのですがなんとか乗り切ることが出来ました。
目的地を離れたとたんに雨ということも何度もありましたが…。
完全に雨だったのは、最後の一日だけというとてもラッキーな旅でした。




思い返せば、



一日目 えびの高原池めぐり

二日目 高千穂の峰・天の逆鋒、霧島神社

三日目 高千穂峡・真名井の滝、天の岩戸神社・天の安河原、高千穂神社の夜神楽

四日目 くしふる神社、天真名井、荒立神社



と、かなり強硬日程でした。

鹿児島空港から宮崎へそして、熊本空港から帰って来たのでした。
自分で計画した行きたいところだけ行くという我儘旅行でした。
本当は韓国岳にも登りたかったし、もっと行きたいところもあったのですが決められた日数の中では、最大限に行けたしとても充実していたとの思いでいっぱいです。





やはり、神様に守られていると実感しました。
一言でいえば、“楽しかった”。
またいつか、機会があれば行ってみたいです。
もし、興味のある方には是非お勧めですよ。






ここまで読んで下さった方、本当にありがとうございました。
夢の中の宮崎・高千穂はここまでですが、また実生活に戻っていつものように関西の神社仏閣巡りの続きです。




楽天で、写真の所蔵枚数がそろそろいっぱいになりそうです。
今は、昔の写真を消しながら書き進めていますが、少しづつアメブロの方に移るしかないのかなと迷っています。



いずれにしても、これかも、どうぞよろしくお願いいたします。
m(_ _"m)ペコリ




© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: