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2008/09/07
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カテゴリ: 旅行

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『アタ』はアシタバとも言い植物のつるを使って編んだ製品です。



アタ(あしたば)
アタ(あしたば) posted by (C)marilin






こちらがアタ。
このつるを乾燥させて編んでいきます。
この行程が一番大変ですが、
製品の質を決める重要な地道な作業なのだそうです。



涼しい場所での作業
涼しい場所での作業 posted by (C)marilin







編み終えた製品は天日に4日間干します。
殺菌と編み目を丈夫にする目的で行うそうです。


天日に干す
天日に干す posted by (C)marilin









編み終えたら防虫の為に4日間燻煙します。
これでアタ製品独特の香りと色がつきます。
この燻煙する材料にはココナッツの葉が使われているそうです。



燻煙風景
燻煙風景 posted by (C)marilin








燻しの終わったアタ製品たちをブラシでこすって汚れをとり、
爪切りで飛び出している繊維をカット出来上がり~
この作業工程が製品の品質を決める重要なカギを握っているそうです。



アタ(あしたば)製品最後のチェック
アタ(あしたば)製品最後のチェック posted by (C)marilin



私もこちらの直売店でバッグやランチョンマットなどを買ってきました。
とても味わいのある製品ですが、最初少し燻煙のにおいが強くて大変でしたが
時間が経つにつれてだんだん収まってきました。

ここのアタのように編み目が小さく密に編まれている製品が
最高級なのだそうです。

アタはもともとバリ島東部のトゥガナンという村で作られていたので、
ちょっと前まではトゥガナンバッグと呼ばれていたそうです。


バリの雰囲気たっぷりのアタ製品。
こんなにも色々な行程を経て作られるのですね。
大切に使うと一生物ということなので大切にしたいと思います。ぽっ








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Last updated  2008/09/07 10:21:29 AM コメント(6) | コメントを書く


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