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2011/05/22
テーマ： 人と自然の関係(599)
カテゴリ： 自然保護
野生動物救護連絡会では、今年も相模川釣り針釣り糸調査を行うことにしました。
昨年まではアユのコロガシ区域でしたが、今年は友釣り区域に調査ポイントを変更。
（コロガシ、友釣り、両方とも鮎釣りの方法。釣り針の形などが違う。）
少し上流の高田橋周辺で行いました。
高田橋から上流へ歩いて500mほどの小沢堰から、下流へ200mごとに7ポイント。
（それより下流は護岸工事がされていて、水際を歩けない。）
小沢堰、ここから。
昨年まではアユのコロガシ区域でしたが、今年は友釣り区域に調査ポイントを変更。
（コロガシ、友釣り、両方とも鮎釣りの方法。釣り針の形などが違う。）
少し上流の高田橋周辺で行いました。
高田橋から上流へ歩いて500mほどの小沢堰から、下流へ200mごとに7ポイント。
（それより下流は護岸工事がされていて、水際を歩けない。）
小沢堰、ここから。
一箇所、太目のテグスを塊で拾ったところがあったのですが、この糸は釣り用ではなく、カワウ避けに川面に渡してある物が切れた物だそうです。
この調査地点は昨年までの場所と違い、川岸まで大き目の砂利の河原で、水中で拾った釣り糸もあまり泥まみれではありません。
しかし、河原にはつり関連のゴミ(袋類など)や、バーベキューなどのゴミが散乱しています。
定期的に清掃は行われているそうですが、それでもまだまだゴミが目につきます。
私たちの調査は釣り針釣り糸に焦点を絞っているので、基本的に他のゴミは拾いませんが、
今後ここで調査をする時には、遊びに来ている人たちに何かしら呼びかけが出来ればいいのでは、と思いました。
昼食後は1ポイントだったので、2時には終了し、解散。
皆で近くの相模原市立相模川ふれあい科学館に寄りました。
小さいながらもなかなか充実した展示で、楽しく見学できました。
科学館に着くころからポツポツと雨が降り始め・・・
見学後、車で駅に移動中はものすごい豪雨！！
いやー、河原にいなくてよかった！、と胸をなでおろしました。
☆調査中のエピソード☆
午前中、メンバーがデジカメを拾いましたが、持ち主らしき人は近くにおらず。
しかし昼の休憩中に写っている写真からそれらしき家族を捜し当て、返却！素晴らしい！！
また他のメンバーは、河原に車で入って動けなくなっていた少年グループの、車脱出作戦に協力！というか、指揮を執って脱出成功！
やさしく頼もしき仲間達なのでした～♪
堰の岸には稚鮎がいっぱい！
オギにからまった仕掛け発見
集まった針と糸
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